
2024/06/28 - 2024/06/28
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福福ふくろうさん
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池袋から西武線で17分、豊島園の遊園地の跡地に昨年6月に開業した「ワーナーブラザーススタジオツアー東京-メイキング・オプ・ハリー・ポッター」へ、ハリポタオタクの娘と行ってきました。
正式名称が超~長く打ち込むのが大変!
なので適当に略して書きます。お許しを。
ロンドンのスタジオツアーよりも規模が大きく、最低でも三時間はかかると言われるこちら。
噂に違わぬハリポタ、ファンタビ好きには「3時間では足りないよー」な盛りだくさんな内容。
ハリポタを知らない方には「???疲れた…。」となりそう。
我が家は魔法界大好きなのでじっくりたっぷり楽しんできました!
よろしければご覧ください!
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開業1周年で初めてワーナー・ブラザーススタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッターへ行ってきました。
西武池袋駅のとしまえん行きのホーム。
すでにハリーポッターの世界。西武池袋線 乗り物
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電車もハリポタのラッピング。
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としまえん駅もご覧の通り。
この日はかなりの土砂降りでしたが駅からスタジオはすぐなので迷わずスムーズに行けました。豊島園駅 駅
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園内の庭にはハリーポッターの世界を表す様々な彫刻が。庭園は無料で入れます。
こちらはハグリッドとポッター。 -
ヴォルデモートの蛇、ナギニ。
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チケットはweb予約。
平日だから空いていると思ってのんびりしていたら、どんどん早い時間がなくなっていく!!
12時のチケットを慌てて購入、
1時間前から入場可能との事で11時15分にスタジオ前到着。
結構長い列が出来ていました。 -
並んだのは10分くらい。
入り口でQRコードを読み取ってもらったら手荷物検査を受けて入場。
1周年記念の入場カードをもらいました。 -
中に入ると真上に大きなドラゴン!
この下に荷物やスーツケースを預かるクロークやインフォメーションがあります。ワーナーブラザーズスタジオツアー東京ーメイキング・オブ・ハリー・ポッター 名所・史跡
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入場ゲートからホールに入ると正面に見学コースへの入り口。
左手にお土産のショップ。
右手にこの大広間を模したフードホールとフロッグカフェがあります。
入場ゲートを通過したらいつ見学をはじめてもいいとスタッフの方に教えてもらいました。フードホール グルメ・レストラン
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次のバックロットカフェまで2時間かかるので、先にフードホールでの食事をする方がいいとのスタッフさんのアドバイス。
そこで11時半、少し早いけど先にランチをする事に!
こちらはフロッグカフェと人気の蛙チョコの箱の形をした席。 -
フードホールでしっかりお昼を食べます。
オーダーはこちらの機械以外に有人のカウンターもあり。 -
ホグワーツの大広間のように大きなテーブルがたくさん。
ちょうど空いていたレイブンクローのテーブルに着席。
真ん中の33と書いたプレートが食事との引き換え券になります。
席まで運んできてくれました。 -
私は9と3/4番線のオールデイブレックファスト、ドリンク付き2,200円。
ボリューム満点で美味しく頂きました。 -
娘は大好物のフィッシュ&チップス1,500円+コーラ450円。
緑のグリーンピースのマッシュはちょっと苦手な味でしたが、それ以外は魚も大きくてこちらもボリューム、味、共に良かったです。
ちゃんとイギリスらしくモルトビネガーも付いてきます。 -
ちなみにまだ最初の丸のところです。
先にご飯を食べておいてほんと正解でした。
50分ほどゆっくりハリポタの世界で食事を楽しんだら、レストランの奥でお手洗いを済ませていざ、見学コースへ出発です! -
見学コースの最初、ハリーポッターとファンタスティックビーストの映画のシリーズの大きな額が!
記念すべき第一作目、賢者の石。
みんなまだ子供で可愛い! -
秘密の部屋のこの車は後から見る事ができます。
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各国のポスターがたくさん貼られた部屋で、ある程度の人数が集まるまで待ちます。
このあとの二つの部屋は撮影禁止。
まずは注意事項を立って聞く部屋。
ハリーの声の声優、小野賢章さんも出てきます。
次のシアタールームでは着席して映像を見ます。 -
シアターのスクリーンが上がるとその奥には大広間の入り口が!
