2024/05/26 - 2024/05/28
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montarouさん
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成都を起点に2024/5/12から6/7まで、四川省の三星堆博物館、チベット東南部の四姑娘山・貢嘎山・央迈勇(ヤンマイヨン)の三山塊を見に向かった。
5月26日午後は雨上がり玉龍西村を散策、曇天の27日は泉華潭の最上部の泉の噴出口を見に行き、28日の午前中はキノコ採りを楽しんだ。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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26日朝は雨アラレで、昼には一部に青空が見えたため、明日27日が好天なら冷嘎措と子梅埡口に行けるとの希望を抱いた。しかし27日は曇天で泉華潭の最上部の泉の噴出口を見に行くだけになった。
26日午後は雨上がりの玉龍西村を散策することにした。今日は自動車道を下流に向かう。ストーパーと風力マニ車があった。ストーパーはコンクリート塗りのようで、戦後の建設だろう。 -
さらに少し行くと、穴から黄土色の動物が出てきて、次の穴の前で気配を覗ってから、直ぐに穴の中に隠れた。そのため、ボケ気味の写真だけ。大型で体長は50㎝以上で、種類は知らず。少し待ってみたが、出てこなかった。
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ヤクの子育ての季節、手前の子牛2頭は双子かな?
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のんびり寝そべるヤク、谷の奥に見える雪山はヨーロッパ最高峰のモンブランより数百m以上も高い5千m級の山。
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小川には多くのヤクの骨があった。
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曇天だが時々、日が差す。右の建物の、その奥が私の泊まっている宿。手前の家は既に宿棟を建設済み、私の泊まっている宿は、現在、宿泊用の別棟を建設中で、成都から職人が泊まり込みで働いている。
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今度は川を渡り、対岸の草原の川辺を登る。思ったより花は少ない。ヤクが食べるのかな?
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チョット白っぽい花。
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橋を渡れば良いのに! 危ないよ!
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河岸に打ち上げられたヤクの死体
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陸上に放置された死体。普通、ヤクが死ぬと川に流すのだそうだ。ただ重いので川まで運ぶのは大変だからヤクの鳥葬かな?
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川辺の頭蓋骨、美しい高原でのんびり寝そべっていても、自然は厳しく、弱者や、愚かなヤクは短命なのだ。
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ヤクのシャレコウベの近くに魚がいた。ヤクが魚の餌になり、ヤク立ったかな? ただこの辺りは標高4千m、冬は極寒で、川は氷付き、液体の水は無くなるだろう。魚は土に潜るか、あるいは凍らない深い淵や泉があるのかな? あるいは雪解け後に、下流から登ってきたのか? いずれにしても小魚ながら逞しい生命体だ。否、逞しくない生命体は滅びるのだから、すべての生命体が逞しいのだ。日本人は?
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帰って今日の夕食はバーベキューだ。手前が奥さんで、結婚して数ヶ月の新婚だ。後ろの若い女性はご主人の血縁で、スペインに留学し、スペイン語と英語が堪能だ。訊ねなかったが、チベット語と中国語もできるだろう。彼女と対照的に、私も含めて日本人の外国語能力は悲惨だ。高額の金を出しても外国人を雇っても、まったく成果が上がらない。
中国の多くの若者が、外国に留学するが、ところが日本の若者は、日本の数倍の給料がもらえる国に出稼ぎに行く。昔、東北地方が貧しかった頃、東京に出稼ぎに行った。その悲しい歴史の継続か?
1980年代、中曽根首相のバブル政策の潰れから、豊かな日本が貧しくなり、そして異次元の金融緩和の結果の円安で、更に貧しくなった。政治家は日本を貧乏にするために存在するのかね?
