2025/02/21 - 2025/02/25
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kizikiziさん
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記念すべき20ヶ国目はチェコのプラハへ。
【プラハの天文時計】に一目惚れした時から、プラハには絶対行きたかったのです!!!
1月のイスタンブールに引き続き、3連休に1日有休をくっつけて、弾丸ヨーロッパ大作戦!のはずが、、飛行機が遅延に遅延を重ね、急遽5日間の旅程に(涙)。
前編はこの後の悲劇に見舞われる前の幸せいっぱいだった時の私(笑)。
念願の天文時計を見に行ったり、人生初の生肉を食べてみたり、クラシックコンサートで音楽に触れたり、そしてプラハの夜景を堪能したりと、とても充実した1日目を過ごすことができました。
<日程>
2025年
2月21日(金) 関空(22:30)
2月22日(土) →イスタンブール(5:40着8:10発)→プラハ(9:10)
2月23日(日) プラハ(19:25)
2月24日(月) →イスタンブール(0:10着2:15発)→関空(18:55)
のはずが、リスケにリスケを重ね、以下の日程へ↓
2025年
■2月21日(金) 関空(22:15)
■2月22日(土) →イスタンブール(5:40着13:05発)→プラハ(13:50)
□2月23日(日) プラハ(21:30)
□2月24日(月) →イスタンブール(2:10着17:30発)
□2月25日(火) →バンコク(6:40着8:15発)→関空(15:45)
<費用>
・航空券【ターキッシュエアラインズ】193,430円
・ホテル【Self-service Hotel Ostaš Praha】9,409円
・au 世界データ定額【2日コース/48時間】2,000円
・交通費 190Kč(1,229円)
・飲食代 933Kč(6,527円)
・その他 550Kč(3,556円)
・チケット代
スタメナホール/クラシックコンサート 6,265円
Klementinum 380Kč(2,736円)
プラハ城 450Kč(2,910円)
Residence Monastery 190Kč(1,228円)
《合計229,290円》
※現金決済1Kč=7.2円
※カード決済1Kč=6.4円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1日目:2025年2月21日(金)
出発5時間前の17:30に関空到着。
関空では必ず行く【カフェラウンジ NODOKA】。
PPコースは、最長3時間滞在可能で、①食事②アルコール2本③シャワーから①③を選択。
今日は混雑につき、個室を利用できず、オープンスペース利用。 -
シャワーをささっと浴び、お食事を。
レンチンのチャーハンですが、美味しくいただけました。
きっかり3時間利用し、セルフチェックイン機で搭乗券を発行し、保安検査と出国審査へ。 -
PP利用可の【六甲】に初潜入。
たまたまゲートの近くにあり、せっかくなんで利用。 -
軽めのスナックあり。
ドリンクサーバーはそこそこのラインナップ。 -
コンセントのある長机は、埋まってました。
-
私は後ろの座り心地のよいソファでゆっくり。
-
出発が15分早まって、関空(22:15)→トルコ(5:30)
13h10minのフライトです。
往路共に足元広い席を購入済み(各14,500円)。
しかも今回は、隣2席が空いてたんですよ!
