2024/07/08 - 2024/07/08
11位(同エリア1667件中)
たびたびさん
- たびたびさんTOP
- 旅行記841冊
- クチコミ41172件
- Q&A回答431件
- 6,774,333アクセス
- フォロワー687人
この旅行記スケジュールを元に
一泊二日の慶良間諸島は、エイサーナイトの関係で日にちをずらしたことで、二日目が今回の旅の最終日となったため、マリンライナーとかしきの朝イチの便で帰らざるを得なくなりました。もともと、座間味から阿嘉島、阿嘉島から渡嘉敷島の阿波連港は、みつしまという渡し船を使って、かなり強引に座間味島→阿嘉島→渡嘉敷島の予定。その代わりに二日目を渡嘉敷島でゆっくりという計画だったのですが、その埋め合わせがなくなってしまいました。ただ、座間味島と阿嘉島が駆け足になるのは予定通りだし、それが最後まで駆け足になっただけと考えればまあまあ納得もできるかな。それに、渡嘉敷島は阿波連から入る阿波連ビーチと宿のある渡嘉志久ビーチが予定通りなので、影響は最小限。ぎりぎりOKというところですね。
ところで、那覇の泊港から座間味は、9時発のクイーンざまみを予定していて、早朝の時間は例によって、泊港周辺の散策。対馬丸記念館も外観だけですけど、初めて確認することができました。ただ、なんとなんと。。クイーンざまみの、特に一番の便はかなり前からウェブ予約をしないとこの時期は乗れないのだそう。この日も満席で、一縷の望みで空席待ちをしましたが、乗れたのは一人だけ。仕方なく、フェリーざまみで行くことになってしまいました。いやいや、9:50に到着するはずが11:30の到着となったことで、タイトな時間配分がますますタイトに。かなり痛いんですけどね。
そんな中、もう一度気持ちをリセット。座間味港に到着後はレンタバイクでそそくさと出発しましたが、意外にしっかり回れましたね。なるようにはなるものです。
なお、改めて慶良間諸島のことですが、人口からいうと渡嘉敷島と座間味島が双璧で、これに続くのが阿嘉島。また渡嘉敷島は渡嘉敷村。座間味島は阿嘉島ほかも加えて座間味村。阿嘉島と慶留間島経由、橋でつながる外地島には慶良間空港があって、慶良間諸島と言っても、ちょっとモザイクのような姿がイメージできるかと思います。また、フェリーざまみ、クイーンざまみは、泊港から阿嘉島経由の座間味島ルートで座間味村営。フェリーとかしき、マリンライナーとかしきは、泊港から渡嘉敷港の直行ルートで渡嘉敷村営。クイーンざまみは満席が頻繁ですが、マリンライナーとかしきはそうでもない。こちらも少し違いがあるようです。
そして、渡嘉敷島と座間味島、阿嘉島の観光で言うと。。それぞれにそれぞれだとは思いますが、私の印象として、展望台の絶景度で言えば、座間味が一番ですね。展望台の数も多いし、特に、神の浜展望台は、阿真ビーチとその向かい側にある安慶名敷島や嘉比島に囲まれた遠浅の内海が得も言われぬ美しさ。衝撃的と言ってもいい強い印象が残りました。阿嘉島の阿嘉大橋からの眺望や阿波連展望台からの阿波連ビーチの眺望もそれはそれで素晴らしいのですが、神の浜展望台があまりにも良すぎるというのが正直な感想です。
海水浴はしていないので少し自信はないのですが、ビーチの楽しさという意味では、これも座間味島の古座間味ビーチがナンバーワン。それに続くのが、阿波連ビーチや渡嘉志久ビーチ、阿真ビーチといったところでしょうか。もちろん、渡し船で渡る無人島のビーチもたくさんあるので、そんなところも入れればまた話は違ってくるとは思いますけどね。
