2024/06/29 - 2024/07/01
360位(同エリア717件中)
うーたさん
この旅行記スケジュールを元に
梅雨真っ只中の6月下旬。九州旅行2泊3日の計画を立てたものの雨・雨・雨。
この週末、日本中で雨予報ではないのは梅雨明けした沖縄のみ。
だったら沖縄へ行ってしまおう!!
ということで、九州旅行は初日に福岡に1泊。
翌日の朝早めの便で福岡空港から那覇空港へ向かうことに。
沖縄滞在は1泊だけなので移動距離は最短に。
那覇空港から近い沖縄南部で過ごす計画に。
レンタカーを借りるのは初日の半日だけ、宿泊先も国際通り付近で探し、あとはゆいレールで移動すればOK!
1カ月前、梅雨入り前の沖縄を旅行した際は、9つある「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の中で「斎場御嶽」だけ外して周っていました。
ドタバタの弾丸旅行の旅の途中でいそいそと訪問する場所ではない気がして。
今回はゆったりスケジュール。気持ちに余裕を持って訪問します。
旅の前半、福岡旅~沖縄へ移動「玉城城跡」と「斎場御嶽」訪問までの旅行記です。
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福岡で宿泊したのは「都ホテル博多」。
博多駅の筑紫口から地下道を通って直結なので雨に濡れることがありません。
ホテルから福岡空港まで地下鉄で約15分なので、前日博多の街で遊んで早朝、空港へっていうのにも最適なホテルです。都ホテル 博多 宿・ホテル
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一休.comから「眺望なしのお部屋&ベッドタイプ指定不可」で予約。
2019年9月オープンということもあり、室内は新しくて清潔ですが〝眺望なし〟というだけあって、カーテンを開けると目の前に古いビル。
雨に濡れたコンクリの壁が寂しい雰囲気をかもし出しています。廃墟好きならじっくり眺められるかも、だけど私達はカーテンを閉め、荷物を置いてさっさと出かけます。 -
博多駅の博多口から徒歩3分ほどの「鮨 貴山」で夕食です。
こちらのお店は、東京広尾にある「和食 貴山」が2023年5月にオープンさせたお店。
広尾の店は5年連続ミシュランガイド掲載店⭐︎博多 鮨 貴山 グルメ・レストラン
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「飲み放題付お任せコース特上」を予約。
前菜から始まり、26品のコースは珍しいクジラの煮込み料理も。
少し癖のある赤酢のシャリがネタの味と相まって程よいアクセントに!!
飲み放題のアルコールも充実。瓶ビールがイギリスの代表的なIPAブリュードグだったのもこだわりを感じるお店です。 -
食事を終えた頃には傘をささなくても大丈夫なぐらいの小雨に。博多駅前をぶらぶらお散歩します。
駅前には翌日から開催される「博多祇園山笠」の準備が整っていました。
シースルーのカバーでちょい見せ状態。 -
博多にいるのだから、ぜひとも鳥皮が食べたい!という夫のリクエストでアミュプラザへ。
ぐるぐる鳥皮といえばビール!!
なのですが、こちら「博多ワイン醸造所 竹乃屋 アミュプラザ博多」は店名の通りワイン押し。
蔵出しワインの飲み比べなどがお手頃価格で楽しめます。食べて飲んで博多の夜を満喫してホテルに戻ります。 -
翌日。
予報通りの雨ですが、ホテルから博多駅構内は地下通路直結なので傘はいりません。
博多駅から福岡空港まで2駅、約5分の乗車です。便も約10分おきに出ているので非常に便利です。 -
あっという間に空港へ。
今回は初めてのピーチ利用です。
予約後にスマホに送られてきているQRコードを端末にかざすだけ!