座席の腕置が固定だから横にはなれないけど、めっちゃ気楽で快適すぎました。 -
イエ~イ!広々で最高~(^ ^)
-
アメニティポーチが高級感あって、かっこいい♪
前回の7月にもらったのはペラペラの布地だったんですよね。
裏側は、トルコの名所が描かれていて、私のはカッパドキアverでした。
中身は、アイマスク・歯磨きセット・耳栓・靴下・スリッパ。 -
まずは経由地のトルコへ向かいます。
前日に悪天候ということで、以下のようにスケジュールが変更。
変更前:トルコ(8:10)→プラハ(9:10)
変更後:トルコ(13:05)→プラハ(13:50)
元々あった2時間30分に5時間追加となり、合計7時間30分のトランジットが発生、、最悪ダワ、、、
ただ、後ろの席に座られた日本人女性3人が話しているのを聞いたところ(盗み聞きすみませぬ)、3人とも別のツアーの参加者で、トルコからのマルタ行きやギリシャ行き(他1箇所は聞きそびれ)も欠航になったよう。
ギリシャに至っては、13時間のトランジットが発生し、ギリシャを1日潰さざるおえず、代わりにイスタンブール観光になったんだとか。
それを聞いて、自分はまだ傷が浅いほうだったんだなぁと、、 -
離陸後メニューが配られました。
-
日本時間23:50にディナー。
「チキン」か「ヌードル」で、前者選択。
ドリンクは忘れられてて、配膳されなかった、、(涙)
チキンは胸肉だけど、しっとりしててうま~。
黒ゴマムースケーキもすんごいうまい。
前回のエティハド航空機内食がダメダメだっただけに、よりいっそう感動しましたw
(右下のニンジンのタラトルだけ、口に合わず残したけどw)
喉乾いたな~と思ったら、就寝前にペットボトルの水が配られました。
この後、初見の「インサイドヘッド」を視聴中に寝落ち。
自分でもびっくりですが、合計9時間も爆睡。 -
2日目:2025年2月22日(土)
日本時間9:20に朝食。
「オムレツ」か「ヌードル」で、後者選択。
山菜の和物も、焼きそばも普通に美味しくて、完食。
着陸時に外のライブカメラを見ると、雪が降ってる。
滑走路にも雪が積もってて、悪天候で色んな便が欠航したのも納得です。
まずはトルコに無事到着。時差は日本より-6時間。 -
さて、7時間30分のトランジットが発生している状況。
最初は、先月行って何となく土地勘をつかめたので、イスタンブール市内へ行こうかな♪と思ってたんです。
個人的海外グルメNo.1のサバサンドを食べて~、前回断念したガラタ塔へ行って~、なんて思ってましたが、サバサンドの開店時間が11:00で、出発便の2時間切っててムリじゃん、、
あと雪も凄そうだし、、とおとなしく空港で過ごすことに。
PPで【IGA Lounge】へ。
最長3時間までなので、追い出されるかな?と思ってたけど、なんか搭乗時間までいれるっぽい。
受付の人が「ダブルチェックが必要」みたいなことを言ってたけど、意味はよくわからず。
特に何かをする必要はなく、実際5時間滞在できました。 -
先月は時間帯の問題か、激混みだったけど、今日は空いてる♪
体力温存のため、奥の方の空間で椅子を2つくっつけて、大半の時間を横になって過ごしました。 -
イスタンブール空港では、WiFi利用時に、パスポートをスキャンしてパスワードを取得する必要があります。
-
朝の時間帯のため、食事は朝食メニューが並びます。
-
今日はトルコチャイをいただこうかな♪
上のやかんには、濃いチャイが入ってるので、下のお湯で自分好みに薄めます。
前回のトルコ旅行で学習済w -
食べなくてよいのに、アホのように取ってくるワタシ。
-
11:00になり、昼食メニューになった。
後にひびいてくるので、絶対食べるべきではないんですが、おいしそうでつい、、
で、全てがおいしくて、ペロリだったw -
搭乗口付近にて。
雪はちらついてるけど、これ以上遅延なく行けそう。 -
イスタンブール(13:05)→プラハ(13:50)
いよいよプラハへ出発!!!
長かった~~。 -
トルコ時間15:00に機内食。
メニューは一択で、ターキッシュエアラインズの機内食といえばの、キョフテ!
