2024/10/03 - 2024/10/10
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xindeさん
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中欧三か国、オーストリア、チェコ、ハンガリー(更にスロバキアもちょこっと)を巡るグループツアーに参加しました。いずれも初めて訪れる国々です。それぞれの首都、ウィーン、プラハ、ブダペストに2泊ずつ、機中泊を入れて7泊8日の旅です。これらの国々は皆長くハプスブルク家の統治下にあったという共通点がありますが、歴史・文化・言語が異なる。ガイドさんの説明によって学ぶことが多かったです。様々な時代を代表する宮殿、寺院、橋、など見どころがたくさん。
まずはオーストリア・ウィーンから。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
10月3日、午前11時10分、成田空港を出発。オーストリア航空の直行便でウィーンへ。機材はトリプル7、ほぼ満席。西洋人、日本人半々という感じでしょうか。
ウィーンまでの飛行時間は14時間ちょっと。1回のフライトで14時間以上飛ぶというのは私としては初めての経験です。ロシア、ウクライナ上空を飛べなくなった影響でしょう。 -
離陸後、まもなく飲み物のサービス。続いて食事。
ベジタリアンのメニュー、パスタをチョイス。ふにゃふにゃの腰のないパスタにがっかり。ごぼうのサラダ、西洋人は食べられるかしら。 -
ビール。縦長の缶でコーラの缶みたい。
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映画は日本映画、日本語吹き替えのもの、結構ありました。綾瀬はるか主演の『リボルバー・リリー』などを鑑賞。
日本時間の夕方にツナマヨのおにぎりが配られました。日本通の西洋人なら食べ方を知っているでしょうが... -
フライトマップ。黒海の上空あたりを飛行中。日本とオーストリアの時差は7時間。
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日本時間の深夜、ウィーンの時間だと夕方、到着前の食事。上海焼きそば風の麺。これもベジタリアン。
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現地午後6時すぎ、ウィーンの空港着。入国審査などスムーズでした。
迎えのバスに乗ってホテルへ。 -
ウィーンでのホテルはここ、”ライナーズ”。(写真は翌朝撮ったもの)
5階建てで横に長いホテル。 -
部屋はこんな感じ。なぜかエクストラベッドがある。その分空きスペースがなくなる。バスタブあり。ここに2泊します。
添乗員さんから、入浴中途中でお湯が出なくなる場合があるので、要注意、と言われましたが、今回どのホテルでもお湯は十分出ました。
早めに寝て初日終了。 -
旅行2日目。朝6時半すぎの朝食。ウィーンに来たのでウィンナー・ソーセージを食べてみましたが、かなり塩辛ったです。シャウエッセンのほうが数段おいしい。
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なんとスパークリングワインが用意されていました。朝のシャンパンはヨーロッパ流?(ほかのホテルではなかったが)
8時半、ホテル出発。 -
まず訪れたのは世界遺産・シェーンブルン宮殿。元々はハプスブルク家の夏の離宮として作られたものですが、市内中心部からわずか20分ほどで、今では広がったウイーン市の中に納まっております。
入口左右にオベリスク風の塔。てっぺんにハプスブルク家のしるしの金色の鷲。 -
表のショップ前に紅葉が。こちらでは黄に染まる樹が多いそうで、紅葉は珍しい。
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宮殿前で記念撮影。背後に観光用の馬車。
この日の天気はあいにく曇り、時々小雨。気温は9度とかでした。出発前日の東京の気温は30度超えでしたから、寒さがこたえます。 -
宮殿内に入場します。入口近くは六角形の木をはめ込んだ床になっている。この辺までは馬車で入ることになっており、ひづめの音が響かぬよう石でなく、木の床にしている。
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宮殿の主だった女帝、マリア・テレジアの肖像。たくさんの子(16人!)を産み、晩年にはかなり太ったひとだったとか。
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一番大きな部屋、大ギャラリー。ナポレオン戦争後のウィーン会議の議場になった。”会議は踊る”の舞台として有名。
現地ガイドさんの説明をガイディング・レシーバーで聞きながら、宮殿内の公開されている部屋を巡ります。 -
大ギャラリーで記念撮影。
入場は予約制になっており、団体客は前のグループを追い越すことはだめみたいです。前後の団体にはさまれて進む。 -
天井のフレスコ画。
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小ギャラリー。ロココ様式。
シェーンブルン宮殿の建物自体はバロック建築ですが、内部の装飾はロココ様式になっている。建設に時間を要したので、流行が変わった? -
マリア・テレジアの長男、ヨーゼフ皇太子の結婚式の様子を描いた絵画が数点あります。そのうちのひとつ、賓客を描いたものの部分。四角いガラスかプラスチックで覆った部分、ここに幼い日のモーツァルトが描かれています。
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漆の間。中国渡来の漆と金箔が美しい部屋。
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“百万の間”。内装に特に巨費を費やした部屋だそうです。白い胸像はマリーアントワネット。
マリーアントワネットはマリア・テレジアの15番目の子供。13歳でフランス王、ルイ16世に嫁いだが、フランス革命で非業の死を遂げた。 -
”ナポレオンの間”に置かれた死の床のナポレオン2世(ナポレオンとマリー・ルイーゼの間にできた子。21才の若さで死去)。ナポレオンはフランス軍を率いてウィーンを占拠している。
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”磁器の間”。磁器製のシャンデリア。
