2024/10/05 - 2024/10/11
11218位(同エリア19967件中)
なかじもさん
フィリピンとベトナムが本来の目的地やけど、なるべくあちこちに行きたいので、敢えて乗り継ぎに時間がかかる便を検索。その結果、香港で一泊できる乗継便を発見したので寄り道して、あちこち探索してきました!
17時間35分のトランジット時間のうち、寝る時間や移動時間を差し引いて、実質観光する時間は8時間くらい!
気合入れていくで!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
香港は中国国内の特別な一地域、という扱いのようで、空港では入国でなく入境という表現を使っている。外国人は昔はパスポートにスタンプ押してくれたのに、今は紙片を渡されておわり。なんか味気ないなぁ。
香港のチェックラップコク空港(何度見ても読みづらい)から九龍地区へは電車が一番早いけど、トンネル多いし風情がないので、バスで移動。
香港では、公共交通機関やコンビニでの買い物に使える「八達通(オクトパス)」のアプリ(外国人旅行者用)が便利。いわゆる日本のSUICA的なやつ。 -
香港に来るのは3度目、約20年振り。
最初の香港は学生の時、「深夜特急」に感化されて来た、初めての海外旅行先やった…懐かしい。そこで滞在中に9.11の同時多発テロが起こって、初めての海外で中国語もわからん中、不安でたまらんかった。。。
そういう経験が今の丈夫な(?)メンタルを形成したのかもね。
空港対岸のランタオ島は絶賛開発中で、ものすごい密集具合でビルを建てている。20年前は何もなかった島なのに…そんなにビル建てて人くるの?? -
やって来ました、重慶大厦(チョンキンマンション)。
昔はビルの前に南アジアやアフリカ系の人達がたむろしてて、安宿とか両替の斡旋をしてたけど、今はリニューアルされて小綺麗になったね。
昔、ここの安宿に泊まろうとしたけど、そういう人達に囲まれて怖くなって2軒隣の美麗都大厦という更にカオスな建物に泊ってしまって後悔したのは懐かしい思い出… -
香港に来た目的の一つ、香港で一番高い所に上ること!高所マニアの血が騒ぐ。
高さ484メートル、118階建ての環球貿易広場という高層ビル。
ここの100階に「SKY100」という展望台があり、そこへ向かう。SKY100の高さは393メートル。あれ、スカイツリーの展望台より低い? -
とは言え、香港島の高層ビル群を見下ろす眺め。向かいにある国際金融中心ビルを抜いて、こちらが香港で一番高いビル。
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九龍地区。やはり400メートルの高さから眺める景色は壮観。建物が密集して立っている香港がよくわかる。
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次は香港島に移動して、最近話題の(?)モンスターマンションへ。
益昌大廈という、複数の建物が中庭を取り囲んで立っていて、圧迫感と密集度合がハンパない。
映画のロケとかにも使われたり、第二の九龍城砦と言われたり、ゴチャゴチャしたカオス感が素敵。
iphoneSEのカメラの性能の低さが悔やまれる。。。 -
香港島の名物、トラム。これもバス同様、二階建てで香港島をチンタラ走る、香港の重要な観光資源。
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トラムの2階から眺める香港の街並みが非常に良き。
夜風を浴びながら、たまに中華料理の香りが流れてきたり。
短い滞在時間やけど、こういう時間もいいね。 -
夕飯はもちろん点心!ブラブラ探して見つけた、ローカルの店へ。
豚肉の腸粉、小籠包。腸粉って初めて食べたけど、モチモチした皮と中の具材がいい感じでマッチしてて美味しい! -
三品目、鶏肉と椎茸の蒸し物。下に油揚げというか、麩を揚げたような大豆生地の食材が一緒に蒸してある。鳥のエキスが染みわたってうま~い!
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香港島から対岸の環球貿易広場がよく見える。夜はプロジェクションマッピングでビルに色々な文字が流れる。
「中華人民共和国成立75周年」みたいな表示が。数年前、香港では「一国二制度」が崩壊し、今や名実ともに中国の一部となってしまった。それが良いことなのか、悪いことなのかは香港の人が決めること。 -
「熱愛生活」「PASSION」って、何やねん…
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香港島から九龍へはスターフェリーで移動。
今となっては海底トンネル、地下鉄と移動手段は増えたけど、やはり香港に来たならこのフェリーに乗らねば。
利用者は昔より少なくなった気がするけど、この15分の移動中に眺める香港の夜景は何物にも代えがたい。 -
「擁抱時機」・・・抱き合うチャンスですよ、ってか・・・
まぁ、雰囲気がいいのはわかるけど…おせっかいと言うか、何と言うか。
これが中国に取り込まれた弊害か!? -
対岸の香港島の夜景は相変わらず素晴らしい。
夜景は言葉でなく、光で表現すべきやね。 -
ホテル近くの廟街をウロウロ。昔はもっと活気があったけど、なんか店の数が減った気が。コロナのせいかな?
とは言え、道端ではカラオケで盛り上がっている集団や、とても言葉で表せない、お下品な売り物など、相変わらず中国と言うか香港のカオスっぷりは健在。 -
翌日は朝一の飛行機でベトナムへ移動。
海鮮風味のお粥&油条(揚げパン)の朝食。慣れない海外の食事が続くので、粥で胃腸に優しい食事を…と思ったら、量がハンパない。どんぶりいっぱいのお粥。
それでも全部食べてしまうのが悲しい性(さが)。。。 -
キャセイパシフィック航空の機内食。
ここでも粥かーい!とツッコミつつ、そっとフタを閉じましたとさ。
ベトナム編へ続く!
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