添えてあるトマト煮(もしかしてパプリカ?)みたいなやつがキョフテにマッチしてうまいんですよね。
キュウリのサラダ、ホワイトチョコムースも美味で、無駄なものがない完璧な組み合わせ。
全てのエアラインの機内食の中で、このメニューが1番お気に入り♪
ドリンクはもちろんチェリージュース♪ -
チェコの【ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港】到着~。
記念すべき20ヶ国目です( ^^)
トルコから-1時間で、日本から-7時間。
イミグレは行列なく、提出するものもない上に、質問もされず即解放。
まずは、キャッシュを手に入れます。
多分カードで乗り切れるんだろうけど、街中で急にトイレに行きたくなった時のために、現金はもっておきたい。
少額でよかったんだけど、引き出し最低額の1,000Kčをキャッシング。
1,000Kč(7,200円+利息166円=7,366円)だったので、1Kč=7.2円。
カード決済は、1Kč=6.46円でした。 -
空港から市内へは、以下の方法あり。
①空港シャトルバス「エアポートエクスプレス」
②市営バスとトラム
時間はちょっとかかるけど、安く行ける②にしましょう。
出口付近にあった券売機で1日乗車券(120Kč=776円)をクレカで購入。
このチケットで、バス・トラム・地下鉄が24時間乗り放題です。 -
改札がないので、切符の打刻はマストです。
バスやトラム内にも打刻機はあります。
打刻すると、右下写真ように、赤字で使用期限が印字されます。
今回の旅で遭遇することはなかったですが、チケットを確認する検札官が抜き打ちで現れ、チケットを持っていなかったり、打刻していない又は時間切れのチケットだと、高額の罰則を払わなくてはいけないようです。 -
バスの中。
混んでなくてよかった。 -
Googlemapsの表示通り、一旦バスを下車。
バスの停留所の前にあったマックが、見慣れないシックな色で素敵だった。
(日本にもあるのかな?) -
ちなみに、2月下旬のプラハは思ったより寒すぎずで、よかったです。
-
トラムに乗り換えます。
-
トラムにワンちゃんも乗れるのね(^^)
欧米のこうゆう寛容なところが好きです。 -
トラムから【ヴルタヴァ川(モルダウ川)】と初対面。
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トラムを降りてホテルへ向かいます。
目に映る建物がすべてオシャで、ヨーロッパ来た~と気分が高まるw
意外とパステル系の建物が多いのね。 -
15:45【Self-service Hotel Ostas Praha】
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フロントがオシャレ。
今回の旅で利用しなかったけど、プラハのメトロ駅ホームの内装が、こんなぽこぽこしたアートな装飾されてるんですよね。 -
シングルルームに1泊で9,409円なり。
シンプルでカワイイお部屋です。 -
ラックも十分。
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トイレ・シャワー室はめっちゃ綺麗。
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アメニティのボディ&シャンプー。
荷物を置いたら、早速街へ繰り出します。 -
トルコでも思ったけど、トラムが走る街並みってなんかいいな♪
-
トラムに乗って、16:15【カンティーナ】到着。
ここでおいしい生肉が食べられるというのです!
プラハ旅のYouTubeを見ると、高確率で皆様が行かれてるので、気になって行ってみました。
生肉は未経験で、正直怖さもありますが、人生でめったにない経験でもあるので、トライしてみます(^0^) -
入り口入ると、テイクアウト用の肉のカウンターがあるので、そこを通り過ぎ、レジの方から、注文カードをゲット。
料理やドリンクは、それぞれのカウンターで注文して受け取る度にチェックされ、お会計は最後にレジでまとめてお支払いです。 -
注文コーナーの真ん中には立食テーブルがあり、奥には座って食べられるテーブルと椅子が並べられています。
自分で席を確保しなくてはいけないので、混んでたらどうしようと思ったけど、混雑するだろう時間をずらしたので、大丈夫でした。
写真左側はお肉カウンター、右側はドリンクカウンターとなっています。
建物自体は、銀行を改装したものらしく、独特な造りで、洗練されたお洒落な空間でした。 -
左側のカウンター。
美味しそうに調理された肉料理がたくさん(*´∀`*) -
チェコといえばビールなので、いっちゃいます!
チェコは、国民1人あたりのビールの消費量が世界一なんです。
店員さんに「ライト?ダーク?」と聞かれたので、「ライト!」と答えたら、「ナイスチョイス!」と言ってくれた(^^)
どっち選んでもそう言ってくれるんだろうけど、心遣いがうれしいですよね。 -
牛肉のカルパッチョ 308Kč(2,217円)
薄くスライスされたお肉には、オリーブオイルやマヨネーズのようなソース、塩・胡椒などがかけられています。
人生初生肉でビビりながら食べましたが、マグロの赤身のような味で、とろける~。
肉の甘み、岩塩の塩気、バジルの香り、クリームソースのコク等様々な風味がマッチし、たしかにおいしい。
だけど、生肉に含まれる脂が重くて、最後の方は苦しくなってきた。
量が多いのもあるけど、生肉はそんなに好きじゃないかも、、 -
ビール 78Kč(561円)
ジョッキのフォルムがコロンとしてカワイイ(^_^)
喉が渇いてたのでごくごくいけましたが、ビールの苦みのよさがまだわかんないんですよね、、
甘いお酒なら浴びるほどいけるんですが(笑) -
パンは取り放題です。
ただ、普通のパンで特別美味しいわけではないですw -
合計386Kč(2,779円)
お腹いっぱい(*´∀`*)
チェコ料理の中でもメジャーな「牛肉のタルタル」(今回の旅で食べれなかった涙)もおいしいらしいので、次来たときは食べてみたい! -
16:43
【ミュシャ美術館】の隣を小走りで通る。
この美術館も時間に余裕があれば行きたかったけど、行けなかったな~(涙) -
道が開き、右側には2本の尖塔が特徴的な【ティーン教会】が。
目的地はすぐそこ! -
キタ♪───O(≧∇≦)O────♪
旧市庁舎の壁にある【プラハの天文時計】
かっこよすぎて大興奮デス!
