2024/08/05 - 2024/08/11
11位(同エリア282件中)
DONさん
この旅行記のスケジュール
2024/08/05
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全く想定していなかったインドを目指します。バングラデシュ周遊のはずが政情不安で断念し、地図を見れば割と近くにコルカタが。
渡航歴のある友人たちは「とにかく暑かった」「インド人しつこかった」「何もかも辛かった」と口々に…それでも行きました。インドに行く度「もう二度と!」と思うのに、何故かめげずに「今度こそ」。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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日本人はコルカタの空港到着時にアライバルビザ(ビザ・オン・アライバル)を取得できます。但し滅多に希望者が無い様子で、最後まで待った挙句に大勢インド人が集まってきてああでもないこうでもない。「手続き面倒だし現金よりクレジットで払ってほしいなあ」との事。
無事に入国した頃には、停止したターンテーブルに自分の荷物がポツン。査証取得もユルユルで by DONさんネータージー スバース チャンドラ ボース国際空港 (CCU) 空港
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ヒンディー語で天井が覆われた空港を出るともれなくタクシーの客引き合戦ですが、Uberで配車済みと伝えれば意外とすんなり諦めます。何ならなかなか落ち合えず困っている時には代わりにドライバーへ電話してくれたりとか。
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雨に渋滞で街までは1時間。道端で群れる牛の姿や立ちションおじさんたちの姿が飛び込んで来ると、嗚呼インドに来てしまった…としみじみ。
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宿はニューマーケットのど真ん中、何かと便利なサファイアスイーツにしました。
ニューマーケットのど真ん中 by DONさんサファイア スイーツ ホテル
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最上階(といっても実質4階)の部屋から。安普請の窓からは外の喧騒が筒抜けで、これは眠れない…と覚悟したら、夜更けにピタリと騒音が止みました(逆に早朝から鶏売りの賑やかなこと)。
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夜8時過ぎ。まだまだ賑やかです。
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Shreeram Arcadeは昔ながらのショッピングモールというか全部服屋。
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インドに来てから思い出しました。中途半端にニホンゴ喋れるインド人が多いったら。自分の滞在中は日本人旅行者に全く出逢わず、結果的に獲物は自分だけでバイオハザード気分。道行けば話しかけられ、良い店に案内するだのハッパがあるだの。
次々襲いかかるインド人を振り払うため、目に入ったモモ屋さんに飛び込みました。3つくらい食べるよね?と店員に言われ従ったら、まさかの3個でなく3皿。大袈裟に腰を抜かしたら律儀に返金してくれました。そんなインド人も居ます。 -
辛いのNGな自分でも安心して挑める屋台のチャイ屋さん。陶器のカップは飲んだ後に叩き捨てるパターンです。こういう場所に集うインド人は割と穏健派な印象で、甘いお茶をすすりながら束の間平和に談笑など。
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宿に戻ると、この前日に辞任し国外逃亡したバングラの前首相のニュース。あんたのせいで世界一長いビーチに行けなんだ!とTV画面に文句を。
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未明に売り物の鶏たちの魂の叫びで目覚めると、窓の下の広場は地面ダイレクトでスヤスヤ眠る人だらけ。
朝食を求めて街へ繰り出します。そこかしこで路上シャンプータイム。 -
裏路地で3軒つらなる朝食屋さん、執拗な客引きをしない真ん中の黄色いお店に。
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インドであっても火が通っていれば大丈夫、というルールを設けました。チーズを挟んだシンプルなホットサンドを頬張りながら、埃を巻き上げて目の前スレスレ疾走するポンコツ車たちを見送ります。
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地図上では近いと思ったインド博物館に向け、当てずっぽうに歩き始めました(結論から言うと、最短距離5分だったのに大回りし過ぎて1時間近く街歩き)。
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インド最古の、その名もインド博物館。これもインドあるあるで、インド人は入館料75ルピーに対し、外国人は500ルピー。チケットを買い求める30秒の間に、なんたる事か10か所以上蚊に刺されました。
冷房完備は1室だけ by DONさんインド博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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蒸し暑い中を汗だくで歩いてきたので、冷房完備の涼しい博物館!を期待していたのは甘かった。どの展示室も巨大扇風機のみ(しかも涼しい特等席は必ずインド人スタッフが独占)。
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考古学に地質学、美術に動物なんでもあり。玉石混交、結構テキトーに並んでます。
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一階で暑さとカオスにやられ疲れ果てたところに二階へ向かう階段を見つけてしまいました。
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時折風が吹き抜ける日陰のベンチで一休み(こういう場所にはもれなく蚊が来ます)。
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館内で何度かすれ違う度に微笑みかけると倍返ししてくれた少年スタッフも、暑さのあまり充電切れ。
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広大な館内で唯一のオアシスの目印はこちら。エジプト産ミイラの展示室はエアコン3台稼働中!仄暗い室内でインド人のおじさんたちが楽しげに涼んでいました(ミイラのすぐ脇で)。
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この他二階の動物植物ゾーンはなかなかにシュールでしたが、平日のお昼前はほぼ独り占めできるので、インドの喧騒に眩暈がしてきたら是非。
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来た道と逆方向=北へ向かうと、すぐサダルストリートでした。
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安宿街で手頃な飲食店も多い、と前夜にホテルのエレベーターで話したアメリカ人が話していました。昼間は普通の道。
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ニューマーケットまではものの数分。コルカタに来てまだ丸一日経っていないのに、怪しいニホンゴで話しかけて来る、8人目のインド人の名はカーン。コルカタの絵葉書を売っている店を知らないか尋ねたら、連れて行かれたのは彼の店で山のように高級パシュミナを見せて来る。日本で買えば8万円だが、ブラザーには安くする!と、ほれ見たことか。予め正午に約束がある、と伝えておいたので定刻に辞去です。
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辛くない昼食を求めてニューマーケットを縦断します。服ゾーンから突然アニマルゾーンに。
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ヤギの皆さんは恐らくカーリー寺院で首チョンパされる系。因みに「ニューマーケット」といっても全くもってニューではなく、現地の友人曰く「大昔はニューだったんだよ」。
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安心のビリヤニです(=辛くない)。バングラデシュの友人たちと食べる時は迷わず、下手っぴな右手のみでチャレンジしていましたが、すかさずスプーンも出てきたので有難く。
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昔訪ねたニューデリーの食堂では表から見えない奥の方でビールを出してくれましたが、時代が変わったのか土地柄か、ホテルの真下に酒を売る店を2軒発見。
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午後はネットで評判の良かったアーユルヴェーダの店へ。急いでいる旨は伝えたのに、突然停車し放水を始めるし、行き先を確認するからスマホ見せろ(洗っていない手で)とか、結局全然違う場所に辿り着いたくせにチップをはずめと怒り出すし、なかなか手ごわいインド人ドライバーと巡り合いました。
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あったかなオイルをこれでもかと全身に注がれ、二人がかりでほぐしてくれます(男子には男子、女子には女子が施術のはず)。クレジットがどれも使えず、2000ルピー紙幣を出した途端にスタッフ全員が「あああ!」と憐憫の眼差し。「それ、もう使えないんだよね」。最高額紙幣だった2000ルピーは去年無効となり、ただの紙屑に。インド中銀め!
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しょんぼり街へ戻ります。宿の真横にあった外国人向けの食堂にはインドビールのキングフィッシャーもあったので、ちゃんとクレジットが使える事を確認してからカンパーイ。ようやくインド到着から24時間、すっかりパワーを吸い取られました。
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旅行記グループ
幻のバングラデシュ旅行
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サファイア スイーツ
3.32
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