2024/10/25 - 2024/10/26
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じだんさん
この旅行記のスケジュール
2024/10/26
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サイクリストの碑
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今回、旅行1日めは宮島と広島へ世界遺産巡りの旅、2・3日めはしまなみ海道サイクリングの旅、4日めは観光列車「伊予灘ものがたり号」乗車の旅、と目的の違う3泊4日の旅行をしてきました。
なので、旅行目的別に3回に分けて投稿することにします。
旅行2・3日めに利用したレンタサイクルは、「しまなみジャパン」の電動アシスト自転車を借りました。
今年7/1から複数日連続利用可、乗り捨て可となったのは、素晴らしい制度改善です。
今回の旅行で一番頭を悩ませたのは、サイクリング中の手荷物と天気でした。
サイクリング中は身軽に乗りたいので、手荷物をいかに宿泊先の旅館へ送るか考えました。
天気予報は日々変わるので、半袖にするか長袖にするか、雨天対策用のグッズを持つか持たないか、最終的には当日の朝判断しました。
この2つの悩みを解決するのに、2020年12/11に放映され録画しておいたNHKのドキュメント72時間「サイクリングの旅 しまなみ海道を駆ける」が大いに役立ちました。
●日程
2024.10.25(金)
・しまなみジャパンレンタサイクル 尾道港サイクリングターミナル(10:10)→生口島旅館(16:10)
・生口島 旅館つつ井(泊)
2024.10.26(土)
・しまなみジャパンレンタサイクル 生口島旅館(8:40)→今治駅サイクリングターミナル(13:40)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 自転車 タクシー JALグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 一休.com
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尾道駅到着後、まずは駅前の郵便局で明日の宿泊先である道後温泉の旅館へ手荷物を1個送りました。
次に今日の宿泊先である生口島の旅館へもう1つの手荷物を当日配送の手続きをします。
尾道駅から左手に向かって徒歩3分、「しまなみ手ぶら便」を利用しました。 -
「しまなみ手ぶら便」は、事前にWEB予約、配送料はクレジットカード払い出来るので、当日の手続きは手荷物を渡すだけです。
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電動アシスト自転車は、尾道駅から右手に向かって徒歩5分、「しまなみジャパン」の尾道港(駅前港湾駐車場)サイクリングターミナルで借ります。
7/3にホームページからWEB予約しました。
レンタル代は、当日支払いです。 -
レンタルした電動アシスト自転車です。
10:10、サイクリングパンツとサイクリング手袋で完全武装し、出発します。
デイバッグを背負うことなく、ハンドル前のかごに置いて運転出来たことは良かったです。 -
向島行き渡船乗り場です。
渡船会社3社のうち、尾道港サイクリングターミナル最寄りの駅前渡船(向島運航)を利用しました。向島運航 乗り物
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渡船乗り場にあるしまなみ海道サイクリングロード案内板です。
尾道駅から今治駅まで約70km、これから全行程を自転車で走破します。
今日の尾道市の天気予報は、晴れ時々くもり、最高気温25℃、降水確率0%。
服装は半袖ポロシャツ1枚、雨天対策用グッズ(レインジャケット・レインズボン・レインリュックカバー・レインシューズカバー)はすべて当日配送便で送ってしまいました。 -
渡船フェリーがやって来ました。
正確なダイヤはなく、尾道駅前桟橋6:06から22:10まで、約12分毎の運航です。
乗船料プラス自転車運搬料110円は、船内で係員が徴収します。 -
所要6分で向島桟橋に到着です。
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しまなみ海道サイクリングロードは、水色の区画線に沿って走ります。
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しまなみ海道サイクリングロードにある向島の案内板です。
サイクリストが必要と思われる場所に案内板が設置されています。向島 自然・景勝地
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サイクリングロードは直進、自動車道は左折の道路標識です。
これらの標識によって、間違うことなく走ることが出来ます。 -
途中、向島休憩所からの因島大橋です。
この休憩所で、早くも補給食「ウィダーゼリー」のお世話になりました。 -
向島休憩所にある向島の案内図です。
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向島と因島を繋ぐ因島大橋です。
因島大橋 名所・史跡
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因島大橋です。
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因島大橋は左折の標識です。
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因島大橋は自動車道と自転車歩行者道は上下2階建ての構造です。
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因島の案内板です。
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しまなみ海道1日めの昼食は、因島島内にある「六大陸」にしました。
妻がガイドブックを見て、事前に決めていた店です。六大陸 グルメ・レストラン
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二人とも、六大陸カレーを注文しました。
大変美味しかったです。 -