バーベキューは途中から風が吹き出し、日よけが飛ばされ、雨が降って来た。夜はアラレが降った。そしてニャコンカ再見は夢に消えた。 -
翌27日は曇天、冷嘎措や子梅埡口に行っても、ミニャコンカは見えないだろう。それで泉華潭の泉の噴出口を見に行く事にした。運がよければ、泉華潭の最上部からミニャコンコが見えるかも。これは泉華潭の前にある、党の建物。小さい村だが、立派な建物だ。
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入り口には“人民に信仰有り”と書いてあるが、チベット仏教だけでなく、共産主義も信仰するのかな?
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今日はダレていたので、バイクに乗って1段目を越えた。バイクは楽で良い。
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今日はヤクが多い。九寨溝や黄龍と違い、人が少なく、逆に家畜や野生動物が多いのが良い。
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水を飲むヤクと、後方遠方には大きな鳥が二羽 野犬(狼?)も見たので注意。
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結構、急な所もある。
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シャクナゲと黄色の花。
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最上段の標高4250mの湿原に達した。そこにも馬がいた。一昨日は馬の左側の斜面を歩いたが、噴出口をみることが出来なかった。
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これは上流の風景、一部青空が見える。一昨日はこの岩の対岸まで来たのだが、噴出口をみることは無かった。
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一つ見つけた。ただこれは涸れた噴出口。植物は生えていないから、何か高濃度の塩類か、pHが偏っているか、硫化水素(わずかに匂った)などのガスが出ているかだ。手前の灌木に咲く紫色の花は、今が満開だ。この花が山の全面に広がっている所も多い。
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冷えた温泉水のような流れは、あの大岩の横から来るようだ。
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流れの両岸は溶けた無機物が層状に付着していて、噴出口は近い。
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何と、大岩の下から吹き出していた。しかし、その水量は少ない。
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大岩の上端に、主な噴出孔があった。
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大きな噴出孔と小さな噴出孔が幾つか見える。なぜか後ろから馬も登ってきた。青草を食べるためか。ミネラル水の補給かな?
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後方の山脈のコルから雲が流れ落ちている。明日の帰りも、山は見えないだろう。
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紫の灌木の花。上手く写らないが、写真より実物はもっと綺麗だよ。
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馬が直ぐ近くまで上がってきた。
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下る途中のシャクナゲ。
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後は黄色の花、前はネコヤナギ? ネコヤナギが4千mを越える高山にある?
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好天ならミニャコンコが見える方向だが、手前の山脈のコルから、雲が流れ落ち、私の目からも涙が流れ落ちてくる。
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宿に帰ってから、建設中の客の宿泊棟を見る。この黒いシートは床暖房、3900mでは必需品。ここでは酸素供給装置も付けるのだ。自動車道の建設で、高地順応の時間のない急ぎの旅行者に酸素は必需だ。
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これはベッドの制作、都市からあまりに遠いので、都市からベッドを運ぶのではなく、現地の木材で作るのだ。中国の山岳観光はすごいスピードで進んでいる。
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夜は、また雨とアラレが降った。翌28日には止んでいたので、外に出ると川向こうの山の斜面に数人が何かを探しているようだった。宿で聞くと、キノコだろう言う。そしてキノコ採りに行こうと言う。
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何処で取るかと思うと、前の牧草地で採るのだった。驚くほど沢山のキノコ が生えていた。雨が多かったご利益かな?
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これは放牧地にある牛糞乾燥台。キルギスのサリタッシュなどでは屋根の上に置いていた。
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キルギスのサリタッシュとカラコルでも似たキノコを採ったが、数個だった。ところが、ここでは僅か30分ほどで、大量に採取。ただし食べられないキノコもあるので、素人が採るのは危険。
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帰るタクシーも宿に着いて、キノコスープも完成。
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全員でキノコスープを食べて昼食。
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お別れベールを掛けてもらった。大変にうれしかった。ミニャコンコを見たのは行き道の峠だけだったが、予期せぬほど楽しい旅になった。この場を借りて、宿の人々に感謝を申し上げます。
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