2024/08/05 - 2024/08/13
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ぱっちゃんさん
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昨年12月の娘との会話。
私:「ネルトリンゲンって知ってる? 行ってみたい?」
娘その1(大学生):「知ってるよ! 行ってみたーい!」
絶対行かないという回答が帰ってくると思っていたのでびっくりしました。
そこで、もう一人の娘にも聞いてみました。
私:「ネルトリンゲンって知ってる? 行ってみたい?」
娘その2(中学生):「ネルトリンゲンって何処? 何があるの?」
私:「進撃の巨人のモデルになった街で、ドイツにあるんだよ」
娘その2:「行ってみたーい!」
更に妻・長男にも聞きましたが、二人とも行きたいという返事が返ってきました。こうして、我が家のドイツ旅行は突如始まりました。
まずはフライト予約。中国東方航空、中華航空、ベトナム航空が断トツで安く、この3社から選ぶつもりでいました。どれにするか悩んでいたところ、JALのスーパーセールにぶち当たり、しかも前述3社よりも安いことが判明。速攻でJALに決定。期間は8月のお盆前の2週間だったので、娘その2の夏合宿3日前には帰国することで、8/5~8/13に決定。JALはフランクフルト行なので、フランクフルト → ベルリン → ミュンヘン → フランクフルトというルートにして、最終的には次の様なスケジュールになりました。
■ 8/5 (月) 成田→フランクフルト フランクフルト泊
□ 8/6 (火) ローテンブルク/ヴュルツブルク観光 フランクフルト泊
□ 8/7 (水) フランクフルト→ベルリン移動+観光 ベルリン泊
□ 8/8 (木) 午前ベルリン観光→午後ミュンヘン ミュンヘン泊
□ 8/9 (金) ネルトリンゲン/アウクスブルク観光 ミュンヘン泊
□ 8/10 (土) ノイシュバンシュタイン城観光 ミュンヘン泊
□ 8/11 (日) 午前ミュンヘン観光→フランクフルト フランクフルト泊
□ 8/12 (月) ライン川下り観光 夜便で日本帰国
今回は出発前準備から8/5 1日目の成田→フランクルト移動編です。ロシアのウクライナ侵攻の影響でロシアルートを使えなくなり、ヨーロッパ路線はアラスカ・北極圏ルートか、シルクロードルートの2択になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ネルトリンゲンで進撃の巨人ごっごをするとなると必要なのは調査兵団のユニホームです。ネットで調べると一杯あって、どれにするか悩んでしまいます。本当は立体機動装置が良かったのですが、1万円以上するし、税関で取り上げられそうだし、娘達も冷ややかな目で眺めだしたので、あきらめました。その代わりに買ったのは、調査兵団のマントです。進撃の巨人のコスプレとしても一般的だし、千円しないということで3着購入。準備は着々と進んでいきます。
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フランクフルト、ベルリン、ミュンヘンという拠点は決まりましたが、問題は何処をどういう順番で観光するか、どこでご飯を食べるかです。中々計画が立てられなかったのですが、Google mapのマイマップという機能があることを知り、早速使ってみました。ともかく、行きたいところ、ご飯屋さん・カフェや鉄道の駅情報を入力して、後で観光ルートを考えながら番号をその順番に変更していくのです。
更には、各観光場所のポイント(外から見るだけなのか、中に入って見学するのか、塔に登って景色を見るのか等)も書いておきました。何しろ建物の名前とかが同じなので、何処で何をするのか覚えきれなかったので。 -
さて、いよいよ8/5出発当日になりました。前日から気になっていたのは、5人分のスーツケースが車に入るかでした。ストリームの3列シート+トランクスペースになんとか収まりましたが、2列目に子供達(親に対して子供と言うだけで、体格は大人ですが)3人を詰め込んで出発。自宅を朝6時に出発し、予定通り成田空港第2ターミナルには8時半頃到着しました。夏休み中と言っても観光客はまばらで、チェックインも機内預け荷物も空いていました。
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搭乗時間まで暇だったし、ラウンジも使えないので、久々に空港内を散策。なんと、御翔印があったので、思わず買ってしまいました。以前は御朱印だけでしたが、鉄印・御城印に引き続き御翔印にも手を染めてしまいました。
JAL407便は定刻通り10:30出発。8割程度の混雑具合でした。 -
フランクフルト到着が17:50なので、飛行時間は14時間20分と長丁場です。ロシアによるウクライナの軍事侵攻により、ヨーロッパ線はロシア上空を迂回する飛行経路を採用することになった為です。今回のフライトは北極上空を経由する北回りルートでした。昨年でスウェーデン出張の際、JAL組は北極圏証明書を貰っていたので、ちょっと期待が膨らみます。
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14時間も機内に居るので機内食も3食提供されます。2食目はパンだけみたいですが、1食目と3食目はちゃんとしたごはんみたいです。しかも3食目は無印良品のカレーなので、ちょっと楽しみです。
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丁度2024パリオリンピック開催期間中ですが、JALのアスリート社員3名が出場しており、TEAM JAPANロゴ入りのおつまみの登場です。北海道を通り越してベーリング海を飛行しているあたりで最初の食事です。主菜含めて5品というなかなか機内食ではお目にかからないボリュームでした。勿論、デザートにはかちんこちんに凍っているアイスクリームがでてきました。