今回は身軽なバックパッカーの私達。荷物の預け入れもなかったので、あっという間に手続き完了です。
ホテルをチェックアウトして、この手続き終了まで約30分!! -
福岡空港はとにかく並ぶ、という口コミを見たことがあったので、早めに保安検査場を通過しなければ!! と思っていたけれど、ガラガラ状態だから問題なさそう。
たっぷり時間があるので、空港内をお散歩。 -
朝早いので、開いている店舗は限られているものの、福岡空港はレストランも土産屋も充実のラインナップ。新しくて明るくてきれいな空港です。
広い通路には期間限定ショップも並んでいます。
その中の一つ、おむすび屋さんは今日までの出店ということで、こちらで朝ごはん用におにぎりを購入。 -
まだまだ時間を持て余していたので、カードラウンジへ。
福岡空港には、保安検査場通過前エリア(外)に「ラウンジTIMEノース」通過後エリア(中)に「ラウンジTIMEサウス」があります。
心配性な私はできるだけ早くセキュリティーゲートを通過しておきたいので、中と外の両方にカードラウンジがあるのはgood!
ただし中の方のラウンジサウスは端っこにあってとっても遠いです。
どちらのラウンジも、ソフトドリンクのドリンクバーor缶ビール一本が無料サービスです♪ -
福岡空港は発着便が多い。
機内で出発待ち。結構待ちました。 -
離陸後は機内Wi-FiにつないでQRコードの読み取りを。
機内食やオリジナルグッズを注文する画面につながります。
機内にモニター画面がないので、フライトレーダーも各自スマホにて。 -
青い海が見えてきた!!
もうすぐ沖縄。
なんていう島かなとグーグルマップでお勉強。
機内Wi-Fiだと、航空写真は重すぎて表示できず。デフォルトならちゃんと見えます。 -
到着!!
「めんそーれ」で撮影するのは沖縄到着時のお約束。
荷物の預け入れがないので到着後すぐ行動開始できます。
スカイレンタカーに予約をしているので、送迎バス乗り場へ向かいます。 -
レンタカーを借りて、まず最初に向かったのは「玉城城跡」。
こちらは〝城〟と言っても、本土のお城のような軍事防衛拠点という存在ではなく、琉球国由来記に「琉球創世神アマミキヨが築いた」と記されているように、神に祈りを捧げるための集落の聖域的な場所と考えられています。玉城城跡 名所・史跡
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看板によると、玉城城は別名「アマツヅ城」と呼ばれ、3つの郭で構成された山城。
現在残っている城壁は一の郭のみ。二の郭と三の郭の城壁は戦後、米軍基地建設の骨材料として持ち去られたそうで面影は残っていません。 -
先程の看板を過ぎた場所にある、この原っぱが駐車スペース。
もちろんゲートも区画整備もなく料金も無料です。 -
何の案内も説明もありません。そして誰もいません‥
よーく見たら、向こうに小さな「仮通路→」という看板が!! -
看板の矢印の指示に従い獣道を進みます。
燦々と照る太陽の光。
地面からの物凄い湿気と熱気におそわれ、拭いても拭いても眼鏡が曇ります。
サウナ状態とはまさにこのこと。滝のような汗が流れます。 -
しばし山道を歩くと階段が見えてきました。
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木組みの立派な階段。
昔は、ここから登っていたのだろうと思われる石段に沿って建ててあります。 -
歩きやすい階段を安心して登っていたところ、この階段、所々で木が腐ってフニャッとなっていて(汗)
必要以上に負荷をかけると床板が抜けてしまいそうです。
駆け足で登ったりジャンプしたりすること厳禁です! -
石垣が見えてきました。
木が茂っているので分かりにくいですが、自然の岩の上に築かれた石垣です。 -
そして城門が。
この門は琉球石灰岩の一枚岩をくり抜いて造られています。 -
門をくぐり城内へ。
拝所がいくつかあります。
お邪魔します、とご挨拶。 -
この場所は「琉球七御嶽」のひとつ「あまつぎの御嶽」があり、干ばつの年には国王自ら出向いて雨乞いの儀式を行ったといわれている聖地です。
