北陸旅行記２０２４年冬（１）出発と惜別の金沢発大阪行特急「サンダーバード」通し乗車編

2024/02/22 - 2024/02/24

２０２４年の２月、北陸応援フリーきっぷを利用して、北陸新幹線の敦賀延伸に伴い、変更される列車に乗ってきました。
旅の目的は、
①金沢・敦賀間の運転がなくなる、特急「サンダーバード」の金沢・大阪間、特急「しらさぎ」の名古屋・金沢間を通し乗車する。
②第三セクターに変更となる北陸本線の、金沢・敦賀間を普通列車で通し乗車する。
でした。

当初は、１月の冬休みに計画をしていたのですが、能登の地震があったため、取り止めました。
２月になり、北陸応援フリーきっぷが発売されたので、この機会を逃すまいと決行に至りました。
この切符が発売されたおかげで、金沢・敦賀間の特急にたくさん乗車できました。

その１は、出発と惜別の金沢発大阪行特急「サンダーバード」通し乗車編です。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

東京駅。
２月２２日、旅行１日目です。
北陸新幹線に乗るために、東京駅にやって来ました。
北陸、上越、東北方面への新幹線には、普段大宮から乗るのですが、北陸応援フリーきっぷだと、東京、上野、大宮のどこから乗っても同じ料金でした。
せっかくなので、初めて東京駅から北陸新幹線を乗ることにしました。
職場から一度帰宅してから旅行に出かけたのですが、１本早い「かがやき」に間に合ったので、東京駅で乗車変更をしました。
三連休の前日のためか、東京駅は混んでいました。

東京駅。
１６時２４分発の「かがやき５１１号」に乗ることになりました。
２１番線ホームからの発車です。

東京駅。
２１番線ホームにやって来ました。
東京駅で「かがやき」や「金沢」の表示を見るのは、初めてです。

東京駅。
指定席６号車に乗ります。
「かがやき」は全席指定です。

東京駅。
「かがやき５１１号」が入線してきました。

東京駅。
この列車で富山に向かいます。
北陸応援フリーきっぷを使って効率よく列車に乗るために、前日から金沢入りをしたかったのですが、金沢のホテルを確保することができませんでした。
富山のホテルを取れたので、富山で１泊することにしました。

