2024/08/02 - 2024/08/04
257位(同エリア295件中)
あるさん
道南の歴史を、2泊3日で巡る旅をしてきました!
-
8月3日(土)~5日(月)に、夫婦で道南旅行に行ってきました。これまで旅行といえば独身1人の気まま歴史旅でしたが、結婚後初の地方旅行、どうなるか!歴史旅はどこまで許されるのか!笑
往路は8:20羽田発→9:55新千歳着のスカイマークを利用しました。 -
新千歳空港には定刻の到着。早速KINOTOYAさんでソフトクリーム450円を食べました。濃厚で美味しいですがとても溶けやすかったです。兎にも角にも北海道到着を実感です笑
-
まずは、新千歳空港でニッポンレンタカーを借り、羊ヶ丘展望台に到着。新千歳で借りて、明日夕方函館で乗り捨てで、37300円です。空港から羊ヶ丘展望台は50分くらいの所要でした。
-
クラーク像で有名な羊ヶ丘展望台には、クラーク記念館という、クラーク博士の業績を展示する資料館がありました。
クラークはマサチューセッツのアマースト大学で教鞭を取っていたところ、日本政府に請われ、札幌農学校の教頭に就任。札幌滞在は9ヶ月という短期間ながら、北海道の国際教育の先駆けとなった、というのが定型的な説明となる方です。
明治初頭の開拓史の開拓顧問となったのがマサチューセッツのケプロン。開拓次官であった黒田清隆らの交渉により、現役の農務大臣であるケプロンの招聘に成功、以降開拓使にはマサチューセッツ閥とも言える人材の流入があり、クラークもその流れで来日をした経緯があるようです。 -
クラーク先生を見た後は、腹ごしらえです。札幌といえば味噌ラーメンということで、有名店彩未に来ました。13時30分頃の訪問でしたが、6組ほどの待ちで、30分もかからず店内に入れました。
-
彩未、美味しすぎます。味噌ラーメン歴代No. 1を更新しました!スープが抜群で、麺もスープとベストマッチという感じです。並ぶ価値ありですので、ぜひぜひ、おすすめです!
-
札幌を後にし、90分ほど南下、15時50分頃に白老にあるウポポイ民族共生象徴空間に着きました。今回の旅で一番楽しみにしていたスポットです。
-
全体のマップはこんな感じです。令和2年に国立アイヌ民族博物館がオープンした、比較的新しい施設で、アイヌの歴史と現状について、資料や映像、体験を通して学ぶことができる場所です。
博物館は事前に予約もできるようでしたが、今回夏の繁忙期の訪問でも予約なしで入れましたし、現地もそこまで混雑はしていませんでした。入場料は1200円です。 -
施設の中に、ブロニスワフ•ピウスツキの胸像がありました。本日の旅のハイライトです(異論あり)。
ピウスツキはポーランド人にしてアイヌ研究の先駆者として名高い人物です。ポーランドで政治犯として捕らわれサハリンへ流刑となった後、刑期終了後にも極東への関心は消えず、アイヌ研究へと傾倒。奇しくも明治以降激変期を迎えようとするアイヌ文化に触れ、写真や文章で貴重なアイヌ文化を記録した、日本人としては足を向けて寝れない方です。 -
胸像近くに解説がありましたが、概要だけといっところです。ピウスツキと白老の関係は、沢田和彦さんの「ピウスツキ伝」に詳しく書かれています。
1903年に北海道にアイヌ調査にきていたピウスツキは、函館で、和人に騙され路頭に迷っていた白老村出身のアイヌの一団を助けたことが縁で、白老村の彼らの家を訪ねることとなりました。この胸像は、日ポの交流を記念して、ポーランド政府が建てたものです。
当時のポーランドは、地図上からは国家が抹消されていましたが、音楽や科学、文化の面でそのアイデンティティは受け継がれ、最後は独立を勝ち得ました。ピウスツキが、今まさに目の前で一つの文化が消えてしまうかもしれないという状況を前に、その実態を記録しようとした情熱は、自身の祖国と重なる部分があったのではないでしょうか。 -
ウポポイには博物館の他、伝統的コタンのエリアとして、アイヌの家を再現したエリアがあります。
そもそも白老にはアイヌが多く住んでいた地域で、1960年代にポロト湖の湖畔に、ポロトコタンという名称でアイヌの観光と学びの拠点として営業を開始したそうです。この伝統的コタンは、ポロトコタン当時に整備されたエリアでもあるようです。 -
こちらはポロト湖ごしに博物館を撮影した写真です。
展示は、国立の博物館として、比較的客観的•良心的にアイヌの歴史について解説しているのではないかと思います。明治32年に北海道旧土人保護法が制定され、不完全ながらも、アイヌの文化と人が保護すべき対象である認識が生まれます。そして平成9年にアイヌ文化振興法、令和元年にアイヌ施策推進法が制定されるなど、アイヌとの関わりは現在も試行錯誤を繰り返しながら、様々な取り組みが行われています。
ポーランドは国家が断絶しても、「生きた文化」が相当数の人口の中で引き継がれ、現在の繁栄に繋がりました。しかし「生きた文化」の規模が縮小してしまった時、それを復活•継承することの難しさを痛感しました。 -
ウポポイから40分ほどで、登別に到着しました。まだぎりぎり明るいということで、登別探検に出かけます。
意外にも日本人が少ない、というか韓国からの観光客の方ばかりでした笑 -
登別温泉の地図です。日本屈指の温泉街ですが、大きさとしてはコンパクトかな、という印象です。
小さいので、温泉街の南に位置する登別グランドホテルに泊まりましたが、それでも北端の地獄谷には歩いて観光にいくことができました。 -
こちらが有名な登別地獄谷です。登別の名前の由来は、アイヌ語の「ヌプㇽ・ペッ」からで、色の濃い川という意味だそうです。温泉街らしい名前ですね。
初日は結局歴史関係のところばかりまわってしまいましたが、ようやくひとつ純粋な観光地らしいところに来れたのではないでしょうか! -
北海道ならジンギスカン、ということで、登別温泉街のノボジンという焼肉屋に入りました。ジンギスカンセットというのが1人2940円でした。
結果は…申し訳ないですが、微妙かなと思います。たまたまお肉の運が悪かったのかもですが!
ですがその後のホテルの温泉は格別でした。温泉に癒され、本日は終了です。明日は函館目指して大移動です!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
白老・大滝(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
16