ちょうど1時間ごとに見られるからくり人形のショー(毎日9時から23時の正時)の17時にギリ間に合いました。
天文時計の前には多くの人がいて、みんなでその時を待ちます。
からくり人形ショーは、上部の青い小窓から、キリストの12史徒たちの仕掛け人形が順番にお出まし。
派手ではないけど、レトロな感じが、中世ヨーロッパって感じでよき( ^^) -
上部にあるのは「天文図文字盤」。
この「天文図文字盤」では、太陽・月の位置、ヨーロッパの標準時間、現在の星座など、様々なことが分かるようです。
背景の絵は、真ん中に地球、黒い円は夜間、オレンジ部分は夜明け、青い部分は昼間を表しているようです。
小さい円盤には、太陽と月のモチーフがのっかています。
字体とか色合いとか、すべてが完璧すぎるデザイン!
素敵過ぎて、じっくり目に焼き付けておきました。 -
下部にあるのは「歴盤」。
この暦盤は、農村における四季の作業を表したもので、毎日ひと目盛ずつ動いているそうです。
1870年に天文時計に付け加えられました。
絵の周囲にはびっしり文字が書かれていますが、これは教会暦というキリスト教で用いられる暦で、キリスト教の祝日などが書かれているそうです。 -
1410年に時計メーカー「ミクラス・カダン」と天文学者「ヤン・スインデル」によって製作され、600年もの長い間、この地で時を刻み続けています。
なんてロマンを感じる時計なんでしょうか~( ^^) -
ついでに【旧市街広場】をぐるりと。
歴史的な建造物が並ぶ、プラハの歴史と文化を象徴する観光スポットです。
この広場には、【天文時計】や【ティーン教会】、【聖ミクラーシュ教会】など見所がいっぱいです。
クリスマスの時期には、クリスマスマーケット会場にもなるらしい。
クリスマスの時期に再訪したいな♪ -
そして広場の中心には【ヤン・フスの像】
15世紀にプラハで宗教改革を行ったプロテスタントの指導者で、彼の500周忌にあたる1915年に制作されました。 -
【天文時計】と【ティーン教会】を一緒に撮ると、プラハって感じがする~。
-
右側にみえる、ズグラッフィート装飾が特徴的な【ミヌティの家】も有名な建造物らしい。
かつてプラハに住んでいた、小説家のフランツ・カフカが約7年ここに住んでたようです。 -
17:15【Trdelník & Coffee】
チェコで絶対食べたかった、トルデルニークを食べに来ました。
プラハの街中でトルデルニーク屋さんは至るところにあるのですが、ユダヤ人街にあるこちらへ。
Googlemapsの評価コメントに、「プラハのトルデルニークはどこも前日に作ったものを温めて提供するけど、ここは当日のものが食べれる」と書いてあったので、食べるなら絶対ココ!と思ってやってきました。 -
メニューです。
イチゴかアップルシナモンか迷います、、 -
トルデルニークは、回転する筒に生地を巻き付けて焼きます。
焼く際に砂糖やシナモン、粉状のナッツ類をふりかけてジックリ焼き、ふっくらと膨らんだら完成です。 -
イチゴ(190Kč=1,368円)にしました!
