2024/06/22 - 2024/06/23
131位(同エリア389件中)
poohさん
今回の旅の目的であるオーストリアのハルシュタット編です。
ハルシュタットは世界遺産にも登録されている美しい湖と美しい街並みで有名になったエリアです。
日帰りも可能でしたがお天気が心配だったので1泊することに。
結局滞在中は曇り~雨というお天気でしたがとてもリラックスできました。
スケジュール
☆1日目 (6/21)
お昼前にウィーン到着
ウィーン泊
☆2日目(6/22)※今回の旅行記
ウィーン→ハルシュタット
ハルシュタット泊
☆3日目(6/23)
ハルシュタット→ウィーン
夜帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ウィーン2日目。
ウィーン中央駅から 8:40 発の電車に乗ってハルシュタットに向かいます!
8:40 発はハルシュタットまで乗り換えなしの直行で行ける電車です。
朝方大雨で心配していましたが、朝出発時はまだ結構降っていてホテルから中央駅までバスに乗りましたが結構濡れました。ウィーン中央駅 駅
-
心配性発動して25分前に駅到着。
電車のチケットは事前にネットで購入しておきました。
ネットからのリンクでどのプラットフォームに行けばいいかも書いてあるのですが
電光掲示板でも合っているのか確認したくチケットを眺めるも
見方が分からなくてインフォメーションに駆け込む始末。
チケットの見方と、早すぎるからまだこの掲示板には表示されていないということを教えてくれました。 -
3時間以上の旅になるので駅にあるパン屋さんでサンドウィッチを購入したりして電車へ。
-
座席指定してチケット購入したところ席の上に Reservation というケースがあってそこに紙が入っていました。
車両の半分くらいが指定済みでした。
座席指定は+3ユーロで、チケット総代は40ユーロ弱、ちょうど1か月前に購入しました。
車窓からの景色が絶景!みたいな口コミを読んだので窓側を指定しましたが、
そこまでずっと続くわけではないし、
みんなスマホみたり本読んだりしているので絶対窓側じゃないといけないかと言われると…?
あとはシーズンにもよるのかもしれないですが、満席ではなかったので指定しなくてもよかったかな?とは思いましたが、
次に乗るとしても一応座席指定のリクエストはすると思います。
(この列車では選んだのは席ではなくて、窓側+テーブル付きという条件のみで席のアサインは自動でした。) -
なんと1名の向かい席、やや気まずいタイプ。
こちらも指定済みで同性の同世代くらいの方が来たのでまだ良かったです。 -
4人のボックス席もあります。
一等席で買ったので座席はふかふかで綺麗。 -
これまた心配性で朝早く起きすぎたのでホテルの部屋で昨日買ったものを食べたこともあってお腹が空いていないけど
せっかく買ったサンドウィッチを食べました。
ANKER というパン屋さんで中央駅で買ったもの。
街中でも見たのでチェーンだと思います! -
クロワッサンにハムと卵をはさんだサンドウィッチ。
実際にはあまりにも種類豊富で選べなくて超定番になりました。
でも美味しかったです! -
途中に車窓から見える景色。少し青空が見えて、ハルシュタットも天気大丈夫だろうか、なんて考えていました。
途中途中で家があったりして、ここに住んでいる人はどんな暮らしをしているんだろうなんて思いを巡らせていました。 -
ハルシュタット駅到着!一等車だと駅の出口に遠いところに着くので
心配性としてはフェリーにちゃんと乗れるのか不安だったのですがそんな心配は無用でした。ハルシュタット駅 駅
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かわいい駅舎の HALLSTSTT の文字。
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人の流れについていけばフェリーにたどりつきます。
ハルシュタットの街は駅があるところの対岸にあるので電車到着だと通常はフェリーに乗る必要があります。 -
往復7ユーロ、現金のみ。駅側に ATM はない。
現金持っていないカップルがいて、
「パスポートなどのIDを預かるから向こうについたらお金を降ろして払いに来い」と言われてました。
復路はいつ乗ってもOKです。
ところで事前に日本人のブログを読んで予習していたのですが、おそらく書いてあることが少し間違っているか、あるいは紛らわしい書き方をしていて
なんと私はここで買ったチケットが往復ではなくて片道分と勘違いしていました。
同じチケット2枚ついているし普通に考えたら往復って思いそうですが、
とにかく事前に「片道7ユーロ、現金のみ」と刷り込んでいたので気づかず…
2枚のチケットを見ても1枚はチケットで1枚は領収書だろうくらいに思っていて
それよりも目の前にひろがる景色が見たくて適当にこのチケットも鞄にしまいました(勘違いに気づくのは帰り) -
フェリーも何種類かあるみたいなので全部同じではないかもしれませんが、
座席があって、外から景色が見えるデックもあります。
ぎゅうぎゅうに人を詰め込んで出発。
基本的に電車の発着に合わせてのみ運行されているようです。 -
帰りの時刻表です。
乗る電車に合わせてフェリーに乗ると便利です。 -
街側に到着!