金沢行北陸新幹線「かがやき５１１号」車内。
今回利用する、北陸応援フリーきっぷのゆき券と、東京・富山間の北陸新幹線の指定席券です。

富山駅。
１８時３２分、富山に着きました。

富山駅。
乗ってきた列車を見送ります。
「かがやき５１１号」は、金沢に向けて出発していきました。

富山駅。
改札から出ました。
人が多いです。

富山駅。
ホテルに向かう前に、富山駅を貫いて運転するようになった、富山地鉄の電車を見に行きました。

富山駅電停。
ちょうど、南富山駅前行とグランドプラザ前行の電車が停まっていました。

富山駅。
駅まで、しばらく電車が行き来する様を撮影しました。
雨が降っていたようで、路面が濡れていました。

富山駅。
南富山駅前行の電車が出発しました。

富山駅。
大学前行の電車が出発しました。
電車が次々と往来するので、楽しかったです。

コンフォートホテル富山駅前。
ホテルに着きました。

コンフォートホテル富山駅前。
チェックインしました。
この後、近くにコンビニに夕食を買いに行きました。

コンフォートホテル富山駅前。
２月２３日、旅行２日目です。
５時４０分、ホテルをチェックアウトしました。

富山市新富町１丁目。
ＪＲ富山駅に向かう前に、富山地鉄の電鉄富山駅に寄ります。
雨が結構降ったようで、路面がかなり濡れていました。

電鉄富山駅。
電鉄富山駅に着きました。

電鉄富山駅。
この駅にやって来たのは、２００９年の９月以来です。

電鉄富山駅。
その時は、ここから電車に乗りました。

電鉄富山駅。
かなり前なので、駅の記憶が薄れているのですが、この辺りは同じだったように思えます。

電鉄富山駅。
改札口の近くまでやって来ました。
この辺りは、昔とは違っていました。
というより、改修中のようでした。

電鉄富山駅。
改札口です。
仮の物のように見えます。

電鉄富山駅。
奥がホームですが、全部は見えませんでした。
やはり昔とは少し違うように思えました。

富山駅電停。
電停にやって来ました。
まだ電車は動いていません。

富山駅電停。
駅名標です。

富山駅電停。
奥に見えるのは、ＪＲの改札口です。

富山駅電停。
ＪＲ富山駅の北口側に移動します。

富山駅電停。
北口側に移動しました。

富山駅北電停跡。
富山ライトレール時代の富山駅北電停があった場所にやって来ました。

富山駅北電停跡。
２００９年の９月のときは、ここから岩瀬浜まで富山ライトレールの電車に乗りました。
結局、富山ライトレール時代に乗ったのは、その１回だけでした。

富山駅。
北口です。

富山駅。
新幹線乗り場に向かいます。

富山駅。
６時１２分発、金沢行の「つるぎ７０１号」に乗ります。
１４番線ホームからの発車です。

富山駅。
１３・１４番線ホームが、金沢方面への乗り場ですが、「金沢」の隣りに「敦賀」の文字も加わるのでしょうか。

富山駅。
１４番線ホームにやって来ました。
列車はすでに入線していましたが、まだ乗車はできませんでした。

富山駅。
ホームの時刻表です。
すべて金沢行ですが、もうすぐ変わります。

富山駅。
最後尾の車両です。

富山駅。
乗車できるようになりました。
北陸応援フリーきっぷを使い、自由席１号車に乗ります。

金沢行北陸新幹線「つるぎ７０１号」車内。
乗り込みました。
早朝のため、乗客は少なかったです。

金沢行北陸新幹線「つるぎ７０１号」車内。
フリーエリア内では、かえり券を使います。

金沢駅。
６時３５分、金沢に着きました。

金沢駅。
新幹線のホームの駅名標ですが、すでに新しくなっていました。
敦賀方面の隣の駅名は、隠されていました。

金沢駅。
金沢からは、いよいよ大阪行の特急「サンダーバード」に乗ります。
乗る列車は、６時４５分発の「サンダーバード６号」です。

金沢駅。
金沢は人が多いです。
在来線の乗り場からは、「京都・大阪・米原・名古屋」の文字が消えます。

金沢駅。
なくなりそうな物を撮っておきます。

金沢駅。
２番線ホームにやって来ました。
すでに「サンダーバード６号」は入線していました。

金沢駅。
在来線ホームの駅名標です。
全く新しくなるのか、それとも「ＪＲ」の文字だけ消えるのか、どうなるのでしょう。

金沢駅。
ホームの乗車口の案内もなくなります。

金沢駅。
指定席７号車に乗りました。
北陸応援フリーきっぷでは、敦賀までの自由席しか乗れないので、大阪までの指定席券を別に購入しました。
また、乗車券は、敦賀までは有効なので、敦賀から大阪までを別に購入しました。

金沢駅。
隣のホームには、米原行、６時４８分発の特急「しらさぎ５４号」が停まっていたので、駅名標を入れて撮りました。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
列車に乗り込みました。
「サンダーバード」の車内から「しらさぎ」を撮りました。
この景色も見られなくなります。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
車内の停車駅の案内表示です。
「小松」や「福井」は、表示されなくなります。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
「敦賀」は残りますが、「京都」の前に表示されることはなくなります。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
列車は定刻に金沢を出発しました。
乗車は多かったです。
やはりグリーン席にしておくべきでした。
次は、小松に停まります。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
小松に着きました。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
小松に停車中です。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
小松を出発し、次は福井に停まります。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
間もなく福井に着きます。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
福井に着きました。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
福井に停車中です。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
福井を出発し、次は敦賀です。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
敦賀に着きました。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
福井行の普通列車が見えました。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
敦賀を出発し、次は京都です。
この表示はなくなりません。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
京都に着きました。
人が多いです。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
京都に停車中です。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
京都を出発し、次は新大阪です。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
新大阪に着きました。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
新大阪に停車中です。
人が多いです。

大阪行特急「サンダーバード６号」車内。
新大阪を出発し、次は、終点、大阪です。

大阪駅。
９時２４分、大阪に着きました。

大阪駅。
これで、目的が１つ達成できました。
この後は、名古屋に向かい、特急「しらさぎ」に乗ります。

その２に続きます。