ということで、どこかひとつと言われれば、やっぱり座間味。レンタバイクで回るのにちょうどいいというのも大きな利点かな。渡嘉敷は山も険しいし、北側と南側を結ぶ道路はその山を越える形になるので、島内の交通はちょっとハードルが高い。座間味のようにはいかないと思います。敢えて3島を比較するとこうなるのですが、いずれにしても、慶良間ブルーの美しさは沖縄本島とは明らかに別物ですね。石垣島や宮古島より、まずは手軽な慶良間諸島の選択はかなりありだと思います。
以上、少しでも参考となれば幸いです。
-
座間味の船の出港時間まで時間があるので、例によって、早朝の散策です。
久米至聖廟は、平成25年の再建。大成殿と明倫堂が久米三十六姓(中国からの帰化人)の担った琉球と中国の永い交流の歴史を今に伝えます。最初の至聖廟は、1676年、孔子及びその門弟を祀るために久米村に建てられたのですが、沖縄戦で壊滅。69年ぶりに久米の地に戻ったのだとか。朱塗りの門から始まって、とても美しい構えです。 -
辻村跡は、かつて那覇の北西部にあった花街の跡。
客をもてなす女性はジュリと呼ばれ、辻、仲島、渡地の3か所が琉球の花街だったようですが、明治41年に辻に統合され、独自の文化を創り上げます。しかし、沖縄戦で、すべては壊滅。説明文のある石碑とその背後に廃墟のような一角が残されていました。 -
護国寺は、貞治7年(1368年)、波上宮の神宮寺として創建された真言宗の寺。琉球国王の勅願寺でもあり、現存する沖縄の寺院の中では最も古いのだとか。
-
山門をくぐった先に建つ本堂は、なんだか瀟洒な建物。
ただ、真言宗の雰囲気はほとんど感じられません。 -
護国寺の隣りは旭ヶ丘公園。
旭ヶ丘公園は、緑ヶ丘公園、希望ヶ丘公園と並ぶ「那覇 三大”ヶ丘公園”」の一つ。けっこうな規模があって、対馬丸記念館、波の上宮、護国寺とかもこの公園の続きになります。園内の遊歩道は丘全体に通じていて、小桜の塔という対馬丸の慰霊碑やその他の石碑も多いです。 -
天妃宮もこの一角。媽祖を祭る建物です。ただ、今は同じ建物に天尊、関帝、龍王も祀られていて、四つの神様が並ぶ形。ちなみに、媽祖は航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神。琉球には儒教だけでなく、道教の文化も入っているということ。これも久米三十六姓によって伝えられたものです。
-
そして、これが対馬丸記念館。昭和19年8月、那覇から長崎に向かっていた学童疎開船対馬丸が米潜水艦ボーフィン号の魚雷攻撃を受け撃沈され、学童780人を含む1,484人が亡くなった対馬丸の悲劇を後世に伝えます。7月のサイパン島の玉砕から次は沖縄が戦場になると判断。10万人を疎開させる計画の中での事件です。その後の沖縄戦では4人に1人が亡くなるという地上戦だったわけで、沖縄に残っていた方が単純によかったとも言えないのですが、戦争の悲惨さは大人も子供もないし、それだけ罪が重いこと。その重さを感じれると思います。
対馬丸の悲劇を後世に伝えるための施設 by たびたびさん対馬丸記念館 美術館・博物館
-
そこから海側に出ると、波の上ビーチ。
お馴染みのビーチですが、いつ見てもきれいです。 -
イチオシ
波の上ビーチから那覇泊港に向かう海岸沿いに進むと若狭海浜公園。高さ15mの二本の龍柱がシンボルでしょうか。
高さ15mの二本の龍柱から歩き始めて by たびたびさん若狭海浜公園 公園・植物園
-
そこから歩き始めて、芝生の広場もかなりの広さです。ただ、那覇市街中心部からはそこそこ遠いし、観光客には縁遠いかな。ちょっと荒れたところがあるのも仕方ないかもしれません。
-
