2024/08/14 - 2024/08/15
20907位(同エリア28792件中)
みつくんさん
この旅行記のスケジュール
2024/08/14
-
Nys ロフト ホテル - ホステル(8:25)
-
四海豆漿大王(8:55)
-
電車での移動
【MRT】R11:中山駅(10:00発)⇒ R16:市林駅(10:10着)
-
バスでの移動
【バス815】MRT市林駅(10:22発)⇒ 故宮山下(10:32着)
-
国立故宮博物院(10:35~13:50)
-
バスでの移動
【バス紅30】故宮正館(14:00発)⇒ MRT市林駅(14:10着)
-
電車での移動
【MRT】R16:市林駅(14:22発)⇒ R12:雙連駅(14:30着)
-
冰讃(14:55~15:35)
-
電車での移動
【MRT】R12:雙連駅(15:45発)⇒ R10:台北駅(15:50着)
-
Nys ロフト ホテル - ホステル(16:00~17:40)
-
鮮定味生猛海鮮(18:30~20:00)
-
龜記(20:25)
-
Nys ロフト ホテル - ホステル(22:00)
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2023年の夏はどこも行く予定をしていなかったけど台湾行きの航空券が安かったので、急遽台湾に行くことにした。台湾出身の会社同僚の帰省にあわせて2泊3日で旅行する。13年ぶりの台湾でグルメを中心に世界四大博物館のひとつである故宮博物院などを見て周った。
2日目は故宮博物院の観光を中心にかき氷などの台湾グルメを満喫した。
3日目はお昼の便で日本に帰国。
□1日目(2024/8/13) 関空~台北:市林夜市
■2日目(2024/8/14) 台北:国立故宮博物院
■3日目(2024/8/15) 台北~関空
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
(1)宿(Nys ロフト ホテル - ホステル)
今回の旅行で宿泊した宿。
MRT台北駅に近いことからこの宿を選んだ。
隣にはコンビニがあって便利。
Nys ロフト ホテル - ホステル (南陽街壹號旅店)
https://www.expedia.co.jp/Taipei-Hotels-NYS-LOFT-HOTEL.h15993788.Hotel-Information -
(2)宿(Nys ロフト ホテル - ホステル)
宿の入口がこちら。
受付は1階ではなく3階にある。 -
(3)台北市内
ちょうど通勤時間帯ということもあり、通勤する人が多かった。
それにしてもバスの数が凄い。 -
(4)【MRT】台北駅
朝ごはんを食べる前にMRT台北駅に立ち寄って、
Travel Passを購入する。 -
(5)【MRT】台北駅
自販機ではTravel Passの購入以外に悠遊カードをチャージしたり、定額定期券(TPASS)を購入したりすることができる。 -
(6)【MRT】台北駅
Travel Passは4種類。1日乗車券(One-day Pass)、24時間乗車券(24hr Pass)、48時間乗車券(48hr Pass)、72時間乗車券(72hr Pass)がある。今回は1日乗車券を購入した。 -
(7)【MRT】台北駅(One-day Pass)
Travel Passは赤色のコイン。
ICカードと同じように改札口でかざして入場する。 -
(8)【MRT】台北駅
朝ごはんを食べるお店は台北駅と中山駅の中間にあるのでMRTに乗らずに地下街を歩いていく。 -
(9)中山地下街
台北駅から中山駅方面に歩いていくと中山地下街に入る。 -
(10)中山地下街
しばらく歩くとエスカレーターがあるのでここから地上に出る。 -
(11)四海豆漿大王
今回、朝ごはんを食べるお店がこちら。
13年前に食べた時も美味しかったのでまた食べたいと思っていた。
台湾の伝統的な朝食を食べることができる。
四海豆漿大王
https://tabelog.com/taiwan/A5403/A540306/54001098/ -
(12)四海豆漿大王
左が持ち帰りで右が店内の列。
自分が来たときはまだ空いていたが、
帰る頃には行列ができていた。 -
(13)四海豆漿大王
店内は広くはないがちゃんとテーブルがあって、
