2024/08/19 - 2024/08/20
82位(同エリア285件中)
公共交通トラベラーkenさん
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2024年8月19日~20日で伊豆へ1泊2日の旅行に出かけました。今回はバスと電車で大移動をして西伊豆と東伊豆を合わせて観光します。
1日目は西伊豆エリア、なまこ壁で有名な松崎町を散策します。お盆を過ぎてもまだまだ日中は大変な暑さなので、観光は少な目です。松崎からさらにバスで半島を南下して、雲見温泉という鄙びた温泉街に宿をとりました。ほかの伊豆エリアに比べて安い値段で宿泊できる穴場の温泉街です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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三島、伊東、熱海と最近伊豆半島ばかり旅しているのですが、今回もまた伊豆半島を旅することになりました。
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伊豆急行で下田の一つ手前の蓮台寺駅までやってきました。
以前訪れた時よりも駅舎がきれいになっているような気がします。お洒落なカフェも併設されていました。ここからバスで松崎に向かいます。蓮台寺駅 駅
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バス待ち時間に駅周辺の風景を眺めます。伊豆急と並行して流れる稲生沢川でアユの友釣りをしている人の姿が見えます。
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バスで山を越えて西伊豆の松崎町にやってきました。松崎中学校前というバス停で下車します。那賀川という川が流れています。当たり前ですが、こちらの川は駿河湾へ流れ込みます。
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お昼を食べようと思っていたお店が閉まっていました。他のお店を探すのも面倒なくらい気温が高くなっていたので、迷わずスーパーに逃げ込みます。
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狭いイートインコーナーがあったので、そこで簡単にお昼ご飯を済ませてしまいます。スーパーのお惣菜は日本全国どこでも安くて美味しいです。
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松崎の街を散策します。
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面白いかたちの時計塔。大正13年の天皇ご成婚を記念して当時の青年団により建設されたものの、昭和13年の水害により水没してしまったため、昭和62年に復元されました。その時にこの斬新なデザインに作り替えられたそうです。よく見ると13時の文字が刻まれているそうです。全然気づきませんでした。
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時計塔の中。天井に鳳凰のような鳥の絵がありました。
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続いて明治商家中瀬邸を見学します。
明治20年(1887年)に呉服問屋として財を成した豪商・依田直吉の邸宅(依田直吉呉服店)が一般公開されています。明治商家中瀬邸 名所・史跡
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中瀬邸の横の蔵は松崎ビジターセンターになっています。黒壁に白いなまこ壁が美しいです。そして扉には素晴らしい鏝絵
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扉の両側で龍虎を描いています。松崎には「伊豆の長八」と呼ばれる鏝絵の名手がいました。近くには伊豆の長八美術館や長八記念館といった施設もありますが、前回松崎を旅した時(すでに10年以上前のことですが)に観ているので今回はパスです。
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中瀬邸内部。以前来た時にも見ているはずなのですが、全然記憶に残っていません。
今回改めて内部見学させてもらいます。 -
松崎でロケが行われた映画の資料が飾ってありました。観たことのある映画は一つもありませんでした。
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スタッフはいなかったので勝手にあがって見学させてもらいます。
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詳細は分かりませんが、かなりお金のかかった内装であることはわかります。
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渡り廊下は船底天井になっています。
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庭園内の水路を見るとカニがいっぱいいます。海辺の街のお屋敷ならではです。
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中瀬邸の外観。保存状態もとても良く、見ごたえのあるお屋敷でした。
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隣の蔵の松崎ビジターセンター内は伊豆半島のジオサイトを展示していましたが、暑かったのですぐに出てきてしまいました。
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明治商家中瀬邸の隣に立つ建物もなまこ壁が立派です。マップには駿河屋とあります。
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ときわ大橋を渡ります。
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普通の民家だと思うのですが、玄関が素晴らしかったので勝手に写真に撮らせてもらいました。
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松崎教会というのがありました。
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外観だけ見させてもらって立ち去ろうとしたら中から牧師さんが声をかけてくださいました。
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中も見させてもらえました。ここは戦後まもなくに建てられた教会なんだそうです。
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お洒落な建物があります。ここには松崎町観光協会が入っています。観光協会の建物が松崎で一番お洒落かも。
松崎町観光協会 名所・史跡
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その隣にあるのが近藤平三郎生家。
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明治時代に生まれた日本を代表する薬学者の生家なんだそうです。
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なまこ壁の残る家屋が点在する通りを歩きます。
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伊豆文の足湯というのがあります。前回松崎を訪れた時にもここにきて足を浸けようとしたのですが、お湯が熱すぎて断念した思い出があります。今回こそはとチャレンジしたのですが、やっぱり熱すぎてダメでした。源泉温度が62.2度もあるそうです。
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足湯の周りは公園になっています。なまこ壁のオブジェがありました。
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こちらは鏝絵。
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伊豆文邸に入ります。
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明治43年の建築。ここもかつては呉服商が営まれていました。