沖を眺めると那覇港クルーズターミナル。ここなら泊大橋をくぐることもないので、どんなに大きな船でも安心ですね。コロナ禍明けから、入船の頻度はまた元に戻ったんでしょうか。この日は静かなものでしたが、ちょっと気になります。
-
さらに進むとほどなく泊大橋。ここが那覇泊港の入り口です。運河の上に架かる大きな橋を若狭海浜公園の北端の辺りで下から見上げましたが、すごい迫力。たくさんの船がこの下を通るので、このように高い橋になっているのでしょう。那覇市街を通らずに南北を結ぶバイパスの役割も重要です。
-
なんとか無事にとまりんに到着。とまりんは、那覇泊ふ頭ターミナルビルの愛称。渡嘉敷、座間味、粟国、渡名喜、久米島、南北大東といった離島と那覇を結ぶ航路があって、那覇のもう一つの玄関ですね。多くの乗降客がいるのですが、ビルは巨大なので余裕余裕。腰かけて休める場所も豊富です。
-
那覇から座間味島は、フェリーざまみか高速船のクイーンざまみかになります。所要時間はクイーンざまみ直行便の50分に対して、フェリーざまみは阿嘉島経由で2時間。けっこう差があるので、クイーンざまみの方が圧倒的な人気。シーズンだと早くから予約でいっぱいになるようです。それを知らなかったばっかりに、ここで右往左往したのは冒頭に書いた通りです。
-
出発時間が1時間延びたので、それならとまりんの北側も歩いてみます。
-
泊外人墓地は、泊港の北岸。中国人、アメリカ人など6か国、22名が葬られている墓地。ただ、建っている十字架からするともっと数は多いような気はしますけどね。周囲は低い塀囲いなので、通りからひょいと中を覗く感じです。
-
その先、坂を上がったところにある天久宮です。
なんでもないようでいて、波上宮、沖宮、安里八幡宮、識名宮、末吉宮、普天満宮、金武宮と並ぶ琉球八社のひとつ。それぞれそれなりの神社ですが、ここが特に変わっているのは、赤い鳥居から進んで下の方に下りていくという構造。地下三階建てというのですが、社殿は木造の小屋のような建物でした。 -
戻ってきて、ふと目に入ったのはわかさ弁当泊店。
-
地元の人らしき人がポツポツお弁当を買っている姿を見て、フェリーの中で食べようと私もつられて買ってしまいました。少しは時間の節約になるでしょう。
-
乗船してからいただきましたが、
野菜のチャンプルをご飯の上に敷き詰めた簡単なお弁当は、けっこうおいしい。安くてしっかり満足できるお弁当です。 -
マーミヤかまぼこも、とまりんの中でもけっこう目立っているお店。かまぼこのおにぎりという、かまぼこでご飯が包んであるという変わったおにぎりをいただきました。これもなかなかにうまい。かまぼこもおいしいし、ご飯とのバランスもいいですね。意外な名物かもしれません。
-
では、フェリーざまみに乗船です。阿嘉島経由、所要時間は2時間です。
-
泊港を出発。
ところで、那覇港には、那覇ふ頭地区、泊ふ頭地区、新港ふ頭地区、浦添ふ頭地区の4つの地区があって、向かいに見えている那覇港新港ふ頭は、長距離フェリーである与論、沖永良部、徳之島、奄美大島へのフェリーが発着する場所。泊大橋をくぐる必要がないので、貨物船や外国船の入る大規模なふ頭も備えています。 -
泊港から阿嘉島に向かうと最初に見えて来る大きな島が外地島。
-
慶良間空港はこの島にあって、阿嘉島とは慶留間島を経由して橋でつながっています。
-
正面に阿嘉島のシンボル、阿嘉大橋が見てきました。
-
左手は、慶留間島。阿嘉島の南側にあって、阿嘉島と阿嘉大橋で結ばれているのですが、これもけっこう大きな島ですね。
-
阿嘉港の堤防と、その右手はちらりと阿嘉ビーチも見えています。
-
阿嘉港に入港します。
いやいや、この辺りも海の色が全然違う。離島に来たことを強く実感します。 -
阿嘉港のターミナルビルです。