絶景!展望広場から見た、因島と生口島を繋ぐ生口橋です。
生口橋 名所・史跡
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絶景!展望広場にあるサイクリングロード地図です。
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生口橋は自転車歩行者道は側道になっています。
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生口橋の自転車歩行者道料金所です。
自転車通行料金は無料です。 -
しまなみ海道のすべての橋の通行料金は翌々年3/31まで無料のポスターです。
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生口橋から一般道への出口に設置されている生口島の案内図です。
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途中、島ごと美術館ビエンナーレ瀬戸田のオブジェを見るため、生口橋出口を右折します。
今日の宿泊先である瀬戸田へは左折のほうが近いですが、あえて遠回りします。生口島 自然・景勝地
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生口島の案内板です。
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オブジェ「ベルベデール瀬戸田」です。
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明日渡る、多々羅(たたら)大橋です。
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オブジェ「波の翼」です。
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途中、耕三寺に立ち寄ります。
目的は、耕三寺博物館「未来心の丘」を見学するためです。耕三寺博物館 寺・神社・教会
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本殿です。
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「未来心の丘」標柱です。
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「未来心の丘」案内図です。
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「未来心の丘」の撮影スボットです。
昼間に来ていたら、もっと大理石が映えていたことでしょう。未来心の丘 名所・史跡
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16:10、無事に生口島「旅館つつ井」へ到着しました。
旅館つつ井 宿・ホテル
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1階フロントでチェックイン手続きをします。
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1階ロビーです。
ここで、ウエルカムドリンク、おしのぎ(夕食までの小腹を満たす遅めのおやつ)、湯上がりサービス(乳酸菌飲料)のサービスがあります。 -
歯ブラシや浴衣等のアメニティは、1階エレベーターホール横で受け取ります。
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部屋は、和室7.5畳ベッドルーム4階指定です。
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部屋からの眺め、瀬戸田港ポートフロントビューです。
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大浴場レモン風呂です。
1日めのサイクリングの疲れがレモンのエキスて取れました。 -
夕食は、2階食事処です。
18時からの開始を選択しました。 -
夕食のメニューです。
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最初に配膳されていた料理です。
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前菜「旅館つつ井の広島玉手箱八種」です。
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お造り四種です。
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台の物「レモンポークの陶板焼」です。
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油物「ほごの唐揚げと野菜の天ぷら」とご飯・味噌汁です。
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朝食も2階食事処で和定食です。
7時半からの開始を選択しました。 -
7:50頃、部屋から瀬戸田港の眺めです。
曇りです。
このあと、チェックアウト時に手荷物は自宅宛に送りました。 -
8:40、2日めのサイクリング出発です。
「旅館つつ井」自転車置き場前の路面は濡れていますが、雨は降っていません。
今日の尾道市の天気予報は曇り、最高気温は24℃、降水確率は20%。
服装は長袖ポロシャツ1枚、雨天対策用グッズ一式は念の為持ちました。 -
生口島と大三島を繋ぐ多々羅大橋です。
多々羅大橋 名所・史跡
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多々羅大橋付近に設置してある生口島の案内図です。
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多々羅大橋です。
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多々羅大橋の中間点にある愛媛県の標識です。
多々羅大橋も自転車歩行者道は側道です。 -
多々羅大橋の中間点にある、広島県と愛媛県の県境の標識です。
ここは撮影スポットとして、多くのサイクリストが立ち止まっていました。 -