壁面の騎士の彫刻までしっかり再現。
客層は比較的若いかな、ローブを着ている人、杖を持ってる人はたくさん!インバウンドの方も多い。 -
入った瞬間、その雰囲気に思わず声が出てしまいます。
ハリーポッターといえばやはりホグワーツのこの大広間ですよねー。
圧巻です。
この広間の床は本物の石で作られたものが敷き詰められているそう。お陰でシリーズ通して使い続ける事が出来たそう。
イギリスのスタジオツアーに撮影時のものが展示されている場合も、現地のスタッフが同様の物を作り東京へ移送してきてます。 -
ハリー、ロン、ハーマイオニーの衣装。
小道具の皿やカップは実際に使ったもの。 -
壇上の先生方から、まずはスネイプ先生。
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ダンブルドア校長
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マクゴナガル先生と組み分け帽子
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壁には各寮を表す生き物たち。
大広間は次の見学ツアーが入ってくるまでに出て行く必要があります。 -
こちらはホグワーツの動く階段。
イギリスには無い展示です。 -
階段が動いて別の場所に繋がりました。
階段の左下、肖像画を作るコーナーがあります。
何ヶ所も撮影コーナーはあるので2組ほど待てば順番が回ってきます。
自分で操作する必要がありますが、わかりやすく指示は出るので大丈夫! -
撮った動画が一定時間肖像画の中のどこかに現れます。
結構目立つ場所だったのでわかりやすかった。 -
グリフィンドールとスリザリンの寮の中を見学したあとはクィディッチ応援体験コーナーに参加。
まずは入り口でQRコードを読み込む必要があります。
これをしないと後からスマホで見る事が出来ません。
奥の方に立っているスタッフが観客役の我々に指示を出すので、それに合わせて動いたり歓声をあげたりします。 -
スタッフの指示でグリフィンドールとスリザリンに分かれます。
娘がスリザリンのネクタイしてますので、当然スリザリンになります。 -
応援体験が終わったら自分たちの演技(?!)を組み込んだ動画が一度だけ流れます。
フルバージョンはこの一度きり、短くカットしたバージョンはQRコードでダウンロードして後からも見る事が出来ます。 -
クィディッチ応援コーナーのあとは箒の展示!
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続いて炎のゴブレット関連の展示。
ゴブレットが保管されてた箱とゴブレット
その他にも対抗試合の他校の制服や乗ってきた船、馬車の模型が展示されてました。 -
必要の部屋コーナーでは、美術スタッフが集めて回った小物類や映画で重要な役割をした小道具たちが沢山!
こちらはドラコがデスイーターを招き入れるために使ったタンス。 -
ダンブルドア軍団の練習用のデスイーター人形
周りには年季の入った本や雑貨が。 -
憂いの篩(ふるい)。
中に映像が出てきます。 -
ダンブルドアの校長室。
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おー!若かりしダンブルドア!ジュードロウが着ていた衣装です!
テンションあがります!! -
衣装や小物のコーナーで目を引いたのがこちら。
ファンタビのニュートとティナの衣装 -
そしてこれ!
炎のゴブレットのエマ・ワトソンが着てたドレス!
細っ!!可愛い!! -
オリジナルデスイーター仮面作成も出来ちゃう。
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ほら!!出来上がり!!
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ヘレナボナムカーター演じるベラトリックス・レストレンジの衣装。
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こちらは魔法薬を作ってみよーコーナー。
たくさんのお鍋があって、どれも中の棒がぐるぐる回ってます。
自分の杖を合わせて回すと、ほら!まるで魔法を使ってるみたい! -
ヴォルデモートとナギニ
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分霊箱、一挙公開
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このあとは禁じられた森のコーナー
最初の写真でハリーとロンが乗っていた車、森に突っ込んで行ったのよねー。 -
森のコーナーではスタッフさんと一緒にディメンターを追い払ったり、杖を使ってパトローナスを出してディメンターを追い払えるコーナーもあり。
隣のおじさんが立派なお牡鹿を出しているのに対し、カワウソを出した私…。
いいんです、ハーマイオニーと一緒だから。 -
今やっと丸のところです。
禁じられた森にはあとはケンタウロスと大きな蜘蛛がいます。
ここまでにお手洗いが一箇所だけ、結構な列ができていたので注意が必要です。 -
一旦外に出るとハグリッドのお家が。
この時もまだ雨降り。途中で外に出るため、傘はビニール袋に入れて持ち歩きます。
ここでハグリッドの家の中を見ずにスルーしてしまったのは大失敗です。 -
ハリーとロンが乗ってた車
順番に並んで撮りました。 -
ハグリッドの家の先にバックロットカフェがあります。
ここまでやはり2時間弱かかっていますので、先にご飯を食べて大正解でした。
土日などの混んでる日はもう少し時間が必要になると思います。
こちらにお手洗いあり。バックロットカフェ グルメ・レストラン
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バックロッドカフェは中を覗くだけにして、私たちは外のバタービールバーで冷たいバタービール1,100円を飲んで休憩。
まだまだ先はあるのですが、結構疲れているのでここで休めるのはありがたい!