ゆったりと食事することができる。 -
(14)四海豆漿大王
こちらがメニュー。写真入りで分かりやすい。
どれも美味しそうでヨダレがでる。 -
(15)四海豆漿大王
注文用紙に記載して注文するので中国語が喋れなくても大丈夫。
用紙の上にテーブル番号を書いて、食べたい料理の右側に正の字で注文数を記載する。 -
(16)四海豆漿大王
日本語メニューも用意されている。
漢字だけだと分かりにくいのでありがたい。 -
(17)四海豆漿大王
今回の注文がこちら。
左上から冷たい豆乳、卵入りの豆乳スープ、小籠包、豚肉入りのダンビン。どれも美味しかった。 -
(18)【MRT】中山駅(ヂョンシャン)
朝ごはんを食べたあとは故宮博物院へ向かうためにMRT中山駅へ。 -
(19)【MRT】中山駅(ヂョンシャン)
中山駅で展示されていた謎のキャラクター。
よく見たらSENKA(専科)のプロモーションだった。
SENKA(専科)
https://www.hada-senka.com/ -
(20)【MRT】中山駅(ヂョンシャン)
中山駅の改札口。
通勤時間が過ぎたので人はまばら。 -
(21)【MRT】中山駅(ヂョンシャン)
プラットフォームにはホームドアが設置されている。 -
(22)【MRT】市林駅(シーリン駅)
故宮博物院の最寄駅は市林駅。
博物館までは歩いていけないのでバスに乗り換える。 -
(23)【MRT】市林駅(シーリン駅)
博物館までのバスの案内。
紅30番が博物館に最も近いところで下車できる。博物館の外観を楽しみたいのであれば300番、304番、815番のいずれかに乗って故宮山下で降りる。 -
(24)【バス】MRT市林駅
市林駅のバス乗り場。故宮山下行きのバスを待つ。
次から次へとバスが来るので待たずにバスに乗れる。 -
(25)バス内
バスに乗って博物館へ移動。
交通量が多く、道路はそれなりに混雑していた。 -
(26)バス内
バスは悠遊カードがあると便利。
乗るときと降りるときに黄色の機械にタッチするだけ。
現金だと両替やお釣りがないので不便だ。 -
(27)【バス】故宮山下
博物館の手前にあるバス停。
多くの人がここで下車する。 -
(28)国立故宮博物院
大きな階段があるのでここを登って博物館に向かう。
故宮とあるだけあって宮殿らしい雰囲気がある。 -
(29)国立故宮博物院(天下為公牌楼)
階段を上ってすぐのところに独特な形をした門がある。
多くの人がここで記念撮影していた。 -
(30)国立故宮博物院
博物館本館まではもうちょっと歩く。
通りの両脇には獅子が守護していた。 -
イチオシ
(31)国立故宮博物院
博物館のエリア全体が綺麗に整備されているので、
どんな角度から写真を撮っても絵になる。
国立故宮博物院
https://www.npm.gov.tw/index.aspx?l=3 -
(32)国立故宮博物院
階段を上って博物館の正面。
建物は中国宮殿風でとても美しい。 -
(33)国立故宮博物院(入口)
ここが1階の入口。
外は物凄く暑かったので早く涼しいところに行きたかった。 -
(34)国立故宮博物院(チケット売り場)
入場チケットと音声ガイドはここで購入する。
事前に公式HPでオンラインチケットを購入しておくと入場が楽だ。
国立故宮博物院(オンラインチケット)
https://npm.fonticket.com/?lang=ja_JP -
(35)国立故宮博物院(入口)
事前にオンラインチケットを購入していたので、
入口でQRコードをスキャンしてもらって入場した。 -
(36)国立故宮博物院
1階のフロア地図。テーマごとに部屋が分かれている。
かなり広いので見て周るだけで時間がかかる。 -
(37)国立故宮博物院
通路には長椅子が設置されている。
博物館は広く、見て周るだけで疲れてくるので
座って休憩できるのはありがたい。 -
(38)国立故宮博物院1F(釈迦牟尼仏坐像)
北魏の時代(477年)に作られた仏像。
黄金に輝く立派な仏像だった。 -
(39)国立故宮博物院1F(元人龍舟奪標圖卷)
元の時代(1279~1368年)に描かれた絵。
当時の雰囲気がよく伝わってくる。 -
(40)国立故宮博物院1F(欽定大清會典事例)
清の時代(1898年)に書かれた書物。
とても綺麗な字で書かれている。 -
