赤目・名張旅行記(ブログ) 一覧に戻る
(その3より)<br />県境を越え三重県に入ってすぐの赤目四十八滝には土曜日の朝9時過ぎに到着したので駐車場は空いていましたが、帰る頃には満車でした。さらに午前は涼しいので朝イチがオススメです。入口の赤目滝水族館(旧日本サンショウウオセンター)で入山料(渓谷保全料)1,000円を払って歩き出します。行者滝を過ぎ、銚子滝を眺めながら進むと、水音が響き始めます。結構立派な霊蛇滝です。その先に赤目五瀑の一つである不動滝があります。渓谷にかけられた不動橋からの眺めは壮観ですが、明治の中ごろまではこの滝から奥は原生林で足を踏み入れることはできなかったそうです。さらに進むと川の段差のような乙女滝、そして右奥にあるので見逃してしまいそうな大日滝があり、八畳岩を過ぎると間もなく五瀑の二つ目である美しい千手滝です。此処より奥にはトイレはありませんので注意が必要です。そこから少し登って回り込むと、五瀑の三つ目である布曳滝を見ることが出来ます。高さ30mから一条の布をかけたように落ちる滝は、言葉を失う美しさです。その先五瀑すべてを巡るには3時間近くかかるとのことだったので、今回は此処で折り返しました。下界は酷暑の夏休みでしたが、標高差255m、距離2.5kmを100分程度という、爽やかな汗をかくのにちょうど良いハイキングコースでした。<br />https://youtu.be/qW1_FwFNQLc<br />https://www.youtube.com/shorts/1UPETANX-MA<br />そして奈良県に戻った大和八木から近鉄特急ひのとりに乗車! 本来は名阪特急ですが、今回は大和八木から名古屋まで乗車しました。近鉄特急は日常的に活用されているもののひとつなので、チケットレス購入も簡単です。ホームに入線して来た瞬間は家族一同テンションMAX! 感歎の声を上げました。<br />https://youtu.be/rkPgjbMqoBk<br />「洗練された優雅な艶感のある(しおねるさんの表現)」レッドの塗装に金のエンブレムとHINOTORIロゴはやはりテンションがアガります。横一列のLEDヘッドライトもかっこいい! さすがブルーリボン賞とグッドデザイン賞をダブル受賞している車両です。座席にはバックシェル構造が採用されているので、後席の人に遠慮することなく思いっきり背もたれを倒してくつろげます。靴を脱いで使うフットレストもGOOD? 前夜宿泊した桜井、今日観光した長谷寺・室生口大野などの大和と赤目口などの山中駅を通過して行きます。伊勢中川の短絡線を渡る時にもテンションがアガりました。<br />https://youtu.be/PvoT7tRsjns<br />この区間唯一の停車駅である津まで軽やかなジョイント音を響かせて快走!<br />https://youtu.be/AbO4P5zYTKY<br />https://youtu.be/7zUCAstywI4<br />そしてあっという間に名古屋駅の地下ホームへ滑り込んで行きました。新幹線とは全く違う旅の楽しみを味わえる素敵な特急でした!

姫路~和歌山&大和路家族旅行(その4)

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2024/07/27 - 2024/07/27

207位(同エリア242件中)

TOSHI

TOSHIさん

(その3より)
県境を越え三重県に入ってすぐの赤目四十八滝には土曜日の朝9時過ぎに到着したので駐車場は空いていましたが、帰る頃には満車でした。さらに午前は涼しいので朝イチがオススメです。入口の赤目滝水族館(旧日本サンショウウオセンター)で入山料(渓谷保全料)1,000円を払って歩き出します。行者滝を過ぎ、銚子滝を眺めながら進むと、水音が響き始めます。結構立派な霊蛇滝です。その先に赤目五瀑の一つである不動滝があります。渓谷にかけられた不動橋からの眺めは壮観ですが、明治の中ごろまではこの滝から奥は原生林で足を踏み入れることはできなかったそうです。さらに進むと川の段差のような乙女滝、そして右奥にあるので見逃してしまいそうな大日滝があり、八畳岩を過ぎると間もなく五瀑の二つ目である美しい千手滝です。此処より奥にはトイレはありませんので注意が必要です。そこから少し登って回り込むと、五瀑の三つ目である布曳滝を見ることが出来ます。高さ30mから一条の布をかけたように落ちる滝は、言葉を失う美しさです。その先五瀑すべてを巡るには3時間近くかかるとのことだったので、今回は此処で折り返しました。下界は酷暑の夏休みでしたが、標高差255m、距離2.5kmを100分程度という、爽やかな汗をかくのにちょうど良いハイキングコースでした。
https://youtu.be/qW1_FwFNQLc
https://www.youtube.com/shorts/1UPETANX-MA
そして奈良県に戻った大和八木から近鉄特急ひのとりに乗車! 本来は名阪特急ですが、今回は大和八木から名古屋まで乗車しました。近鉄特急は日常的に活用されているもののひとつなので、チケットレス購入も簡単です。ホームに入線して来た瞬間は家族一同テンションMAX! 感歎の声を上げました。
https://youtu.be/rkPgjbMqoBk
「洗練された優雅な艶感のある(しおねるさんの表現)」レッドの塗装に金のエンブレムとHINOTORIロゴはやはりテンションがアガります。横一列のLEDヘッドライトもかっこいい! さすがブルーリボン賞とグッドデザイン賞をダブル受賞している車両です。座席にはバックシェル構造が採用されているので、後席の人に遠慮することなく思いっきり背もたれを倒してくつろげます。靴を脱いで使うフットレストもGOOD? 前夜宿泊した桜井、今日観光した長谷寺・室生口大野などの大和と赤目口などの山中駅を通過して行きます。伊勢中川の短絡線を渡る時にもテンションがアガりました。
https://youtu.be/PvoT7tRsjns
この区間唯一の停車駅である津まで軽やかなジョイント音を響かせて快走!
https://youtu.be/AbO4P5zYTKY
https://youtu.be/7zUCAstywI4
そしてあっという間に名古屋駅の地下ホームへ滑り込んで行きました。新幹線とは全く違う旅の楽しみを味わえる素敵な特急でした!

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
家族旅行
交通手段
レンタカー 私鉄
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