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郭内から門を眺めた景色。
この門から夏至の日には朝日が、冬至の日には夕日がまっすぐ差し込み城内を照らすのだそう。
「太陽の門」とも呼ばれていてすごく神秘的です。 -
今は、きれいに整備されたグリーンが美しい「琉球ゴルフ倶楽部」ビュー。
住宅地や工場なんかの人口物が広がっているよりは、自然に近いから昔の景色に思いを馳せやすくてよかったかも! -
門を出て広域を眺めるとこの景色。
この海の先にはアマミキヨが舞い降りたといわれる聖なる島「久高島」も見えています。
玉城城は神聖な祈りの場であることを感じます。
続いて琉球王国の最高位である聖地「斎場御嶽」にも参ります。 -
その前に昼食。
斎場御嶽に程近い「つなや食堂」へ
県産まぐろを一度も冷凍することなく生のままで提供する丼のお店です。
「つなや丼」と「つなイカ丼」を注文。
まぐろは赤身と中トロの間といった脂の具合であっさり美味!!でもまぐろの味もしっかりしています。
筋もないし、下の見えない所に端っ切れが隠されているようなこともなくて良心的☆ 付属のもずくスープをプラス200円で沖縄そばに変更できるのもgood!
沖縄まぐろの美味しさが堪能できるお店でした。 -
聖地へは、こちらの「がんじゅう駅・南城」の駐車場を利用します。
ここでは、斎場御嶽についての展示物や紹介映像も上映されているので、しっかり勉強してから向かいます。 -
1カ月前に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」を巡る旅をした際に、関連遺産群の中で、何となく斎場御嶽だけ外していました。何となく今じゃない気がして。
あまりスピリチュアルなタイプではないけれど、何となく、バタバタとスタンプラリーみたいな感じで訪れてはいけないような気がして。
そして、何となくその人ごとに訪れる時期みたいなものがある場所なんじゃないかと思ったりもして‥
〝何となく〟ばっかりだけど…。 -
チケットを購入して向かいます。
パンフレットなどはこちらの窓口にはおいてありません、現地でチケットと引き換えにもらってくださいとのこと。自動販売機で水分を購入してから出発します。 -
チケットを購入して、歩くこと約10分。
この道のりがキツかったー。
アスファルトからの照り返しが半端じゃなくて。
先ほどの玉城城の湿度あるサウナのような暑さと違って、地面からの熱で、かりかりに干からびそうな暑さでした。
こちらでチケットを渡し「緑の館・セーファ」で歴史や注意事項のビデオを見てから入場します。
ハイヒールなど足元が不安定な靴で訪れた人にはこちらで安全に歩けるよう靴の貸し出しがあります。斎場御嶽 寺・神社・教会
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まずは、お邪魔させてもらうことをご挨拶。
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整備された道を心を整えながら進みます。
この辺りは、まだ普通の公園的な空間。 -
この辺りから空気感が変わってきました。
木々に囲まれているからか、太陽の光が柔らかい気がします。空気が静かで穏やかです。
最初の拝所「大庫理(うふぐーい)」に到着。
お祈りして、写真を撮らせてもらいますとお伝えして撮影します。
大庫理とは大広間や一番座という意味があります。祈りの場は一段高くなっていて一般人は立ち入ることが禁止されています。 -
2番目の拝所「寄満(ゆんいち)」です。
王府用語で台所を意味しますが、ここで調理したわけではなく、世界中からの交易品を集めた豊穣の場といった解釈がされているそう。 -
大きな岩場がある空間に着きました。2つの壺が祀られていました。
これは二本の鍾乳石から滴り落ちてくる「聖なる水」を受け取るための壺。
「シキヨダユルとアマダユルの壺」と呼ばれています。
見ている数分の間にも、ぽつぽつと聖なる水が滴り落ちてきました。この水はとても神聖なもの。
決して触れてはいけません。 -
三番目の拝所「三庫理(さんぐーい)」に到着。
