仙台・塩釜　日帰りひとり旅　大人の休日倶楽部パス2024秋

2024/09/27 - 2024/09/27

大人の休日倶楽部パス初心者が、日帰り×2日、一泊二日の自由気ままな一人旅に行ってきました。
まずは新幹線で行きやすい場所を中心に、気になっていたところをピンポイントで回りました。

2024.9.26　戸隠五社巡りの日帰り旅
2024.9.27　仙台城と塩竈神社、お墓参りの日帰り旅
2024.9.28　中休み
2024.9.29　平泉と盛岡、青森の1泊2日旅①
2024.9.30　平泉と盛岡、青森の1泊2日旅②

4travelも初心者ですが、最後までお付き合いいただけたら、嬉しいです。


【仙台・塩釜　日帰りひとり旅】2024.9.27

なかなか行けない塩釜の祖父母のお墓参りがしたかったので、当初、平泉に行く途中に寄る計画を立てていましたが、大人の休日倶楽部パスがあることだし、思い切って別日に日帰りすることにしました。

今回は、ずいぶん昔に行ってほぼ記憶のない仙台城跡と初めての鹽竈神社、その近くの祖父母のお墓のあるお寺を回りました。2年前に瑞鳳殿や松島に行っているので、それ以外で行きやすいところを選びました。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅のNewDaysで朝食を購入して、ホームに向かいました。

東京駅 駅

はやぶさ5号　東京(7：32)→仙台(9：04)
大宮から仙台まで、ほぼ満席と思われます。

仙台駅に着き、最初に仙台城に向かうことにしました。るーぷる仙台という市内をめぐるバスもありましたが、地下鉄で「国際センター駅」に行き、歩いて仙台城に向かうことにしました。

東京駅 駅

良く調べずに地下鉄仙台駅へ行くと、南北線と東西線があるようで迷ってしまいましたが、無事仙台地下鉄東西線の「国際センター駅」に到着しました。
駅舎は新しく明るいデザインで、オリンピック金メダリスト荒川静香と羽生結弦の等身大のパネルが置かれています。近くの五色沼は、フィギュアスケートの発祥の地だそうです。

国際センター駅 駅

「青葉山公園」を通りながら、仙台城跡を目指します。

この辺りは平たんで、木陰もあるのでまだまだ余裕です。

ここがスケート発祥の地、「五色沼」
福島の五色沼と違ってお世辞にも綺麗とは言えない感じです。

五色沼 自然・景勝地

「仙台市博物館」には入りませんでした。
このあたりが東丸(三の丸)だったようです。

仙台市博物館 美術館・博物館

要所要所にこのような説明書きがあり、勉強になります。

だんだん上り坂になっていきます。

沢門跡まで登ってきました。

この辺りまで坂を登ると、気温も上がりかなりきつくなってきて、ベンチで少し休憩しました。帰りもここを通りましたが、登ってくる人たちはみな汗だくでした。

本丸北壁石垣

本丸詰門跡
るーぶるバスだとこの辺りまで来ますが、一方向にぐるっと観光地を一周するので帰りは仙台駅までかなり時間がかかります。
行きはるーぷるバス、帰りは国際センターまで歩くのが正しい選択だったのかもしれません。

仙台城本丸大広間跡

伊達政宗騎馬像

仙台城跡から見下ろす仙台の街並み

気になっていたけど遠いので行かなかった「仙台大観音」が遠く見えました。

外国人観光客のバスが到着し、鳥居の前で写真を撮っていました。

宮城県護国神社 寺・神社・教会

国事殉難者が祀られている「宮城県護国神社」

宮城県護国神社 寺・神社・教会

「別宮　浦安宮」
宮城県護国神社と比べて、ひっそりとたたずんでいます。

右宮には天照坐皇御神ほか三柱、左宮には当地に古くから鎮座する白水稲荷大神と仙台藩藩祖の伊達政宗が祀られています。

「宮城県護国神社」の御朱印

「別宮浦安宮」の御朱印
こちらも護国神社の社務所でいただけます。

国際センター駅に向かって歩きます。

登ってきた観光客が、この辺りでみんな息を切らしています。

「大手門脇櫓」
入口、大手門と共に建っていた「脇櫓」。現在の建物は復元されたもの。

焼失前の大手門の写真が看板に載っています。

大手門跡

大手門北側土塀

地下鉄東西線「国際センター駅」から仙台駅に戻り、JR仙石線の「本塩釜駅」で下車しました。仙台から約30分。
歩いて「鹽竈神社」に向かいます。

本塩釜駅 駅

途中、懐かしい感じの米穀店がありました。

駐車場の方から坂を登ります。

東神門から入りました。

境内の案内図

「鹽竈神社」に到着しました。
高台にあり大きな神社でした。

「撫で牛」と呼ばれ、本来は“撫でることで商売繁盛する”ことを祈願するものでしたが、最近は身体の悪い所をなでて治癒を願う方が多いそうです。

随身門

唐門及び廻廊

左右宮拝殿

鹽竈神社 寺・神社・教会

別宮拝殿

鹽竈神社 寺・神社・教会

紅葉にはまだ早いけど、少し色づき始めていました。

同一境内に鎮座する式内社「志波彦神社」にもお参りしました。

元は鹽竈神社のみが鎮座していたが、明治時代に志波彦神社が境内に遷座し、現在は正式名称が「志波彦神社・鹽竈神社」となっているそうです。

高台なので塩竈湾が望めます。
またゆっくり訪れたいと思います。

「鹽竈神社」の御朱印

「志波彦神社」の御朱印

本塩釜駅方面に戻り、昼食をとることにしました。

「まぐろ専門店がお」
1時半ごろでピークを過ぎていたので、すんなり入店できました。
比較的本塩釜駅に近い場所で、すぐそばにすし哲があります。
どんぶりからはみ出るくらいたくさんのお刺身が乗った、とても豪華なおいしいまぐろ丼でした。
特選まぐろ丼　1480円(税抜き)
大トロ、中トロ、赤身、炙りマグロ、ネギトロ

本塩釜駅でお花とお線香を購入し、隣の駅にあるお寺に向かいます。
仙台行きの電車は20分に1本。お墓は駅からすぐ。電車を降りてダッシュでお墓に向かい、掃除してお花を活けてお線香をあげて、慌ただしく駅に戻りました。

約30分で仙台駅に到着。
新幹線の発車時刻まで余裕があったので、お土産に喜助の牛タンと喜久福のクリーム大福、車内でのおやつを購入して新幹線に乗り込みました。

はやぶさ30号　仙台(15：57)→東京(17：32)

仙台駅 (JR) 駅

前日の戸隠神社に続き、約20000歩あるいた1日になりました。