2024台湾　猫村（猴トン/ホウトン）、九份&温泉訪問記（烏來/ウーライ）1日目

2024/09/28 - 2024/09/30

コロナ禍以来、久しぶりの海外
贅沢な日数の有休は取れないし、まずは手近な台湾に行こう！と旅行を計画
オットと二人旅

世界猫スポットランキング6位と言われる猫村『猴トン（ホウトン）』、温泉地として有名な『烏來（ウーライ）』、あと初めてじゃないけどオットの希望で九份を目的地に2泊3日の台湾を満喫してきました

レート　1元→4.6円

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: タイガーエア台湾
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行代理店で飛行機のチケットとホテルがセットの格安ツアー的なモノで海外に行くことが多かったけど、今回は全て自分アレンジで予約してみた
タイガーエア、虎のキャラクターがかわいい
だからココに決めたわけではないけど
無理のない時間帯で移動したくて、かつお安めな航空会社を探した結果です

さすがLCC？
座席のピッチが狭いw
3時間の我慢
電波がない環境下なので紙の読書が捗る

機内食とか期待できないもんね、とチケットに何も足さなかったのでお昼時の出発のくせにドリンクもなければ食事もない
でも虎のキャラクターには終始癒される
日本の今推しの？バンドの曲とやらがエンドレスリピートだったので少し洗脳されかけた、とはいえバンド名も曲のタイトルも不明だけど

桃園国際空港着
ヒトが多くて入国審査場から出るのに予想より時間かかった
オンラインで入国カード書いてたから、とタカを括りすぎたようだ
到着後の動きをスムーズにするために入念に移動時間を調べていたが、初っ端から脆くも崩れ去る計画

そして消費金チャレンジの列も多かった。。。
回転は早くて助かったね
ハズレたから何の手続きも要らなかったので時間取られなくて助かったね泣

あとは空港でSIMの手続きと日本で事前に購入手続きした悠遊カードの受け取り
空港のSIM屋さん（？）、鮮やかな手つきで元々入っていたSIMを取り出して台湾SIMを挿入、元のSIMはカードにテープで貼り付けて返してくれた

MRTで空港駅から台北へ
急行で40分程度
時刻検索できるように携帯にMRTのアプリ入れてきてたけど、なんかそれ以外の時刻の電車もあった

スーツケースとリュックだけコインロッカーに預ける
預け金20元でその後は時間単位で課金されるシステム
荷物回収時に80元追加したので大体半日で100元かかったカンジ
悠遊カードで支払い
台湾鉄道の台北駅から比較的近いところに見つけた
コインロッカー、後々いろんな箇所で見つけたけど、回収には時間がかかる位置になってしまってめちゃくちゃ歩く羽目に

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

荷物預けの後、台湾鉄道移動待ちでやっと食事を取れる時間を確保
駅ナカのファミマで人参ジュースと叉焼まん
You tubeで予習をたくさんしてきたので美味しい＆季節限定のファミマのスイカジュースを探したものの、ここにはなし
残念

日本のより皮の甘みが強くて蒸しパン寄り
中の叉焼も甘寄りの甘辛だったので、ドリンクは甘い人参ジュースよりお茶が良かったかもしれない

台北から1時間ほどでホウトン着きました

猴トン猫村 サファリ・動物観察

駅構内にも猫が出入りする自由さ

猴ドン駅 駅

駅から少し歩くだけでも視界に必ず猫が入ってくる勢い

元は炭鉱の村らしく、駅を出てすぐのちょっとした広場の奥に資料館あり
個人的には猫にしか興味ないので、あらゆる建物に猫が徘徊しているのを見るだけで満足

駅前広場
全面的に猫を押し出してるかと思えば、その後ろのクリーチャーたちについてはよくわからないものの目はひく
チビッコが喜ぶ・・・のかな？

三毛も数匹いてた

私がベンチに座ったらスルッと登ってこられて膝でくつろがれる猫さま
無理に引き剥がすのも気が引けて10分ほどロスる
ここから九份に行くためのタクシーを予約してるのであまり時間がないのですが

