40代夫婦の指宿と桜島

2024/07/13 - 2024/07/15

２泊3日の鹿児島旅行。
初日は指宿で砂風呂体験、２日目は桜島に観光と宿泊した。
桜島ホテルの温泉は大きな溶岩があり、露天風呂はまさに自然の中の風呂という感じで、忘れられない温泉だ。

エリア 指宿(鹿児島)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

妻が砂風呂にずっと入りたいと思っていた事もあり、７月で暑かったが指宿へ。
飛行機で鹿児島に行き、電車で指宿まで行く。
一か月前に玉手箱列車を予約ができず、空港バスで指宿まで移動。
本日はあいにくの天気だ。

１３：３０分くらいに指宿駅に到着。
駅近くで、かつおのたたきと、

指宿の名物グルメ「温たまらん丼」をいただく。
温泉を利用した温泉卵で作ったご当地丼が「温たまらん丼」とのこと。

バスまで時間があるので、指宿駅前にある足湯でひと休憩。

バスで移動し、本日泊るのは吟松。

チェックイン後、歩いて直ぐの砂蒸し会館へ。受付してレンタルした浴衣に着替え、傘をさして砂風呂の場所へ。雨だったが、砂風呂はテントような屋根の下でやるので、雨は問題はなかった。１０分くらい入っていたが、砂の重さを結構思ったより感じ、サウナのように結構熱い。思ったら皮膚が弱かったのか赤くただれてしまった。次の日には治ったが。

ホテルに戻って、一休み。オーシャンビューの露天風呂を入りに行く。
絶景だった。そしてホテルは綺麗で清潔だ。

夕ご飯。料理はほぼ個室。テーブル中央には温泉の源泉が湧き出て、温泉卵を温めている。
ユニークだ！

ご飯後、ホテルのイベントみたいな場所で少し遊んで、海側の外に出たら、偶然花火が上がっていた。久しぶりにみた花火！。３０分くらいずっと見てた。綺麗だった！

ホテルに戻って就寝。

２日目の朝。5時20分くらい。雲の隙間から朝陽が見える。綺麗だな～。

砂蒸し会館近くまで歩いた。打ち寄せる波から湯気が出ている。
砂浜が温泉の熱で熱い。

バスで指宿温泉へ。電車で鹿児島市に行く予定だったのだが、まさかの雨の影響で、運休している。
2時間後のバスを待つか、電車が動くのを待つかだが。

２時間後のバスを待つことにし、少しおなかに余裕もできたので、11時過ぎに近くの有名なラーメン屋たけとらでらーめんをいただく。

駅に戻って、しばらくしたら電車が動いた。２時過ぎに無事鹿児島市に到着。
フェリー乗り場に向かう。降灰置場がある。それだけ灰が降るという事だよね。

フェリーで桜島に。あいにく雲で頂上が見えない。

桜島に到着。

時間がなかったので、フェリーターミナルの観光案内所？のようなところで教えてくれた周遊バスで、湯之平展望所だけ見に行った。残念ながら雲で山頂は見えず。

有村温泉さくらじまホテルに宿泊予定だが、最寄りには周遊バスは止まらず、路線バスで行く。この路線バスの本数が少ないのだ。途中すごい雨が降ってきた。

雨に打たれながらもなんとかチェックイン。濡れていたのでタオルを貸してくれた。

ホテル館内や室内はレトロな感じだ。電話も懐かしい、ダイヤル式。

さて、温泉場へ。室内の風呂は大きな溶岩があり、露天風呂はまさに自然の中の風呂という感じである。秘境のようだ。本日は雨も凄く、雨に打たれながら、露天に入る。まさに自然の中だ！またお客は自分以外おらず、貸し切り状態だ。
露天はオーシャンビューであるが、眺望は天気により開けていないことは言うまでもない。晴れていたら最高だと思う。

夕飯をいただく。食堂に同じ時間で食べているのは我々だけだった。
後にアジア人らしき外国人グループも宿泊していることはわかった。

翌朝チャックアウトし、路線バスに乗ってからフェリーで鹿児島市に。フェリーでは有名な蕎麦をいただく。

この日も雨だったが、維新ふるさと館を見学。もう少しゆっくり見たかったかな。

市電に乗って、鹿児島駅前で鳥刺し等一杯飲んでから、バスと飛行機で無事帰宅した。

この旅は天気に恵まれなかったけど、念願の砂風呂と桜島に行けてよかった！