2022/04/28 - 2022/05/07
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urufeeさん
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女房は利尻島初めてですが、私は学生時代に友人と来てサイクリングをしました。今回もホテルに早目に着いてサイクリングするつもりでした。しかし到着したら物凄く寒くて、とてもサイクリングする気になれませんでした。GWでこんなに寒いとは想定外。ホテル周囲を散歩するだけになってしまいました。
札幌に戻ったところで女房は帰宅の途に。私はあと2泊して、夕張石炭博物館に行ってから帰宅しました。この旅行記は利尻島からを纏めました。全体日程は下記です。
4月28日 夕方羽田発の飛行機で秋田へ。この日は秋田に泊まりました。
4月29日 在来線特急で弘前へ移動。弘前駅前のホテルに荷物預かって貰い、早速弘前城へ。
4月30日 青森空港からJAL便で札幌へ。その後、円山公園に行って桜見物。
5月 1日 札幌発着の一泊二日のパックツァーに参加し、縄文遺跡など見学し函館へ。
5月 2日 ツァー二日目。松前城址で桜見物後、江差を少し見学し札幌へ戻りました。
5月 3日 札幌丘珠空港からJAL便で利尻島へ。着後、ホテル近くをチョット散策。
5月 4日 JAL便で利尻島から丘珠空港へ戻り。女房は新千歳空港に行って帰宅。私はあと札幌2泊しました。
5月 6日 高速バス利用し、夕張市石炭博物館を見学。
5月 7日 マイル特典で羽田に戻り帰宅しました。
写真は利尻島到着後、ホテルに荷物預かって貰い散策したところ。風も強くて凄く寒かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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利尻島へは飛行機を使いました。新千歳ではなく、初めて行った札幌丘珠空港からプロペラ機で。
丘珠空港08:15→利尻09:10で早目に移動。利尻空港からは予約しているホテルに送迎を頼みました。 -
フライト時間約一時間で利尻空港に到着。
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生憎の曇り空で利尻富士は見えませんでした。
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ホテル到着して荷物預かって貰って周囲を散策。あまりの寒さにサイクリングは諦めました。
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1808年江戸幕府の命令でロシアの襲撃に備える為、会津藩に命が下ります。ここ利尻島にも総勢252名が赴任します。ロシアとの交戦は有りませんでしたが、病気などで多くの会津藩士が亡くなります。利尻島には8基のお墓が建てられたらしく、これもその一つです。
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会津藩士のお墓をお参りした後は利尻山神社へ。
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そして高山植物展示園へ来ました。高山に有る訳ではないのですが、寒いから高山植物にはチョウド良いのかも。
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こんな花も咲いていました。
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利尻富士利尻自転車道線を夕日丘展望台へ歩きました。寒いけど雨に降られなかったのが救いです。
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雲が掛かってしまい利尻富士は全く見れません。
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夕日丘展望台に到着。
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風が強かったですが、眺めは結構良かったです。
中央に見えるのはウミネコ群生地ポンモシリ島。 -
夕日丘展望台からホテルは近かったのですが、風は強いけど晴れていたので姫沼まで行ってみました
そして何とか姫沼へ到着。でも残念ながら到着少し前から雨が降り始めました。 -
滑り易い木道を注意しながら進みます。何しろ釧路湿原の木道でコケてから雨の日の木道が怖くなっています。
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風も強くなって寒いのでここら辺でホテルへ戻りました。
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5月5日、利尻空港09:40発の飛行機で札幌・丘珠空港へ戻りました。
利尻空港でやっと利尻富士の綺麗な姿を見ることができました。 -
想定外の寒さに震えた利尻島ともお別れ。
札幌・丘珠空港着後、女房は新千歳空港にそのまま移動して帰路へ。
私は札幌駅前のホテルに荷物預かって貰い、北海道大学博物館を見学に行きました。 -
北海道大学南門に到着。
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北海道大学と言えばやはりクラーク博士なので、銅像にチョットご挨拶。
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広い構内を総合博物館へ向かいます。
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総合博物館の入り口です。
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こんなマンモスの再現展示も有りましたが、総合大学なので幅広い分野で結構見ごたえ有ります。展示物を一通り見学した後、総合博物館を出てホテルへ戻りました。
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5月6日、札幌駅前バスターミナル9時15分発の高速バスで夕張に到着。
早速街歩きを始めたらサウンド・オブ・ミュージックの大きな看板。 -
石炭業が盛んだった時は映画館が結構有ったらしく、”ゆうばりキネマ街道”の名前が付いています。
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こちらは夕張市役所。
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夕張市石炭博物館に到着。
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屋外展示されている、ライスハーゲンS3型ホーゲル。ホーゲルとはドイツ語でカンナの意味を持つ採炭機械。
展示されているのは、1980年に導入され、1990年の閉山まで実際に使用されていたものとの事です。 -
こちらが博物館。
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内部には坑道の立体模型が展示されてましたが、まさに立体迷路ですね。
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そして坑道を再現した展示場所に来ました。
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女性も結構働いていたみたいです。
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各抗口には坑内神社が作られて、入出抗時に必ず拍手を打って拝むのが習わしになっていたみたいです。
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採炭方式もドンドン機械化されたみたいです。
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でもやはり露天掘りができないというのが、いかに大変だったかを実感しました。
この後、再度高速バスで札幌に戻りました。
5月7日、新千歳13:30→羽田15:10のANA便で帰宅しました。
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