ホウトン駅前周辺のお土産屋さん、艾妮西点烘焙
猫型パイナップルケーキを売りにされてる
店終い前なのか少し買ったら試食のパイナップルケーキをたくさん持たせてくれた

ちなみに九份にも猫型パイナップルケーキを売っていたお店がありました
あちこちにあるわけじゃないと思うので女子ウケする点でお土産に良きかと

黒い猫ちゃんが竹炭で色をつけられた生地のパイナップルケーキ
白い猫ちゃんはブルーベリー餡が入ってる変わり種
周りの個包装のが試食用のケーキの切れ端
個包装で気軽にお持ち帰りできるのが良い
2個買っただけなのにお店のおばちゃんがめちゃくれた

ホウトン駅前からUber Taxiに乗って九份へ
海外のタクシーってもれなくボラれそうで怖くて乗れなかったけど、Uberは前もってお会計がわかっているので安心して使えた
目的地も設定した上で乗車してるから、言葉が怪しいせいで起こるディスコミュニケーションも発生せずストレスがないし
観光地周辺の移動は特に安くはないけど（とはいえ2000円しない）、時間を買うという感覚で使うのはアリ

九分 旧市街・古い町並み

雨の後で足場は良くない上に狭い道幅の階段を登り降りしながら徘徊
バスで帰りたかったので飲食する時間を惜しんで練り歩いて、とにかく夜景を楽しめたのでよし
でも次回来るなら阿妹茶楼でお茶したい

確実に乗れると言われるバス停は老街入口より少し山側に上った方(下った方はヒトが多すぎて乗れるまでに時間かかるそう)

バスで台北駅まで戻ってスーツケースを回収
台北駅エリア、とてつもなく広く、中身は日本の商品のカプセルトイがあって興味津々で確認しに行くと1回200元（920円）とか！
ここならどんだけモノが食えるよ！というお値段
おもちゃがいかに贅沢品かというのを思い知らされる
日本製でそもそも輸入品だから高いってのもあるけど

台北駅からMRTに乗って中山國小駅へ
荷物を置きにホテルチェックイン
この日のお宿、ホテル ファン リンセン（Hotel Fun - Linsen/趣旅館-林森館）

壁紙が本棚っていうのが単純に部屋の狭さを感じさせない、というか本の厚みの分を錯覚させて広さを感じるのか？はわからないけど、個人的には本好きなのでキライじゃない

ホテル ファン リンセン ホテル

シャワーブースが仕切られていて、トイレは濡れない仕様になっているのが良い
シャンプー、ボディソープはディスペンサーから
お湯の出も良い
歯ブラシなどのアメニティも一通り揃ってる

中山國小駅から一番近い夜市、雙城街夜市
通りは10分くらいで端っこまで行けるほどこじんまりしてるけど、夜も遅くなったし食べたらすぐ帰って寝たい気分だったからあれこれ迷うことなくて都合良かった

雙城街夜市 散歩・街歩き

上の写真のお店の炸醤麺と韮餃子
韮餃子は10個注文が最低単位です
合わせて130元
駅のカプセルトイより安いw

炸醤麺は角切りの煮豆腐が入ってたりしてヘルシー感
餃子も日本と違って焼きではなく茹でがスタンダード
コレはコレで皮のモチモチ感を味わえて美味しい

食事を目的の一つとして海外に来るほど食べるのが好きとはいえ、我々はおそらく少食の部類なので、実際に何を腹に入れるかについてはオットと議論を重ね熟考する
というわけで台湾に来たからには魯肉飯だ

小サイズで魯肉飯（ルーローハン）と鶏肉飯(ジーローハン)
鶏肉飯は初めて食べたけどあっさりしていてとても美味しい
魯肉飯も色よりも味付けはあっさり
お肉の脂身は苦手なのだけど脂肪分が落ち切っているからか、多少冷えても固まらないからか抵抗なく食べられる
70元

お腹がいい感じになったのでデザートで〆
1回は食べたかったので豆花（トーファ）
トッピング2種選びであんこと白玉団子
このシロップの甘みの薄さ具合が食べやすい
50元

歩き回って疲れてたので夜ご飯は終わり
ホテル最寄りのファミマでお茶購入
スイカジュースはなかったが、この少し高級路線のファミマブランドのお茶シリーズがかなり美味しくて以降ファミマ行脚が続くのです