♨奥多摩駅から１時間 多摩川源流温泉 小菅の湯♨

2024/08/12 - 2024/08/12

日原鍾乳洞へ行った
https://4travel.jp/travelogue/11921973
後､山梨県の小菅村にある小菅の湯へ行ってきました
バスに乗り遅れ､昼食食べそこなってとバス待ちから何か調子がくるってしまいましたが､何とかのんびり温泉にも浸かってくることもできました

【表紙の写真】多摩川源流温泉 小菅の湯

エリア 上野原・丹波山(山梨)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル

猛暑の中の涼を求めて午前中に日原鍾乳洞に行き
https://4travel.jp/travelogue/11921973

日原鍾乳洞 自然・景勝地

12時06分のバスで奥多摩駅に戻り12時33分に駅に到着､34分に小菅の湯行きのバスに乗れるはずだったのに､バスが遅れてバスの後ろ姿を見送ることになってしまいました

西東京バス 乗り物

13時20分発丹波山村役場行のバスに乗る

同じように東日原からバスに乗ってきて12時34分のバスに乗り換え損なった人がこのバスに乗っていました
きっとこの人も「あのバスが遅れなかったらなぁ・・・」って思っているに違いない

西東京バス氷川車庫 乗り物

バスは15分ほどで奥多摩湖へ

奥多摩湖で一旦バスを降ります

奥多摩湖は東京の水がめとして昭和32年に完成した小河内ダムに堰き止められた人造湖です

奥多摩湖 自然・景勝地

ここに住んでいた人々が､先日行った清里
https://4travel.jp/travelogue/11921374
に入植しました

ダムの方へと行ってみます

堤上からの奥多摩湖

反対側から放流されてます
堤高は148.0m､堤高長は353.0m､総貯水量は189,100,000立法メートル

小河内ダム 名所・史跡

前回来た2020年3月の時
https://4travel.jp/travelogue/11607272
はコロナ禍だったので入れませんでしたが､こちらは展望台になっています

展望台から下流を眺める
緑豊かな自然に囲まれた場所です

展望台からの奥多摩湖

ダム堤の先には慰霊碑が建っています
建設中に東京都職員や建設会社社員､下請作業員ら87名が殉職しました

そのお隣が水源地ふれあいの道の入口になっています

水源地ふれあいの道 小河内コース(見はらしの丘) 自然・景勝地

嘗て湖面に架かっていた浮橋に使用されていたドラム缶が展示されています

この辺で熊が目撃されているので注意！
この辺はツキノワグマの生息域なんだそうです

堤上を戻りました
水と緑のふれあい館の周囲は多くの石碑が建っている「石碑の小径」があります
多分湖底に沈んだところにあった石碑を移設したんでしょう
中には松尾芭蕉の歌碑などもあります

石碑の小径 名所・史跡

その水と緑のふれあい館

奥多摩水と緑のふれあい館 美術館・博物館

自然環境やダム建設の様子､

ダムに沈んだ小河内集落の民俗などが展示されています

お食事処もあります
そういえば前回来た時はコロナ禍で休業中でした

カタクリの花 グルメ・レストラン

ダムカレー

を食べようかと思いましたが､8組待ち
多分待っているとバスに間に合わないので・・・

飲み物も切れて「冷たい」と書かれていたので買ってみたら生ぬるいし・・・
臨時便のバスがなかったあたりから調子悪い

14時31分発小菅の湯行きのバスに乗ります

湖には浮橋もかけられています

麦山の浮橋 名所・史跡

あの深山橋を渡り山梨県へ

深山橋 名所・史跡

峠道を進み

多分この辺りが小菅村の中心部

バスは奥多摩駅から１時間で終点小菅の湯に到着
1日3～6本のこのバスが2014年まで村唯一の公共交通機関でしたが､現在は富士急のバスが開設され､大月･上野原(季節運行)で山梨県方面へも出ることはできます

小菅の湯は道の駅こすげが併設されています

道の駅 こすげ 道の駅

思ったよりも来客がある

観光案内所的なものもあり

こちらは源流レストラン

源流レストラン グルメ・レストラン

あまりメニューが多くない

フォレストアドベンチャーも併設されています

フォレストアドベンチャーこすげ テーマパーク

さて､のんびりと温泉へ

多摩源流 小菅の湯 温泉

廊下を進んで行く途中に

お食事処ひのき
因みに待合処は「けやき」個室は「ぶな」と「なら」､湯上り処は「かえで」、宴会場は「さくら」の間と名付けられています

昼食を食べ損なったので､ここで昼食

わさび丼
わさびも小菅の名産だそうです

自分で山葵をおろすタイプ

おろしたての山葵をごはんに載せて

いただきまぁ～す

それでは温泉へ
小菅の湯は湧出口でかすかに白濁し弱い硫黄泉を放つ温泉で､蒸発残留物0.240g/kgというマイルドな単純温泉ですが､極めて特徴的なのは水素イオン濃度が9.98という非常に高いアルカリ性を有している
それほどヌルヌルしていませんでしたが､帰ってきたらお肌がつるつるになっていました

中庭を散策することもできます

ひまわり 夏ですねぇ～

バスの時間までまだ少しあるので道の駅へ

ソフトクリーム食べて

17時32分発の最終バスで帰ります

この辺りは山梨県ですが､都民の水がめ奥多摩湖の水源涵養林になっています

そろそろ日没

奥多摩湖 自然・景勝地

18時32分 奥多摩駅に到着しましたが

次の電車は18時54分

ようやく来た青梅行の電車

JR青梅線 乗り物

ということで青梅で乗換

青梅駅 駅

19時29分に到着しましたが､到着3分前に立川行が行ったばかりで次の電車は19時39分発と10分待たされて､この電車で東京へ戻ります

JR中央本線 乗り物