大三島の案内図です。
大三島 自然・景勝地
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途中、道の駅「多々羅しまなみ公園」に立ち寄ります。
道の駅 今治市多々羅しまなみ公園 道の駅
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道の駅「多々羅しまなみ公園」の一角にある「サイクリストの聖地碑」です。
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「サイクリストの聖地碑」前で、自転車道利用者へのアンケート調査が行われていました。
アンケートに答えるとソフトクリーム無料の特典付きです。 -
道の駅「多々羅しまなみ公園」の一角にある、「しまなみジャパン」の上浦レンタサイクルターミナルです。
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ここで、電動アシスト自転車のバッテリーを交換しました。
途中、バッテリーの交換が出来るのは、瀬戸田のサイクリングターミナル2か所とここの3か所のみです。 -
今治まで35kmの案内板です。
この地点までで、尾道から今治まで半分走ってきたことになります。 -
大三島と伯方島を繋ぐ大三島橋です。
大三島橋 名所・史跡
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大三島橋も自転車歩行者道は側道です。
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伯方島の案内図です。
伯方島 自然・景勝地
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途中、道の駅「伯方S·Cパーク」は素通りしました。
道の駅 伯方S Cパーク 道の駅
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今治まで26.8kmの案内板です。
尾道まで49.3kmとも書いてあるので、合計76.1kmあることが分かりました。 -
伯方島と大島を繋ぐ伯方・大島大橋です。
この橋も自転車歩行者道は側道です。伯方 大島大橋 名所・史跡
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途中、伯方・大島大橋の展望台です。
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大島の案内板です。
大島 自然・景勝地
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振り返って見た、伯方・大島大橋です。
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途中、亀老山(きろうさん)展望台へ行くため、サイクリングロードを左折します。
亀老山展望台は、多々羅大橋とともに絶景ポイントでの眺めを堪能できるとの事前学習から、絶対に行くべき場所として決めていました。 -
ところが、とんでもない坂が待ち受けていました。
特に、あと1kmの標識から先は電動アシスト自転車でも上るのが大変でした。 -
亀老山展望台左折の標識から23分かけて、亀老山展望台売店へ到着しました。
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売店から展望台まで、さらに107段の階段が待ち受けていました。
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亀老山展望台からの眺め、来島海峡大橋です。
曇りなので、絶景です!とは言い難いです。
展望台から下り、売店の前で補給食「ウィダーゼリー」と「SOYJOY」で元気を回復しました。
次にここへ来るときは、レンタカーで!と強く決意しました。亀老山展望公園 名所・史跡
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途中、道の駅「よしうみいきいき館」に立ち寄ります。
道の駅 よしうみいきいき館 道の駅
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道の駅「よしうみいきいき館」からの来島海峡大橋です。
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来島海峡大橋は右折の標識です。
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来島海峡大橋です。
来島海峡大橋 名所・史跡
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来島海峡大橋も自転車歩行者道は側道です。
結局、上下2階建ての構造だったのは、最初に渡った因島大橋だけでした。 -
来島海峡大橋を渡っている途中、しまなみ海道7つの橋の案内板です。
新尾道大橋は自転車専用道がなく、向島渡船フェリーを利用したので、6つの橋を渡ったことになります。 -
来島海峡大橋を渡り切り、取付自転車道から見た景色です。
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今治まで6.5kmの案内板、最後のひと頑張りです。
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13:40、「しまなみジャパン」の今治駅前サイクリングターミナルに無事到着しました。
今治駅前サイクリングターミナル 乗り物
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途中の上浦レンタサイクルステーションでバッテリーを交換したにもかかわらず、残量は45%でした。
交換前の残量は75%でしたので、もし交換していなかったら残量は20%とバッテリーが足りるか冷や汗ものでした。
亀老山展望台の上りでバッテリーを大量消費しました。 -
レンタサイクル返却の手続きをします。
ここでは、電動アシスト自転車は返却のみで、貸出は約6km離れたサンライズ糸山の中央レンタサイクルターミナルになるので、注意が必要です。
旅行記(3)に続きます。
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