2024/03/01 - 2024/03/02
88位(同エリア339件中)
ヨシさん
マリンホテルの直近にある土肥金山へ行ってみた。
ホテルから歩いても5分以内で行ける至近距離にある。
せっかく近くにあるのに素通りするのは勿体ないので、行ってみる事に。
なにしろ世界1の巨大金塊があるらしい。
もちろん本物だよね?でも本物だとしたら、警備は相当厳しいのだろう。
はたして間近に見れるのか?
とりあえず行ってみよう!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルをチェックアウトして、ホテルの目の前と言っても過言ではない直ぐ近くの土肥金山へ行ってみた。
ホテルを出て直ぐ帰るのもつまらないし、どこか1カ所位は観光スポットへ行きたいよな。
この金山は、1965年まで稼働していたんだとさ。土肥金山 名所・史跡
-
土肥は、火山が作った黄金の国なんだと。
伊豆半島は、南から来た火山の贈物で、本州で唯一フィリピン海プレート上に位置するらしい。
かつては南洋にあった火山島や海底火山の集まりで、この海底火山群はプレートと共に北上し、本州に衝突して半島になった。
約60万年前の出来事なんだと。60年前じゃないから想像できないけどね。 -
金山とは関係ないけど、大量の鯉が泳いでいた。
金山だけに、鯉じゃなくて金魚ならシャレてたんだけどね。 -
この建物は、お土産や食事処だな。
けど、気になる看板が目に入った。 -
むむ、世界一の巨大金塊!?
世界一とは穏やかじゃないねえ。
実際に見て確かめるしかないね。 -
巨大金塊は、総重量250kg!!!
時価27億円!!! -
門番が立っていて、門を潜ると喋る。
もちろんセンサーで反応だけどね。
丁度、門を潜った女性2人の左側の人が驚いて振り返っている。
会話を聞くと、アジア系の外国人観光客だ。彼女たちの国では、珍しいのかな。 -
入場するには、もちろん有料なんだけど、意外にリーズナブル。
中学生以上の大人1000円、小学生500円。
入場受付は、9時~16時30分。
坑内巡りには、約30分かかるようだ。 -
土肥金山の歴史が書かれていて、1370年代の足利幕府が金を掘ったのが始まり。
昭和40年(1965年)鉱量枯渇のため閉山。
昭和47年(1972年)から坑内の一部を観光坑道として、一般観光客に公開している。 -
では、行ってみようか。
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昭和30年代の坑道入り口の様子。
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若干当時と様子は違うが、ここから入坑。
たぶん入り口の岩は、崩れないと思う。 -
坑内案内図があるが、こんな可愛い案内は少しイメージと違うなあ。
坑道の長さは、約350mだってさ。 -
上を見上げると、当時の人達が作業するようすが見られるのだが、職員が衣装を着て演じているのかと思いきや、精巧な蝋人形だった。
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坑道の入り口を釜の口と呼ぶらしい。
入り口の周りに積み上げた丸太には意味があるようだ。 -
昭和時代の削岩機が展示されている。
自分は建築関係の仕事をしているので馴染がある道具だが、現代でもそれほど大きく変化していない。
もちろん見た目は違うが、原理は同じだ。 -
これが入り口の説明にあった意味のある丸太が組まれた入り口か。
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坑道は薄暗く、所々ポタポタと上から水が垂れてくる。
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坑道の中に鳥居と神様が祀られている。
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鳥居は金箔が貼られていて、「傷をつけるな」の注意書きがあるが、そんな不届き物がいるのか。
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当時の作業風景。
こんな風に作業をしていたようだ。 -
下の人が桶ですくい、上の人が引き上げる。
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おやおや、女性も働いていたのね。
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坑道の中はさぞ暑いだろうに、女性も力仕事で重労働だ。
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坑道の天井は、頭をぶつけそうなほど低い所がある。
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坑内にある風呂で、金山から湧き出た温泉だそうだ。
暑くて重労働だから汗ダクになるだろうから、風呂に入りたくなるわな。
奥をよ~~く見ると、なんと女性が入浴中だった。これは失礼。 -
お地蔵さんもあり、坑内は非常に危険で、働く人々は危険と隣り合わせで働いていたのだろう。
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坑道を出て、併設の資料館へも入ってみる。
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金山を管理していた大久保石見守長安というお役人さんです。
調べてみると、大久保長安という武将で、享年63歳(1545年ー1613年)
戦国時代から江戸時代初期にかけての武将で、甲斐武田氏、次いで徳川氏の家臣となり、徳川家康のもとで吏僚として活躍し、鉱山の開発を担ったそうだ。
しかし、長安の死後に生前の不正蓄財が問われ、また長安の子は蓄財の調査を拒否したため、慶長81年(1613年)、大久保藤十郎、大久保外記、青山成国、大久保雲十郎、大久保内膳、大久保右京長清(越後在住)、男1人、以上7人は切腹となった。また大久保忠隣や縁戚関係の諸大名も改易などの憂き目にあった(大久保長安事件)と、なかなか大きな事件だったようだ。 -
当時の大判、小判
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親分とか子分とか書いてあるけど、坑夫のリストかな?
