
2023/04/11 - 2023/04/11
1121位(同エリア1450件中)
オータムリーフさん
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2023年4月のこと、出雲大社や足立美術館から岡山県に入って、倉敷美観地区に向かったが、丁度ひる時だったので、ランチの時間となり、ヒルゼン高原でお昼を頂き、その場所にあるGREENABLE HIRUZENで少し観光した。そして、目的の倉敷美観地区に到着して、3度目になる美観地区の散策である。ここはいつ来ても昔にタイムスリップした感覚になり、ここを訪問した観光客や外国人の様子を見るのも大好きである。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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蒜山(ひるぜん)高原は岡山県の北部にある真庭市の海抜500m~600mにあるリゾート地域で、特にヒルゼン高原センターに隣接されたジョイフルパークでは家族で遊べる遊園地があり、高原センターは道の駅にもなっていて、そしてこの中のレストランでは当地の特産品を材料としたグルメも楽しめる場所です。我々バスツアーは足立美術館を観た後、倉敷の美観地区に行くために立ち寄った昼食場所でした。
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蒜山(ヒルゼン)高原センターはおとぎの国に出てくるようなお城の形の建物であり、入館する時にワクワク感を覚える建物でした。
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昼食はオプションで当地名物の生ラムジンギスカンか和膳提食の選定であったが、ジンギスカンも良いなぁ~と思いながらも和膳定食を選んだ。
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この和膳定食のメニューの1つに蒸しごご飯が付いていたが、これが大変美味であった。
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美味しい昼食も終わり、出発まで時間が有ったので周辺の観光をしました。この高原センターの向こう側にはジョイフルパークの遊園地である。今回は時間が無いために入園できなかった。
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昼食にジンギスカンは食べなかったが、蒜山高原センターの売りは「NO LAMB NO
LIFE」だった。 -
GREENable HIRUZENNなる変わった建物が有りました。自然と人間が共存していくテーマパークとして隈研吾氏設計で晴海に建てられていたものを当地に移築されたものです。
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真庭市の木材を使った直行集成板を多く張り巡らせた建物の中に入ると持続可能な人間の営みを考える機会を得る事が出来ます。素晴らしい建物を観ました。
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真庭シシと云うモニュメントです。出されたごみを利用して作られたアートです。出されたごみをゴミとして扱えば持続可能な社会ではありません。それを云いたいために造られたモニュメントだそうです。
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ツアーバスは美観地区の近くにある大型バス駐車場に停車、そこから歩いて美観地区に入る。
倉敷川を中心に広がる美観地区は10数年経っても全く変わっていない。江戸時代の街並みはどんなだったかは分からないが、今でもその風情を残している美観地区は素晴らしいし、ず~と後世に残して頂きたいです。
出発点は角にあった倉敷館観光案内所、ここで地図やら観光資料を頂いてからの散策開始である。 -
当時は倉敷川の物資輸送が盛んであったらしく、その倉敷川の両側には白壁の屋敷が並んでいて、相当栄えていたのでしょう。右の写真は倉敷民芸館で生活に密着した民芸費を所蔵、展示している場所です。是非とも覗いて観たい観光ポイントです。
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イチオシ
目の前には倉敷川が静かに流れていて、両側には柳が風に揺れている風景は心を癒される場所です。
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くらしき宵待ちガーデンに入ってみました。
竹林散策庭園や野外催事場、ミュージアムやレストラン等があり、非常に静かな観光スポットでした。観光客が少なかったせいか、とても静寂で落ち着ける場所でした。 -
竹林散策路に入ると、竹林と溶け合って、静寂な風景が増々広がってきました。でも、欲を言えば、余りにも整備され過ぎていて、自然の竹林とは少しかけ離れています。
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日本郷土玩具館
日本全国の玩具を集めた博物館で、中には玩具や雑貨のショップもあって観るのに楽しい場所です。 -
イチオシ
日本郷土玩具館前の美観地区の風景です。
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倉敷デニムストリート
奥行きがある横町の様な場所に、当地の児島地区が国産のジーンズの発祥の地であることから、デニム製品が多く扱われているショップが軒を連ねている。それ以外に食べ歩きできるデニム色の食べ物も多く有って、非常に楽しい横丁である。 -
デニムストリートを出て、先に進むと、道には倉敷の箸屋さん、和菓子屋さん、コーヒー屋さんそしてお土産屋さんと覗いて歩くのには楽しい通りだ。
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倉敷川の反対側にも楽しそうなお店がずらぁ~りと並んでいるので倉敷川に架る「前神橋」を渡り反対側に進む。
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イチオシ
倉敷川には船を浮かべて観光客を乗せ、川から街並みを楽しむ遊びもある。しかし、3度も来ていて一度も乗ったことは無いのでした。
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川の反対側を歩く。最初に観たのは廣栄堂本店。美味しそうな和菓子を製造販売していう。人気があるみたいで、お客さんが結構入っていた。
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更に進むと道にはなまこ壁の家、白壁の家が続き、全てが観光客相手のお店であるが、昔の街道筋を歩いている雰囲気に浸る事が出来る。
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又舟が来た。皆さん楽しそうに乗っています。
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倉敷川の畔に常夜灯が有りました。このようなものがあると、増々昔にタイムスリップしたような感じを受けます。余り、日常では見ない風景です。
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中橋に来ました。この橋を渡ると、先ほど歩いてきた観光案内所付近に出ます。中々風情のある石橋です。
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立派なナマコ壁の大きな建物が出て来た。説明によれば、江戸時代の土蔵を改装して、考古学博物館になっているそうです。入らなかったけど。
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考古館の隣には立派な屋敷が有りました。旅館「つるがた」です。1744年から続く洗練された旅籠だそうです。自分には敷居が高すぎて入らないでしょうね。
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この「つるがた」の説明版です。
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旅館「つるがた」の横の狭い路地に入る。昔のみちだ。。
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さらなる路地を歩いていると、これでは江戸の町のどこかに舞い込んだ感覚に襲われる。人も歩いていない。
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その反対側の路地はこの通りで、ナマコ壁の土蔵が続いている。
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イチオシ
ここは本町通り。びっくりした。道の両脇には伝統建築物がずらりと並んでいるのだ。道はかなり広く、作り直した街であろうが、自動車が無ければ本当に江戸の街並みである。
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倉敷美観地区の中でも、こんな路地を散策するのも良いですよ。観光客は余りいませんので、写真撮り放題です。
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倉敷物語館があったので見学して観ました。江戸時代中期の建築物らしく、今は改修して観光と歴史を学ぶ施設として開放しているそうです。ここは当時の財閥で東大原家の住宅です。入り口は長屋門となっているみたいですね。
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この施設の案内板です。
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倉敷物語館の内部の建物です。
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中には庭園などもあって、落ち着く空間です。
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大原美術館方向へ戻る時にツタに絡まった建物があった。これはCafeエルグレコのお店でした。中々趣が有りました。
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大原美術館です。この倉敷美観地区ではあまりにも有名な場所ですね。時間が遅かったので、既に閉館していました。
これで3回目の倉敷美観地区の観光は終わりです。皆様、岡山に行かれた場合は、是非とも訪れてみて下さい。拙い旅行記を観て頂き有難うございます。
完大原美術館 美術館・博物館
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