ひょこっと着岸して、慶良間観光ではやはり外せない島だと思います by たびたびさん阿嘉島 自然・景勝地
-
あっという間にまた出港。
手慣れたものですね~ -
阿嘉港を出港して、左手に見えるビーチは、北浜ビーチ。読み方は「ニシバマビーチ」です。これは普通は読めませんね。
阿嘉島の北西側の白い砂浜で、阿嘉島ではナンバーワンのビーチ。 -
ウミガメに出会えるという浜でもあります。
-
ほどなく、座間味島ですが、
その手前に見えるのは、無人島の安慶名敷島と嘉比島。右側が安慶名敷島、左側が嘉比島かな。 -
安慶名敷島の方に郡と近づいてきて、
-
イチオシ
島の北側のアゲナシクの浜。白い砂の美しいビーチが見えています。人影も見えていて、エメラルドグリーンの海はダイビングにも最適のよう。無人島のわくわく気分とともに楽しむんだと思います。
-
沖合の赤い灯台の防波堤をすり抜けて。一気に座間味港に入港です。
ここの海も透明度が凄くてさすが南の島だなと感じさせるに十分ですね。 -
慶良間諸島の初上陸は座間味港。とうとうやってきましたよ~
座間味港は、待合室も含めてしっかり大きな施設だし、座間味の市街地が港からすぐなので、到着してからが何かと楽な感じ。待ち合わせの際も、落ち着いて過ごせるような気がします。展望所からの眺めという意味では座間味が一番だと思います by たびたびさん座間味島 自然・景勝地
-
市街の入り口に建つ立派な建物は、青のゆくる館。後で訪ねます。
-
これは、太平洋戦争沖縄戦上陸第一歩之地。こんなところにも戦跡ですね。
「1945年4月1日から始まる沖縄本島上陸に向けて米軍は、その補給基地とするために、ここ座間味島、阿嘉島、慶留間島、外地島、そして現在は無人島となっている屋嘉比島を攻撃、上陸しました。座間味島には、3月26日午前9時、この碑のある座間味港近辺に上陸した」とありました。 -
座間味島の観光にはバイクが一番みたいな情報があったし、レンタル石川でバイクをレンタルすることにしていました。
座間味港からは少し歩きますが、まあまあ許容範囲かな。自転車もバイクも台数が多いので、余程のことがない限り予約はしなくて大丈夫でしょう。手慣れて感じで、バイクの乗り方等を説明してくれました。 -
では、出発。座間味港の西、阿真ビーチを目指して、そこから座間味島を時計回りに回ります。
昭和63年の大ヒット映画「マリリンに逢いたい」。阿嘉島の雄犬シロが座間味島の雌犬マリリンに恋をして、3キロもある海を泳いで会いに行くという物語。実話のようですが、阿真ビーチの少し手前にそのマリリンの像がありました。像はシロが阿嘉島から泳いでくるのを待っている姿。シロを思う気持ちが伝わってきます。 -
阿真ビーチに到着。
阿真キャンプ場は、阿真ビーチに隣接したキャンプ場。座間味港からも2キロ弱と比較的近いし、阿真ビーチは島に囲まれた安全な海に面したビーチ。開放感もあるけど、同時に安心感もある場所。このキャンプ場の施設もしっかりしていて、利用者はけっこう多いような感じです。 -
イチオシ
そのまま海岸に出ると
-
阿真ビーチ。アクセスはとてもいいと思います。
正面の沖合には嘉比島の嘉比ビーチ。その後ろは阿嘉島ですが、こんなに近いんですね。なので、嘉比島も阿嘉島も阿真ビーチを守ってくれているような感じかな。島に囲まれた安全な海を臨むビーチといった感じ by たびたびさん阿真ビーチ ビーチ
-
西側の岩場や先ほどの安慶名敷島もありますから、阿真ビーチって内海的な海の印象です。
-
阿真ビーチから先は山の道に入っていきます。
ここから展望台をいくつか訪ねます。 -
まずは、神の浜展望台です。ここは、座間味島の西端。