底にはヌテラ、中にはイチゴがぎゅーぎゅーに詰まってて、上はソフトクリーム♪
トルデルニーク自体は、シナモン薫るふんわりしたパンってかんじ。
砂糖とシナモンがまぶされた外側はカリカリ、内側はモチモチで、めっちゃおいしい(*´∀`*) -
ちょっとだけユダヤ人街をうろうろ。
プラハは、第二次世界大戦前まで多くのユダヤ人が暮らしていて、13世紀には中欧最大のユダヤ人居住区があったようです。
現在も多くのシナゴーグが残っています。
写真の建物は、【スペイン・シナゴーグ】 -
そして【スペイン・シナゴーグ】の前に立つ、【カフカ像】
カフカはユダヤ人で、2003年に生誕120周年を記念し、チェコのカフカ協会が設置したとのこと。 -
【カルロヴァ通り】にあった、赤い建物の【金のヘビの家】はプラハで最初にできたカフェらしい。
-
「金のヘビの紋章」が飾られていたので、今年はヘビ年だし、御利益(特に金運w)ありそー!と前知識なしで写真を撮ったのですが、そんな歴史ある建物だったとは!
-
【カレル橋】到着。
1402年に建設された、【ヴルタヴァ川】に架かるプラハ最古の石橋。
橋の両側の欄干には合計30体の聖人像が並んでいます。 -
遠くには【プラハ城】が。
明日行きます! -
街灯が【ヴルタヴァ川】に溶けて、いい雰囲気♪
-
聖人像も明日じっくり見る予定ですが、一部紹介。
【聖ベルナルドスと聖母マリア】(1709年イェッケル作)
フランス出身の神学者であった聖人ベルナルドが、聖母マリアに保護を求めて祈りを捧げているところ。 -
【聖フランチェスコ】(1855年マックス作)
フランチェスコ派修道会の創設者で、イタリアのアッシジで生まれ1226年に亡くなった。以来、毎年数万という多くの巡礼者が彼の墓を訪れ、アシッジの街は平和の象徴とされている。 -
【ピエタ】(1859年マックス作)
死後に十字架から降ろされたキリストを抱く聖母マリアを表現している。
どの像も精巧につくられており、迫力があります。 -
【聖ヤン・ネポムツキー像】(本体の写真は撮り忘れw)の下にあるブロンズに触れると、幸運に恵まれると言われているため、私もスリスリ。
ちなみに、聖ヤン・ネポムツキーはプラハ大司教の司教総代理で、チェコで最も重要な守護聖人の1人。
聖ヤン・ネポムツキーはヴァーツラフ4世の怒りを買い、拷問された上に、遺体をカレル橋から投げ捨てられました。
その後、彼の舌が数百年も腐らないまま残っていたことから、奇跡と認められて聖人となったとのこと。
みんな触っているから、剥げて金ピカになってますw -
【聖ヤン・ネポムツキー像】の近くにある、南京錠がたくさんついた柵のようなもの。
ここは、聖ヤン・ネポムツキーの遺体が実際に投げ捨てられた場所です( ̄0 ̄) -
【カレル橋】を降りて、すぐ左側に撮影スポットがありました。
写真を撮ったり、暮れてく様子を眺めたりと、まったりとこの景色を堪能。 -
青色の空が、紺色に変化し、より一層ロマンチック♪
-
橋の入り口にある【旧市街側の橋塔】は有料で入場可能です。
塔の上からの【カレル橋】と【プラハ城】、そして赤い屋根の街並みの景色が絶景なんですよね~今回はパスしましたがw -
このカラフルな窓が印象的な建物は何だろうと思ったら、【Story of Prague - Museum】という、プラハの歴史を体験できる博物館のよう。
-
【旧市街広場】に戻ってきました。
-
夜の【天文時計】は、よりファンタジー感増して素敵( ^^)
私がJ・K・ローリングほどの想像力と文章力の持ち主だったら、この【天文時計】のあるプラハを舞台にした魔法小説を書きたいw -
18:40
道路の奥にドドンとそびえ立つのは、【火薬塔】
15世紀に建設され、17世紀に火薬の保管庫として使用されていたことが名前の由来のようです。 -
想像以上に大きくて迫力あり。
-
【火薬塔】の隣には【プラハ市民会館】
今日の〆は、【プラハ市民会館】内にある【スメタナホール】でのクラシックコンサート♪
【プラハ市民会館】は、1912年に完成したアール・ヌーヴォー建築の代表作として知られる歴史的建造物。
建物の完成から数年後に、ここでチェコスロバキア州の独立が宣言され、「チェコ共和国」という国が誕生した場所なんです。 -
建物正面にある美しい壁画はミュシャの作品なのかな?
