2024/08/07 - 2024/08/16
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PuellaApuliaeさん
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昨年と一昨年お盆前に中部南部イタリアに行って猛暑で疲弊してしまったので、今年は涼しいところに行こうと思いました。どこに行こうかネットサーフィンしていたとき、偶然にアオスタ渓谷の中世~近世の古城群(フレスコ画)のサイトを見つけ、即決しました。1週間しか休みが取れなかったので事前計画を立てて、ついでに前から行きたかったノヴァレーザ修道院への訪問も盛り込みました。しかし・・ヴァッレ・ダオスタもピエモンテも暑かった。
ここまで行ってなぜすぐそばのモンブラン(モンテビアンコ)やマッターホルン(チェルヴィーノ)に行かないかって?自分の興味対象ではないからです。それだけなのだ(偏った興味の奴なもので)。
表紙写真はアオスタのお店で売っていたエーデルワイスです(愛の不時着だね!)。安くて欲しかったけど持って帰れないし枯れてしまうし・・あれ?まさか長野なら売ってる?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回はルフトハンザのプレエコ利用でトリノへ(関空に前泊)。ミュンヘン経由なのでしめしめとばかりに一度外へ出てエアブロイへ夕食取りに。乗り継ぎ時間が5時間弱なので余裕です。ヴァイスビアのクムルスたまらない~。もちろんブレッツとヴルスト付きサラダも頼んでProst!
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ミュンヘンからのエア・ドロミティが遅れてトリノに着いたのが夜中0時。眠くてヘロヘロになりながら空港近くの宿へ。翌朝トリノのチェントロに移動してアオスタへ向かいました。今は空港からポルタ・スーザやリンゴットまで直通電車あります。しかしイヴレーアからアオスタまでは今年初めからバス代行になっています。ドーラ・バルテア川に沿って走る景色がとてもきれいでした。電車よりも高い位置に道路が通っているところが多く、見晴らしが良いです。
これは朝のアオスタ。快晴なので山がくっきり見えます。モンテ・ビアンコは山脈の向こう側なのでここからは見えないそうです。B&Bに荷物を置いてから散策しました。この日の気温は34度、快晴なので日焼けしました。 -
Castello di Bramafam という中世の城跡が残っています。
中近世にこの地を支配した有力封建領主シャランChallant家のものだそうです。この州を今回うろついたらやたらとシャラン家の城があちこちにありました。 -
アオスタなので一応は建設者であるこのお方にも敬意を払っておきます。初代ローマ皇帝アウグストゥスです。もともとはアウグスタ・プラエトリアという名前ですが2000年間かけてアオスタになりました(仏語はアオスト)。あちこちローマ遺跡だらけですが、イタリアにいたことがあると正直ローマ建築はもうお腹いっぱいです。劇場跡の大きな遺跡は修復中で入れません。
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こちらは新しい建物とは思いますが、蔦に覆われた雰囲気の良い姿が気に入って撮りました。乾燥したイタリアには珍しい紫陽花もあります。
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中心部にあるCroix-de-ville通り。十字架の碑が建っています。この州はフランス語の地名だらけで、カタカナ化に困ります。クロワ・ド・ヴィルだっけ。フランス語圏だから仕方ないですね。町の皆さんはバイリンガルで、店の人などは仏伊両言語を瞬時に切り替えて話していました。心底うらやましい~~~。
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大聖堂。ファサードは近代のものなので大したことないです。
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大聖堂の横にあるローマ時代のクリプトポルティコ・フォレンセ(地下回廊)。今は地下になっていますが、元々はフォールム(広場)だったらしい。暗くてうまく写真が撮れなかったが、なかなか良い回廊です。
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大聖堂床の見事なモザイク。これは多くの方が旅行記で写真を公開されているので、私の写真はあまり要らないかな。
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一般客はこれぐらい離れたところまでですが、宝物庫や壁画を見るお金を払った客はすぐ横まで行けます。
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12-13世紀のモザイクだそうです。
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オマケ。
モザイク床はアクィレイア大聖堂がベストでした。また行きたいな。 -
それよりは限定公開の大聖堂身廊の上に隠れている中世の壁画をご紹介。これは気がつかない方が多いのでは?別料金(宝物庫込み)で横から入って登ります。解説付きで案内していただきました。
何回もの改築の際にこうやって隠れてしまったのです。削れば壁画の下の部分が出てくると思いますが、天井が崩れてしまいます。
しかし天井裏なので暑いの何のって、汗だくになりました。 -
旧約聖書の様々なエピソードを描いています。解説の人は「貧者の聖書」とおっしゃっていました。中世当時に大聖堂に来る一般の人々は100パーセント文盲だったからです。
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連作になっています。何のエピソードだったか・・?いちおプロテスタント系中高の出なんですけど忘れました。
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大聖堂の回廊です。意外と小さい。
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プレトリア門。これも一部修復中。名前からして、プラエトル(法務官)が建てたのかな?
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アンフィテアトロ(円形劇場)があるサンタ・カテリーナ修道院のファサード。ローマ遺跡はもういいや。
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サントルソ教会のロマネスク回廊。ここも皆様必ず行かれてますね。教会内部(の上階)にある礼拝堂やフレスコ画が必見なのですが、一日数回ガイドツアー参加でのみ見ることができます。この日は時間に間に合わなかったので、翌日か翌々日に繰り越しました。
この回廊の柱頭の装飾が面白いんです。皆様がよく撮られているので写真はパスします。 -
我ながら建物の写真ヘタクソだなあと・・。
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夕刻散策中、至る所にある遺跡と山がきれいです。
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右に見えるは修復中の遺跡。
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アオスタ初日の夕食。暑かったのでビールが欲しくて、地ビールレストランに行きました。大好物のIPAとヴァイツェンを飲みました。確かサラダとソーセージを食べたような気がする。糖質カット中なので、今回はあまり食に重きを置いていません。(そのくせビールは絶対カットしない・・・)
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さて翌日も快晴。州内城巡り開始です。ドーラ・バルテア川沿いの険しい山や丘の上に数多くの城が残っています。地図で確認しただけでも何十もの城があります。全部行きたいがそんな暇も根性もない、というわけで、いくつか厳選してまずはメジャーで行きやすいバール要塞Forte di Bardから行ってみました。
アオスタからV.I.T.A.という会社のバス(ポン・サン・マルタン行き)で簡単に行けます(所用1時間)。平日も土日も本数がとても多いです。または前の日に乗ったトレニタリアの代行バスも前を通るので、こちらも使えますが本数が少ないです。
中世初期から山の上に封建領主の城が建てられ、それが時代と共に大きく改築されて行きました。ナポレオン軍を一時食い止めたことで知られています。その後攻略されてしまいましたが、後にサヴォイア家によって再建されました。イタリア統一の立役者の一人であるカヴールもここの牢獄に一時収監されました(中に展示あり)。 -
バス停から見たバール要塞。一番上まで行きます。
そういえば、バールは「最も美しい村」に属しているそうです。うーむ、これはかなり疑問符が・・。 -
ケーブルカーとエレベーターを何回か乗り継いで登ります。中はきれいに改装されており、博物館やホテルがあります。ここに宿泊しようか悩んだのですが、観光したあとはヒマを持て余して仕方ないんじゃないかと思ってやめました。
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要塞の下には集落があります。要塞を見た後は歩いて降りました。
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要塞下の中世風集落です。
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下の集落は観光用に中世風の町並みが再現されていて、土産物屋もあります。
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古い壁画が少し残っています。
これでバール要塞とはお別れして、再びバスで少し戻ってイッソーニュとヴェレスの古城へと向かいます。
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