-
展望台からは
先ほどの阿真ビーチとその向かいに広がる安慶名敷島や嘉比島に囲まれた遠浅の海が一望じゃないですか。 -
それにしても、この眺めは得も言われぬ美しさ。
阿真ビーチからの眺めではとてもこうはいきません。 -
つまり、ここからだと海や空の青さだけではなく、その青と海底の白いサンゴの砂とのグラデーションが素晴らしくて。。
-
本当にため息しか出ませんね。いやいや、いきなりの絶景に完全に打ちのめされてしまいましたよ~
もともと慶良間ブルーへの期待度とかそれなりに高かったのですが、なんのことはない。それをはるかに凌駕されたような気分です。
ところで、この展望台は「神の浜展望台」。一方で、「神の浜」という地名はどこにもありませんから、この展望台から見る海を「神の浜」に見立てて、「神の浜展望台」かな。そうだとするとあっぱれなセンス。まさにうってつけのネーミングですね。
それとも、北海道の旭岳には”神々が遊ぶ庭”と呼ばれる山すそがありましたが、それをもじれば、これは”神々が遊ぶ浜”。天地創造の神々がここで遊んでいても、ちっともおかしくないと思います。 -
イチオシ
そして、安慶名敷島の後ろ、遠くには安室島や渡嘉敷島も見えていて、すべてを含めて、座間味では一番の絶景ではないかと思います。
-
方向を変えて、展望所のすぐ南はシルグスク。
-
その右後方には伊釈加釈島も見えています。
-
イチオシ
一気にテンションが上がったところで、
続いては、ウナジノサチ展望台です。駐車場のところから少し遊歩道を進んで行くのですが、 -
その途中の眺めも雰囲気がありますね。
-
座間味島の北側の荒々しい地形が
-
よく分かる。
-
展望台からよりも遊歩道の途中からの方がいいように思います。
これは、駐車場からのアクセス道。振り返った景色です。 -
続いての稲崎展望台は、座間味島の北。岬の突端です。しっかりした展望台があって、
-
確かに周囲の木々を越えて眺めるにはこの展望台は必要ですね。
-
木々の頭越しに座間味島の北端辺りの景色が眺められてそれが一番のウリだと思いますが、
-
逆の方向には先ほどのウナジノサチ展望台。はるかに小さく見えていて、こちらもなかなか雰囲気がある絶景です。
-
もうひとつ、チシ展望台もあるのですが、そこまで行くのはさすがに時間が足りないかな。
ということで、それは諦めて最後に向かうのは、座間味の中央部に位置する標高137mの高月山の展望台。
坂はそれなりに急ですが、バイクならなんとかOKですね。 -
駐車場から
-
しばらく石段を歩いた先に
-
展望台。
-
展望台からの眺めは、それなりに絶景ですが、
-
海から少し離れた場所からなので、眼下に海を眺めるほかの展望所と比べると臨場感という意味ではちょっと落ちるような気がします。
慶良間随一の情報もありましたが、神の浜展望台の感動を越えるものではないですね。 -
高月山から座間味港に戻る途中、集団自決跡地の碑を見つけました。碑には、村長野村正次郎、助役宮里盛秀、収入役宮平正次郎以下59名集団自決の地と書かれています。
また、別途説明板もあって、自決したのは食料品や書類等の保管用の壕。簡素な作りだったことから、自決から2~3日後に落盤で埋まったのだとか。リーダーの死は住民に一層の不安を与え、他の自決を誘発したとも言われているとの説明もありました。いずれにしても、沖縄戦の悲惨な出来事。ご冥福をお祈りします。 -
座間味港に戻ってきましたが、あれれ。もう少し時間がありますね。
それではもう少しがんばりますかあ。 -