湖に沿って街があるので縦長になっていて、縦でいうとフェリーは割と上の方に到着します。
フェリー乗り場のところで有料の荷物一時預かりがあって利用している方もいました。
ここに大きいキャリーケース持ってくると移動が大変そう。 -
ハルシュタットのマンホール。
とてもかわいい。 TAKE CARE OF WHAT YOU LOVE と書いてあります。
ドイツ語圏なのに英語で書いてあるのはなんでだろう? -
街のところどころにあるハルシュタットアプリの案内の看板。
日本語の案内もあるのですが、街で見た日本人は1,2名程度でした。 -
フェリーを降りて縦の上の方にいるので一番上の部分にあるフォトスポットを目指します。
坂道になっていて結構しんどいです。 -
フォトスポットで撮った写真。
おそらくここから撮られた写真がガイドブックやらに載っていると思われます。
曇りでも十分美しいです。ハルシュタット湖 滝・河川・湖
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スリに注意の看板が。
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像の周りにお店が連なるエリアも人が多いので写真は後回しにします。
縦でいうとかなり下のほう(フェリー乗り場から徒歩15分程度)に敢えて今夜の宿をとっているのでそちらに向かいます。 -
山に沿って家が建っているのでこの段差。
見る分には可愛らしいけど住むのはしんどい。
実際、ほとんどは宿泊施設になっていて住んでいる住民はかなり少ないと思われます。 -
どの建物にもお花が植えてあってカラフルでかわいい。
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こちらが今夜の宿です。
Fenix Hall Boutique Hotel Hallstatt
Booking.com で予約しました。
チェックインが遅くなると無人で、自分で鍵を持っていく制、と結構ゆるい。
セキュリティ的にはちょっと心配(笑)
予定より早くついたものの入り口がどこなのか分からなくてウロウロした挙句、意を決して1つのドアを開けたところ中に掃除をしていた10代くらいの女の子が居て、
「入っても…いいですか…?」くらいのテンションで聞いたところ
「あぁ!?!?!」と返されたのでビビりました(笑)
予約しているんですけど・・・ごにょごにょ・・・みたいな感じで言ったら奧にいたマダム(オーナー?)が出てきて、「あなた〇〇でしょ~、もう準備できてるよ」と言って鍵をくれました。
パスポートの確認などもなくて緩い感じでした。(笑) -
1番の部屋。
木製のキーホルダーがでかいですが、取り外せるので外出時は邪魔にはなりません。 -
お部屋は写真で見た通りのかわいい内装。住みたい。
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エアコンはなくて奧に映っている扇風機のみかな?
ウィーンに比べても気温が低かったので真夏でもエアコンが必要なくらい暑くはならないのかもしれません。 -
洗面所、お手洗い、シャワー
清潔にされていて良かったです。
1泊200ユーロ、朝食付き。
湖の向こう側(駅側)で半額のよさそうなホテルがありましたが
たまにはいいかなぁと!
中心地エリアでも同額のホテルがあったのですがなんとなくこちらにしましたが
こちらにして良かったなぁと思っています。 -
さっそく塩抗へ。
今回のホテルの目の前から塩抗のロープウェー乗り場が近いところにあります。
今回は楽しみにしていたツアーと往復のロープウェーにのって40EUR でした。
上までは徒歩でも行けますが片道1時間程度かかるので時間に余裕があったら片道は徒歩でもいいかもしれません!
