2024/10/03 - 2024/10/10
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xindeさん
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中欧三か国、オーストリア、チェコ、ハンガリー(更にスロバキアもちょこっと)を巡るグループツアーに参加しました。いずれも初めて訪れる国々です。それぞれの首都、ウィーン、プラハ、ブダペストに2泊ずつ、機中泊を入れて7泊8日の旅です。これらの国々は皆長くハプスブルク家の統治下にあったという共通点がありますが、歴史・文化・言語が異なる。ガイドさんの説明によって学ぶことが多かったです。様々な時代を代表する宮殿、寺院、橋、など見どころがたくさん。
4日目、プラハ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
旅行4日目、プラハの朝。7時の朝食。
この日はゆっくり9時出発。 -
オーストリア、チェコ、ハンガリー、の位置関係。3か国の面積はいずれも北海道ほど。人口は3か国とも1千万人前後。
プラハのほうがウィーンよりも北ですが、この日は日差しがあり、寒さもいくらか和らぐ。 -
9時20分、ヴルタヴァ川沿いでバスを下りる。観光バスは旧市街には入れません。したがって結構長い距離歩くことになります。
左・添乗員の柿原さん、真ん中・バスの運転手、右・現地ガイドの佐藤さん。
ヨーロッパはどの国でも同じと思いますが、資格を持ったガイドしか観光案内ができません。添乗員がガイドを行うと罰金です。3人で待ち合せ時間・場所の打ち合せ中。
後ろに見えている”チェフ橋”を渡って旧市街に入ります。 -
チェフ橋を渡り、その延長、通称”パり通り”。並木と高級ブランド店が集まっており、パリみたい、というのだが...
このあたり、ユダヤ人街でもあります。 -
ユダヤ教会シナゴーグ。ヨーロッバ最古のシナゴーグだそうです。
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シナゴーグの裏手、ユダヤ教の伝説の怪物、ゴーレムがここの屋根裏に住んでいたと言われる。ゴーレムはロボットのような泥人形。
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ユダヤ教の墓地。ユダヤ人はゲットーと呼ばれる狭い地区に押し込められていた。墓地になる土地も限られていたので、いっぱいになると土の盛って2段重ねの墓地にした。それが数百年で何段にも重なって周囲の土地より数メートル高くなっている。
ガイドさんの案内で旧市街をぶらぶら。 -
角のビルに多くの観光客がカメラを構える。ここはフランツ・カフカの生家。彼もユダヤ系のひと。
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角にカフカの顔のレリーフとネームプレートがある。
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チェコ国立図書館”クレメンティヌム”。
あとで地図を見て気がついたのですが、この裏、カレル橋の近くです。 -
プラハ新市役所。国立図書館の向いにある。
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新市役所のふたつの角にぞれぞれ彫像がある。そのひとつ、顔のない騎士、あるいはアイアンマン。オスマン・トルコの戦いだったかに行くことで、フィアンセと結ばれなかった騎士、とかそんな話をガイドさんから聞いた。でも市役所に置くことが相応しい?
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もうひとつの彫像、ユダヤ教のラビ(教父のようなもの)レーヴの像。さきほど紹介した泥人形の怪物、ゴーレムを作った主人。役目を終えたゴーレムをレーヴは再び土くれに戻した。でも、このひと、市役所に相応しい? 顔のない騎士もレーヴもいずれも市民に人気というか、なじみがあったのだろうが...
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プラハ市中央図書館。
国立図書館、中央図書館、新市役所はほぼ同じ場所にあります。 -
旧市街広場近く、正面をきれいに彩色された”V.J.ロット”の屋敷。現在はホテル、1階は”ハード・ロック・カフェ”になっているようです。
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ファサードの上に、3つのバラが描かれている。で、3つのバラの家、という別称もあるそうです。このバラはロット氏の3人の娘の象徴で、3人とも悪漢に殺されたそうです。事実か言い伝えか?