向かったのは、座間味港の東側、古座間味ビーチです。地図だとさほどの距離はないと思ったのですが、大変な峠を越えていく道。歩いて行くのももしかしたら容易ではないかも。ここでもバイクの威力に助けられました。まったくバイク様様です。
さすが座間味のメインビーチ by たびたびさん古座間味ビーチ ビーチ
-
駐車場からビーチに出ると。。
-
イチオシ
ほほ~
-
イチオシ
なるほど、さすがは座間味のメインビーチですね。真っ白な砂浜に遠浅の海は笑ってしまうくらい痛快な景色。
-
たくさんの人で賑わっていて、阿真ビーチとは大違いです。
-
座間味で泳ぐなら古座間味ビーチ。
-
こうして、最後に訪ねることができましたが、これを見ずに終わっていたら思うとぞっとします。
なお、ビーチの美しさはもちろんですが、正面には渡嘉敷島の島影が広がっていて、一種の安心感があるのもポイントのような気がします。その辺りは阿真ビーチと同じですね。 -
ここでバイクを返して、座間味港へ。
青のゆくる館は、座間味港近くのビジターセンター的な施設。 -
座間味島だけでなく、
-
慶良間諸島全般についての紹介もありました。
それはそれでいいのですが、ここは新しい施設だしとても気持ちがいいですね。座間味港で船を待つなら、待合所で待つよりここで時間を使う方がずっといいように思います。 -
一方、座間味港の待合室には、ざまみむん市場という小さなおみやげ物のショップがありまして。黒砂糖やもずく、おかきとかのお菓子類ほか島で作った素朴な食品類。なんとなく並べてありますが、よく見るとけっこうちゃんとしていて、楽しく拝見しました。
-
座間味港から阿嘉島へは、みつしまを利用します。みつしまは、座間味と阿嘉を1日4往復で結ぶ村内航路。座間味と阿嘉間は予約はいりませんが、予約をすると阿嘉島から渡嘉敷島の阿波連港までも行ってくれるので、今日はそれも予約済。
小さな船ですがとっても便利。一泊二日で座間味島、阿嘉島、渡嘉敷島を回りましたが、これを使わないとそうした回り方はできません。 -
座間味港を出て
-
船は順調に航行。
-
来る時に見た安慶名敷島のアゲナシクの浜から
-
阿嘉島の北浜ビーチ。
-
阿嘉大橋もあと少しです。
-
阿嘉港に上陸して。
座間味島のマリリンの像に対して、阿嘉島はシロの像。阿嘉港のターミナルビルから阿嘉公園の方に出てすぐのところにありました。 -
で、この辺りは阿嘉公園というのですが、どこからどこまでが公園といったはっきりしたものではないですね。
阿嘉大橋の橋げたの下あたり一帯が芝生の広場になっていて、海の方まで歩けば慶良間ブルーの美しい海が望めます。 -
海際まで進んで、阿嘉公園から見上げる阿嘉大橋です。阿嘉島と慶留間島を結ぶ大きな橋。阿嘉港に入港する際には真っ先に見えて来るし、間違いなく阿嘉島のランドマーク的な存在ですね。
-
橋から見下ろす景色が絶景と聞いているので、この螺旋階段から橋の上に上がります。
-
だんだん高くなってきて、
-
阿嘉島の景色が徐々に広がってくるのを感じます。
-
橋の上に出ました。
-
これは、西側の眺め。
-
橋の中央に進みます。
下から眺める橋も悪くありませんでしたが、橋の上から眺める運河のような海の景色は聞いていた通り、絶景中の絶景ですよ~ -
今度は、橋の東側。
-
イチオシ
海流が早くて透明度がいいので海底のコーラルサンドも美しく映えて、息を飲む美しさ。
-
総合的には座間味かもしれませんが、阿嘉島も恐るべし。
慶良間諸島は別物という感がいっそう強くなりました。 -
ここまでバタバタだったし、ちょっと一服。
あかじまのカフェとごはん guu guuは、阿嘉港から歩いて5分足らず。船の待ち合わせ時間までまだ少しあったので訪ねてみました。 -
