９月の中旬に先輩から「来月何処か東南アジアでも」とお誘いがあり、２泊四日でホーチミンに行ってきました。<br />子供は夫とお留守番してもらい、久々に大人だけの旅行です！<br />あまり文化的なことはせず、お酒を飲んではブラブラしてるだけでしたが、久々に魂の解放を感じることができました

熟女３人で行く！ホーチミンの旅　（後編）あっという間に帰国の日

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2024/10/12 - 2024/10/16

1628位(同エリア7538件中)

エリア

ホーチミン(ベトナム)

2日目、ホテルで朝食をとってからドンコイ通りに向かいます。結構どの通りも盛り上がってるので、「あれ？ドンコイどれ？」という感じでしたがちゃんと見つけられました
ドンコイ通りスタート地点のあたりに可愛いお洋服屋さんがあるとガイドブックに載っていたので行ってみますが、入口が全然わかりません。
このアートギャラリーの奥に階段（と古風なエレベーター）があり、そこから上階に向かうことができました。
中はこんな感じ。可愛いお店がいっぱいあります
最上階の古着屋さんの奥にカフェが併設されていました
テラス席でおビールなんかを。
これ、ベトナムのクラフトビールみたいで凄く美味しかったです。お店で飲んでも三百円くらい、スーパーで買っても同じくらいでした。

グラブに乗って、ピンクの教会に行きます
中には入れなかったので、外側からパチリ
そこから歩いてすぐのバインセオ屋さんに行きます！
ビールが一缶100円くらい。最高～

おっきなバインセオと豚足スープのおうどん、あと海老グリルを頼みました。
海老のグリルはメニューの写真ではアルゼンチン赤エビくらいに見えましたが、実際は小ぶりのロブスターくらいのサイズ。
最初は3匹頼みましたが、お店の人が重さを測って持ってきてくれたところ4000円くらいとでたので、一匹減らして2500円くらいにしてもらいました

バインセオとセットできた野菜盛り合わせ、シソやバジルみたいのはいいんですが、準パクチー的なものやドクダミも混ざっているので、一つ一つ慎重に仕分け、テイスティングし、苦手なものは先輩たちの皿に放り込みました。

バインセオ 46A 地元の料理
豚足大好き
スープの味はものすごーくしっかりしてて、「これは流石に自然なお味ではないだろうな」って感じではありました
ここがキッチンです
清潔！
雨が降ってきました。近所にあるローカルな市場に行ってみました
ローカルすぎて何も買えなかった
大雨の中グラブを呼んで次の店に向かいます！
着いたのはここ、かごバッグで有名な「HANA」です。
ヨーロピアンな一軒家がお店になっています。建物自体もとっても素敵。お手洗いもお借りできたのですが、先輩、自分の荷物と一緒にトイレの案内も持っちゃってますよ！

かごバッグは2500円から5000円くらい。
チャームも600円くらいで売っています。取っ手に布が巻き巻きしてあったりもするのですが、お願いすると違うデザインの布に無料で巻きなおしてくれました
一度ホテルに戻り、今日の晩御飯の相談をします。
ノーアイデアだったので、YouTubeで知っていた「Secret Garden」に行くことにしました。
大通りに面してないのはいいのですが、明らかに私道、というより私有地から建物に入ります。
住民の皆様が生活している小道を進んで、お店を発見。
５階くらいまで階段です

お店の雰囲気はこんな感じ！
オープンエアで、お店の人がマメに天井代わりの庇を開け閉めしてくれます。
日本人がたくさんいました。
美味しかったのはこれ！ジャスミンの蕾と牛肉の炒め物です。
ポーションが大きいと聞いてましたが、別に大きくありません。普通です。サービス料10%と書いてありましたが、雨だから？その分値引きしてくれました。
飲み足りないのでコンビニでお酒を買って帰ります。
シードルがあったので買いました。シードルはニュージーランドに行った時に大好きになりました。
味は、りんごチューハイって感じ。もうちょっとドライでもいいんだけどなー
おつまみにエビせんも購入。
イカ焼き味のエビせん。辛かったー!
赤い字で書いてある「Oishi」が「美味しい」なのか、タイで有名なブランド「大石」なのか議論をしつつ夜も更けました。
帰国の朝です。
私はホテルの朝ごはんは辞退して、ニューランのバインミーをまた買いに行き、道の途中にある屋台でコーヒーを買ってお部屋で食べました。
バインミーはこの旅で生まれて初めて食べたのですが、こんなに美味しいものだと知らなくて感動。
日本でも作れるかな～～

コーヒーは念願のベトナムコーヒーを。
確かに甘いけど美味しかった
チェックアウトし、荷物を預かってもらったら最後の買い出しです。スーパーで調味料などをみます。
この種入のグリーンペッパーソースは、路面店のannam gourmetにしか売ってませんでした。同じ緑のライムチリソースとかはどこにでもあったんだけどな～

