大塚国際美術館と大鳴門橋の旅

2024/09/24 - 2024/09/27

大塚国際美術館をメインに鳴門周辺を観光しました。

９月２４日（火）　8:55 ANA281 東京羽田ー徳島

　アオアヲナルトリゾートCI
　鳴門大橋架橋記念館エディ
　渦の道

９月２５日（水）
　大塚国際美術館

９月２６日（木）
　レンタカーにて　淡路島　洲本城跡
　道の駅徳島ぐるぐるなると

９月２７日（金）14:55 JAL460　徳島ー東京羽田

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

なかなか涼しくならない９月の下旬
徳島阿波おどり空港に降り立ちました。

徳島阿波おどり空港 空港

クレジットカードのサービスで羽田空港でラウンジを利用しましたが、到着便の徳島でもラウンジが利用できるとは思いませんでした。ラッキー！
ホテルの送迎バスの時間までゆっくりします。

徳島阿波おどり空港 空港

空港建物前には阿波おどりの銅像

徳島阿波おどり空港 空港

空港から30分ほど　１２：００宿泊ホテル　アオアヲナルトリゾートに到着
本来１４：００がチェックインタイムでしたが、部屋の用意ができているとのことですぐにチェックインができました。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

和室仕様の広い部屋。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

アメニティも充実

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

次間のリビング
この他に寝室用の和室がありました。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

６Fの角部屋で寝室の窓からホテルのプール、プライベート・ビーチ、そして大鳴門橋が望めます。いい眺め。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

ホテルを出て徒歩で40分くらい
大鳴門橋架橋記念館エディに向かいます。
暑いし結構大変！途中で明日観光予定の大塚国際美術館の前を通ります。

大鳴門橋架橋記念館エディに行く時に渡る歩道橋が大鳴門橋の上を跨ぎます。壮観！

大鳴門橋 名所・史跡

大鳴門橋架橋記念館エディは橋の建設や鳴門の渦潮にまつわる展示をしています。
こちらは渦潮をイメージした体験アトラクション。
ちょっと東京お台場で見たチームラボの「ボーダレス」を思い出しました。

大鳴門橋架橋記念館エディ 美術館・博物館

大鳴門橋の模型。
施設の位置関係がよくわかります。
この他にもいろいろな展示がありました。特にVRゴーグルをつけてみる渦潮鑑賞は迫力がありました。
「渦の道」との共通入館券で900円です。

大鳴門橋架橋記念館エディ 美術館・博物館

大鳴門橋架橋記念館エディから数分歩いて「渦の道」へ
ここは大鳴門橋に併設された渦潮鑑賞施設

徳島県立渦の道 自然・景勝地

１４：３０くらいに着いたので正直渦潮鑑賞には適していない時間です。

徳島県立渦の道 自然・景勝地

橋の道路の下に遊歩道が設置されています。
これが渦潮が発生する辺りの海上まで続いています。

徳島県立渦の道 自然・景勝地

ところどころ足元にガラス窓があって、波を見下ろすことが出来ます。

徳島県立渦の道 自然・景勝地

やはり潮の状態はまだ渦を作っていません。
たまにちょろっと、小さな渦らしきものが現れますが…

徳島県立渦の道 自然・景勝地

観光船もこの時間帯はお客さんが疎ら

ホテルの夕食が早い時間しか予約が取れず、やむなく生うずしおは諦めてホテルに戻りました。

徳島県立渦の道 自然・景勝地

ということでこちらがホテルの夕食
もちろんこれからまだまだ出てきました。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

地元のビールで乾杯。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

客室の窓から観る朝日

２日目は大塚国際美術館Onlyです。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

昨日同様ホテルから徒歩で美術館へ
大体20分弱

入り口を入るとまず、ながーいエスカレーターを上って地下３階へ
大塚国際美術館は山の内部に造られていて変わった構造をしています。

大塚国際美術館 美術館・博物館

エスカレーターを降りると正面にシスティーナ・ホール
この美術館の象徴と言ってもいいほどの壮観な眺め。
バチカンにあるシスティーナ礼拝堂を模したホールで、ミケランジェロが手掛けた天井画と前後の壁画を同サイズで再現しています。正面の「最後の審判」は超有名