ちなみにチケットに書いてあるのはロープウェーエリアの入場時間なので、ツアーの時間ではないです。ハルシュタット塩坑 史跡・遺跡
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ロープウェーが片道1台ずつしかなくてゆっくり運行なのでチケットを購入してから
ロープウェーに乗るまでに30分程度待ちました。 -
上から見たハルシュタット湖
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さて、ガイドツアーの受付場所はさらに登ったところにあるので向かいます。
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周りに見える山の説明がありました。
小屋でツアーの受付をして、またタイミングよく入れなくて30分待ちました。
1回のツアーに参加できるのは64人のようです。 -
渡される服を着て全員でツアーに向かいます。
ガイドさんがドイツ語で説明したあとに英語で再度説明してくれる形で進みました。
塩抗の中はさらに気温が下がって9度くらいと渡された服を着ても結構寒いです。ハルシュタット塩坑 史跡・遺跡
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ここに歩いて入っていきます!わくわく!
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中はこんな感じになっています。
壁面に光が反射してキラキラしていましたが、
塩の結晶なのか、ただの結露なのか不明でした。(笑) -
色々な歴史や塩抗の成り立ち、発掘方法などたくさん説明を受けました。
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途中、滑り台が2台あって下に下っていきます。
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滑り台。
1つ目は短めで練習して、2つ目で長く滑りました。
2つ目はディズニーランドのスプラッシュマウンテンみたいに写真が撮られて
帰りに8ユーロくらいで売ってます(笑)
不安な人は再度の階段も使えますがそれはそれで怖そう…
最大3人まで一緒に滑れます。
たしかひとりで参加しているのは私だけで、皆がわいわい盛り上がりながらすべっているのがちょっと楽しそうで混ざりたかったです(笑) -
下半分には塩水が溜まっていて、要はウユニ塩湖と同じ論理で反射しているんだよね、と思いました。
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プロジェクションマッピング的な何かの映像を見ました。
あまり反射のよさが生かされていないようにも思いましたが… -
確か塩水をくみ上げて塩にする過程の機械だったような。
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塩商品の紹介と試食もあります。
インド系の男性2人が、持っていたフリスクのケースにこっそりこの試食の塩をドバーっと入れて持ち帰っていてなんだろう、なんとも言えない気持ち。
この結晶になっている塩を帰りに買いました! -
だいぶ歩いてきて、ツアーの最後は乗り物に乗って外まで出られるのですが
ものすごい狭い道を猛スピードでかけていく系のスリル満点でした。 -
外に出てみて、こんな簡易的な椅子型の乗り物でよくもまぁ誰もケガしないよなぁって関心しちゃいました。
だいぶ降りてきたようで、最後にまたツアー用の通路を登ってツアーの小屋に戻りました。 -
1時間半から1時間45分程度かかりました。
内容が盛りだくさんで面白かったです!
お時間と体力があればぜひ参加をお勧めします。 -
それから有名な sky walk のほうに行きます。
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下が透明とかはないので、そこに立っているのは怖くないです。
むしろ横から見ているほうが怖いです。
帰りもロープウェーまで30分弱並びました。
ところでこのロープウェーのところ、上から降りるときは完全無人運行でスタッフはだれもいません。
ロープウェーに乗るにはバーコードをスキャンする必要があって、
それで人数がカウントされて自動で運行している仕組みです。
前に並んでいたカップルの女の子が下で購入したはずのチケットをなくしてしまったみたいでだいぶスタッフを探していましたが
結局見つからなかったみたいで列から抜けていました。
チケットの紛失にはお気をつけください。 -
出る前にお土産屋さんがあるのでここで塩を買いました。
ちなみに中心地エリアにもここ直営らしきお土産屋さんがありました。
左の塩が10ユーロ程度で買いました。
右の小さい塩も1ユーロ未満で売っていましたが、これはツアー参加時の帰りにお土産としてもらいました。ちなみにガイドさんが出口で配ってくれますが、もれなくチップのかごも一緒に持っていますので、渡したい場合は準備が必要です。 -
お土産屋さんを出て見つけたハンバーガー屋さん。
すごく口コミもよいしお腹が空いてきたのでここで夜ご飯を買うことに。
というのも、ハルシュタットは観光地としては良いのですが飲食店がどれも最悪で悪い口コミのオンパレード。
ホテルのチェックイン時にも、行ってもOKなレストラン・カフェのリストをオーナーがくれました。
これ以外には行かないほうがいいよ、と言われていたのですが、
そのもらったリストのお店もだいぶ口コミが荒れていてどこに行こうか悩んでいました。
しばらくこのお店の前で様子見していましたが問題なさそうだったので
パイナップル入りのバーガー(ハワイバーガー)を注文しました。
ハワイバーガーの注文が続いたようで、「なんでこんなにハワイが人気なんだ…」とレジのお兄さんが言っていて笑っちゃいました。 -
