2024/08/27 - 2024/08/27
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ヌールッディーンさん
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江別市郷土資料館は江別市の歴史や文化について資料が展示されています。特に縄文時代から続縄文時代あたりの土器や道具などに関する展示と明治以後の市街や産業などの発展についての展示に重点が置かれている印象です。
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時代順に様式の変化がわかるように展示されていて、各様式の説明文があり、しかもそのほぼすべてが印刷された資料として自由に配布されているのがとても良かったです。
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縄文から続縄文、擦文へと時代が変遷していきます。
土器とは関係ありませんが、この郷土資料館を訪れて初めて知ったこととして、江別古墳群というものがあるということが少し紹介されていて、北海道にもそれなりにまとまった古墳があったのかと驚きました。
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道内の他の市町村の資料館や博物館でも縄文式土器は展示されているところが多いと思いますが、道内の資料館・博物館の中では、展示されている質と量ともに江別市が一番かもしれません。
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江別式土器の拡がり。
後の時代の様式になるほど、分布地域が広がっているのが視覚的にも分かりやすく興味深いです。
時代ごとの様式の影響関係などをこのように見やすく図解してくれると理想的では、と思います。
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軍から王子製紙に命令があり、木製戦闘機がアジア太平洋戦争の末期に製造されたとのこと。金属が足りなかったので、木で作ったということでしょうが、当時のアメリカの戦闘機に勝てる気はしませんね。
現在の王子製紙江別工場は、明治41年に操業開始していますが、江別に工場が建設された要因について、ここでは4つの要因を挙げて説明しています。
①石狩川と江別川(現、千歳川)の合流点にあり、両川の上流から流送されてくる原料木材を安く集めることができる
②水資源が豊富で工場用水に事欠かない
③鉄道線路沿いであり、札幌・小樽にも近いため、製品の運搬や物資の調達が便利
④エネルギー源となる石炭の入手がたやすい
河川と鉄道と港の3つの要因が重なっていることが分かります。港については明示的な説明はされていませんが、小樽港がなければ③は成り立たないし、③と④に関わる鉄道もこのルートでは建設されていないと思われるので、重要な要因と言えると思います。
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石狩川航路と外輪船上川丸についての展示です。
明治5年から昭和10年まで70年ほどの間、石狩川で汽船での舟運が行われていました。
明治30年代になると、地図に示されているような鉄道網が整備されてきたため、次第に下火になっていきましたが、それまでの間の繋ぎの交通網としては、意外に――つまり、現代の感覚からすると石狩川を船で物を運ぶというのは、それほど効率的には思えないかもしれませんが――重要な役割を果たしていたようです。
この地図を見ていると、石狩川が江別のあたりで大きく曲がっていくのは、支笏火山の噴火による堆積物が多く積もっているため土地の高さが高くなっているからなのかな?という気がしてきました。石狩川の流れるルートはかつてはしばしば変わったと聞きますが、噴火の堆積物による傾斜があるため、石狩川がこれ以上南に行けないのであれば、江別の場所には地理的に見て、発展するポテンシャルがあったと言えそうに思います。
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