2024/09/21 - 2024/10/06
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ピサン・ザプラさん
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--9月23日(月)--
アイスランドの2日目の探索が始まります。
本日は地獄の谷という形容が相応しいエリアのケルリンガルフィヨルへ向かいます。アイスランド語表記では'Kerlingarfjöll'となりますが、ガイドの人は「ケリルギンガティル」みたいな言い方をしてたので、正直どう発音すればいいのかよくわかりません。なのでとりあえずカタカナで検索ヒットするケルリンガルフィヨルで呼び方は統一しています。
ところで、レンタカーを借りる予定なら自力で行けばいいじゃんと思われるかもしれないですが、私が事前に下調べをしたところ
・レイキャビクから車で4-5時間かかる
・近くにキャンプ場がないため泊まりで行くのが難しい
・9月中旬からアーリースノーが来る場合あり
・Fロード走行が2時間ほど必要となりかなりの悪路となる
などなどの理由からこれはレンタカーを自力で行くと迷子になったり、途中で車が破損したら完全に詰む自信があるなと思い断念。(後日、ランドマンナロイガルに行く際には本当にパンクさせてしまいましたし)そしてなにより今回の南部メインの旅からかなり遠い場所にあるため当初は諦めてかけていましたが、ちらっと調べたらツアーがあることに驚き。
ツアー実施時期は9月末まで。月曜と水曜のみ。となると参加するとしたら9月23(月)が実質今年のラストチャンス。ツアー参加費用は1日で28,000円ですが背に腹はかえられません。どうせ自力でいっても1日の日割りのレンタカー代18,000円、ガソリン代7,000円くらいかかると考えると安全に連れてってくれるツアーは安いもんです。ツアーは朝8時出発、戻りは夜9時ごろ。
本日は地獄谷からレポートをお送り致します。
[日程]
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9/21 クアラルンプール(02:40)→コペンハーゲン(13:15) --乗り継ぎ-- コペンハーゲン(16:50)→レイキャビク(18:05)
9/22 レイキャビク市内散策+ヘルガフェル山(登山)
9/23 ケルリンガルフィヨルツアー参加 ※レイキャビク滞在
9/24 スナイフェルズネス半島周遊ツアー参加 ※レイキャビク滞在
9/25 (レンタカー1日目)グリムールの滝 / キャンプ場:Skátabúðir Campsite
9/26 (レンタカー2日目)シウルグリューヴル(涙の谷)→ランドマンナロイガル(事故発生) / キャンプ場:Landmannalaugar Campsite
9/27 (レンタカー3日目)ランドマンナロイガルから脱出 →セルフォス(車修理のため町まで帰る) / キャンプ場:Skátabúðir Úlfjótsvatni
9/28 (レンタカー4日目)セルフォス→セリャラントスフォス→スコガフォス / Guesthouse Kverna
9/29 (レンタカー5日目)スコガフォス→スカフタフェトル国立公園/ キャンプ場:Skaftafell Campsite
9/30 (レンタカー6日目)ダイアモンド・ビーチ→ムラグリュフールキャニオン / キャンプ場:Tjaldstæðið Kirkjubær II
10/1 (レンタカー7日目)フャズラオルグリューブル(※羽と川の峡谷)→ディルホゥラエイ / ホテル:Midgard Base Camp
10/2 (レンタカー8日目)クバラゲルジ→Strandarkirkja教会→レイキャビクに戻る
10/3 (レンタカー9日目)レンタカーを返しにいく(朝9時まで)、レイキャビク市内散策、お土産探し
10/4 午前中フリー / レイキャビク(16:30発)→コペンハーゲン(21:45着)
10/5 コペンハーゲン(15:35発)→クアラルンプール(14:25着)
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◆アイスランド気象局のホームページ
https://en.vedur.is/weather/forecasts/areas/
◆道路の状況(road conditon in iceland)
https://umferdin.is/en
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まず初めにケルリンガルフィヨルとはどこなのかというと、地図で示すとおりレイキャビクからけっこう遠いところにあります。日本のガイドブックなどではほとんど紹介されていないマイナーな場所です。
