202409 憧れのセドナ#2 現地1日ツアーに参加

2024/09/09 - 2024/09/13

初日は成田、ロサンゼルス、フェニックス経由で夕方にセドナに到着、長時間移動で疲れたのでホールフーズのテイクアウトのサラダデリで夕食、就寝しました。

2日目
セドナにある日本人向けツアー会社アメリカトラベルファクトリー社のパーフェクトボルテックスツアー（1日観光ツアー）で有名どころのボルテックスを巡ります。

滞在期間中は晴天に恵まれました。セドナと言えばのレッドロックに目が行きがちですが、湿度が低いので青空の色が濃く美しかったのも印象的でした。

表紙は、日の出を見に行ったエアポートメサの頂上からみるベルロック。日の出の方向ではないので柔らかい色で空が明るくなる様子が美しかったです。

エリア セドナ(アメリカ)

ツアーバンが宿泊先まで迎えに来てくれてツアースタートです。
まずは四大ボルテックスの一つのカセドラルロックを車窓から見学、見る方向によって形が違います。

カセドラルロック 自然･景勝地

方向違いからみるとこんな形

お次は四大ボルテックスの一つベルロック。全体像が見渡せる場所に降車しての写真撮影です。この「ベル」は教会の塔に吊るされてる鐘＝ベルかと思っていたのですが、ガイドさんの説明では受付カウンターにある呼出しのための卓上ベルの形から名が付いたそうです。

ベルロック 山・渓谷

余談ですが、、
カセドラルロックとベルロックは車がないとアクセス困難です。運転しない方でこの辺りを散策したいのであれば木ー日曜日に運行のシャトルバスで来られます。

グランドキャニオンやモニュメントバレーとは違って、植物の緑色が美しいレッドロック地帯です。ホテルの人によるとオーク川がもたらす水のおかげとか。

セドナsince1902の案内板を車窓から見ます。
写真にある光の筋はガラス窓のせいで光が反射しただけど、ここはセドナだから何かのパワーが見えたのではないかと期待してしまう一枚。

ホーリークロス教会を下車見学。
ここは観光スポット化していて賑わっていました。

敷地内には撮影スポットの案内もあって親切

リアル感のあるイエス様

教会内のこの足形に立ってイエス様を見上げると目が合うと言う案内。まっすぐにイエス様に見つめられてなんだか落ち着かない気持ちになった笑

教会敷地内から遠くにカセドラルロックを望む
手前はお金持ちのゴージャス別荘、ここは国立公園ではないから幾つかの制限を守ればある程度の開発はokらしい

教会の反対側のレッドロックの崖にカエルを発見。アメリカ人は凛々しいワシの頭だと思うらしい(国鳥だからかな)。どう見てもカエルにしか見えない。

その後、メキシカンヒーリングの雑貨を売る Son-Silver-West Galleries Incに立ち寄ります。ツアーバスによくあるトイレ休憩を兼ねた土産物屋の立ち寄りかと思ったら違いました。

このお店の裏庭に投票で選ばれたセドナ１のパワースポットがあるのです。

この矢印の下、ベンチとの間に手の平をかざしているとピリピリした感覚を覚えるのです。不思議な体験でした。こういう何かの力を感じたのはセドナ滞在中ここだけでした。

このお店では浄化の石と呼ばれるセレナイトの大小様々なタワー型やハート型が手頃な価格で売られていました。

セドナの紹介文でよく見かけるねじ曲がった木
実がお酒のジンの香り漬けに使われるジュニパーの木が捻じ曲がることが多いとか。

四大ボルテックス3つ目はエアポートメサ
実際に登って観光します、見晴らしが良いです。

エアポートメサ 山・渓谷

地球のパワーを呼び込むの図
たまに冷たい風が吹いてきて清らかな空気に包まれた気分になりました。

エアポートメサは岩盤なので雨が降ると滑りそうです。

ロゴがターコイズ色のマクドナルド。セドナの街は建物にアースカラーを使うように指定されているそうです。

マクドナルド (セドナ店) ファーストフード

なぜロゴがターコイズ色か、セドナ市の色だから。
マークだけが有名でメニューは至って普通のマック。

アミタブハ・スタッパ・アンド・ピース・パーク
赤土の中に突然チベット仏教の施設が現れました。チベット仏教信者が私有地に仏塔を祀ってそれを一般解放したそうです。仏教施設なのになぜか観光客に人気でまずまずの人が見に来ていました。

シュガー ローフ ロッジ ホテル

マニ車を廻して参拝しました。ホリークロス教会に居る時よりしっくり来ます。

こちらで四大ボルテックスの4つ目、ボイントキャニオン。ここではガイドさんが同行できないそうでiPadで説明を受けて参加者だけで巡ります。

四大ボルテックス最強のエネルギーを放っているというボイントキャニオン、男性岩と女性岩の真ん中に立って写真を撮るのが良いそうです。

男性岩の頂上まで登っている人がいました。

セドナ中の至る所に生えている赤い実がたわわに実ったウチワサボテン

実が食用できると聞いて試します。甘酸っぱい香りがおいしそうでしたが種が多くて舌触りが悪そうで、香りだけ楽しみました。

立ち寄ったWhole Foods Marketでハイドロフラスコ水筒が並んでいました。日本では500-700mlの通常の栓タイプが人気ですがここではもっと大きな１Lサイズのストロータイプが人気の様子でした。

来月のハロウィーンに向けて、セーフウェイ店内にはアメリカ人のハロウィンへの情熱を感じるジャックオランタン用カボチャコーナーできていました。

セーフウェイ スーパー・コンビニ

翌日はフリーなので、宿泊先裏手にあるシュガーローフマウンテン経由煙突型の山チムニーマウンテンを踏破してみようと思います。

まずは綺麗に舗装された住宅地の中を歩いて、

いくつかのトレイル入り口には駐車場と駐輪場、トイレが整備されていました。

ここからは案内板を見ながら自由に歩きます。

トレイル道はみんなが通るので歩きやすくなっています。

さすがGoogleの本国だけあって細いトレイル道でもGoogle mapsで表示されて便利でした。

トレイルの分かれ道には基礎石で固めた標識があるので、これをたどっていけば迷う事はありませんでした

好きなところを登って歩いてOKです。

煙突型のチムニーロックを目指しましたが崖に阻まれて断念です。

トレイルを終えて、近隣の町とセドナをつなぐヴェルデシャトルでセドナ中心部を目指します。

ヴェルデ キャニオン レイルロード 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

おしゃれショップが集うカラパキアの裏手からオーククリーク川に下りました。ここで天然石を洗うと浄化されるそうで、昨日購入したセレナイトを水に浸してみました。

ウエストセドナでは赤土の山肌が夕日を受けて赤く輝き美しいです。

湿度が低いせいでしょうか（滞在中は20％ほどでした）、夕方の空がきれいでした。

日の出を見にエアポートメサに登りに来ました。ウエストセドナからは徒歩15分ほどで到着できました。太陽が出る前のピンクグレーかかった幻想的な色の空とカセドラルロックとベルロックが見えました。

エアポートメサ 山・渓谷

山があるせいで、日の出時間から少し遅れて日が見えました。

写真を撮ると光の筋あ写りました。太陽からのパワーが届きそうな光の筋です。

ウエストセドナでは赤土の山肌を照らす朝陽の光が美しいです。夕日を受けて赤く輝く姿も良いですが青空に映える山肌も美しいです。

３泊したセドナを後にします。