今回は参加しませんでしたが、建物内部のガイドツアーがあるらしく、特にミュシャの手がけた「市長の間」の内装は凄く素敵らしいです。 -
20時開始のコンサートまでまだ時間があるので、すぐ近くの【PALLADIUM】に寄ってみる。
プラハで(たぶん)唯一、無料で使えるトイレがあるのです。 -
フードコートのような造りの一角にマックあり。
トイレだけ利用させてもらって去るのもアレなんでね。 -
店頭のタッチパネルで注文できるので、メニューが色々確認できてよいです。
-
チョコシェイクか迷ったけど、ホットコーヒーにソフトクリームをいれたやつ(69Kč=446円)。
めっちゃうまくて、ホッとする~。 -
そろそろコンサートが始まるので、【プラハ市民会館】に戻りました。
-
売り切れだったら怖いので、事前にネットで購入しましたが、当日でも余裕で購入できそう。
実際、席は3割くらいしか埋まってなかったかと。 -
入って右側はチケット売り場。
正装した方々もいましたが、私含め、カジュアルな服装の人も多くいました。
特にドレスコードはないみたい。 -
正面の重厚な階段を昇り、係員さんにe-Tcketを見せて入場。
トイレも多分あるはずだけど、利用しなかったため場所は分からず。 -
ここが、プラハの春国際音楽祭のメイン会場となる【スメタナホール】
チェコの国民的作曲家、べドジフ・スメタナにちなんで名づけられたホールで、世界最高峰のプラハ交響楽団の本拠地でもあります。
あと「のだめカンタービレ」の映画のロケ地にもなった場所なんですよね(見てないけど、、汗)。
今回は叶わなかったけど、この【スメタナホール】で、スメタナの「モルダウ」を聴きたかった!!! -
装飾や壁画が美し~。これもたぶんミュシャの画ですよね。
高いところにあるボックス席は、プラハ市長のための特別席。
対面する左側にもあって、こちらはチェコ大統領のための特別席らしい。
-
本日の演目です。
席は前の方だと高いので、最安の後方セクションを購入しました。
値段で分けられていますが、席は自由席です。
(着席後にチケットを確認されることがないので、高い前方のセクションに行ったとしてもばれなかったと思うw) -
ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集「四季」や、パッヘルベルの「カノン」など、知ってる曲が多くて楽しめました。
プラハはこんな気軽にクラシックに触れることができて贅沢デスネ~( ^^)
普段クラシックコンサートに行くという高尚な趣味はないので、良い経験になりました。
コンサートの途中、曲が終わっていないのに、終わったと思って拍手が起こるのもご愛嬌( ^^)
そこからかすかな笑い声が起きて素敵な空間。
1時間程のコンサートを満喫した後は、トラムに乗ってホテルに戻り、シャワーを浴びてすぐ就寝。
前編終了。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- タダ海さん 2025/06/19 22:52:14
- また弾丸ですね
- あー、やっぱりヨーロッパの街並みは良いですね~。
予定が狂ってしまって、大変でしたね。
機内食も前回より良かったみたいで、安心しました。
治安とかはどうですか?
オランダでミニコンサートに行ったことを思い出しました。
- kizikiziさん からの返信 2025/06/20 16:50:02
- Re: また弾丸ですね
- チェコの街並みは、ベルギーやスペインなどの西側と違って、美しいけど、ロシアみたく(行ったことないけどw)、社会主義が根底にあるような寒々しい印象も少し感じました。
治安は凄くいいと思います!夜1人で歩いても全然怖くなかったんで!
往路の遅延だけならよかったんですが、復路は本当に大変で大変で、、こんな大規模な乗り継ぎ失敗は初めてだったので、本当に疲労困憊でした、、(汗)
ターキッシュエアラインズは機内食は最高だからかなり良い印象だったんですが、こんな大変な思いをさせられるなんて・・・(涙)まあ、大雪のせいなのでしょうがないんですけどね・・・
オランダってクラシックなイメージがない(←無知w)んですが、ヨーロッパってどこもやっぱりヨーロッパなんですね!ヨーロッパでクラシックコンサートって、いいですよね~( ^^)
- タダ海さん からの返信 2025/06/24 20:00:51
- 駐在妻さんから教わりました
- ふつうのコンサートだと高いし、長いということで
コンセルトヘボウを教わりました。
スタンディングオベーションでビックリしますよ。
私よりデカい女性がゴロゴロいます。
170センチはMサイズです。170弱あります。
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