支え合ったような大きな石の間にある三角の通路。ガイドブックなどでもよく見る代表的な場所です。
ここから光が差すと、どんなに神々しいものか想像できます。 -
今はこのようにガシッと柵がめぐらされ、立ち入り禁止になっていますが、以前はこの石の間を通って向こう側にある拝所にも行けたようです。
ガイドさんの話ではこの辺りは、この先10年計画で修復作業に入っていくそうです。 -
がんじゅう駅・南城に帰ってきました。
玉城城でも斎場御嶽でも、青くてきれいな蝶々がひらひらと美しく飛んでいるのを何度か見かけたのですが、それはそれは美しい光景で。
神秘的な空間。心穏やかに訪れることができてよかったです。
旅行記①はこれにておしまい。
旅行記は、神秘的な沖縄とはガラリと雰囲気を変え、公設市場やブラタモリで紹介されていた水上店舗、国際通りの裏通りなどディープな沖縄の街を堪能する②に続きます☆
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この旅行記へのコメント (4)
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- Decoさん 2024/09/02 05:23:59
- 玉城城跡
- うーたんさん、初めまして。
私も以前(十年前)に玉城城を訪れたことがありますが、うーたんさんの旅行記に出てくる遊歩道は知りませんでした。城郭の中で古いエリアと新しいエリアがあって、古い方は入れなかったと記憶しています。私がうっかり見落としていたのでしょうか。御嶽や海が見渡せる側の石段、全然気が付かなかったです(泣)。せっかく行ったのだから、うーたんさんのように中を歩き回ってみたかったです。
後編のディープゾーンも拝見しました。私もあの商店街は大好きで、少し進むとまた違った風景が見られて、ワクワクして興味が尽きません。水上店舗のビル、私も入ってみたことがあります。人間味溢れ、たくさんの人が時を過ごしてきたであろう商店街。うーたんさんの旅行記を見ていて、またいつか行ってみたいと思いました。
Deco
- Decoさん からの返信 2024/09/06 05:25:22
- Re: 玉城城跡
- お名前を間違えて書いていました。失礼致しました。何度も間違えて恥ずかしいです…。
- うーたさん からの返信 2024/09/14 11:36:50
- メッセージありがとうございます。
- Decoさん、はじめまして。
メッセージありがとうございます。
普段掲示版を確認する習慣がないので、お返事がおそくなってすみません。
私もDecoさんの沖縄の旅行記を読ませてもらいました。たくさんグスク巡りをされているんですね!!
似たような旅程で似たような場所を訪れている方の旅行記を読めた時は、何だか旅の感動を共有できたような気がして、とても嬉しい気持ちになります。
Decoさんは、旅程の地図やホテルの間取り図を作っておられるの、すごいなーって思いました。どんな旅行をされたのか、よりイメージしやすいし参考になります!!
また他の旅行記も少しずつ読ませていただきます♪
追伸:4トラで私は〝うーた〟と名乗っていますが、実生活では、私の妹のニックネームが〝うーたん〟なんですよ!! なのでとても親近感でした♪ なんなら〝うーたん〟の方が可愛かったなと後悔するぐらいです(笑)
- Decoさん からの返信 2024/09/14 19:59:34
- Re: 玉城城跡
- うーたさん、丁寧なお返事ありがとうございます。また拙旅行記も何冊も御覧いただき、感謝しております。
私も玉城城址や那覇の水上店舗周辺などの旅行記を拝見して嬉しくて、ちょっと興奮して、お名前を間違ったまま書いてしまいました(^^ゞ
水上店舗周辺は、うーたさんが書かれたように方向がわからなくなるような複雑さで(それが面白いのですが)、自分でもよくわからいので地図に書き起こして確認しました。あの地図は…我ながら頑張ったというか、物好きというのか(苦笑)。
うーたさんの旅行記、これからも楽しみにしています(#^^#)
Deco
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