2024年ザンクトヴォルフガングからウィーンへ戻る

2024/04/28 - 2024/04/29

4月28日ザンクトヴォルフガングからウィーンへ戻ります。
ヴォルフガングからザルツブルクへの移動がいつも大変です。
ポストバスで　ヴォルフガングからシュトローブルで乗り換えてザルツブルクへ行くのが格安です。(しかしシュトローブルで時間通りに来ない時もあり、無人バス停で焦ることもあった……)
私一人ならそうするのですが、同行者がいるのでタクシーを使います。ホテルで予約してもらい(ザルツカンマーグートでタクシーを使う場合は前日予約が良いでしょう。以前タクシーは直ぐ来るものだと思っていたら、意外と時間がかかって焦ったことがありました。
又ホテルシュロスフシュルで予約したら黒塗りのハイヤーを用意してくれました。)
以前は100ユーロでしたが、今年は135ユーロ！！乗る前にしっかり紙に書いてもらいました(笑)　ぼられないように！
タクシーはバスの道路ではなく途中から高速に乗ります。遠回りしているようにも思うのですが(笑)料金を決めたので大丈夫かな？……
高速を降りたら直ぐ駅に着くので、ザルツブルクの市内渋滞は逃れられます。
ザルツブルク駅でOBBのラウンジでゆっくりしてレイルジェットで無事ウィーンへ
ウィーンのラウンジでもカフェタイムしてホテルアンバサダーへ

エリア ウィーン(オーストリア)

今度はケルントナー通りに面した狭い部屋になりました。窓を開けるとうるさいです。
ウィーンを同じホテルにするとスーツケースを預けてザルツブルクへ行けるので　身軽に旅行が出来ます。
アンバサダーはポットがないのですが、ホテルで借りることが出来ます。

そのかわりバスルームが広くて
ダブルシンク　シャワーブース　バスダブ　ビデがあり　とても使いやすく快適でした

廊下もシャンデリア

中央が吹き抜けになっています

下がバーラウンジ　ピアノもある

その夜はオペラ「カルメン」に行きました。
一番安いみえない席にしたので聴くだけです。

国立図書館　プルンクザール
世界一美しい図書館！
何と住んでいたにも関わらず　今回初めて行きました！(笑)
いろんな映像を見たり、「美女と野獣」のモデルになったと聞いたので　一度は観ておこうと！
20万冊の本が納められている
昨年修復工事が終わりました。

トロッパウの福音書

天井画

天井画

肉眼ではなかなか見えにくい……

カール6世が造りました

カール6世はマリアテレジアの父

大理石の彫刻はハプスブルク家の人々

この時期の特別展示は
ブルックナーでした
2024年はブルックナー生誕200年！

ブルックナーのスコア

ワーグナーを批判したエドゥアルドハンスリックと

ブルックナーはワーグナーを慕っていたので
バイロイトまで行きました
その時の葉っぱ！！を大事に取っておいたブルックナー

音楽が聴けるようになっています

この奥が王宮と繋がっていて皇帝も来ていた

天井画

棚はくるみの木で出来ているそうです

本は下が大きくて上にいくほど小さく並べられています

大理石の柱

高い所にもギッシリ

地球儀

別角度から地球儀