ちょっと写真が綺麗に取れていないですが
思ったよりもワイルドに野菜が入っていて、
BBQ式に焼いたパテ、チーズ、パイナップルは奧に落ちてます(笑)
この状態で持ってホテルまで戻って部屋で食べました。 -
時刻は 17:30
中心地エリアへお散歩に行くことにしました。 -
アヒルさんもいます。
水は結構綺麗なようです。 -
この高台に見えている教会に行きたかったのですが行き方が地味にわからない。
上につながっていそうな階段を登っても上までつながっているかわからず。
階段が急なので登って行って行き止まりだと悲しいので見定めて登りたい。 -
適当に歩いていると上のほうに行きそうな階段が出てきたので登てってみることに。
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なんとか着いた?、と思ったら教会の裏で、墓地と思われるところがありました。
トリップアドバイザーを見ると「ハルシュタット納骨堂」と出てきたのでそれかと。
閉まっていたので入れませんでしたが、写真で見ると建物の中には頭蓋骨がたくさん置いてある場所のようです…
それから横から遠目に撮りましたが、
日本の墓石に相当するものがおうちと同じ形の屋根みたいなものになっていて、
その前に花壇があって、お花が植えられている。
これはとてもいいシステムだと思いました。
いつもお花を供えられるわけではないし、花壇だと切り花よりは長く咲いているのかも。
もちろんお世話は必要ですが。納骨堂バインハウス 史跡・遺跡
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Google 翻訳にかけると「マリア被昇天教区教会」と出てきました。
時間が遅かったので中には入れませんでした。カトリック教会 (ハルシュタット) 寺院・教会
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高台から見るハルシュタット
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反対側を見ると平和な自然があって心が和む。
建物のだいたいはゲストハウスなどの宿泊施設になっているようでした。 -
滝がありました。
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高台エリアを散策したあとはホテルのほうに向かってまた歩き出しました。
なんだかこれが素敵で、あとからこの2人組が座っていたところに座ってみてぼーっとしてみました。 -
それからホテルを通りすぎてさらに歩いてみると公園がありました。
比較的新しそうにみえました。 -
どうやらダイビングができるようでそのポイントに関する説明が書いてあるようです
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この公園から見る湖が本当に平和で美しくてまたうっとり、ぼーっと眺めていました。
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滑り台で湖にダイブする仕様(笑)
楽しそう。
ここは子供用に浅瀬になっているので私も滑りたかったくらいでした。 -
ものすごく紅葉している紅葉を発見!
なぜ…??? -
このレインボー横断歩道も LGBTQ を意識したものなのかな?
だとしたらウィーンだけではなくてハルシュタットでも、つまりオーストリア全体が LBBTQ フレンドリーな国なのかも、なんて考えていました。 -
翌朝
人が少ないハルシュタットのお散歩を楽しみにしていたので6:30ごろ出発。
天気は「もや」と書かれていて、霧雨~小雨くらいの雨も降っていて
霧が出ていてこんな状態。
歩いていたら道にオクラみたいなサイズ感の茶色いものが10個くらい落ちていて、
何の実だろう~?と思ってよく見たら
ぎゃーーー!!!なめくじ!!!!!!!!でかい!!!!
…写真はありません。湿った道、要注意です。 -
人がいないマルクト広場。
この周りはレストランとお土産屋さんでした。マルクト広場 広場・公園
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カラフルな建物はかわいい。
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昨日のフォトスポットに行ってみたけど霧なのか雲なのか
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この時間帯で開いているのは街唯一のパン屋さんでした。
車できて袋いっぱいにパンを買っている人も見かけました。 -
宿に戻って朝食。
パン、ハム、チーズ、野菜、卵料理はリクエスト制で1つ、スープ
あとは飲み物など。
お昼ご飯がいつ食べられるかわからなかったのでたくさん食べました。 -
オーストリアのペットボトルのキャップの形がおもしろい。
私はウィーンのホテルにもお水がなかったので、1.5Lボトルを購入して飲みながら持ってきました。1ユーロ未満で買えます。
ハルシュタットには1つだけスーパーがありますが、どれもハルシュタット価格です。
お水も 2ユーロから売っていました。節約したければ持参するのが良いかもしれません。 -
チェックアウトが11:00、現在10:00 だったので、それまでまた周りを散策。
宿から10分程度あるいたところに教会があったので行ってみました。
ちなみにこの前がキャンプ場になっていて、キャンピングカーも停まっていました。
いいなぁ楽しそう、その人生。
そのさらに奧が塩抗に行くロープウェー乗り場があるところです。 -
教会は閉まっていたので入れませんが隙間から中を覗くスタイル。
ハルシュタットの教会全体的にこんな感じが多かった気がします。 -
頭がのぞいている!?