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旧市街広場のカフェ。まだ10時すぎなので、客は少ない。寒さしのぎか、椅子にムートンか何かを掛けてある。
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旧市街広場にある”エルペット”という店。ボヘミアン・ガラスほか宝飾を扱う店でお買い物兼トイレタイム。
ヨーロッバでガラス製品といえば、ボヘミアン・ガラスとヴェネチアン・ガラスが双璧。 -
旧市街広場に面した旧市庁舎。
旧市街広場は文字通り旧市街の中心であり、重要な建物が面している。いまは観光地としてカフェなども多い(スターバックスも)。 -
旧市庁舎の塔に、”天文時計”(からくり時計)があります。15世紀に作られたもので、毎正時に人形が動く。多くの観光客がこれを目当てに旧市街広場に集まってきます。我々はエルペットで時間をつぶして11時まで待つ。場所取りも始まっている。
文字盤の右にある骸骨、これは死を告げる骸骨で、それに対して6人の審問官の人形が現れて生か死かを判定する、というようなストーリー。600年間にわたって修理しながら維持しているとは驚き。 -
広場をはさんで旧市庁舎と反対側にある”ティーン教会”。
今回このツアーでは貸し切りでトラム=路面電車に乗ることになっており、
トラムを待たすことはできないので、旧市街広場を出て停車場に向かって歩き出す。 -
”黒い聖母の家”(ブラック・マドンナ)。20世紀初頭に建てられたキュビスム建築。キュビスム建築はとても珍しいものだそうです。ここも1階はカフェ。
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旧市街への入口(ということは”新市街”への出口)の塔門、”火薬塔”。
かつては旧市街を守るための火薬を貯蔵していた。
修理のために周囲をほぼ全面足場に覆われている。 -
火薬塔の隣りにある”市民会館”。中にコンサートホールがある。
20世紀初頭に建てられたアールヌーボー建築。
ここから先は新市街だが、新市街が作られたのは14世紀。カレル4世がプラハに神聖ローマ帝国の首都を置いたときに整備された。つまり”新”と言っても700年の歴史がある。プラハ市は旧市街、新市街、川向こうの王宮地区、を含む全市が世界資産となっている。 -
11時半、我々貸し切りの”レトロ・トラム”がやってきました。いまこの車両は通常運行には使われておらず、観光用にダイヤのすき間で運行されるようです。
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別の機会に撮った通常運行のトラムはこれ。2両編成になっております。
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車内はこんな感じ。立っている人は現地ガイドの佐藤さん。後ろは車掌さん。
車両はゴトゴト揺れます。新市街を一周したあと、ヴルタヴァ川を渡って、王宮へ向かいます。
路上の観光客が我々の乗った車両にカメラを向ける。レトロな風情が珍しいのだろう。 -
12時、丘の上の王宮近くで下車。ここでトラムとお別れ。
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王宮が見えてきました。一番大きな、高い建物は王宮に付属した”聖ヴィート大聖堂”。
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12時すぎ、西側、マティアス門。ここはら王宮に入ります。王宮の一部は大統領官邸になっており、どこかで大統領が執務しているかも。以前は警備が厳しかったそうですが、現在の大統領は手荷物検査などの厳重な警備を止めたそうです。
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衛兵さんと記念撮影。彼は笑いません。
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中庭。奥に聖十字架教会。右側にちょっと”コールの噴水”が写っている。
直進する... -
王宮で、というよりプラハで最も重要な名所、”聖ヴィート大聖堂”の正面。
14世紀前半から100年かけて完成したゴシック建築。 -
大聖堂の側面。
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正面から入場。ここに入るには切符が要ります。すごい行列でしたが、10分ちょっとで入れました。この日は日曜で、午前中は礼拝があり、観光客は午後に集中する。
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祭壇に向かって。ベンチの両側、壁際は歩けますが、正面から祭壇に向かって近寄ることはできなかった。
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側面にある聖ヴァーツラフ礼拝堂。
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聖ヴィート大聖堂は建物も立派ですが、とりわけステンドグラスが美しいことで有名です。
正面、祭壇の上。 -
振り返って、入口上部の、バラの花。
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両側面にはこのようなステンドグラスの窓が並んでおります。
