初夏の姫花とも言われる清楚なササユリ

2024/06/09 - 2024/06/09

1年ぶりに、ささゆりの群生地で知られる岐阜県御嵩町の
「みたけの森」へ
名鉄広見線御嵩駅から降りられて、徒歩で、
また車で来られてグループ団体が多く賑わいう。
駐車場は満車で、山奥の砂場へ・・私は無理矢理駐車。

初夏に甘い香りを漂わせるササユリ。
昔はどこででもみられた花、
戦前にはササユリを刈り取り、
花屋さんに出荷するほどの群生地であったが、
戦後の食糧難の時代に球根を取り尽くして一時は全滅した。
しかし自然の再生能力は素晴らしく徐々に花が咲き始め、
１５年ほど前からササユリの群生地として知られるよう、
群生地の入口で現地のガイドさんが説明がありました。

現地の保護パトロールボランティアの方が
本年の見頃は、6月７日頃でした。
見頃をむかえてるとの事で、楽しみました。

日本を代表するササユリ（笹百合)は、
ユリ科ユリ属の球根植物で日本の特産。
種から発芽し花が咲くまで7～8年かかり、
その後5～6年は咲き続けるそうです。

可児郡御嵩町の豊かな自然が感じられる公園。
広さは約７０ヘクタール。
１９８３年に整備され町民のレクリエーションの場所、
「みたけの森」自然公園内は遊歩道が整備され
散策やハイキングを楽しむことができるほか、
バードウォッチングなど気ままに一日遊べる公園です。

基本情報
名称 みたけの森のササユリ（みたけのもりのササユリ）
所在地 〒505-0121 岐阜県御嵩町中2777-1
開催期間 2024年6月上旬～中旬
開催場所 岐阜県御嵩町 みたけの森
交通アクセス 名鉄広見線「御嵩駅」から徒歩25分、
または東海環状自動車道「可児御嵩IC」から車約10分

エリア 可児(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

あちらこちら飛び回って笹百合を眺め撮りました・

駐車場で人も一杯・

みたけの森には２万株のササユリが群生しています。
今の時期が、御嵩の森は一年で一番賑わうので
近くには、臨時のお店までありました。

笹百合スタートへ行く途中、
綺麗に整備されてました。
近くのベンチで木陰の所て゜
何人か、休憩と昼食事。

これからは、
坂道にもどって先に進むと、坂が急になってきました。
坂をのぼり切ってみると、右側に池。さらに進むと、
道の近くにササユリが、ぽつん、ぽつんと咲いていました。

散策路の脇に咲く、
白い花のホタルブクロを見ながら
菖蒲園.紫陽花を横目に眺めながら
最後に立ち寄るが、
道は湖畔の狭い山道になりますが、
道端には、ササユリが沢山咲いていました。

秋葉池へ新緑が一杯へ

秋葉池
爽やかな緑陰の散策路。
この道の先には・・整備された芝生広場があり、
東屋やベンチが設けられています。
秋葉池の水面も目の前・・。

ささゆりは、葉が笹に似ているところから
名付けられた多年草です。

御嵩の森にはササユリが自生しています。
雲った池畔や
左の山の斜面に可憐な「ササユリ」が沢山咲いてます。

秋葉池前方の東屋近くに
ササユリの群生が現れます。

森を写す秋葉池
この奥に東屋もあり
疲れて休憩に最適ですが
何故かわたしが訪れると

先客が、すでに待機されました。

御嵩（みたけ）のささゆり群生地に、
今年も初夏の姫花・笹百合を訪ねてみました。

笹百合群生地
以前は，緑に白い点のササユリが咲いてました・
今年も、遠くに咲いてます・

望遠レンズが役割を果たしました・

東海地方を境にして、昔からユリと言えば、
西はササユリ、東はヤマユリを意味。

みたけの森 公園・植物園

ササユリは、中部以西の山地に自生する百合。
高さは約70ｃｍほどになり、
茎は立ち上がり、
間隔をおいて葉をつける。

池に沿って先に進むとやがて、
日の当たる少し谷になったようなところにやって来ました。
見ると、谷の斜面に無数のササユリ！

花の長さは10～15ｃｍほどの漏斗状で、
雄しべは6本ありオレンジ色から赤褐色に変わる。

ササユリは、初夏の姫花とも・・。清楚な姿。

メタセコイアの林　
生活環境保全林 みたけの森
自生地内には立入らないようにロープで仕切られており
その内側は猪よけ？（人除け！）の
高電圧を印加した電線が張られていました。

