UFOライン＆しまなみ海道〜新居浜市起点の車旅

2024/08/17 - 2024/08/17

祖母の家がある愛媛県新居浜市。
松山から車・特急で約1時間～1時間半ほどかかるこのエリアから車旅できる2箇所に行ってきました。
基本夕飯は自宅で祖母の家で食べたかったので、18時には家に着くこと、私が朝弱いのであまり早くから行かなくていい場所で選定。

UFOラインは標高が高いためかとても涼しく、気温は22度。風吹くと寒いくらい。
しまなみ海道では、行きたかった隈研吾氏設計の亀老山展望台公園と大島のクルーズ船から見るしまなみ街道が絶景！！

お盆終盤だったことや、まあ猛暑だったから？予想より混雑しておらずとても快適な旅でした◎

エリア 西条・石鎚山(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満

お盆終盤に、東京から愛媛県は新居浜市の祖母の家へ家族で帰省。
毎年恒例とはいえ、せっかく四国にきたからにはどこか自然が綺麗な場所に行きたい！ということで、新居浜市内から日帰り観光が可能な場所にドライブへ。

初日は愛媛県と高知県の県境にあるUFOラインへ。
新居浜市内からは1時間半ほどで山頂へはいけました。

MAPで見ると意外と近そう。
ただ道は険しかったです。

愛媛県の西条市側からだと、そらやま街道をひたすら高知方面に登っていきます。
寒風山トンネルを抜けて本来左折する所を間違って通過してしまい、木の香道の駅まで来てしまいました。
ちょうど新居浜でて45分くらい経ってたので、トイレ休憩も兼ねて立ち寄り。

ここは毎年来ているのですが、道の駅からすぐ川に降りられるようになっており、川の水も綺麗でとてもおすすめの休憩場所です。
ちょっとした軽食（焼きそばや川魚の塩焼き、串焼きなど）や温泉施設もあるのでここ目的で来てもいいのかも！

木の香温泉 宿・ホテル

気を取り直して、本来の行きたいルートまで戻りUFOラインを目指します。

前四国カルストに行った時よりは道が整備されているし、狭すぎないしで良かったのですがあまり運転慣れしていない人には勧められない道。。。

ほぼ1本道なので特に迷うことなく車を走らせ30分。
何やらUFOライン入り口という看板と、カフェを発見。
トイレもあったのでここで少し休憩し、さらに山の頂を目指します。
ちなみのこの場所で11時時点でで気温は23度。
涼しくて風も気持ちよく最高でした。
クーラーより窓開けた方がよくない？と思ったのですが、、、
夏ですので虫も多く、何よりトンボが異常な数いて・・・
ぶっちゃけオープンカーや窓を開けての走行は、相当虫耐性がある人ではないと推奨しません＞＜

コーヒーショップの前には、こんな感じの休憩小屋があります◎
ここは虫が多いことはなく、景色も抜群なのでコーヒー片手に小休憩もおすすめ。

さらに車を走らせ30分弱、急に視界が開けて尾根が！！
雲はかかっていますが、とっても綺麗！
写真撮影技術が悔やまれる・・・
もう絶景です。
空気も綺麗だし涼しいし、土曜日なのにほとんど人いないし・・・。
ここでおにぎりとか食べたら最高に美味しいんだろうな。

町道瓶ヶ森線 (UFOライン) 乗り物

登山で来る人もいるみたい。
植物や動物の種類もたくさんなんだろうな。

Googleマップ先生によると、通常に比べてかなり混雑していますステータスだったんだけど、母数が違うな笑
雲がかかってるけど動きがとても早くて、すぐに晴れてくれて最高でした。

ただ、この頂上。
トンボにでかい謎の虫が大量にいたので、悲鳴を上げながら早々に車に逆戻り。でもとっても綺麗で、20分ほどは写真撮ったり走ったりしていました。

UFOラインの山頂であろうところから10分ほど高知側に進んだのですが、これ以上行くと18時までに家に帰れなそうだったのでここで断念。
これくらいの普通車でドライブしていました。

帰りも20分ほどかけてUFOラインの入り口まで戻って気ました。
14時くらいだったのですが、何も食べてなくてお腹空いたのでコーヒータイム。
アフォガードとかも売っていて、糖分補給したい人にはいいかも。

先ほどの小屋？みたいなところで一服。
登山帰りの人たちもちらほら休憩されていました。

ここから1時間とちょっとで新居浜市内まで戻り、1日目は終了。
猛暑続きの中、とっても清涼な空気を感じられて、さらに冷房以上に寒い（22度くらい）ところで夏を忘れられる最高のスポットでした。

1日目は山に行ったので、2日目は海に行きたい！ということで、これまた1時間半くらいかけてしまなみ街道は大島までドライブ。

新居浜市内を10時ごろに出発して、しまなみ街道の大島に着いたのは11時半くらい。
しまなみ海道までは下道でも高速でもそこまで時間の差がないのと、特に渋滞しているわけでもなかったので下道で移動。