エポワスとモンドールみたいなフランスから輸入してるであろうチーズも、だいたい2500円くらいだったりして、日本の半額以下でした…　羨ましい

アンナムグルメマーケットスーパー・コンビニ
ランチのお店に向かうためにぶらぶら歩いていると、こんな屋台街が。昨日までなかったはずなのに突如現れます
イカに詰め物したものとか。
これ焼いて食べるのかな～？
なんにせよ、暑い…
お店に着きました。
今日のランチはフレンチ！
平日ランチがとってもお得なレコルトです。
3コースと2コースがあり、3コースは前菜、メイン、デザート。2コースは前菜かデザートが選べます。
こちらは日本からWEB予約をしてからいきました。

レコルトフレンチ
喉が渇いてるので、ベルギービールから。
七百円くらいだったかな
バターが来ます。プレーンとスパイシー
先輩たちが選んだサワードゥのパン
アミューズ
クロテッドクリーム？を巻き巻きしたもの。
ベトナムの人は巻くのが好きですね
前菜
北海道のホタテのフルーツソース
酸が爽やかで暑い日にぴったりでした
ハマチのグリル！かぼちゃのリゾットぞえ
お肉のメイン。ビーフウェリントンと書いてありました。
パイ生地で巻き巻きした赤身肉。美味しい
最後のデザートはババとアイスクリームの盛り合わせを選びますした。
ババは、もうちょっとお酒がひたひただったら嬉しかったですが、アイスはすごく軽くて美味しかった！
コーヒーはつかなかったです。
ビール、ワイン500ml、炭酸水の小瓶1本で13000円くらい。
先輩が先日のカジノの勝ち分でご馳走してくれました。
ということで、先輩は最後にもうひと勝負しにいきました。
この階段を上った先のカジノです
私は別にいいかな～という感じだったので、一旦解散となりました。
街をプラプラしながら、コンビニに入ってみました。これ面白いですよね。お酒、ジュース、グミとかかプラカップに入っててカクテルを作るみたいです。
これも1つのRTDなのかな～
インスタント麺、トッピングが紙の丼に入ったラーメン版もありました。
カジノじゃない方の先輩と合流して、近所のカフェ（バー）へ。
日本人がオーナーだったみたいです。
タバコを吸ってる人だけの写真
コーヒー来ました!先輩のは天日干しチェリー？のコーヒー。私はココナッツコーヒー
シャリシャリのシャーベットみたいな甘いコーヒーでした。美味しかった～

ゆっくりしてたら停電になりました。びっくり
カジノ先輩と合流し、最後の快楽としてエステに行きます。日本人街のそばのエステで２時間コース！
エステの写真撮るの忘れてたので、近所にあった可愛いうさぎちゃんのお店と、渋すぎる三輪車のツーショット
至福の時間を過ごしたあと、早めに空港に向かうことにしました。ホーチミンから成田に帰るのはオンラインチェックインができなかったのです。
19時半くらいに空港に着きました。人がたくさん。地元の人っぽい家族がくつろいでたりもします
チェックインカウンターは３時間前オープンかな？と思ったのですが、もう空いてる上にそこそこ並んでました。多分色んな便をまとめて相手にしてるのでしょう。
最後尾に並ぼうとしたら、なぜかビジネスのカウンターに案内してくれて、一番乗りでちゃっちゃと手続きしてくれました。
何故…？でもありがとう
出国前にここで最後のディナーをします。街中の価格に比べれば倍くらいですが、もうどこかに行く気力はありませんでした。
海鮮焼きそば！春巻！ポテト！ビール！
ここで２時間ほど旅の振り返りをします

出発まであと１時間半くらいだし、そろそろ行きますかと出国審査に進んだらとんでもない行列。30分以上待ちました。その後荷物検査でも15分待ちくらい。
今回ボーディングタイムが出発の５０分くらい前というのもその時気づき滅茶苦茶焦りました
なんとか間に合って、搭乗口からバスで飛行機まで向かいます。雷がすごい。

搭乗口横で、ベトジェットのスタッフがスマホで写真を見ながら何人かに声かけして荷物の重さを測っていました。
オーバーした人はその場で超過料金を支払っていました。

どこで写真撮られてたんだろう…
定刻からちょい遅れで出発。でも定刻通り成田に到着しました。ベトジェット優秀じゃない～
入国審査とかが未だかつてない早さで終了しましたが、荷物も既にターンテーブルを回っていて、着陸から30分程度で自由の身に！
こんな早いの初めてです。

電車で帰ろうかとも思ったのですが、通勤ラッシュど真ん中でスーツケースを持って駅をウロウロしたくなかったので新宿までバスで向かいました。首都高の渋滞もありましたがちょうど2時間。

成田は遠すぎるよ～　数千円の差なら絶対に羽田発着だよな～

新宿から最寄り駅は空いてました。最寄り駅でお寿司を買って帰宅。

今回久々の家族以外との旅行でしたが、大人だけのフットワークの軽さや食事選び、買い物中心でも怒る人（子供）がいない、などとにかく気楽な旅行でした。

ただやっぱり、ホテルのプールとか美味しいものとか、「息子も喜ぶだろうな～～」と思ってしまうこともちょこちょこありました。東南アジアはまだ難易度が高いかもしれませんが、やっぱり家族との旅行も大切だと改めて思いました。

円安終われ！