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グトルフィスはアイスランドのことを調べたことがある人ならば知っているかと思います。ゴールデンサークルツアーで立ち寄る最メジャーな滝の観光地です。
ケルリンガルフィヨルはさらにグトルフィスよりも先に進んだ先にある火山地帯となります。 -
今日も早起き、でもないですが朝7時半ごろの写真。8時にハットルグリムス教会が集合場所です。
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レイキャビク名物のRainbow Street。朝8時前なら1,2人くらしかいませんでした。写真だけ撮ってそそくさ退散。
Rainbow Street 散歩・街歩き
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人がまだ少ないとちょっとこじゃれたスナップが撮り放題なのはいいですね。
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写真を取ったら急いでハットルグリムス教会に向かいます。朝8時ちょうどにバスは基本的にはこないですが、それでも乗り遅れたらツアー代は戻らないので念のため走ります。
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前回の記事にも載せましたが、ハットルグリムス教会を集合場所として選んだ場合、Höggmyndagarðurinn公園側の駐車場が集合場所となります。だいたい朝8時には写真のように人が集まっているので下見は不要です。すぐにわかります。
また、いろいろな他のツアー会社もこちらから発着しているので、バスが来た=必ずしも自分のツアーバスがきたとは限らないので、自分のツアーバスか確認しましょう。 -
8時30分。他のツアー客(ゴールデンサークルなど)は次々とバスがくるが今回の地獄谷のツアーバスが来ない。大丈夫か?まあ、でも他にも残っている人がいるから大丈夫かと思っていると一台のでっかい車が出現。
「おまえらよく来たな。ドライバー兼ガイドのヨーティフだ。名前を呼ぶからこのスーパーヨーティフ号に乗れ。」※スーパージープのことです。
うひょータイヤでか!車高高すぎやろ!ツアーに参加して初めてわかる、あこれ自力で行ってたらレンタカー破損させるやつ。この時点で自力で行かなくてよかったと察する。 -
「では出発前にメディカルサインをしろ。これから4時間のトレッキングで怪我をしても俺の責任じゃないからな。」
さっそく過酷そうなサイン来たー!!何か怪我してもあってもツアー会社&ヨーティフは知りませんみたいな書類にサインさせられます。そんなや怪我するレベルの谷なの?水200mlしか持ってきてないんやけど。
今回の冒険者は私を含め7名程度。一体この先、どんな脅威が待ち受けるのか? -
出発前にガソリンを入れるヨーティフさん。道中にガソリンスタンドはないので、自力でいく場合も満タンにするのがベターのようです。
行き4時間+現地滞在4時間+帰り4時間の合計約12-13時間のツアーがいよいよスタートです。 -
2時間ほどしてアイスランドでも有名なグトルフォスに到着。ゴールデンサークルツアーで立ち寄る大きな滝です。
「20分の休憩だ。」
ここでトイレ休憩の時間がもらえます。ツアーを通してトイレに行ける回数が少ないのでここで利用しておきましょう。
しかーし、普通の人であれば休憩して終わりでしょうが、目の前にあるのはゴールデンサークルの一角・グトルフォス。トイレの後、超特急で観光にいきます。 -
グトルフォスはどこだ?標識に従い目指します。
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入り口発見。思ったより遠い!走るしかない!
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うおおお、制限時間があるので走ります。他の観光客からしたら、こいつはしゃぎすぎだろと思われますが知りません。本当にはしゃいでいるので合っています。
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見えた!でかい!こんな遠くから水しぶき効果で写真が霞んでる!
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水しぶきがないアングルから。
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でかい!でかいぞグトルフォス!