ステンドグラスの作製にはスポンサーが付いていたようで、これは保険会社が支援したもので、一番下の中央に社名が入っている。
これらのステンドグラスは聖書の物語を題材としており、ここでは人生における様々な苦難が描かれている。・・・そんなときには保険があります! -
一番有名なのは、これ、アルフォンス・ミュシャの作。ここには”BANKA SLAVIE”とのスポンサー名が入っている。
ミュシャは20世紀初頭に活躍したチェコ生まれのアールヌーボーの画家。主にスランス・パリで活躍し、ミュシャもフランス語読み(チェコ語ではムハ)。 -
聖ヤン・ネポムツキーの墓標。ヤンさん、チェスキー・クルムロフの床屋橋上に続いて2度目の登場。
これは2トンもの純銀で作られている。かつてチェコは銀の大産出国で、これがチェコの繁栄を支えたそうです。 -
ヤン・ネポムツキーは14世紀のひと。プラハの大司教代理に任ぜられた。平民出身としては最高位と言える。ある時ヤンは王妃から懺悔の告解を受けた。ボヘミア国王は王妃の秘密を知りたいとヤンに迫ったが、ヤンは頑強に拒んだ。ヤンは拷問を受けて亡くなった。国王はその亡骸をヴルタヴァ川に投げ捨てさせた。
墓のそばに置かれたこの絵はひとつの画面に、この3つの場面、告解、国王との対立、橋からの落される亡骸、を描いたもの。 -
聖ヴィート大聖堂を出て、入ってきたのと反対側、東門に向かいます。
聖イギー広場、肝心の聖イギー教会の写真を撮りそこないました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%BC%E8%81%96%E5%A0%82
920年創建という古い教会。ファサードが独特。 -
東門へ続く”黄金の小径”。金細工師が集められたところ、と言われております。趣きのある路地ですが、いまは土産物屋街といった感じ。
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王宮は高台にある。カレル橋に向かって下る前に、プラハの町を一望。
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午後1時半、王宮を出て、川に向かって坂を下りる。
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カレル橋に向かって歩くと、街角にレンタル電動キックボートがいっぱい。ウイーンでもそうでしたが、レンタルバイクより電動キックボードのほうが人気があるみたい。
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見えてきました。カレル橋の塔門。
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橋の塔門。塔門をくぐって振り返って撮ったもの。背後に橋がある。
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橋の上で取った写真ではその美しい全景はわからない。夕方に撮った写真を付しておきます。奥に見えるのが王宮。
世界で最も有名な橋のひとつ。ポンテベッキオ、リアルト橋、ポンヌフ、渡月橋...
カレル4世の命により、14世紀に60年の歳月をかけて作られた。長さ500メートル強、幅約10メートル。 -
カレル橋は橋そのものもすごいが、その特色は両側欄干に並ぶ30もの聖像彫刻。
これは”聖ウィンテンテゥウスと聖プロコピウス”。 -
ちょうど橋の真ん中あたり、聖ヤン・ネポムツキー。ヤンさん3度目の登場。
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ヤンさんの足元の絵に触れると願い事が叶うと聞いて、その気になる男。
手が触れる部分の色が変わっている。 -
カレル橋のうえで記念撮影。
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橋をわたり、旧市街側にある橋塔。
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旧市街側の橋塔をくぐったところの広場。
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この広場に面した”アッシジの聖フランシス教会”・
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もうひとつ、”聖サルバヴァトーレ教会”。
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すでに2時近く。旧市街の昼食の店に向かいます。
”マニュファクトゥーラ”、チェコらしいコスメの店だそうです。”ピール石鹸”なんてのもあるそうです。 -
2時過ぎ、遅い昼食。
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やはりビール。
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鯉のフライとポテトサラダ。日本は海産魚に恵まれているので、食用としての鯉はそれほど一般的ではありませんが、チェコでは高級魚として珍重されているようです。特にクリスマスに食べるとか。臭みはなく、おいしかったです。
長くなったので、ここで一旦切ります。プラハでの午後、続く。
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