(41)国立故宮博物院1F(性命雙修萬神圭旨)
明の時代(1615年)に書かれた道教の書物。
道教は老子の思想を基に作られた宗教で、
中国古代の民間信仰が色濃く反映されている。 -
(42)国立故宮博物院1F(新編婦人大全良方)
この字を見ると霊幻道士に出てきたキョンシーのお札を思い出す。
書物の内容は女性の医学書となっている。 -
(43)国立故宮博物院1F(畫琺瑯蓮瓣式蝶蟲蓋罐)
清の時代(1736~1795年)に作られた壺。
蝶やトンボが描かれていたのでとても印象的だった。 -
(44)国立故宮博物院1F(金胎内填画琺瑯西洋仕女執壺・杯・盤)
清の時代(1736~1795年)に作られた西洋風の茶器。
全体に金が散りばめられていて高級感があった。 -
(45)国立故宮博物院1F(雕金八仙)
清の時代(1736~1795年)に作られた道教の八仙人の人形。
黄金に輝く姿が眩しかった。 -
(46)国立故宮博物院1F(清代宮廷の家具)
清の宮廷で使われていた家具。
品質が良い木材が使われており、装飾もきめ細かく鮮やか。 -
(47)国立故宮博物院1F(青銅鎏金坐佛三尊像)
明の時代(1368~1644年)に作られた仏像。
かなり大きな仏像で迫力があった。 -
(48)国立故宮博物院2F(皇帝的移動花園)
期間限定で宮廷の花をテーマとした美術品が展示されていた。
他にもテーマに沿った展示がされていて見ごたえがあった。
皇帝の「動く花園」-清代宮廷の花卉画
https://www.npm.gov.tw/Exhibition-Content.aspx?sno=04013731&l=3 -
(49)国立故宮博物院2F(碧桃)
花の名前と同じく碧色の背景に咲く桃の花。
ちょっと冷たい感じで切ない感じがした。 -
(50)国立故宮博物院2F(梅花)
全体的にピンク色で暖かさを感じさせる梅の花。
とても色鮮やかで気持ちが明るくなる。 -
(51)国立故宮博物院2F(杜鵑)
背景が黒一色で美しくも怪しい感じのシャクナゲの花。
この絵だけが異色な感じがした。 -
(52)国立故宮博物院2F(清沈源畫夷則清商軸)
清朝の乾隆帝が宮廷画家に命じて描かせた絵。
絵は十二種類があって中国古典音楽の十二音にちなんで名前が付けられている。写真は『夷則』で陰暦における7月(秋)を表す。 -
(53)国立故宮博物院2F(聚瑞図)
乾隆帝の宮廷で画家として活躍したイタリア人の郎世寧(ジュゼッペ・カスティリオーネ)が描いた作品。西洋画の技法を用いて描いているため、中国画とは一味違う。 -
(54)国立故宮博物院2F
清朝が最も栄えた時代の名家を描いた小説『紅楼夢』。
この絵は当時の上流階級の華やかな暮らしぶりを描いている。 -
(55)国立故宮博物院3F(三彩天王像)
唐の時代(701~750年)に作られた陶磁器の像。
佐藤栄作元首相が蒋介石元総統の誕生日に贈った。 -
(56)国立故宮博物院3F(灰陶加彩馬)
唐の時代(701~800年)に作られた陶磁器の馬。
今にも駆けだしそうで躍動感がある。 -
(57)国立故宮博物院3F(肉形石)
肉汁たっぷりでいい香りが漂ってきそうな角煮の彫刻。
とても人気がある彫刻で作者は未来でこんな人気になるとは思わなかっただろう。 -
(58)国立故宮博物院3F(翠玉白菜)
こちらも肉形石同様に有名で人気がある白菜の彫刻。
菜の上には二匹の昆虫が彫刻されている。 -
(59)国立故宮博物院3F(翡翠雕花鳥瓶)
ヒスイで作られた器で日中戦争時に中華民国のワン・ジャオミンから日本の皇后様に贈られた。戦後に返還された。 -
(60)国立故宮博物院3F(頌壷)
西周時代後期(紀元前801年~紀元前771年)に作られた巨大な酒壺。壺全体に装飾模様が施されており、重要な行事などで使われた。 -
(61)国立故宮博物院3F(嵌緑松石金属絲犠尊)
戦国時代中期(紀元前400年~紀元前201年)に作られた動物型の酒器。見た目がカバみたいでとても可愛らしい。 -
(62)国立故宮博物院
博物館の中央は広い空間となっており、赤いカーペットが敷かれた階段がある。本当に広くてひととおり見て周るだけで3時間かかった。 -
(63)MRT市林駅付近
博物館を出たら外は雷雨になっていた。
MRT市林駅に到着した頃には14時を過ぎていたので、
お昼を食べずにかき氷を食べに行くことにした。 -