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下に見えてる道はどこか探しましたが、すでに残り制限時間は10分。だめだ、やはり時間が足りない。
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時間的に目の前まではいけませんでしたが、望遠レンズからその滝の大きさは伝わると思います。
一通り写真を撮って、ヨーティフ号に再度駆け足で戻ります。 -
グトルフォスがある35番道路をさらに先に進みます。本来はここで引き返す観光客が多いですが、今回のお目当てはさらに先の地獄谷。ほどなくして、35番道路は舗装されていない砂利道に代わりました。昨日よりもアドベンチャー感が増幅していきます。
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砂利道を走ること約40分。一旦休憩だ、とのことで車を停めてくれました。
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すでに周りは木も森もない、石ころと大地だけの世界に代わっています。ここに1人で初めてくるにはあらためて勇気がいりますね。
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伝わりづらいですが、こんな感じで道ゆく道がでこぼこしており非常に走りづらそうです。でも、スーパージープだからからけっこう簡単そうに運転しており、軽快に運転しています。自分だったらこんなところあんまり運転したくない。。
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どこまでも続くに石ころの大地。
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遠くに氷河がうっすらと見えます。この辺はただのルートですが、すでにもう観光地じゃんと思わせるほどの大自然。アイスランドあるあるですが、そこらへんの景色がすでにハイレベルな自然の景観があったりします。写真でどこをどう切り取ればいいのかわからなくなります。
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さらに進んでいくヨーティフ号。途中でF347番道路に曲がり、Gýgjarfoss waterfallというところに立ち寄ってくれました。
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すでに違う惑星にきたかのような写真。お、キレイな滝なのかなと思ったら、
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水の色がなんともどろどろしい。
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濁流の川。ヨーティフ号以外にほとんど車が通りません。
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と思ったら1台違う車が通って行った。よくもまあ、個人でこんなところまで来れるなあと感心。
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またヨーティフ号に戻ります。かなり遠いところまで来てるしそろそろ到着か!?
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濁流の滝をあとにしてさらに走ること20分。
「さあここで降りろ。」
こ、ここは!? -
湧き上がる温泉。
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おしゃれなホテル兼レストラン。
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ぽつんと佇むロッジ。無音の景観。
え、ムーミン谷ですか?もしかして。 -
事前に見てた写真と全然違うような。。
はっ、そうか!
もう、ヨーティフったら。もしかしてお風呂に入りすぎてのぼせ過ぎた場合のメディカルサインかな?全くお茶目なんだから。
「トイレ休憩が終わったなら早く戻れ。出発するぞ!」
あ、やっぱまだついてないんじゃん。
※Highland Base at Kerlingarfjöllという宿泊施設でした。ここでトイレ休憩にて無料でトイレを借りれます。 -
てなことで、じゃり道をさらに進むこと10分。
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ついにケルリンガルフィヨルの入り口までやってきました。
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少なからず留まっている他の車。ここまで到達するとはいったいどれほどの猛者なのか。
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VELKOMIN(ベルクミン)とはアイスランド語でようこそ!の意味です。簡易的なマップがあります。
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注意事項ですね。写真だと文字が見えないので、解説しますが山周辺は滑りやすく、泥だらけです。うっかり滑って落ちないでね的なことが書いています。
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山から!煙が!出てる~!(めっちゃハイ)
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「さあ俺について来い」
一言しゃべり歩き出す山の男ヨーティフ。何も語らずにずんずん先へ行ってしまいます。俺の説明を聞くな!肌で感じろ!ってことですね。わかります。 -
ちょっと歩くとすでに泥だらけです。汚れていい靴を履いてきましょう。
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おお、この辺は写真で見たことがある!なんか橋がかかってて、煙が出てる山の写真。
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右側に写っているのがガイドのヨーティフ。生かした髭と白髪がダンディです。みんなが写真に夢中の中、説明を始めてくれる。
ヨ「そろそろこの地獄谷について説明してやろう。この山の下には300個ほどマグマがある。最大で60,000度の灼熱だ。アイスランドのホットスポットというべき場所で、ここら周辺はノースアメリカプレートとユーラシアプレートの狭間になっている。」
ほへー。マグマが300個ってどういう数え方してるんや?てか、さすがにシックスティ・サウザンドディグリーは誇張でしょう。小学生が考えた攻撃力じゃあるまいし。
他の客「マグマがそんなにあって噴火しないんですか?」
ヨ「マグマは基本的にサーフェイスを巡っていて、粘り気が落ちる仕組みになっている。それにここのマグマはサステイナブルだから噴火しないぞ。マグマが巡回してる分、ブルーラグーンよりもこっちの方が水が綺麗なんだぜ。」
その説明で納得する欧米人。
・・・ははーん、なるほどね。マグマがサステナブルだから噴火しない。そうだと思ってたよ。(全然わかんねえ。他のやつら全員地質学者かよ) -
「説明は以上だ。さあついてこい」
漢気溢れるヨーティフ。観光客の速度を無視して山を下る。くそー、やっぱりこういうワイルドな男は何をしても許されるのか。 -
それにしても不思議な景観。茶色い山からポツポツ白い煙が噴き出ています。
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シュボボボボッと水が沸騰しています。(この擬音であっているのか?)