-
この先を10分進むと展望台と書かれていたので行こうかと思いましたが
階段の途中まで行って引き返しました。
だいぶワイルドそうだし、このお天気なので見られる景色もそこまでかと思い。 -
奧のほうには青空も少し出てきた。
カヌーをしている人々がいて、楽しそうでした。
もちろん中心地に近いほうでアヒルボートなどもありましたよ -
チェックアウトは周りに人がいなくてよくわからず。
掃除機の音がしていたのでチェックアウト後のお掃除中?
とりあえず鍵をこの籠にいれて出てきました。
カウンターには12ユーロくらいの現金もぽいっと置いてあって(誰か宿泊客が置いていった??)
すごく平和なところなんだなぁと改めて思いました。
チェックアウト後の荷物預かりもできるよ!と朝食のときに声をかけてもらったのですが、いかんせん人がいなくて荷物取り出しもすぐできるのか不明だったので預けなくてよかったなあと後から思いました。 -
途中にあった食べ歩き系スイーツベーカリー?のお店があって気になったので買ってみました。
シャウムローレンというオーストリアのお菓子だそうです。
サクサクのパイにふわふわクリームが入っていて美味しかったです。
本当は電車で食べようと思ったけれど、こんな状態なのですぐ食べました。
2.80ユーロほど。 -
どこを見てもかわいいのですが、
白壁に緑・赤・茶のこのデザインが一番好きかも。 -
ゆっくりフェリー乗り場に向かってあるきました。
このシンボルの教会も中に入れました。
フェリー乗り場はこの教会のすぐ横です。 -
電車の時間が12:32 発だったので 11:45 のフェリーに乗りました。
ここで、行きのときに買った往復チケットの半分を見せれば乗れるのですが、
片道と信じて止まない私はお金を出すと、後ろにいたご夫婦は単純に片道チケットが欲しくてお金を出していて、
フェリーのおじさんが「なんで電車に乗るのに行きで往復チケット買ってないんだ!」と言いながらお金の入ったバッグを取りにいく。
ここで全力ハテナになった私。
説明を受けてやっと行きに買ったチケットが往復だったと知り、鞄をあさってチケットを探したけれど見つからず、片道チケットを買って船に乗りました。
乗ったあとに行きのチケットを見つけて、出発ギリギリでしたがおじさんところに戻って「チケット見つけた!!」と言ったら
ウィンクしながら返金してくれました。優しい… -
ハルシュタットの街側から対岸に見えていたお城。
特に公開はされていないところのようですが、フェリーが近くを遠ったのでよく見えました。 -
チケット代が往復だと気付かなかったのはなぜだろうと思い
駅側について、もう一回値段の書いてある看板を確認したら、
「Return Ticket」が1人7ユーロと書いてあって、さらにハテナになる私。
り、りたーんちけっと・・・?これって帰りのチケットってこと・・・?つまり片道のことではないのか・・・??
調べてみると、Return Ticket とはイギリス英語で往復切符という意味だそうで
アメリカ英語をやっていた私にはまったく馴染みがなく、そもそも気が付いていなかった。
勉強になりました。ハルシュタット湖連絡船 船系
-
ストップ!の看板かわいい。
駅に戻ってきたのは11:55くらいで、電車までなんと30分以上もある。
電車に合わせて運行してたんじゃないんかい!と思いつつ待つしかない。
ところで、待っている間に見た面白い光景。
この駅で電車のチケットを買おうとしていた老夫婦がいたのですが
どうやら現金しか持っていないようで、チケット販売機ではカードのみ受付。
駅員さん言ったら現金でも買えるようですが、「ちょっと待ってて」と言われていた。
そこに謎のお姉さんがどこかからやってきて、
「電車のチケットを買うなら、私がカードで払うから現金ちょうだい!!!」
おそらく現金がなくてフェリーに乗れなかったのかと。
ということでお互い win win で交渉成立していて、そんなことある!?と思って笑っちゃいました。 -
この電車に乗ってウィーン方面に戻りました。
直行ではないので、途中で乗り換えました。
ハルシュタット記は終了です。
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