離島のお店なのであんまり期待はしていませんでしたが、店内は都会的であか抜けた雰囲気だし、
-
いただいた甘酒のアイスクリームもとっても上品で美味。ハーブの香りを付けたお冷も何気に嬉しいですね。阿嘉島では特筆のお店ではないかと思います。
-
阿嘉港から、渡嘉敷島の阿波連港に向かいます。
予約していたみつしまがやってきました。 -
渡嘉敷の島影が見えてきました。岩山がダイナミックですねえ。座間味や阿嘉島とはまた違った印象です。
-
これは、阿波連ビーチの沖合にある無人島、ハナリ島。通称、シブがき島です。
切り立つ岩山の間にちょこっと白い砂のビーチがあって、ワイルドなマリンレジャーを楽しめるよう。阿波連ビーチからけっこう気軽に渡れるので、今も人影が見えています。 -
どんどん阿波連港に近づいていますよ~
-
イチオシ
と、正面には阿波連ビーチ。
渡嘉敷島の南エリアにあって、渡嘉敷島では一番のビーチです。 -
白くてきめの細かいコーラルサンドの長い海岸線が特徴です。
-
ところで、渡嘉敷島には北側の渡嘉敷港と南側の阿波連港があって、基本的な玄関口は渡嘉敷港。大型の船は渡嘉敷港じゃないと入れません。
一方、小型のみつしまは阿嘉島から近い方の阿波連港に到着します。なにもないような小さな港。阿波連港から阿波連ビーチまでは歩いて10分くらいです。 -
阿波連港から歩き始めて、ほどなく阿波連ビーチが見えてきました。
-
近くには何軒か飲食の施設もある駐車場のところから、
-
ビーチの方へ。
-
なるほど~
-
渡嘉敷島でナンバーワンのビーチは、その美しさもありますが、
-
遠浅の海は湾の奥なので、波や潮流から守られているような安心感がありますね。
-
この安心感は、やはり大事。
-
実際、このきめの細かい白砂がしっかり留まっているのも、
-
この地形と大いに関係しているのだと思います。
-
阿波連ビーチに西に進んで、砂浜の先の岩のトンネルを抜けて、
-
その先、
-
岩場を越えて阿波連ビーチの西端。
-
小高い山の上に上がると阿波連展望台です。
山頂に建つ展望台は割と立派。 -
阿波連ビーチや阿波連ビーチを含む湾全体が見渡せて、なかなかの景色です。
-
イチオシ
ただ、座間味島の神の浜展望台とかの展望台と比べるとただっ広い湾というだけ。ちょっと単調で物足りないかもしれません。
-
むしろシブガキ島や
-
北の海岸線の方が、地形としては面白いですね。
阿波連ビーチには、今夜の宿のとかしくマリンビレッジから迎えがあって、その便を利用します。 -
南の阿波連ビーチから向かう今夜の宿のとかしくマリンビレッジは島の中央部。その間はけっこうな峠を越える道で、渡嘉敷が山がちな島であることがよく分かりました。
-
宿の部屋は、シンプルな和室。海水浴客が泊まるにはいいんでしょうが、妹と二人、これを見てちょっとへこみました(笑)
-
宿の海側すぐが渡嘉志久ビーチ。西側に開けたビーチですが、とかしくマリンビレッジのプライベートビーチのような場所ですから、ここの宿泊客はここで朝早くから夕方までトコトン楽しむといった感じでしょうか。
-
夕飯は、ビュッフェ風の食事。バリエーションがあるし、悠々スペースにはスタッフがたくさんいて、メニューの補充が頻繁だったり対応がきびきび。気持ちいいですね。
へこんでいた気持ちがこれでちょっとほぐれた気がしました。 -
食事をしてからビーチへ。手軽に夕日を眺められて、しっかりリゾート気分を味わいました。
プラスマイナスいろんな面がありますが、コンセプトははっきりしているホテルだと思います。 -
翌日、早朝の渡嘉志久ビーチです。
-