動画を載せられないのが残念。 -
曇っているところを通過します。
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この水蒸気自体は暑くありません。視界が遮られるだけですね。
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写真に夢中になっているとヨーティフと他の観光客にドンドンおいてかれます。欧米人、ほんまに写真撮らないんやな。
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ツアーからけっこう離れていますが、最悪走ればまた大丈夫です。欧米人のガイドはほんまにこっちの歩く速度を気にしてくれません。くそ、これで迷子になったらメディカルサインを盾に自己責任にされてしまう。
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ちょっと追いつきました。
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水蒸気が発している地帯は徒歩禁止です。てか、さすがにやけどしそうだし、そんなことする人はいないと思いますが。
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けっこう近い距離で間欠泉の鑑賞ができます。
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ボコボコいってる間欠泉を間近で鑑賞。こんなのが周り一面に。地獄谷にふさわしい間欠泉の数。
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間欠泉の動画を撮って楽しんでいると、さらにヨーティフ一味に引き離されます。本当に待ってくれません。
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引き離されてはダッシュで追いつきます。さっきまで歩いてきた道。あらためて見るとすごい場所。
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このツアー団体で一番高齢のはずのヨーティフおじさん。ですが、この中で一番登るのが早い!周りの人のスピードなど配慮せずぐんぐん登っていきます。皆さん必死についていきます。
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少しずつ高いところまで来ました。寒い場所ですが、登りで暑くなってきてシャツで歩きます。
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土だらけの山ですが、少し登ると雪と草が生えてる場所に出てきました。
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お、おお!ここまでくると地球以外の場所のロケ地で全然通用しそう!
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まだまだ進む。てか、感動してるんだからちょっとは待ってよ(笑)
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1時間ほど登り登ってきました。この山を少し拡大すると、、
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さっき降りた駐車場が見えます。意外と歩いてきたなと実感。
このへんでやっと休憩兼写真を撮ってもらいました。 -
一部雪山を越えて、駐車場方面へ戻っていきます。ケルリンガルフィヨルにはまだまだ難易度の高い道がありますがツアーだとここらへんで安全面とツアー時間の兼ね合いで引き返します。
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岩山と青空。遠くまでくると煙が見えません。
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ずっと奥には氷河も見えます。近くには火山があり、近くには氷河。目で確認できるだけで別に近くはないのかもね。
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返い道もまたすごいルート。毎度のことですがアイスランドの別の惑星感は異常ですね。
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本当はもう少しゆっくり滞在してみたかったですけどね。キャンプ場がないのが残念。
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急斜面全体から煙が吹き荒れています。柵などはありません。
あーなるほどね。こういう場所で勝手に転げ落ちてもヨーティフのせいじゃないですよ、のサインさせられるわけですね。今更納得。 -
帰るためにもまだまだ泥んこロードを進みます。靴も汚くなるし足取りも重くなるので、歩く距離の割にはけっこう疲れます。
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ヨーティフと山。アウトドア会社の宣伝写真みたい。
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帰り道もこんな道でっせ。見た目ほど危険ではないですが、
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道が柔らかく泥だらけなので踏み外すと落ちるリスクもあります。まあでも普通に歩いていれば90%は大丈夫です。
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道はわかりづらいですが、とりあえず足あとをたどれば戻れます。
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他の観光客もヨーティフについていくのをあきらめ、おのおの写真を撮って楽しんでいます。うん、それが正解な気がします。
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柔らかい道を登っては降りの繰り返し
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空が青すぎるおかげでいちいちアウトドア会社の宣伝に使えそうな写真ばかりになります。
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下山から1時間。さっきの煙が吹き荒れる谷に戻ってきました。
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一応冷たい川があるので靴を洗えますが、駐車場入り口まで泥道は続くのであんまり意味ないです。
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逆光だと山の色があまり目立たないなー。
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絶えず煙が流れています。時間帯によって煙が少ないとかあるのでしょうかね?