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北極圏に入りました。白く見えるのは残念ながら雲でした。夜であれば満点の星空、冬であればオーロラも見られたかもしれませんが、ひたすら昼間の空をドイツに向かって飛んでいきます。
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2食目というか間食のパンがでてきました。ず---っと座ったままで、お腹は空いていませんが、意外と食べられるものです。
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グリーンランド上空を飛んでいると、機内が騒がしくなってきました。特に左側の窓から眺めている人が多くなってきました。
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右左どちら側からでも景色が眺められる様に、座席はAC(進行方向左側)とHK(進行方向右側)を予約していたので、娘達の席からの景色を楽しみました。窓のにはグリーンランドの氷の台地が続いていました。グリーンランドを抜ければ、アイスランドの上空を通り、イギリスと北欧3国の間を通り抜ければドイツです。
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最後の食事がでてきました。紙製の器にカレーが入っていたので、最初は不安でしたが、ぺちゃんこになることもなく、熱くもなく、しっかりとしていました。カレーの味も所謂レトルト風ではなく、スパイスの香りもちゃんとしておりバターライスとの相性も抜群でした。帰国してから調べてみると、無印とのコラボは昨年10月の八宝菜から始まったそうです。
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娘その2は中学生なので入国審査が心配でしたが、問題なく入国できました。JALは第2ターミナルに到着しましたが、鉄道の駅は第1ターミナルにあるので、シャトルで移動です。夕方6時近くだというのに、日差しは強烈です。
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フランクフルトの鉄道は日本のJRに相当するドイツ鉄道のDBと、フランクフルト交通局RMVがありますが、どちらで切符を買っても同じとのことでしたので、RMV自販機で購入。切符の買い方も各種ブログ等通りでしたが、画面が自動券売機の種類や年数によって違っているみたいなので、要注意です。我が家はドイツ滞在中はほとんどグループ券を購入したので、選択肢が少なかったのですが、一人二人だと種類があって迷ってしまいます。
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駅には改札がないことは知っていましたが、最初はちょっとした驚きでした。空港駅は地下へのエスカレーターの先にホームがあるのでそうでもなかったのですが、フランクフルト駅とかの地上駅では、道路脇にいきなりホームがあるので面食らいます。
改札がないこと以外は日本の鉄道と同じなので、違和感なく乗っていられます。 -
10分程でフランクフルト中央駅へ到着。フランクフルト駅は行き止まり駅(という言葉があるのかどうか分かりませんが、列車が折り返し(スイッチバック)しないといけない駅)でした。ヨーロッパ映画とかでしか見ることのできない景色だったので、ちょっと興奮しました。
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まだ集合写真を撮っていなかったので一枚。他の人のブログにも書いてあった通り、アシアナ航空のロゴがありましが、駅の雰囲気に溶け込んでいて、いい感じでした。
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フランクフルトの宿は「ホテル・クリスタル・フランクフルトシティ」です。北口から1分という近さ。色々なサイトでチェックしましたが、日本人口コミで悪いことが書いてなかったのは、ここと東横イン・フランクフルトだけ。しかも東横インよりも安いということで、ここに決定。但し、建物の古さだけは確認できなかったし、エレベーターと部屋のレベルが半階ずれているので、スーツケースの持ち運びが凄く不便だったのが残念でした。
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その代りに窓からの景色は最高でした。駅の真横に位置しますが、電車の音も聞こえないし、車の音も聞こえず、すごく静かでした。最終日に東横インに泊まりましたが、バスターミナル真横の東横インと比べると、景色と静かさはこちらの方が良かったと思います。それとフロントのかおじいさんがいい感じでした。
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日本時間では深夜1時頃ですが、まだまだ陽も高いし、ご飯も食べたいし、ちょっとだけ観光しようか、ということで街へ繰り出しました。フランクフルト中央駅から東へ進み、レーマー広場を目指します。交通ルールが日本とは違うので、道路を横断するにも、どっち側を注意すれば良いのかみんなで確認しながら移動します。
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まず最初に訪れたのが、フランクフルト中央駅から歩いて10分くらいのところにあるEU通貨であるユーロのモニュメント。フランクフルトはユーロを発行している欧州中央銀行の所在地であり(後ろのビルがそうです)、その前にモニュメントがあります。家族みんな通貨ユーロは知っていると思いますが、ここがユーロを発行している銀行なんだよ! ということを言いたくて、最初に訪れました。
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道なりだに進むとベルナリー通りですが、車の少ないブラウバッハ通りを進むと、突然パウロ教会が目の前に現れました。1833年に建てられたプロテスタント教会で、赤茶色のレンガ造りの高い塔が特徴です。蒼い空と煉瓦色の塔、そして普段の生活では接する機会のない教会という組み合わせに、みんな競い合うようにして写メを撮っていました。この後毎日の様に感じましたが、ドイツに来てよかった~、と思える瞬間でした。
