2024/09/06 - 2024/09/10
105位(同エリア295件中)
さるおさん
イランカラプテ! アイヌ語で"こんにちは"の意味です。本日は、この旅の目的の一つでもある「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を訪問します。「ゴールデンカムイ」もチラッと読んだよ。楽しみ!
行程:登別→「ウポポイ」→「札幌」
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「はなや」さんの朝食。お釜で炊いたご飯がマジ旨い。タラコがプチプチしてサイコー。
この後、お宿近くのバス停から9:16発のウポポイ行直通バス(土・日限定)に乗車します。 -
実はスムーズにバスに乗れなかった「ウポポイ」。バス停で待っていたら、発車時刻にやって来たのは"回送"と書かれたバス。"お客さん、どこ行くの?"と運転手さん。"このバス、ウポポイ行のバスですか?"と質問に質問で答えるさるお。会話になっていない(笑)。なんでもウポポイ行のバスが故障して代わりの車両を探している最中らしい。しかも客は私一人だとか。もう電車で行ってもいいけどね・・・と思っていたら、バスじゃなくて乗用車を出してくれる話になった。結果、バス会社の社用車でウポポイまで送っていただきました!しかもご厚意で! バスにはスムーズに乗れなかったけど、それ以上にスムーズに送迎いただき恐縮しきりでございます・・・って、その割には大きな顔して後部座席に座ってたけどな。
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「ウポポイ(民族共生象徴空間)」
ウポポイは日本の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化の復興・創造等の拠点となるナショナルセンター。また、我が国が将来に向けて、先住民族の尊厳を尊重し差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として整備するもの。平成21年7月、「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」(座長:内閣官房長官)において、民族共生象徴空間はアイヌの人々が先住民族であるとの認識に基づきアイヌ政策の「扇の要」として提言された。 -
複雑なバックボーンを持つ施設だけど、さるおさんには難しいことはわかりません。ただ楽しむのみ。どうやって「ウポポイ」を攻略するか、今は、それしか考えていません。入場時に渡されたプログラムのタイムテーブルを見ながら、これからのスケジュールを考えます。
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入場してすぐに電動自動車で「伝統的コタンエリア」へ。アイヌのチセ(家屋)が再現されているエリアです。
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まずは、文化解説プログラム 「ウパシクマ」から。コタンでの暮らしや、伝承されてきた芸能について紹介してくれます。夏季の晴天時は野外ステージで行われます。自然とともに生きるアイヌの文化に屋外で触れれることは、とても素敵な事なのですが・・・。北海道といえど猛暑は猛暑。日陰の無い屋外ステージでの鑑賞に耐え兼ね早い段階で撤収。建物の陰から鑑賞。ステージでは「座り歌」。朗々とした歌声が青空に響き渡ります。
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続いて「弓の踊り」。狩に出かけた男が鳥の余りの美しさに射ることができなかった様子を表した踊りです。この踊りは、この後「体験交流ホール」でも二回見ますが、写真撮影可だったのは屋外のこのプログラムだけでした。「ウポポイ」では、いろんなプログラムがありましたが鑑賞系は写真撮影不可が多かったです。
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<この日のさるおのスケジュール>
①文化解説プログラム 「ウパシクマ」
②丸太船実演
③ボンチセで衣装体験
④チセ解説付き見学
⑤口承文芸実演「ネウサラアン ロ」
⑥アイヌ古式舞踊(白糠アイヌ文化保存会) ※要整理券
⑦伝統芸能上演「イメル」※要整理券
⑧シアタープログラム「世界が注目したアイヌの技」
⑨国立アイヌ民族博物館 展示鑑賞 -
