2024/08/03 - 2024/08/05
3284位(同エリア4702件中)
あるさん
道南を2泊3日で歴史旅してきました!
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北海道旅行3日目の朝は、旅の疲れを癒してゆったり10時にチェックアウト。昨日までとは異なり、徒歩で市内を探検します!
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グローバルビューホテルから朝市までは徒歩15分ほど。ついさっきホテルで朝食バイキングをしておきながら、迷うことなくいか刺しを平げます笑
北海道で食べたい物と、残りの時間で食べれる物の均衡が取れていないため、無茶な食計画となっています笑 -
食後は函館駅から函館山方向へタクシーを利用。有名な八幡坂に辿り着きました。快晴も合わさりとてもいい眺めですー!
函館は有名な坂が多いですよね。坂が多い町はたくさんありますが、広くかつ同方向にいくつも並ぶ坂は特徴的ですね。調べると、函館は開拓時から火事が多く、火災対策として道幅の拡張、区画整理を行ったため、現代の感覚でいう、映える、このような景色が生まれたそうです。
そういえばこの日の終わり、函館駅から空港に向かう途中に、函館市慰霊堂という建物が建っていました。これは昭和9年3月に発生し、2000人以上の死者を出した函館大火の犠牲者を弔慰する施設だそうです。昭和5年に建てられた東京の慰霊堂に雰囲気が重なり、もしかすると何かしら建築的影響があるのかもしれません。ちなみにこの大火の後、市民の士気を上げるために昭和10年に始まったのが、今まさに行われている函館港まつりだそうです。坂から始まった過去への追憶が、一周回って現在に帰ってきたような感覚です。 -
八幡坂のすぐ横に、ハリストス正教会があります。こちらも今回の旅お馴染みの、司馬さんが訪れた場所シリーズの一つです笑
もともとロシア領事館付きの教会として建てられたものが、ロシア領事館が東京に移ってからもこの地に残り、正教の伝道が行われた場所です。創建当時の建物は明治40年の大火で消失し、現在の建物は大正5年に再建されたものだそうです。 -
教会の建物内部に入ることもできます。敷地内には解説板がありました。
こちらの教会に1861年に着任したのがニコライ神父。後に東京で東京復活大聖堂(ニコライ聖堂)を建立し、日本正教会の発展に尽くした、とあります。このニコライの来日のきっかけは、ロシアでゴローニンの「日本幽囚記」を読んだことにあるそうです。 -
教会を後にし、大三坂を降っていると、瓦が見事なお寺がありました。どこか京都で見たことがあるような建物、と思いきや、その名も東本願寺函館別院。系列が同じどころか、建築家は東本願寺のお堂を建てた方(伊藤平左衛門)と同じということで、それは既視感もありますね。
こちらも明治の函館大火で焼失しますが、コンクリート造として立て直したものだそうです。 -
坂を下りきると、新島襄の銅像がありました。同志社の創立者として有名ですが、その経歴は冒険的で、大変興味深いです。
新島は武士の身分に生まれますが、アメリカへの関心が高まり、函館経由での国外脱出を試みます。この時函館でニコライ神父との交流が生まれ、脱出の手助けを受ける仲間との出会いに繋がります。良縁に恵まれ、1865年にアメリカ船でボストンに到着することに成功、マサチューセッツの名門アーマスト大学に学び、そこではクラークの授業も受けていました。後のクラークの来日には、新島の口添えもあったようです。その後洗礼を受け日本に帰国、キリスト教系の教育機関設置を目指し、同志社を設立します。
振り返ると、今回の旅は随所で新島との繋がりがありました。明治という時代は、思わぬところで人と人が繋がっており、人脈・グループのホットスポットのようなものを発見するのも、面白さの一つかもしれません。 -
金森赤レンガ倉庫と函館山。天気が良すぎて汗が止まらず、倉庫内のお土産屋で涼みます。
これにて函館山は見納めです。昨日絶景を見せてくれた函館山に感謝しつつ、五稜郭へタクシーで向かいます。 -
着きました五稜郭タワー。コナン効果なのか激混みです。とは言え人の流れはあるので、30分ほどの待ち時間で展望階に上がることができました。
料金は1000円、まぁスカイツリーに比べれば良心的かなぁと思われます笑 -
上ったからには、この写真は撮るしかないですね笑 空気も澄んできれいな五稜郭を見ることができました。
なんでもこの五稜郭タワー、昔は当時の航空法の関係で高さが低く、五稜郭のシルエット全てを見ることができず、全景が見える現在のタワーは、平成18年に建てられたものだそうです。結構最近ですが知らなかったです… -
展望階の展示に、江差沖に沈む開陽丸を見つめる土方歳三の再現人形がありました。小さい人形なのに、背中から感じる圧倒的哀愁!五稜郭周辺に土方歳三の像はたくさんありましたが、今回の旅の一枚はこれかなと笑
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上から全景を見た後は、五稜郭の中に入ります。写真は五稜郭のちょうど中央に位置する箱館奉行所です。
この近くに、スタンプ台が2つ設置されており、片方はコナンのスタンプラリー、片方は100名城スタンプでした。コナンスタンプは長蛇の列でしたが、隣の城スタンプ台には誰もおらず…。我々夫妻がそそくさと両方押したところ、意外にも城スタンプにも親子連れが流れてきてました笑 城好きの裾野はこうして広がっていく… -
五稜郭を後にして、次は遅めの昼食です。事前に調べておいた、北海道で食べたい物シリーズは残り2つ、そして残りの滞在時間は4時間。食事のペース配分を完全に誤りました笑
とりあえず悩むより食べろ。ということで、食べたい物シリーズの1つ、ラッキーピエロに急ぎます!地図を見ると、函館市街でもたくさん店舗があるんですね。ラッキーピエロ五稜郭公園前店は、15時でも長蛇の列だったため、タクシーに乗って松蔭店に行きました笑 -
松蔭店は比較的すぐに席に案内されました。注文したのは一番人気のチャイニーズチキンバーガー(とポテトとソフトクリーム)。
事前に調べれば良かったのですが、めちゃくちゃサイズが大きいんですね…。もう一食控えているのに、こちらが出てきた時に衝撃を受けました笑 甘辛の味付けで、美味しかったです! -
北海道で食べたい物シリーズのラストは塩ラーメン。ラッキーピエロから1時間後の胃袋には、到底一杯のラーメンは入れられず…。
絶体絶命の重苦しい空気が流れる中、函館駅のラーメン屋あじさいの食券機を見ると、そこには…なんと「3分の2塩ラーメン」の文字が!
3分の2ならいけると迷わず注文、完食し見事に北海道のグルメを食べ尽くすことができました!笑 苦しいくらいにお腹いっぱいでしたが、確か美味しかったです笑 -
お腹いっぱい、お土産いっぱい、コナンスタンプいっぱいの我々は、ついに函館空港に到着しました。函館空港で、集めたスタンプに応じた特典をもらえます。我々はクリアファイルを貰えました。
空港にもコナンのパネルが。ラストは絶妙な2人に見送られ、19時35分函館発、21時羽田着のJALで帰宅します。
歴史要素満載でありつつ、突如入り込むグルメ、コナン要素も夫婦で楽しめました笑 取り止めのない旅行記、読んでいただきありがとうございました!
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