(64)【MRT】雙連駅(シュアンリェン駅)
市林駅から台北駅方面に4駅進んだところにある雙連駅。
この駅の近くに有名なかき氷屋さんの冰讃(ピンザン)がある。 -
(65)冰讃(ピンザン)
駅から徒歩5分でかき氷屋さんに到着。
人気店ということで行列ができていた。
ちなみにお店は毎年4月中旬から10月末までの期間だけ営業している。
冰讃(ピンザン)
https://tabelog.com/taiwan/A5403/A540313/54000158/ -
(66)冰讃(ピンザン)
こちらがお店のメニュー。
いろんな種類があってどれも美味しそう。
日本語も併記されているので分かりやすい。 -
(67)冰讃(ピンザン)
注文したのはお店オススメの芒果雪花冰(マンゴーシュエホワビン)。
雪のようなミルク氷と大きくカットされたマンゴー、そしてトッピングの小さなプリンの組み合わせ。とても食べごたえがあり美味しかった。 -
(68)台北市内
ちょっと疲れたのでホテルに戻って1時間半ほどひと休み。
夕方から会社の同僚とご飯食べるために熱炒(ラーチャオ)に向かう。熱炒(ラーチャオ)とは台湾式居酒屋のこと。
空港線台北駅の上ではビルの建設をやっていた。 -
(69)台北市内
お店はホテルから離れていて最寄駅からも遠い。
仕方ないので歩いて向かうことにした。
街路樹はガジュマルの木で南国らしい。 -
(70)台北市内
台北は都会ということもあって車もバイクも多い。
夕方の交通量は凄かった。 -
(71)鮮定味生猛海鮮
ホテルから約30分ほど歩いてお店に到着。
このお店は日本人が台湾に来た時に接待として使われることが多いらしい。
鮮定味生猛海鮮
https://tabelog.com/taiwan/A5403/A540322/54000182/ -
(72)鮮定味生猛海鮮
お店はオープンな感じで賑やかだった。
家族でも楽しめる居酒屋といった感じ。 -
(73)鮮定味生猛海鮮
お店の前にはいろんなお刺身用の魚が並んでいた。
台湾人の同僚曰く、お腹を壊す可能性があるので
食べない方がいいとのことだった。 -
(74)鮮定味生猛海鮮
ドリンクはセルフサービスで冷蔵ケースから自由に選べる。
ビールからソフトドリンクまで幅広く揃っていた。 -
(75)鮮定味生猛海鮮
冷蔵ケースからチョイスしたのは台湾ビールとグアバジュース。
どちらも美味しくて飲みごたえがあった。 -
(76)鮮定味生猛海鮮
とにかくお店のメニューが豊富。
炒め物だけでもいろんな種類があって注文に迷った。
注文は用紙に記入するだけでOK。 -
(77)鮮定味生猛海鮮
もちろん日本語メニューがあるので、
どんな料理か理解して注文することができる。 -
(78)鮮定味生猛海鮮
今回、注文した料理がこちら。
ひとつひとつの料理のボリュームが凄い。
ちなみに白ご飯は無料で食べ放題になっている。 -
(79)龜記(GUIJI)
台湾では食後にドリンクを飲む文化があるということで、
ドリンクスタンドに連れてきてもらった。
龜記(GUIJI)
https://guiji-group.com/ -
(80)龜記(GUIJI)
メニューは全て台湾語で書かれていた。
おススメ商品にはGoodマークがある。 -
(81)龜記(GUIJI)
おススメの紅柚翡翠(グレープフルーツ緑茶)を注文してみた。
お茶というよりは紅茶に近く、酸味があってさっぱりした味わいだった。 -
(82)台北府城北門(承恩門)
日付は変わって3日目。
この日は朝ごはんを食べてすぐに帰国する。
写真は道中で見つけた歴史ある門。 -
(83)可蜜達(Comida)
今回の旅で最後に訪れたのが可蜜達(Comida)。
台湾式トーストが食べられるお店だ。
可蜜達Comida北門店
https://www.facebook.com/comidatoastbeimen -
(84)可蜜達(Comida)
メニューがこちら。
どれも美味しそうなのだけど、
おススメ品を注文することにした。 -
(85)可蜜達(Comida)
半熟のナッツチーズポークエッグトーストと
炭焼きサトウキビジュースミルクティー。
どちらも美味しかった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【2024年夏】台湾2泊3日の旅
0
85