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色々書籍等が残っている。
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銭箱、船ダンス、財布など。
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当時の武将が身に着けていたものだろうか。
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時代劇に頻繁に登場する千両箱。
千両箱と言っても、銭の大きさで2千両や3千両でも入る物があったようだ。 -
慶長小判もよく耳にするよなあ。
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千両箱が山積みされている。
これだけあれば一生遊んで暮らせるな。 -
千両箱の重量を体感できる。
1箱22kgあるので、持ち上げる際に注意しないとギックリ腰になる。 -
錬金作業の様子。
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多数の工程が再現されている。
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常に役人が作業を監視しているようだ。
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先へ進むと、ケースの中に本物の金塊が置いてある。
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注意して持って下さい。
この金塊は12.5kgあり、2リットルのペットボトル6本入りのケースと同じ重さ。 -
金塊は大きくなく、たぶん一般的な金の延べ棒位の大きさだと思うが、12.5kgは簡単には持てない。
ケースの穴から腕を入れるのだが、ペットボトル6本を手首だけで持ち上げるのは、容易ではない事は想像に難しくない。
安易な気持ちで掴んではいけない。何気なく持ち上げると、手首をやられる。 -
これが世界一の金塊ですか。
防犯ビデオ作動中とあり、警備員もそばで監視している。 -
ギネスブック認定。重量250kg。
こんなの盗んでも、持って逃げられないだろ。
警備員は必要か? -
本日の金のレートで換算すると、27億2400万。
金銭に余裕のある人は、どうぞ買って下さい。 -
純金250kgです。
三菱マテリアルの刻印あり。 -
2006年2月28日付けのギネスブック認定書。
2005年6月11日に、三菱マテリアル(株)直島製作所(香川県)で製作され、250kgで世界最大の金塊である事を認めると記載されている。 -
金の茶釜や金の印鑑も展示。
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金の阿弥陀如来像や金閣寺の模型。
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言わずと知れた金のシャチホコの1/6スケールモデル。
徳川家康の命で造られ、我が故郷の名古屋城の天守閣に据えられた。
小判17,975両分の金が使われた。 -
輝安鉱というらしい。
愛知県で産出。 -
2億年前の木の化石だそうだ。
米国アリゾナ州の砂漠で発見された2億2千年前の巨木の化石。
美しいメノウに変化しているそうだ。 -
創業停止した頃の写真
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同じ場所の現在の様子。
左側の石垣や階段、中央部の円形の手摺り?に面影が残る。 -
御用金とは、江戸時代に江戸幕府・藩・旗本が、財政難を補うために農民や商人などに課した金で、臨時の納税金みたいなものらしい。
大八車で運ぶほど大量の金を上納させたのか? -
ここで砂金の採取が体験できる。
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方法は、係の人が教えてくれる。
「ほら、こんな風に器をクルクル回して砂を少しずつ流すと、金が残りますよ。」
そんなに簡単じゃないけどね。 -
限られた時間の中で、本年の最高は金つぶを50個も取った人がいる。
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各年の獲得の名簿も張り出している。
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テツandトモ他の芸能人やスポーツ選手も多く来場している。
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ここで一攫千金を夢見た訳ではないだろうが、こんなに多数の有名人が来場。
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出口には、どこのテーマパークでも同じように土産物の売店がある。
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写真内の左端の白い建物は泊まった土肥マリンホテルだが、ビーチはこんなに白い砂浜じゃなかったけどなあ。
まるでワイキキビーチみたいじゃないか。
まあそれは愛嬌として、今年の夏に予約してみよう。 -
熱海のニューアカオに泊った際に、やはり同じような内容の資料が掲示してあった。
伊豆半島は、60万年前にフィリピン海プレートに乗っかって移動し、本州に激突してできた陸地という事は、研究の結果どうも本当のようだ。 -
伊豆半島の太古から育まれた景勝地は、多数あるので巡ってみるのも良いかな。
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この地図を見ても、伊豆半島には多くの滝や渓谷、温泉地が点在しているのが分かる。
侮るなかれ伊豆半島。
たぶん、まだまだ何回も訪れる事になるだろう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ひでじいさんさん 2025/02/01 16:09:51
- 初めまして
- オアフ島+ハワイ島の旅に「いいね」を有難うございます。
「土肥金山」は2023年11月に行きました、圧巻だったのは12.5kgと250kgの金塊ですね。どちらも動かず持って帰れませんでした。
先日、終活で金塊ならず金製品を「おたからや」に売りに行きました。18kでも時価の半分位でしか引き取ってもらえず半分は持ち帰りました。24kは相場で15000円/1gですが買取の店はかなり割り引かれます。少し前に10万円金貨を13万円で手放しました、今だと30万円です。色々店を回って高い所を探すのも勉強です。
12.5kgの金塊を持ち帰りたかったです。
- ヨシさん からの返信 2025/02/02 08:13:56
- RE: 初めまして
- お早うございます。
金塊、持ち帰ろうとしのですか?
やはり、誰もが一度は考えますが、持ってみるとすぐに諦めますよね。ナメてかかると手首を捻挫しそうになりますよね。一応ガードマンは常駐していますが、、さすがに持ち帰る輩はいないと思いますね。
次回チャレンジする際は、筋トレがっちり行ってから行こうと思います。
ひでじいさんさんも再チャレンジした際は、ぜひ結果を教えて下さい。
今後も宜しくお願いします。
ヨシ
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