ちなみに、渡嘉志久ビーチの沖合に見える陸地は、阿嘉島と安室島。安室島は無人島ですが、座間味島からだと渡船で15分くらいのようですね。シュノーケリングの聖地的な扱いがされていて、ちょっと興味が湧かなくもないですが、まあ無理は禁物。
-
こうやって海の眺めを楽しむことで良しとしましょう。
-
朝食を済ませて、そのままマイクロバスで渡嘉敷港へ。ただ、マリンライナーとかしきの出発時間までまだ余裕があったので、少し手前で降ろしてもらいまして。。
根元家の石垣は、渡嘉敷港に近いエリアの集落の中。
根元家は、渡唐船の船頭役を勤めた家。琉球王朝時代には、この島の男たちは、唐や薩摩へ行く船の乗組員として活躍したのだそうです。
石垣はとても精巧に作られていて、なかなかの見応え。当時の技術力の高さが窺われます。 -
そのすぐ先は、渡嘉敷神社。クミチジ山という山の山すそにある拝所で、琉球神道における女性の祭司、ノロ(祝女)が取り仕切ってきた場所。普通の神社とはちょっと違うかもしれません。建物は簡単なものですが、神聖な場所だということはそれなりに感じます。
-
渡嘉敷港に向かう途中に渡嘉敷村役場もありました。
-
渡嘉敷港の待合所に到着。
ターミナルの建物は大きいし、待ち合わせの間も悠々です。 -
チップチップは、その一角にあるオリジナルティーシャツのお店。一見地味な色合いですが、長く着るにはこれくらいの方がいいのかな。潮風や強い日光にさらされる渡嘉敷でこうした色合いにたどり着いたということなのでしょうか。やっぱり地元ならではのティーシャツなんだと思います。
-
渡嘉敷港の沖合すぐに浮かぶ島は、城島。渡嘉敷港が直接波風を受けないようにちょうど守っているような位置にあって、けっこうよくできていますね。ただ、景観からして、けっこう険しい地形なので、レジャーの対象にはならないようですね。
-
那覇から渡嘉敷港までは、フェリーとかしきかマリンライナーとかしき。フェリーとかしきは、所要時間70分、マリンライナーとかしきは同40分です。
-
マリンライナーとかしきは事前に予約する必要があって、予約はしていましたがけっこう大型なこともあって、全然余裕。あんまり揺れもしないし、とても快適でした。
今日は、旅の最終日。泊港に着いたら、そのまま首里の散策に向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- Tripにこちゃんさん 2025/12/20 09:54:05
- おはようございます。
- たびたびさま
いつも見て頂き、ありがとうございます。
慶良間諸島は、海が透き通っていてとても魅力的ですね。
一度も行ったことがないので、今回のたびたびさまの旅行記は、参考になりました。
船の予約が大事な事や、各島内の様子が解り今後に生かせます。
いつも楽しく旅行記を読ませて頂いております。
これからもよろしくお願いします。
- たびたびさん からの返信 2025/12/20 22:43:55
- RE: おはようございます。
- 慶良間諸島は、私も初めてでした。
いつでも行けるとタカをくくっていてなかなか行けずじまいだったというわけですけどね。
沖縄はまた来年も行こうかなあと考えているところ。少しづつ調べ始めていますが、できればもう少しグルメを深堀してみたいなと思っています。
ところで、今は手持ちのストックを整理中。全然終わらなくて、かなり焦っています。新しい旅に気持ちよく出たいものです。
たびたび
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
慶良間諸島(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
144