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建物の裏手にはなまこ壁の土蔵があります。
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母屋の2階から土蔵をみるとこんな感じ。
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ここも勝手に入って見学できます。
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冷房設備などはもちろんないのですが、日本建築は風通しが良くて少し涼しいから助かります。
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玄関の軒下地面に何かありました。水準点と書いてあるようです。
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立派ななまこ壁の続く路地。松崎の宣伝でよく紹介されている場所だと思います。
なまこ壁通り 名所・史跡
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赤い山門が鮮やかな浄泉寺に入ります。山門の2階部分は鐘楼になっていますが、梵鐘は戦争のため拠出して今はないそうです。
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山門をくぐって左手には経堂があります。
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生まれて初めて経堂を回しました。一切経の読経と同じ功徳があるそうです。お代はお賽銭100円です。コスパがいいです。
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本堂は結構地味です。
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近づいてよく見ると彫刻などは結構凝っていますね。
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浄泉寺という寺名は、周りに泉が湧いていたことに由来しているそうです。本堂の裏側をのぞき込むと大きな池がありました。
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浄泉寺の隣には伊那下神社があります。
伊那下神社 寺・神社・教会
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境内に不思議な彫刻がたくさん立っています。
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無料で入れる宝物館がありました。奥の部屋でお客さんの一団と宮司さんが熱心に語り合っていたので、入り口付近の展示品だけ見させてもらいました。
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漆喰鏝絵の名工、入江長八の制作した神功皇后(じんぐうこうごう)と武内宿禰(たけうちのすくね)。
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国の重要文化財「松藤双鶴鏡」。鎌倉時代初期のものです。源頼朝の寄進と言われているお宝です。
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立派なイチョウの大木がありました。
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朱色の鮮やかな拝殿。
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中も明るくていい感じです。奥の本殿は石造りの階段を上がっていくようになっています。
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拝殿の横にある石鳥居。
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手足の病に効能があるという大足社が祀られていました。こちらも面白い彫刻です。
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隣は弁天様
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秋葉様
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愛宕様
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津嶋様と嵐稲荷様
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金毘羅様
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最後は天神様
この神社は不思議な現代アートみたいな彫刻がたくさん見られるのが楽しいです。 -
裏山に続く参道を上るとちょうど大足様の裏手に苔むした巨石があります。
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こちらは龍の化身なんだそうです。
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こちらの石は卜石(亥ノ子石)というらしい。
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護国神社も同じ境内に祀られていました。
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神社の裏手の牛原山展望台に続く道がありましたが、時間的にも体力的にも無理そうなので諦めます。
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何かの神様なんでしょうが、よくわかりません。
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入り口の手水舎。なかなか味のある龍の姿です。
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新型コロナで一躍有名になったアマビエの像
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龍谷水神社という神社もあります。
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その名の通り湧き水が流れ出ています。神明水と呼ばれる湧き水で、自由に汲むことができます。
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こっちの健康長寿の水。
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そしてこちらは知恵の水。どちらもまろやかな口当たりでとてもおいしい湧き水でした。
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なかなか盛りだくさんの神社でした。
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伊豆の長八美術館の前のバス停から東海バスに乗って移動します。
伊豆の長八美術館 美術館・博物館
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西伊豆の海岸線は複雑に入り組んでいて、車窓観光も楽しいです。
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赤井浜バス停で下車。
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少し戻ったところにある雲見霊廟を見ます。国道136号線から山の上に続く急な階段の先に、巨大な古代神殿の遺跡ような姿が見えます。
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ここは江戸時代から採石場として石を切り出した石丁場跡ですが、下の国道を整備する際に村の入口にあった墓や塔、石仏をここに移転し、納骨堂として整備しました。