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マリア・テレジアの寝台。
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マリア・テレジアと子供たち。たくさん産んでも当時のことだから、無事に育つとは限らない。
館内、公開されている部屋をさくっと見てから、自由時間で庭園などを散策。 -
宮殿両翼には並木道があり、正面左がプラタナス、右が菩提樹の並木になっている。黄葉したプラタナスの並木道をやってくる馬車。
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宮殿裏にはベルサイユ宮殿同様広大な庭園がある。
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庭園奥の高台に建っているのは戦勝記念碑”グロリエッテ”。あそこまで歩くと片道20分かかる。
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集合時間が迫ったので、”ネプチューンの泉”近くまで行って引き返す。
午前11時、バスに乗って市内中心部、歴史地区へ。 -
11時半、”ホーフブルク王宮”近くのアルベルティーナ広場。このあたり、歴史地区も世界遺産になっている。
奥の建物は”アルベルティーナ美術館”。銅像はハプスブルク最後の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世。エリザベートの夫。 -
アルベルティーナ美術館入口への階段。今回は立ち寄らず。
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王宮は何度も建て増ししたので、旧王宮、新王宮など複雑な、不思議な形になっている。ヨーゼフ広場にあるヨーゼフ2世騎馬像。ヨーゼフ2世はマリア・テレジア女王の長男。
王宮の一角にこれから行く国立図書館”ブルンクザール”があります。 -
世界一美しいと言われる図書館の入口。
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バロック様式の絢爛豪華なメインホール。
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ドーム天井。
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両側の壁に古書がぎっしり。蔵書は20万冊を超えるとか。順次デジタル化を進めているそうです。
続いて王宮付近からシュテファン大聖堂に向かって歩きます。 -
カプチーナ教会。右は納骨堂になっている。ここがハプスブルク家の墓所になっている。
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シュテファン寺院に向かってケルントナー通りを歩く。この通りはウィーン一の繁華街で、歩行者専用になっている。
花屋さん。まだひまわりが咲いている。 -
シュテファン寺院。とりあえず見るだけ。午後の自由時間に改めて入場しました。
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ケルントナー通りと交差するグラーベン通りも繁華街。ここで”シュトゥルム”というものを屋台で売っていました。これは発酵途中の、低アルコールのワイン、新酒で、この時期にしか飲めないもの。現地ガイドの豊島さんが是非にとすすめるので、飲んでみました。さわやかな酸味があって、おいしいです。樽の奥の男性が屋台の主人。
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ケルントナー通りから脇道に入ったところのレストランで昼食。
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サラダ。
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メインはウィーンの名物料理、ターフェルシュピッツ。茹でた牛肉にリンゴのソースが添えられいる。赤ワインと。
食事のあとは夕方まで自由行動。 -
さっそくシュテファン寺院に戻って入場。ゴシック建築。一番奥に祭壇。
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シュテファン寺院には尖塔がふたつあります。いずれも登ることができ、ひとつは階段を歩いて、もうひとつはエレベーターで。当然エレベーターのある尖塔に昇る。ひとり7ユーロ=千円ちょっと。
尖塔からの眺め。 -
屋根はタイルによるモザイク。鷲はハプスブルク家の紋章。
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尖塔そばにある鐘楼の鐘。これが鳴り出したらやかましくてたまらん。
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シュテファン寺院の西、グラーベン通りから少し入ったところにある”ペーター教会”。9世紀に創建したウィーンで2番目に古い教会だそうです。
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グラーベン通りにある”ペスト記念柱”。17世紀に猛威を振るったペストの終息を記念したもの。
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日本でも有名な”デメル”。ハプスブルク家御用達の菓子店であり、カフェ。小雨で寒い中、すごい行列。
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ホーフブルク王宮に戻って来ました。旧王宮と呼ばれる部分の一部、”ミヒャエル宮”と呼ばれる部分。ミヒャエル広場はなにやら工事中。
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旧王宮の中に”シシィ・ミュージアム”があります。シシィは皇妃エリザベートの愛称。美女として名高いが、皇妃としての生活は必ずしも幸せなものではなかったうえ、非業の死を遂げた。
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王宮からヘレン・ガッセ通りを少し行ったところにある”カフェ・セントラル”。これも有名店ですごい行列。なんだかなあ...
