2024/06/28 - 2024/06/29
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montarouさん
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成都を起点に2024/5/12から6/7まで、四川省の三星堆博物館、チベット東南部の四姑娘山・貢嘎山・央迈勇(ヤンマイヨン)の三山塊を見に向かった。
5月28日午後に玉龍西村を出て、通行を妨害する集落を切り抜け、新都橋で一泊、翌日はバスを乗り継いで理塘に到着、宿を予約していたが、外国人宿泊許可が剥奪されたことを、その宿が予約サイトに届け出ていなかった。
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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28日午後1時半、ミニヤコンカの西にある玉龍西村の宿を出発。今度は通行妨害の入口になる幇木吉徳の手前で、運転手の友人と車から降りて、川沿いの踏み跡を通り、車止めバーを迂回した。紫の花を背景に、小雨の中でも車止めバーの前に監視人は立っていた。住民が公道の通行を阻止する権利は無い。神山を見せないためと言う説もあるが、雨だから神山は見えないが、それでも雨具を着て通行を止めるのかね?
日本の農道も一般車通行禁止にしている所があるが、里道が廃止されたと言えど、多額の公金援助で建設された自動車農道は私道とは言えない。公的な許可も得ず、農民が農繁期以外も勝手に年中通行禁止にするのは何だ? そんな農道を市町村が除雪するのは不法だ。また、公費で海を埋めたて、建設された漁港の駐車スペースを、清掃協力金と称し、高額の駐車料金を徴収するのも不当だ。日本人は中国の山の民より良識が欠けているなか? -
運転手の友人に導かれ、藪を歩き、道路のある所の下まで歩いた。道路に上がると、車止めを通過したタクシーが待っていた。
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この辺りからの山は、紫の花が満開で綺麗だ。
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ほぼ全山が紫色だ。天気が悪いのが残念だ。
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4600mの峠に着いた。山は見えないが、運転手がここでベールを掛けてくれた。彼らにも歓待されて嬉しいね。
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峠を越えて、下る途中で運転手が大声を出して、車を停めた。運転手の指差した先に、小型のピッケルのような道具を持ったおばさんが、地面を這っていた。
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冬虫夏草を採っているおばさんだ。運転手も友人も斜面に入り、探し始めた。そして冬虫夏草を見つけて、ここに有るよ!と指さされたが、それでも何処か、どれか分からなかった。
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その間におばさんは4本も見つけていた。
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その後、20分ほど探したが、運転手が5~6本見つけた、さすが地元民だね。私はゼロ。残念。
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その先の氷河のモレーンか?と思った所。今日は茶色の斜面の途中から少量の水が出ていて、直ぐにその下の滝で大量の水が流れ落ちていた。この砂土が水を通しやすい事実は、炭酸水素カルシウム等の固まりやすい成分を含む水を噴出、を否定しているのでは? 結局、成因は分からず。
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下りの通行止めバーは、車内に伏せるだけで通過した。それから少し行ってから、運転手の友人が車から降りて、或る家に入って行った。友人を降ろして二十Kmほど先の修理工場で待っていると友人が着いた。これで彼らが使った方法の一部が推測できた。
新都橋に着いた。これは世話になったBlack Highland Barley Farm(青稞庄园)で、それから5日前に泊まった宿に着いた。 -
その宿にも、バター作り器があった。これらは過去の遺物になっているのだ。また再度、青稞庄园のご主人に頼んで、雅江に行くバスに途中乗車できるよう依頼した。彼らがいなければ、この旅行は大きな危機になっただろう。ここで改めてお礼を申しあげます。
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翌29日、青稞庄园の主人から、バスは9時に来ると連絡が有ったので、8時半に指定のバスの乗り場所に向かった。そこから風景写真を撮った。手前が学校、その後ろの山の頂上にホテルがあり、その頂上まで車が行くそうだ。料金は一泊、私が泊まる10泊分かな? 右遠方が小さなチベット寺院。
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これは道路の反対側の寺院。手前の工事はホテル建設中。建設中のホテルが多い。
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9時になって青稞庄园のご主人から、バスは30分ほど遅れるとの由。お世話かけました。途中で冷やかしの中国人の自転車野郎、女性もいたが! この辺りは高度差五百から二千米ほどの上がり下りがある。自転車で大丈夫? 私なんか冷やかさないで、自分の体力を心配しろよ!
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雅江行きバスに乗って出発、4千m級の山間部でも送電線網がすごい。十数年前まで、山間部では懐中電灯が必需品だった。中国は高度経済成長期だ。それが続くか、崩壊か、微妙だ。
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チベットはトンネルと道路の建設のラッシュ。日本では、田中角栄が日本列島改造を打ち上げたが、安倍の国土強靭化は進まず、水害に弱い道路や住宅、海抜ゼロm地帯も放置したままだ。日本は借金の超大国だが、中国の借金の金額は?
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谷合を走っていると、車内の女性客が、私に「何処に行くか?」と訊ねた。私は理塘(リタン)と言うと、親切にも、携帯で雅江站に理塘行きのバスを予約してあげると言う。有難い。そして標高4千mから2600mの雅江駅に着いた。
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雅江站は巨大な崖の下の小さな駅。それでも充電装置があった。こんな山中で急坂が多いのに電気バスが走るのかね? このバスはコードを繋いで充電中だ。スイスでは空気汚染防止のため、エンジン車の使用を禁じる所が30年以上前からあるが、この町は排気ガスを気にしているのかな?