バタービールのグラスは洗って持ち帰れるようにカップの洗い場と袋も用意されてます。
USJと味は同じかな、甘くて美味しいです。
グラスはこちらの方が可愛いと思います。 -
ホグワーツにかかる橋。
中には常に人がいるので外からの写真のみ。
手すりに少し苔やホコリが積もっているところまで再現されています。 -
魔法界の三階建バス
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バタービールカフェや三階建バスの前になぜか普通の家がある、と思ったらハリーの叔母ペチュニアの家でした。
少し並んで中に入るとまずは階段下のハリーの部屋が。 -
ハリー宛の手紙が部屋中に飛び散るシーンも再現
叔母さんの家を出るとまたスタジオへと入ります。 -
スタジオに戻るとキングスクロス駅、9と3/4番線のホーム!
ホグワーツ鉄道が待っています。
この先頭車両と写真を撮る列は結構並びます。
後ろの二人組の女の子とお互いに撮り合いました。
お嬢さんたち、すごく上手に撮ってくれてありがとう! -
有名なホームの壁をすり抜けるシーンの再現。
3つカートがあってそれぞれ乗ってる荷物が違います。 -
ホグワーツ鉄道の中に乗って客室も見る事ができます。
窓の外の風景が動くのですが、客室ごとに違うので面白いです。 -
次はセットの制作過程の展示。このグレーのボードに貼られたものは全て触れます。
ホグワーツが破壊された時の建物の破片は発泡スチロールで作られたものだそうです。
キャストが怪我をしないように、また少しの爆破で飛び散りやすいからだそうです。 -
魔法省の内装もご覧の通り。
それっぽく仕上げられた偽物なんですが、これはこれで芸術的です。 -
ここからは魔法省です。
実はここが東京とロンドンのスタジオツアーの最大の違いであり、見せ場でもあるんです。 -
この広場を中心として360度で作り込まれた魔法省のセットは東京だけ。
ロンドンにも行ったことのある娘もここを一番楽しみにしてました。 -
こちらは魔法省出勤の時の入り口。
QRコードを読み込んで一人ずつ実際に煙と共に出勤するシーンを作れるコーナーもあります。
ほぼ並ばず体験できました。 -
このあとクリーチャー作成と動かし方の展示がありました。
それぞれとても工夫して作られていることがわかります。 -
最も並んだ場所がこちら、指名手配写真の作成コーナーとグリーンバックを使った空飛ぶ箒体験です。
空飛ぶ箒はスタッフの方の指示に合わせて動きながら、その場で合成した映像を見ることが出来ます。
でもこれ、やっぱり映像欲しいじゃないですか。
結局二人分のデータを5,000円で買いましたよ。
これもQRコードの書かれたカードで渡されます。
早めにダウンロードしないと消えちゃうので気をつけて! -
さあ、ラストスパート!
ダイアゴン横丁です。
まずはグリンゴッツ銀行。 -
オリバンダーの杖のお店。
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フレッドとジョージの悪戯専門店、ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ
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シリウスブラックの家にある焼かれた家系図
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そして最後がホグワーツ城
とても大きく立派で、尚且つ精巧な作りに目を見張ります。 -
夜から朝日を浴びるまでの様子が特に綺麗でした。
これが最後なのでしっかり見て帰ってくださいと、スタッフの方が声をかけてました。 -
城の展示を見たあとは映画に携わった人の名前の入った杖の箱がたくさん置かれた棚の部屋。
こちらははダニエル・ラドクリフに小野賢章、そしてゲイリー・オールドマンという激アツな棚! -
こちらの棚にはエマ・ワトソン、ちょっと引っ込んだところにエディ・レッドメイン、ジュード・ロウ。
監督のデヴィット・イェーツ
探しだすとキリがありません!
お目当てがあればスタッフさんに聞くと教えてくれます! -
キャストたちの杖の部屋を抜けると広いお土産ショップです。
杖やアクセサリー、かなり高価な物もおいてあります。
写真は危うく手が出そうになったコーナー。 -
ショップの内装も凝っていて、見てて飽きません。
箒やローブなどなど、他では手に入らないスタジオツアーならではの物も。
ローブは無料で名前の刺繍を入れてくれますよ! -
全てを回り充実感と疲労感でいっぱい。
ここは甘いものが必要でしょう!
フラッグカフェへ向かいます。
ケーキにカップケーキ、どれも美味しそう。フロッグカフェ グルメ・レストラン
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散々悩んでニフラーのチョコムースを選択。
コインのチョコが付いてきます。
かわいい!これ考えた人、天才! -
ごめんねニフラー、とっても美味しかったよー(泣)
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娘は賢者の石のティラミス。
ロンドンのスタジオはこういうコラボフードはなかったらしく。
娘いわく、食べ物は断然東京が勝ち、だそうです。
ちなみにニフラー900円、ティラミス700円でした。 -
帰り道、外からドラゴンがよく見えました。
じっくり6時間の滞在でハリーポッターの世界を堪能しました!
ハリポタが好きな方ならばきっと楽しいと思います!
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