大塚国際美術館 美術館・博物館

エル・グレコ祭壇衝立画復元
本物は所在が分かれていてこのような姿で見ることは出来ないそうです。
陶版レプリカ作品ならではです。

大塚国際美術館 美術館・博物館

聖マルタン聖堂再現

大塚国際美術館 美術館・博物館

ダヴィンチの「最後の晩餐」修復作業前の再現

大塚国際美術館 美術館・博物館

こちらが修復後の「最後の晩餐」の再現
向かい合って展示されています。実際には不可能な展示です。
これも実物と同じサイズだそうです。

とにかく全ての展示が本物と同サイズだそうです。

大塚国際美術館 美術館・博物館

ダヴィンチの「モナリザ」
通常、複製や模写というのは本物と同じサイズで描かれることは許可されないそうで、それは後年に真贋の問題が発生するからだそうですが、大塚国際美術館はすべて陶版で作成されるため真贋の問題が懸念されないため特別に同一サイズでのレプリカ作成が許可されているそうです。
そしてここでは作品に触れることもできます。

大塚国際美術館 美術館・博物館

午前中のガイドさんによる絵画解説を聞き終えて、再入館のためのチケットを受け取って、お昼に一度ホテルに戻りました。
なぜなら、連泊サービスで昼食の無料サービスがあるからです！
ぶっかけうどん頂きます！

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

ホテルでランチの後、再び美術館へ
流石に疲れてたし、少しでも時間を節約したいので今回はホテルからタクシーですw

ゴッホの「ひまわり」７作品を一堂に

大塚国際美術館 美術館・博物館

そしてこちらはゴヤのコーナー
「裸のマハ」と「着衣のマハ」

大塚国際美術館 美術館・博物館

数々のゴヤの有名作が並びます。

大塚国際美術館 美術館・博物館

そしてゴヤ邸の再現部屋
なんとも異様な雰囲気

大塚国際美術館 美術館・博物館

ドラクロア「民衆を導く自由の女神」

大塚国際美術館 美術館・博物館

スクロヴェーニ礼拝堂　環境展示
”イタリアにある本物はツアーでもなかなか回らないから、ここに来たらぜひ見てほしい”と山田吾郎さんがYoutubeで言っていました。
因みに本物は入場料数千円で鑑賞時間一人15分だそうです。

とにかく広くて展示作品がたくさんあります。
昼抜けの時間がありますが、それでも９：３０から１７：００までで時間配分を失敗したせいもあり１F,２Fの展示を見ることは出来ませんでした。ピカソとかムンクとかレンブラントとかあったはずなのに…残念

大塚国際美術館 美術館・博物館

後ろ髪引かれながら美術館を後にホテルへ
２日目の夕食は焼肉レストラン

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

今日も地元ビール

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

３日目の朝食

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

今日はホテル近くにあるカーシェア・ステーションで車を借りて観光
専用アプリで事前に予約していました。

初めての日産Eパワー車

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

大鳴門橋を渡って淡路島、洲本城跡へ

洲本城跡 名所・史跡

再現天守
以前は登れたそうですが今は登れなくなっています。

洲本城跡 名所・史跡

が、この場所からの眺めも十分素晴らしい！

洲本城跡 名所・史跡

さて、またもやお昼にホテルに戻って無料昼食サービスを享受w
徳島ラーメン

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

そしてこちらはカレーライスセット

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

ホテルの玄関脇にハロウィンの飾り付け。もうすぐ１０月か

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

昼食後は再び車で、今度は「道の駅くるくるなると」へ
平日だというのに駐車場もいっぱいでした。

道の駅くるくる なると 道の駅

鳴門金時のオブジェ

道の駅くるくる なると 道の駅

ソフトクリームが人気

道の駅くるくる なると 道の駅

最後の夕食はフランス料理のレストラン
スパークリング・ワインで「お疲れ！」

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

グッとおしゃれなコース料理
この後続々出てきました。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

食後、ホテル内にある「阿波の国」を覗いてみました。
昭和レトロな縁日風のコーナーでした。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

最終日２７日の朝食

チェックアウト時間が１２：００なのでのんびり過ごせました。

アオアヲ ナルト リゾート 宿・ホテル

１３：００の送迎バスで空港へ
良い旅が出来ました。
１４：３０発のJAL便で東京へ帰ります。

徳島阿波おどり空港 空港

（飛行機ちょっと出発が遅れました）