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ヘレン・ガッセ通りを直進し、”リンク”(Ring)を越えたところにある”ヴォティーフ教会”。ネオ・ゴシック建築で、19世紀に建てられた比較的新しい教会のようです。
リンク通りはウイーンの歴史地区を取り囲むように作られた5.3キロの環状道路で、トラムが走っている。リンクに沿って重要な建物が立ち並んでいる。ここからリンクを反時計回りに歩く。 -
ウィーン大学。14世紀創立のドイツ語圏最古の大学。
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これはリンクの内側、”ブルク劇場”。ロココ建築で、戦災で焼失したものを戦後に再建したという。
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市庁舎。手前の広場・公園に屋台が立ち並んでおり、更に奥に遊園地らしきものもある。小雨まじりの午後で、人出は少ない。
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国会議事堂。
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自然史博物館。
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自然史博物館と美術史博物館の間の広場にあるマリア・テレジア女帝の座像。
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美術史博物館。我々はここに入ります。
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ブリューゲル作『バベルの塔』
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これもブリューゲル『農家の婚礼』。確か美術の教科書で見たおぼえがあります。
ブリューゲルの作品はほかにも多数。ブリューゲルに関しては世界一充実しているでしょう。 -
フェルメール『画家のアトリエ(別称・絵画芸術)』。希少かつ貴重なフェルメールです。
ハプスブルク家はスペイン、ベルギー、オランダも統治下に納めておりました。なので、ブリューゲルやフェルメールのみならず、ベラスケスやレンブラントも所蔵しております。(この日はレンブラントは残念ながら展示されておらず) -
ジュゼッペ・アルチンボルド作『夏』。”四季の顔”のひとつ。夏の作物をはめこんで、顔に仕立てている。これもよく知られた作品。
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絵画だけでなく、古代ギリシャ・ローマの彫刻などもあります。
古代ギリシャの壺。 -
建物はネオ・ルネサンス様式で、内装も豪華です。
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美術史博物館内のレストランを上から撮ったところ。この日、レストランは何かの催しがあり、貸し切りになっている。テーブル・セッティングが花のように美しい。
午後5時をすぎたので、そろそろケルントナー通りの集合場所へ向かいます。 -
ホーフブルク王宮を抜けるのが近道。
ネオ・バロック様式の新王宮。左の見える銅像はオイゲン公。オスマン・トルコとの戦いで活躍したひと。 -
王宮中庭のフランツ1世像。神聖ローマ帝国の皇帝としてはフランツ2世でもあり、まぎらわしい。マリア・テレジアの孫。
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王宮内の厩舎。ここにいる馬は見る限りすべて白馬でした。
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ケルントナー通りとリンクの角にある”オペラ座”。
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ザッハー・ホテル。ここでザッハートルテが生まれた。
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午後6時すぎ、ケルントナー通りのにぎわい。
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集合場所から歩いて夕食のレストランへ。
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なにか浮き実のあるスープ。すいとんみたいだが、ちょっと異なる。
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名物ウィンナー・シュニッツェル(仔牛のカツレツ)。ジャガイモの付け合せ。
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夕食後、歩いてコンサートホールへ出かけます。
午後8時半30分開演で10時まで、ウィーン・レジデンツ・オーケストラによる演奏を楽しみます。
https://www.wro.at/ja/
演目はモーツァルトやらシュラウスのワルツやら、耳なじみのあるものばかりです。ソプラノ、テノールの歌や踊りもあり。(演奏中は撮影禁止)
観客はほぼ100%旅行客だと思う。時差が抜けていないこともあり、うとうとするひとも。
終演後、ホテルに戻ったのは10時半すぎ。長い一日で、23千歩以上歩きました。
2日目終了。明日はウイーンを離れます。以下、続く。
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