2024/06/26 - 2024/06/30
3697位(同エリア7442件中)
ふむすけさん
この旅行記スケジュールを元に
私、数か月前に待ちに待った50歳になりまして、なんで待っていたかというと「大人の休日ク楽部」(なんでクの漢字でないねん)です。
この度は2024年の第1回目、6月発売の東日本用を購入しまして、東北を廻ることにしております。
キュンパスでお世話になりました「新幹線」!に乗れるのでちょっと旅程を詰め込みすぎましたね。
いつもか。
山形→秋田→宮城→福島の4泊5日の旅でございます。
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
-
私の一人旅は、2か月くらい前から行き先に悩んで綿密なしおり(乗り換えタイムテーブル)を作って、その割にはその時の気分と天気でどんどん変更してしまう気まぐれ旅が主流ですが、今回は新幹線・特急6回分の指定席がとれるフリーパスの旅なので、自由度は低くなるのかしら。
さあ、どうでしょうか。 -
まずは6:32東京発のこまちに乗車し、秋田へと向かいます。
速いのは大変助かりますので大人の休日?楽部パスは本当にありがたいのですが、実は新幹線が苦手です。
トンネルが多いので車窓が楽しめないことや、指定席での隣席にちょっときつい方が乗ったりするといっぺんにテンションが下がりますからね。
とはいえ、この日は早起きしたので、ひたすら寝たり本や車内誌を読んで過ごします。
お酒はお預け。
大体4時間弱で秋田駅に到着。
今日はこれから山形の日本海側をうろうろする予定です。東京駅 駅
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秋田からは特急いなほに乗車し、遊佐駅まで参ります。
乗り換え時間は20分しかなかったので、あらかじめ東京駅でお昼ご飯を購入しておりました。
奈良はたなかの柿の葉寿司です。
内田百間(漢字が出ない)さんが好きだと言っていたっけ。
それと、乗り換え時間に慌てて買ったエビスビール。 -
箱を開けるとこんな感じ。
柿の葉で個包装になっております。
さば・さけ・たいの各2個6個入。
あ、柿の葉を開けた写真はないです。
どんどん食べちゃいました。
柿の葉の風味がご飯に移っていて美味しかったです。 -
遊佐駅に到着。
次に乗る列車まで45分位ありましたので、そこらをお散歩します。遊佐駅 駅
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見えるでしょうか。
なんだか立派なシオカラトンボ。 -
遊佐駅前には水路があって、水路沿いに遊歩道が設けられています。
トンボがたくさん飛んでおりました。 -
金と白の錦鯉がおりました。
縁起の良い色ですね。
勿論赤白や黒もたくさん。 -
いやしかし本当にだあれもいなくて、水の音しか聞こえない。
この先には車道もあるのですが、それも時折車の走行音が聞こえるくらい。 -
そろそろ駅の方に戻ろう。
駅前通りには「遊水の郷 ゆざまちめぐりパーク 八面川湧水」なる湧き水スポットが。
多分こういうのがあちこちにあるのではないかな。
水も美味しいから食べ物も美味しいのでしょうね。 -
多分これ、JAの倉庫みたいなものでしょう。
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開放的な遊佐駅から秋田方面へ一駅戻ります。
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うわあ、大好きな景色。
初夏の東北。
タイトルにもあるように、時期的には梅雨なのですが、そこは晴れ女。
前日まで雨でも何故か晴れて暑くなります。 -
着いた着いた。
吹浦駅です。
もうお分かりですね。
ここから徒歩で丸池様に向かうのです。
JR東日本の、我が最寄り駅にも丸池様のポスターが何枚も貼られておりまして、不勉強にして初見でしたが、行ってみたい!と。吹浦駅 駅
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吹浦駅からは大体20分ほど。
このような分かりやすい看板もございますが、まあGoogleMapで一発です。 -
道は舗装されていてそれほどアップダウンもないので、暑いのさえ我慢できれば楽勝。
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しかし良い景色。
丸池様には車で行く人が多いのか、歩いてるのは私だけでした。 -
丸池様の駐車場にはこのような現地ガイドマップがございました。
完全に車ユーザー向けですね。丸池様 名所・史跡
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ちょっと丸池様の入り口がわかりにくかったですが、何となく水のある方に行ってみたらビンゴ。
綺麗な水!
牛渡川だそうです。 -
もっと奥にあるのかと思っていましたが、油断してたら目の前に丸池様。
うおおお、ほんとにポスターで見た色だ。
そんなに大きくはないですが、なにやら樹木がありえないような曲がりくねり方をしていたりして、水の青さも相俟って不思議な感じ。 -
池の近くには行けませんが、周囲を半周位できるよう歩道があります。
ちょっと裏手の方にも行ってみよう。 -
小さな祠があったのでお参り。
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そのはす向かいには先ほどの物より大きめの祠。
案内板には「鳥海山大物忌神社境内末社 丸池神社境内」とあります。
お詣りを済ませてうろうろ。 -
奥に行くと車道に続いており、こちらからもアクセスできるようになっているんですね。
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陽の照り方でも少しずつ色合いが変わります。
湧き水だけで満たされた池とのことで、何か住んでいるのか調べてみたら、イバラトミヨという淡水魚が生息している様子。
すごいなあ。
前世で何をしたらこの池に住む淡水魚になれるんだろう。 -
うすらぼんやりとうろうろしていたら、次の列車に乗り遅れそう!
小走りで来た道を引き返し、今度は酒田駅へ。
海里なども停まる大きな駅。酒田駅 駅
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なんだか新幹線でも止まりそうなくらいの大きさ。
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駅からは徒歩で山居倉庫に向かいます。
駅前のマンホールは山居倉庫仕様。 -
道中八雲神社なるものが。
でも先ほど丸池様の神社にお参りしたので寄らなくても大丈夫かな。 -
山居倉庫が見えてきました。
屋形船みたいな船も浮かんでおりますね。山居倉庫 名所・史跡
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なによりこの橋が格好いい!
なんなら山居倉庫の倉庫群よりかっこいい!笑
このデザイン、センスいいなあ。 -
横目でスタスタと倉庫群を見ていると
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中に入れるところに、こちらも小さな神社。
小さな神社だからお参りしよう。
山居倉庫には軽食が食べられそうなところやお土産屋さんなどもあったようですね。
この先の海の方にも行ってみたかったが、時間が無い。
この後は秋田方面に向かい、鳥海山麓線 由利高原鉄道に乗るのです。
慌ただしいが、いつもの事か。
酒田駅に戻って、再び羽越本線に乗車です。
続く
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