「体験交流ホール」では、アイヌ古式舞踊等を伝承している団体を招請し古式舞踊の披露・発信しています。この日の招請団体は「白糠アイヌ文化保存会」の皆さんでした。お婆ちゃんから子供まで演者の年齢は様々でしてね。子供は男の子が3人参加していて、中学生一人、小学校高学年一人、低学年一人。お兄ちゃんたちは、しっかり踊るんですが、低学年のボクは途中で飽きちゃったのかな。踊りが雑になってきましてね。でも、しょうがないと思うの。遊びたい盛りだもの。いつかは彼も自分の血に誇りを持つ時が来るだろうけど、それはきっと何年か先の話。今はまだ古式舞踊よりゲームの方がいいよね。
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「ウポポイ」の中心に位置する「ポロト湖」。こちらで行われた「丸太船実演」。
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実際に船に乗って実演。
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「チセ」の内忠実に復元されたのは手前の2軒。奥の3軒はいろんな体験ができるようホール的な役割も兼ね建設されている。
「ポロチセ」で、口承文芸実演「ネウサラアン ロ」に参加する。写真撮影不可、途中入退場不可。スタッフがご自身のおばあさんのお話と、おばあさんから教わったという歌を披露してくれました。 -
伝統的なチセでは、スタッフの解説を聞きながら見学できるが見学時間が決まっている。
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伝統的チセの室内。ワンルーム。女性は着替える時ゴザなどで隠しながら着替えたそうだ。また、囲炉裏の火は絶やすことは無く、火事が起きないよう女性が火の番を行っていた。吊るしてあるのは燻した本物の鮭。
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部屋に沢山飾ってあった「イナウ」。祭具のひとつで、カムイ(神)や先祖の霊と人間の間を取り持つ供物。イナウは一本の自然木の棒からすべて削り出していて、作るのが非常に難しいそうだ。神主さんの振るお祓いにも似ているな。不思議なものだ。宗教は違っても、何かしら共通項がある。
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アイヌ式「揺りかご」。赤ちゃんを揺りかごに乗せるのも世界共通。
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美しき「ポロト湖」。
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お昼ご飯のため、いったん園外へ。フードコートで「ジンギスカン」。これで1800円越え。観光地価格。
ジンギスカンというか羊がね、実は3年程前から、ずっと食べたかったのだ。機会が無くて今日になってしまった。この旅行で、どこか専門店に食べに行こうかとも考えていたが、うまくスケジュールに組み込めず、"観光地のフードコート"というのが若干不本意ではあるが、臭みもなく美味しくいただいたので良しとする。 -
「国立アイヌ民族博物館」。「体験交流ホール」での伝統芸能も見終えあとは博物館を責めるのみ。
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イヨマンテのために美しく着飾られた子熊。アイヌにとって熊は神。令和の世の中では熊も生き難くなったな。
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ガラス張りのホールから「ポロト湖」の美しき景色。今日は修学旅行の学生が多い。
すこぶる良い天気だが、私の体調はよくない。体がダルい。昨日の登山が応えたか、今日の暑さにヤられたか、どちらにしても今日は早めにホテルに入った方が良さそうだ。アイヌ語教室にも参加してみたかったが、まだしばらく待ち時間があるし。博物館の見学が終了したら次の目的地札幌に向かうことにする。 -
白老から特急すずらんで札幌到着。札幌駅から徒歩10分(勿論道に迷った)でホテル「ビジネスインノルテ2北大前」。札幌はホテルが高いねえ。駅から離れた小じんまりしたビジホで一泊朝食付き15400円。部屋は思ったよりは広かったけど。
夕食に出ようとしてホテルスタッフにお店を聞いたら"近くにはラーメン屋ぐらいしかないので、駅まで行かれることをお勧めします"とのこと。また10分歩くのかい? -
駅へ向かう半分ぐらいの所で「いただきコッコチャン」を見つける。北海道の会社だし「ザンギ」は札幌の名物だし。もうコッコちゃんでいいやと入店。サッポロクラシックとザンギで乾杯。昼が羊で夜が鷄。まだまだお肉大好きsixties 。明日は小樽。To be continued。
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