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流れる川。あっ、もしかしてこの川がブルーラグーンよりもきれいな水なんでしょうかね。でもここで風呂屋をやってもだれも来なさそう。。
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他に歩いる観光客は4、5組くらいはいました。煙が吹き荒れる山で温泉のビジネス。うーん、コンセプトは悪くないですがアクセスが悪すぎてやっぱり厳しいですね。観光客数がそれを物語っています。
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帰る前にもう一度地面から煙が出ている写真を撮ります。いいですね、絶対ここでワンピースのギア・セカンドごっことかする人がいることでしょう。(私のことです)
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名残惜しいですがツアーはここまで。駐車場まで戻ります。
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駐車場までの道のり。泥道をなんとか抜けてこれました。
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自然保護のため、ケルリンガルフィヨルにドネーションしませんか?のQRコードがありました。行かれる方は私の代わりにドネーをお願いします。(他力本願)
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なんとか戻ってきたヨーティフ一行。
「おまえらやるじゃねえか。本来はこのトレッキングは4時間を想定するが、今回のメンバーはちゃんとおれについてこれたから3時間で済んだぞ」
いやいやそこは4時間とろうよ。もっと煙が吹き荒れる谷みたかったんだけど。
てか、10分でもいいから自由時間あってもよかったんじゃないの?それとも危険な場所も多いからあんまりツアー客を自由にしたくないのかな? -
こうして地獄の谷を去るヨーティフ号。この写真、川の外側が凍っています。つまり夜とかは氷点下になるんでしょうね。
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途中で川の付近に留まり、「靴を洗え」と指令を出すヨーティフ。
靴がめっちゃ泥だらけのままだったので助かります。 -
みんなが靴を洗っているときにささっと撮った1枚。しかし、こんな場所に1人で来れたかというとかなりハードルが高かったと思います。ツアー参加は正解でした。
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一番最初の寄ったホテル兼レストランロッジ。出発前の再度のトイレ休憩です。
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ホテルを一歩でるとこんな道。夜道は絶対走れません。つまりケルリンガルフィヨルは日没までに遅くともグトルフォスまで戻らないと帰り道は非常に危険になります。
帰れなくなったらここのロッジ(1泊約5万円)に泊まるしか生き残る方法がありません。 -
ケルリンガルフィヨルホテルの入り口。行きは気づかなくて割と本当に勘違いした。
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ホテルの反対側に見える山と川。写真では伝わりませんが、相変わらずそこらへんの景色でもかなりのすごい自然の写真になります。
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ムーミン谷ような静けさがあるケルリンガルロッジ。いつかお金もちになれたら泊まってみたいですね。20分の休憩が終わりそうなので、ヨーティフ号に戻ります。
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ヨーティフ号に揺られ、気づいたら寝ていました。起きたときにはグトルフォスの駐車場まで戻ってきていました。
「休憩は20分だが、おまえらディナーを取りたいなら60分待ってもいいぞ。どうする?」
観光客の反応は(私含めて)全員ノー。どうやら今回はレストランの高い夕食をとる冒険者は乗っていませんでした。 -
グトルフォスの駐車場を出て、またうとうとしていると気づけばまたハットルグリムス教会に戻ってきてました。
車を降りたあとさようならも言わずにさっていくヨーティフ号。まさにアンパンマンの顔を変えたらすかさず去っていくアンパンマン号のよう。
さよならヨーティフ。楽しかったよ。 -
ところでツアーの所要時間は13時間と聞いていたが、今回の参加者がヨーティフのスピードに割とついてこれていたこと、みんなディナーの時間はいらないといったおかげで午後7時にハットルグリムス教会に戻ってこれました。疲れてはいますが、せっかくなのでもう少しだけ街歩きします。
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昨日店の外観しか撮っていなかった「BOUNS」というアイスランドにしかないディスカウントストアにいきます。偶然通りかかったBOUNSトラック。センスがきらりと光ります。
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ここ、BOUNSではBOUNSブランドのお菓子やパンなどが売っております。これはスナックです。
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BOUNSのTシャツ。1枚2000円以下。アイスランドのお土産のTシャツは4,000円以上するのでお土産として最適です。
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BOUNSグッズを買ってご満悦です。旅序盤でこんなに買っていいのかって?ほしいときに買うのが一人旅の旅の醍醐味!ちなみにTシャツは最小はSしかなかったです。
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今日のミッションも終わり。BOUNSで一番安かった謎の豚肉と賞味期限が切れたバターチキンカレーのもとで謎の豚角煮カレーを作りました。うーん、味はくどい。
明日もツアーの参加のため、機器の充電をして早めに寝ることにしましたとさ。
(つづく)
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