日曜でしたが、しまなみ海道も特に混雑していることはなく快適なドライブ。

早速お目当ての亀老山展望台公園へ。
駐車場はちょっと少なめで、20台弱と、ちょっと階段登らなきゃいけない駐車場は15台くらい置けるかなというくらい小規模な気がしました。

でも特に駐車場台かからないのは最高ですね。

亀老山展望公園 名所・史跡

階段も特に急勾配とかいうこともなく、ただ快晴なので照り返しが最強でした。
見えない建築を感じながら登っていきます。

亀老山展望公園 名所・史跡

まだ展望台の中盤くらいからの景色なんですが、来島海峡とその島々、そして向こう側には今治市内の景色・・・！
最高では！

亀老山展望公園 名所・史跡

この先に見えるビュースポットがTripAdvisorの日本の展望スポット2017に選出された場所・・・！
暑さも忘れて進みます。
が、この移動している最中の形式も最高なんです。
動画アップできないの悲しい。

亀老山展望公園 名所・史跡

到着早々写真撮影。
来島海峡大橋としまなみの島々が360度の大絶景を生み出しています。

亀老山展望公園 名所・史跡

一眼忘れたの悔やまれるーーー大絶景！

亀老山展望公園 名所・史跡

広島方面？大島メイン。

亀老山展望公園 名所・史跡

展望台としまなみ海峡の組み合わせ最高では。

亀老山展望公園 名所・史跡

くるっと一周して撮影。

亀老山展望公園 名所・史跡

暑すぎて20分くらいで退散したけど、大満足。
夕方とか、夜とかに来たら最高なんだろうな。

最後に亀とって次の場所へ。

亀老山展望公園 名所・史跡

まだ12時ごろということもあり、帰るのは少々早いなということで、大島にあるしまなみ来島海峡遊覧船に乗ることに！

来島海峡大橋としまなみ海道を上からも下からも見るぞ！

亀老山展望台から遊覧船乗り場まで車で10分ほど。
乗り場の近くには浜焼きバーベキューやレストランもありました。

来島海峡といえば急流というか、渦潮というか。
間近で見れると思うとワクワク。

遊覧船は1時間に2本ほど走っていましたが、時間帯によって船のスピードが違うようです。
私たちは13時ごろの、一番スピードが速いという遊覧船に乗りました。

来島海峡 自然・景勝地

横に窓とかもなく、海をすぐそこに感じられる！
父と妹もワクワク。
正直、この段階ではあまりクオリティは期待していませんでした。

来島海峡大橋 名所・史跡

5分ほど走らせると、あっという間に来島海峡大橋の近くに。
上から見る橋も素敵でしたが、海風感じる中下から見る橋も大迫力！

来島海峡 自然・景勝地

造船場近くまで来ました。
この辺り来るまで20分くらい。
しまなみの島々の説明をしてもらいながらなのであっという間に時間が経ちます。

愛媛県って造船業も活発で、祖母の家がある新居浜にも船がたくさんありますが、こんなに近くで造船場見れるなんて・・・！

船でかーーーー！（語彙力）
この島は割と造船専用の島くらいの説明してたかな・・・

造船場の近くに、神社。

わーーー橋の下通りまーーーす！
迫力！
さっき渡ってきた橋！

来島海峡大橋 名所・史跡

橋をくぐると、150cc以下の原付か、船、自転車でしか上陸できない島が見えてきました。
ここにはグランピング施設があるみたい。

来島海峡 自然・景勝地

灯台！

丘の下に穴が空いていると思うのですが、そこは人が通れるようです。
そして、写真には写っていないのですが、右側にプライベートビーチがあり、そこで目の前の海を満喫しながらお酒を飲めるサンセットがあるそう！！！
とってもいきたい！

来島海峡 自然・景勝地

奥のところにベンチが！
いいな、夕方に夕陽を楽しんだり、夜景を楽しんだりしたい。

来島海峡 自然・景勝地

動画ばかりとっていたので写真はそこまでとっていませんが、所々船を止めて、渦潮を探すタイムをとってくれました。

潮の流れは日はもちろん時間によって変わるので、見つけられたらラッキー！
前提、ここまでじっくり潮の流れを見たことがなかったので、とっても楽しかったです。

小さい渦潮はたくさん見つけることができました◎

1時間の乗船はあっという間でした。
時間があればぜひ言ってほしいクルーズです。

1人1800円とそこまで手を出せない価格ではないのかなと思います！

来島海峡 自然・景勝地

大島を出て、しまなみ海道を今治方面に戻ります。
奥に亀老山が見えますね。
あそこにも海の方にもいたのか・・・

この後は道の駅で鯛めしを食べて、17時くらいには新居浜市内の祖母の家につきました。

日曜ですが、渋滞は一切なくとても快適な二日間。

もし愛媛に行くことがあって、観光場所に困るようなことがあればぜひ山にも海にも、いろいろな角度で楽しんでみてほしいなと思います。