青梅のままごとやのランチ。そして羽村堰の見学。

2023/12/09 - 2023/12/09

ままごとやでランチを。
せっかく青梅まで行くので観光名所も。
羽村堰へ。玉川上水の取水口です。今も現役。
行きに寄ったときは駐車場がよくわからず、帰路に堰に近い場所に駐車場をみつけ、ゆっくりみました。
対岸には資料館。玉川上水の勉強。セットで見られてよかったです。

エリア 青梅(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

奥多摩街道を西へ。
正面は大岳山。
キューピッドの頭に例えられる特徴的な山。

第一目標の「羽村堰」。
到着はしたけど駐車場が見当たらず。

羽村堰(羽村取水堰) 名所・史跡

羽村堰の駐車場をネット検索すると「羽村大橋下駐車場」と出ました。
５００m離れたこの橋の下が駐車場でした。

この橋の下です。

でも距離的に離れすぎ。
ちょっと時間に余裕がないので、帰路にまわすことにします。
羽村堰の横を再び通り、

青梅を通り越して

やってきたのは沢井駅近くのここ、

小澤酒造です。
軽食の「清流ガーデン澤乃井園」、リーズナブルな「豆らく」、料亭の雰囲気の「ままごと屋」の３タイプの食事処があります。

ここはもう御岳渓谷の中です。

ちょっと早く着いてしまったのでちょっと周辺を散歩します。
吊り橋をわたってみます。

その先に美術館があったのですが閉館してしまってました。

吊り橋。
川沿いの建物が「ままごと屋」。

軽食の澤乃井園をさらっと見てみます。
お土産物屋さんもあります。

澤乃井園 清流ガーデン グルメ・レストラン

さて、そろそろ時間になったので「ままごと屋」へ。

入り口はこちら。

お部屋に案内されました。
多摩川を見下ろす庭つきの個室でした。

澤乃井ままごと屋 グルメ・レストラン

さて、料理がきます。

豆腐のコースです。

鍋。

お刺身も出ます。

野菜もいろいろ

上品に

そして稲荷寿司とうどん。

デザート。

お土産。

食事にはあまり感動はないですが景色と雰囲気はすばらしいです。
庭に出て秋を感じたりもできます。

ずっと動かない白鷺。

さて食事のあとは渓谷の散策。

どこまでいくのか終点が見えないので雰囲気を感じただけ。

駐車場の向かい側は小澤酒造。
まえに見学もしたことあるので、今回はパス。
行きに見損ねた羽村堰に向かいます。

小澤酒造 専門店

青梅駅通過。

青梅駅 駅

青梅はレトロ看板で売り出し中。
いろいろ目につきます。

こんなのや

昭和レトロ商品博物館 美術館・博物館

あんなのや。

青梅はマラソンでも有名でしたね。

農産物直売所で買い物。
こちらは安くてよかったです。

さて、よく調べてみると、羽村堰の上流側すぐに無料の「観光駐車場」がありました。狭いのですぐ満車になるので観光案内では「羽村大橋下駐車場」を案内しているのでしょう。駐車場の地図です。

徒歩１分で到着。羽村堰。
玉川上水の取水口。今も浄水場の取水口。

羽村堰(羽村取水堰) 名所・史跡

右が多摩川へ、左の水路が玉川上水。

羽村取水堰 名所・史跡

玉川水神社

玉川水神社

羽村堰の構造を知らねば。
階段で降ります。
本流をせきとめてこの調整池に水を流し、玉川上水に一定量をとりわけ、残りは多摩川に戻す、という感じのよう。

羽村取水堰 名所・史跡

玉川上水、ここから始まる。

玉川上水、ここから始まる。下流側。

多摩川に戻る水流。

下流側の河川敷が公園になっています。

堤防を守る昔の技術の展示。
竹籠に石をいれて組み木を押さえていたんですね。

構造の説明。

実際はもっと大きかったな。

にゃんこ。
いや、本来はこの銅像を撮るべきなんでしょうが。
「玉川兄弟の像」。

玉川兄弟の像 名所・史跡

秋まっさかり。
１２月ですが。

陣屋跡。

陣屋跡。
交通量の多い道路沿い。

お隣は玉川水神社。

案内板。南北逆転。対岸に羽村堰の解説展示のある「羽村市郷土博物館」があるので行ってみます。

一方通行なのでいったん上流側へ。羽村市水上公園の脇を通ります。
緑色の滑り台が目立ってます。

羽村大橋を渡って右岸を上流へ。
山で行き止まりのような場所でした。
駐車場は川沿い。

堤防に登ると向こう側にさきほどみた緑色の滑り台。
こんなに近いのに車で１０分くらいかかりました。

あの山はどのへんかなあ。

と、まずは郷土資料館です。
なかなか大きくて立派な施設でした。
玉川上水の展示もしっかり。勉強になりました。
ほとんど人がいなくてもったいない。

奥には移築されて江戸時代の建物が２つ。
旧下田家住宅。
茅葺き屋根の農家。

旧田中家長屋門。
なかなかいい雰囲気。

さて、帰りましょう。
羽村大橋をわたります。

鉄道関係２題。
踏切の脇の駅ホーム。五日市線の熊川駅。

熊川駅 駅

多摩モノレール。

帰宅。
今日の収穫。
羽村市農産物直売所の買い物です。