唐突に秩父2/2　ちょろっと長瀞、徒歩で強行orシャトルバスの日帰り温泉

2024/07/14 - 2024/07/15

雨で濡れた緑の木とか葉とか山や川を電車の中から見たくて、秩父に行ってきました。小雨がしとしと、霧みたいな雨が顔に張り付く中、雨の山や川、県道、温泉を堪能。

有名な長瀞の岩畳も見れました。

何処でもいいから日帰り温泉に行こうと思ってたのですが、バスの時間とか調べるのが面倒くさくて、皆野駅から徒歩で行ってきました。しかも遠い方。汗もかいたし大変疲れましたが、その分温泉は最高でした。

宿は西武秩父駅の近くの比与志旅館。朝食が美味しかった。

秩父の温泉が凄く良かったので、２日目も日帰り温泉に行きました。…２日目は反省して、西武秩父駅からシャトルバスが出てる星音の湯に行きました。

エリア 長瀞(埼玉)

三峰口駅から電車に乗って、有名観光地の長瀞で降りた。

長瀞駅 駅

お腹が空いてたので駅前の蕎麦屋に入る。長瀞は若い観光客が沢山いた。この蕎麦屋も今どきの女子グループが複数いて原宿のようだった。中年女１人客ですいません。瓶ビールを嗜む。

かき揚げも食べる。

蕎麦は大盛り。蕎麦美味し～

むらた グルメ・レストラン

用水路。カーブがいい感じですね。

有名な長瀞の岩畳。雨で岩がつるつるになり、運動神経皆無なのでけっこう危険を感じた。スニーカーだったけども、逆に滑りそうで。
舟に乗ってみたいとも思ったけど、乗ってる人誰もいなかったのと、乗ってどこに行くのかわかんなかったのでやめた。

長瀞岩畳 自然・景勝地

川下りツアーのグループは次々は川に飛び込んでた。飛び込むところまでがツアー内容みたい。

めちゃ混みの長瀞駅に戻ってきた。
ここからどうしようか。。。何となく行きたいと思ってた日帰り温泉に行ってみることにする。

長瀞駅 駅

秩父鉄道皆野駅で下車。この駅の周辺に、評判の良い日帰り温泉が２軒あるのを見つけたので。周辺といってもどっちも車で行く距離なのですが。

皆野駅 駅

何を血迷ったか、２つのうち徒歩59分と示された方に歩きだしてしまった。（もう一つは徒歩30分。）
とにかく歩かないことには旅をしたっていう充実感に満たされない身体なのです。歩ける時間が長いほうが楽しいじゃないか。と、思ったような気もする。
歩いて2分くらいは商店街、15分くらいで住宅街から山っぽくなる。

立派な橋。釣り人を発見。

鮎かな～鮎釣りかな～

この高さの橋の上から、川の水が透明なのが見える。しばし立ち止まり、感動する。

川を渡ったら本格的な山が始まりそうな、凄く良い雰囲気。

途中に神社があった。
秩父は札所巡りとかやってるみたいなので、山道を徒歩で歩いても違和感ないのでは。と一瞬思ったけど、そうでもなかった。

カーブが多く崖で視界が遮られるのに歩道がない箇所があり、車通りも激しく、結構なスピードの車が何台も通り過ぎた。怖かった。

けど、運転してる人の方が怖かったかもしれない。こんなところまさか人が歩いてると想定してないだろうから。
途中の緑の濃い感じが美しくて目が楽しかった。やっぱりこういうのは歩きながら見て、匂いとか音も込みで感じたい。

緊張感を持って歩き続け、ようやく到着した日帰り温泉、満願の湯。露天風呂から滝が見れる。めちゃくちゃ混んでたけど凄い気持ちよかった！
この旅で３回温泉入ったけど、ここが１番良かったです。汗だくで１時間歩いた後だったから、評価ポイント上乗せされてるかもだけど。
そして帰りはもちろんタクシーを呼びましたとさ。

満願の湯 温泉

皆野駅まで車で15分だった。
秩父鉄道で西武秩父駅まで戻りました。

皆野駅 駅

三連休の2日前に思い立ち、何とか空いてる部屋を探し当てたのがこちらの宿。和風で良い。畳でゴロゴロできるのが楽しい。お風呂はお客さんごとに貸し切りになるタイプ。

旅館　比与志 宿・ホテル

この旅館は朝食が美味しくて良かったです！奥の鍋はお豆腐でした。

２日目、帰る日。八高線乗りに行こうかなとか考えてたけど、昨日の温泉が気持ちよかったので、やっぱり今日も日帰り温泉に行って、それでラビューでギュイーンと帰ることにした。
昨日たらふく歩いたので、この日は西武秩父駅からシャトルバスが出てる温泉に行きます。

西武秩父駅 駅

星音の湯。
そこまで混んでなくて、のんびりゆったり入れました。中庭でソフトクリーム食べたりまた温泉入ったり休憩所で寝転んだりした。
お肌すべすべになりました。温泉サイコーです。

星音の湯 温泉

レストランで蕎麦食べて、無料シャトルバスで駅まで戻る。

ラビューに乗る前に秩父ビールのIPAを飲んでみた。なんで秩父なのに白熊がマスコットなんだろう。

西武秩父駅前温泉 祭の湯 温泉

お土産にこんにゃくを買って、またラビューに乗り込む。
ここで誤算だったこと。
座席図見ながら、前方に窓がバーンと来る席を選んだのですが、車内の座席はなんと全席反対向き。途中のスイッチバックを見越して最初は反対向きということらしい。
窓がバーンは背もたれの後ろへ、目線の先に窓枠とカーテン。。。
なかなかトラップですね。次乗る時忘れないようにしとこ。

特急ラビュー 乗り物