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なかなか雰囲気のある場所です。
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西伊豆の隠れた不思議スポットです。
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内部は本当に神殿のようになっています。さらに奥に進むと納骨堂らしき建物がありました。
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雲見霊廟の隣に道路標識があり、「岩地海岸3.88Km 石部海岸1.58Km」と書かれています。矢印が山の方を指しています。
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三浦歩道という案内看板がありました。
三浦(さんぽ)とは1965年に道路ができてバスが開通する前まで「伊豆の秘境」と呼ばれていた岩地・石部・雲見の3浦の総称です。ここで暮らしていた人たちの生活道路が現在ハイキングコースとして残っているようです。 -
荒れ果てていますが、確かに道があります。落石注意の看板が立つ危険そうな山道です。
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何に使用しているのか不明な倉庫があります。
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倉庫の裏側も石切場跡です。ここにもお墓が集められていました。
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赤井浜バス停まで戻ってきました。ここにも石切丁場跡があるようです。
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またしても山に向かって雲見海岸の道案内があります。
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ちょっとだけ山道を登ってみます。
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すぐに石切り場跡が見えてきました。
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ここも不思議な風景が残っています。
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古代人が暮らしていそうな岩場です。この先に進む気にはなれません。
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国道を歩いて雲見温泉に向かいます。
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ガードレールの下は切り立った断崖絶壁です。車で通り過ぎただけではこの景色は楽しめません。
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雲見温泉に到着。小さな砂浜があります。お盆休みも過ぎて、観光客の姿はまばらです。
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波打ち際に足湯があったので入ってみます。お湯はとてもぬるいです。
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ただ足湯からの眺めは最高です。のんびり足湯に浸かりながら、晴れていれば富士山も見えるそうです。
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海岸に流れ込む川沿いに温泉街が広がっています。昭和時代で時が止まったような、鄙びた空気が流れています。
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温泉街唯一の商店。かき氷を販売しています。
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他の伊豆の有名温泉地とは一味違った風情を楽しめる。まさに伊豆の秘境という感じです。
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川から1本離れた温泉街のメインストリート?
食堂の看板がいくつか残っていますが、すべて廃業しているようです。 -
本日のお宿、富久三苑に到着。
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お風呂は三つあります。どれも貸切風呂として利用できます。これは岩風呂。
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こちらは家族風呂。この2つは源泉かけ流しです。お湯は少し塩気が感じられますがとても快適な泉質でした。
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夏のハイシーズンですが、1泊2食入湯税別で1人あたり9000円という安さです。
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しかもこの料理が出てきます。おかみさんの説明では真ん中の赤いのは「アカギ」という魚だったと思います。とても上品な味わいの美味しい魚でした。その他の刺身も新鮮でとても美味です。
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焼き魚。美味です。
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アヒージョかな?フランスパンで食べるらしい。素晴らしく美味でした。
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天ぷらもサクサクで美味。この料金でこの料理が出たら文句なしです。
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食後、まだ明るかったので散歩に出かけます。宿の裏側には小川が流れています。
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川沿いの遊歩道を進むと細い橋があります。
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ここから山上りの階段が続きます。
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階段の脇は崖です。ちょっと崩れて怖いと感じるところもありました。あまり暗くなる前に戻ってきたいものです。
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山のてっぺんに来ました。千貫門という雲見の景勝地があります。絶景です。
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反対側の海岸線も切り立った岩場が見ごたえありです。
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海岸まで下りてきました。岩の間にトンネルが見えます。
夕方になって風が出てきて、昼間の暑さは和らぎました。その代わり少し波が高くなっています。誰もいない岩場と荒々しく打ち付ける波しぶきで最高のシチュエーションです。 -
温泉場に戻ってきました。少し暗くなってきたので川沿いの提灯に灯がともっています。
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砂浜のほうまでやってきました。誰もいない夏の夕暮れの海なんて久しぶりに見ました。伊豆半島でこんなに静かな風景を楽しめるというのはちょっと驚きです。
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ほとんど人影がない温泉街。提灯だけが光っています。
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温泉街貸切状態です。商店も私たちの為だけに営業してくれているみたいな感じになっています。とりあえずのどが渇いたのでサイダーとアイスを購入して川沿いのベンチで休憩しました。
旅館に帰ってもう一度お風呂に入って(今度は露天風呂に入りました。)旅行1日目は無事終了です。
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