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パウロ教会の反対側にあるのがレーマー広場。レーマーとはローマの山という意味だそうです。本来は石畳の広がっていて何もないはずですが、何故かお店がいくつもあって、大勢の人達が飲めや歌えの大騒ぎです。後で分かったのですが、マイン川で花火大会があって、それでお店が開いていて、大勢の人が集まっているようです。
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レーマー広場には、ドイツの伝統的な建物の一つである木組みの建物が建っていることでも有名です。この後、各都市の広場でお目にかかることになる建物とのはじめましてでした。この建物はフランクフルト市庁舎で、1405年建造なので、日本で言えば室町時代に建てられたことになります。ドイツ国旗・フランクフルト旗と共にウクライナ国旗が掲げられていました。
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フランクフルト旧市街に一際目立つ高くそびえた建物がフランクフルト大聖堂、聖バルトロメウス大聖堂です。神聖ローマ帝国皇帝の選挙や戴冠式が行なわれた教会で、そのため「カイザードーム」とも呼ばれているそうです。この塔に登るとフランクフルトを一望できるとのことで楽しみにしていましたが、もう夜(まだ明るいですが時間的には)で閉まっていたのが、残念でした。
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そして広場の中央には正義の泉と、女神像であるユーティティア像(英名はジャスティス)があります。その向こうに見えるのが旧ニコライ教会です。もとは王室礼拝堂として13世紀末に建造され、現在はカトリックの教会となっています。第二次世界大戦の爆撃を最小の被害で逃れた数少ない建物の一つだそうです。
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レーマー広場の近くに、現代美術館というちょっとしゃれた建物がありました。周りの歴史ある建物に混ざっても遜色ないデザイン・色合いで、街に溶け込んでいました。
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ドイツにきて間がなく、どこでご飯を食べるか迷ってしまったし、機内で一杯食べていたので、レーマー広場で軽い夕食にしました。ソーセージ等をパンに挟んであるサンドイッチ風を家族は注文していました。写真は、ドイツ名物シュ二ッエルパンで、適度な塩味でそのままでも美味しかったです。
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ご飯を食べてからマイン川沿いにホテルまで戻ることにしました。有名なアイゼルナー橋(鉄の橋)です。カップルがふたりの名前を書いた南京錠をこの橋にかけていくので、橋の欄干には南京錠で一杯だそうです。左に見えるのがドライケーニヒ教会で、ドライケーニヒとはキリストの生誕時に祝福に来たとされる東方の三博士のことです。先の尖った尖塔が特徴的で、アイゼルナー橋と教会は絶景スポットで有名。
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マイン川の周りには即席のメーリーゴーランドや観覧車を楽しむ人達で歩くのも大変なくらいでした。それとマイン川のほとりには何かを待っている様な人達で一杯。雰囲気としては、マイン川で花火が上がるのを待っているみたいです。
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10時になると対岸が明るくなって、どうやら本当に花火が打ちあがるみたいです。日本だったら、交通規制とかがあって、折角の雰囲気を損ないがち(そうしないと大変なことになるのは理解していますが)ですが、そういうのは全く見られず、民族しての成熟度を感じる一幕でした。
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花火が始まりました。日本の花火は球形に広がっていきますが、こちらの花火は一方向、特に上方に広がるみたいです。色は白一色でした。
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ピンク色の花火もありました。白ピンクが交互に打ちあがっています。音も日本の様に、打ち上がった瞬間の「ドン」「シュルルルー」「バーン」ではなく、「ババババッ」「バンバンバン」でした。
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フィナーレに近づいてきているのが分かります。カラフルな花火が次々に打ち上げられてきました。
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最後は一際大きな「ドーン」「バンバンバン」でお終いでした。時間的には10分くらいでした。日本と同じなのは、終わりに近づくと、人々が帰り支度を始めて、一部の人は帰り初めて、歩きながら花火を眺めていることです。洋の東西を問わず、人間の習性とは面白いものだと感じました。
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マイン川周辺は凄い人込みでしたが、フランクフルト中央駅付近まで戻ってくるとそうでもなく。また違った人達が騒いでいました。もう11時近くになっており、日本時間では朝5時です。朝5時過ぎに起きていたので、24時間経ったことになります。明日はローテンブルクに向けて6時過ぎの電車に乗ります。おやすみなさい。
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