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時刻表を見ると8:00-18:00の間に4本あるようだが? チケット売り場の人に電話が入っていたようで、「あのバスに乗れ」と言われた。そのバスは理塘行きと思っていたが、実は新竜行きだった。
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チベットは驚くほど高速道路網を建設中だ。トンネルと橋を繋いでいく。チョット心配なのが、道路の橋げたの支柱が細い事、日本の最近の高速道路の橋げたは異常に巨大だが、四川省は地震のある所だ。断面積当たりの強度が日本製の十倍もあるのだろうか? それとも、日本が過剰資材の使用?
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これは山火事の跡、この山火事は道路沿いだけ十㎞ほど燃えていた。数km2以上の大きな火災だ。
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山の上部は白いが、雪ではない。これはシャクナゲの花。
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ヘヤピンカーブを登って行く。日光のイロハ坂など赤ちゃん、ここでは標高2700mから4400mまで登る。
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ここは典型的なチベット高原で4200~4400mを長時間走り続ける、素晴らしいドライブ旅行だ。山の下部は森林だが、上部は紫色の花か、あるいは草原。ミニャコンカでも4千m以上は全面、紫色だった。
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標高4千m以上になると、起伏の少ない山の、なだらかな稜線近くを、水平に建設された道路を走る。天空のドライブのようだ。
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山の稜線近くを巻くように造られた道路もある。
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高原の平坦地にはタルチョも見られる。現在は店や宿の飾りになって場合も多い。
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下り坂になり、ヤクの放牧場が多くなった。
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標高4千mまで下ってくると、池や遊園地のある所についた。托仁村だろう。運転手は、ここでトイレ休憩だと言ったが、バスの運転手が私の方に来てこのタクシーに乗れと言う。料金は支払い済だと言う。ここで初めて知ったが、このバスは新竜行きだった。
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トイレに行きそびれて出発。タクシーは理塘站に行くと思ったが、町中に向かっていったので、切符を買うので理塘站に行ってくれと頼んだ。
理塘のバス站は町の東の外れにある、広いバス停だった。時刻表は見当たらず、チケット売り場で明日の午後の稲城行きのバスの切符は欲しいと言うと、叔母さんが、ぶっきら棒に無い!と言う。午前には有るかと聞くと、無いと言う。すると荷物預かる店員が10時にあると言う。何が何だか分からないが、再度チケット売り場のおばさんに、朝の便を頼む。すると9時発だが8時半まで来ないと乗れないと言う。予約の切符を買っても、乗れないと言うのは奇妙な話だが、翌日は8時に駅に来た。 -
それから予約した宿に向かった。午後の1時ごろだったので、宿に荷物を預け、寺院の見物に行く予定だった。予約したホテルは7~8階建ての大きなホテルだったが、カウンターにおばさんが一人。スマホの翻訳で「私の名前で予約を入れてある。」と言うと、叔母さんは「外国人は泊まれない」と言う。「外国人が泊れると言うTrip.comで予約した。お金は支払い済みだ。」と言っても、「外国人は泊めない」の一点張り。
長時間の騒ぎを聞いて、ホテルのレストラン係の若者が来たが、彼は困るだけ。分かったことは、ホテルの正規従業員はこの若者の一人で、おばさんは数時間のパート。若者にホテルの持ち主に電話してくれと頼む。その後、この若者は、実はここで働くのが不安なのだと言った。持ち主の夫婦は3時間も遅れ、来たのは5時だ!
外国人の宿泊が不許可になった事をTrip.comに連絡しなかったことが分かったが、何と!謝罪も無し!不愉快だ!寺院見物の時間は無くなった。唯一の反撃は宿からキャンセルさせること。最後にFor travelers, time is money!と言っても、知らん顔。これから歩いて宿を探すはめになった。これは、この町の門。 -
この辺りにホテルは多いが、半数のホテルはドアに鍵をかけて閉鎖、他は外国人の宿泊が不許可、さらに多数のホテル建設が中断していた。この町では、ホテルの不動産バブルが崩壊しているようで、従業員に不安が広がっているようだ。
結局、巨大な十数階建ての高額の巨大ホテルの7階の部屋に泊まる羽目になった。そこのフロントの高さ10m近い大きな壁画。ここの従業員も少ない。 -
ここは標高4千mに近いので酸素配送機があったが、夜は外のコンプレッサー音が煩い。
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朝7時にレストランの朝食に行った。他に客はいなかったが、すべて準備されていた。テーブルの端には、砂糖、茶、コーヒー、豆乳?などは判ったが、他ぬ、何か分からないモノまで幾つか置いてあった。朝食は良かったが、急いで出発だ。チケット売り場のおばさんは稲城行きのバスに乗りたければ、8時半まで来いと言った。それより早く8時に駅に着くぞ!
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この旅行記へのコメント (2)
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- montarouさん 2024/07/31 16:29:53
- 三星堆博物館・四姑娘山・貢嘎山・央迈勇 の周遊(13) 5/28~29日 玉龍西村から新都橋を経て理塘へ
- なし
- montarouさん からの返信 2024/07/31 16:31:01
- Re: 三星堆博物館・四姑娘山・貢嘎山・央迈勇 の周遊(13) 5/28~29日 玉龍西村から新都橋を経て理塘へ
- なし
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