左急斜面の笹藪の中にも、
ちらほらとササユリが咲いています。

笹薮に咲くササユリ（笹百合)
高さは約70ｃｍほどになります

満開時には5000本を越える笹百合
　　６弁の花　　一株一茎に６輪

毎年ボランティアの方々によって..
ささゆりが整備管理されてるので
素晴らしいささゆりを今年も..楽しく拝見出来ました。

笹百合はとても繊細で人がさわるだけで
枯れてしまうことがあるそうです。
群生を嫌い、大輪の花が咲くまでは
１０年ほどの年月がかかるそうです。

みたけの森には、3ヶ所のササユリの群生地があり、
その面積は合わせて1500坪ほどだそうです。

歩くの最適な環境最高の場所。
ここの地区はササユリが多く
以前は、有名なササユリ地の保全のためササユリサミットが
今は、どうなってるのでしょうか
ササユリサミットを調べ追いかけたのが今は昔の様・・・。

「みたけの森」
南傾斜の笹原が沢山のササユリの咲く自生地の一つ
6～7月頃に?花を咲かせるササユリ
葉は笹の葉そっくり。

可憐なササユリは、訪れた人々に感動を与えてくれる。

花の長さは10～15ｃｍほどの漏斗状で、
　　雄しべは6本ありオレンジ色から
　　赤褐色に変わる。
　　芳香があり、花弁の色は淡いピンク、
　　ピンク色、希に色の抜けた
　　純白のアルビノ種のものも咲く。
　　こちらでは純白の花も沢山見られた。

秋葉池....酒宴なのか、賑わい
盛り上がってるので
避けるようにしてササユリを撮るが
登山の最終地点なのか
集団グープの方々が食事しながら話しながら
年配の女性パワーは凄い
大声で話し、大笑で閑静で静寂な世界を?
避けるように・・・。

アザミと共に咲くササユリ。

花粉がぽってりしていて
咲いたばかりのきれいさで。
強い風や雨にどうか打たれませんように。

2万株のササユリが群生
　　整備された遊歩道が調和され
　　　（イノシシの被害から厳重なる管理整備の為か
　　　　ササユリが遠くに有りて想うものかな？）
　　ササユリが撮り易いが望遠が必要でしょう。

5000本を越えるササユリが咲き競い、
　　しなやかな細い茎、
　　スラッと伸びた葉と花弁。
　　うつむき加減に咲く姿・・。
　　やわらかな良い香り。
　　笹薮に咲く淡いピンクの花)笹原の斜面を彩ってくれる。

ササユリの群生地があり、
　　四季を通じて彩り豊かな御嵩の森へ
　　約70ｈａの広大な敷地の一部のササユリが自生へ
　　（中部以西の山地に自生する）
　　東海地方を境にして、、西はササユリ、東はヤマユリ。

整備された遊歩道により、家族連れにも人気のスポットです。

整備された緩やかな坂道をのぼります。
もらった案内図では2つの池があり、
池の北側や湖畔に咲くらしい。
写真の左急斜面の笹藪の中にも、
ちらほらとササユリが咲いています。
コースは池ぐるりコース1時間、
秋葉参拝コース1時間45分など多数ありました。

葉はやや厚く、楕円形で比較的大きい。

しなやかな細い茎、スラッと伸びた葉と花弁。
うつむき加減に咲く姿・・。
やわらかな良い香り。

池畔や山の斜面に可憐な「ササユリ」が沢山咲いてる・

ささゆりの群生地で知られる岐阜県御嵩町の「みたけの森」へ
春はツツジやヤマザクラが森を赤や薄紅色に染め、
夏はササユリや花ショウブ.紫陽花が咲き競い、
秋は燃えるような紅葉、冬は美しい雪景色…
四季折々に表情を変える景色は、
訪れる人々を楽しませてくれます。
「みたけの森」自然公園内は遊歩道が整備され散策や
ハイキングを楽しむことができるほか、
バードウォッチングなど気ままに一日遊べる公園です。

この時期の御嵩の森には、
　　花ショウブ、アジサイ等も開花時期ですが、
　　少し時期的に早かったようです。
　　花ショウブ園は、整備されず荒れて・・・。
　　整備されてる人も、この暑さに・・ご苦労さん・
　　アジサイは、まだ早く一週間後になるでしょう・

花菖蒲園近くにアジサイが咲いてましたので。

堪能したので帰ります　池の横の道を歩いて花菖蒲園・

花菖蒲園はご覧のよう

それて゜、高速の御嵩インターチェンジ近くの
田園ら二区に画菖蒲が咲いてましたので。