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 1年に3、4回は広島から出雲にドライブ旅行をしているが、マンネリではなく、その都度新しい発見がある。6月上旬、2年ぶりに出雲大社を参拝した。東側の博物館前の駐車場(無料)に車を停めて本殿まで歩いた。今回は本殿参拝の後に、祓の社の下にある浄の池に立ち寄ったが、花菖蒲がとても綺麗だった。<br />参拝後に神門通りを歩いた。この通りは宇迦橋の大鳥居から勢溜の大鳥居まで続く、100年の昔から栄える出雲大社の参詣道で、出雲そばや出雲ぜんざいなどが食べれる飲食店や物産店が多数並んでいる。途中、観光案内所やレトロな雰囲気の一畑電車大社前駅、勢溜の大鳥居の前の西にはご縁横丁がある。一畑電車大社前駅は、国の重要文化財で近代化産業遺産群にも認定されている洋風の駅である。映画「RAILWAYS」の舞台になった懐かしい雰囲気の電車があった。<br /> 神門通りをさらに南に歩き、宇迦橋を渡って西に進むと、大きな三角屋根が特徴的な道の駅「大社ご縁広場」がある。施設内出雲物産館内は、郷土料理の出雲そば、地元の土産や地酒などをそろえている。奥のトイレ前には神楽に関する展示コーナーもあった。また、駐車場から物産館への道の左には足湯(無料)があり、数人の観光客がくつろいでいた。<br /> 出雲大社を後にし、島根ワイナリーに立ち寄った。館内にはワインの無料試飲コーナーもあり、様々な種類のワインを気軽に味わえる。店として館内放送を通じてワインの味の説明と試飲を積極的に薦めている。大変美味しく、つい飲みすぎて、つられてワインを2本購入してしまった(同伴者は車の運転があるのでブドウジュースで我慢した)。<br />宍道湖の北の国道431号を東、松江に向けて走った。フォーゲルパークを過ぎると、右側に道の駅「秋鹿なぎさ公園」がある。2階のレストランの外にある展望台からは確かに宍道湖の「なぎさ」が見える。静かな湖面の宍道湖はとても綺麗だ。午後5時過ぎ、松江の常宿「サンラポーむらくも」に到着した。部屋からは夕日に映える国宝松江城が眼前に見えた。<br />翌朝、朝食前に松江城公園を歩いた。松江に宿泊したときは、朝に松江城公園を50分ほど歩くのが常である。公園の東の大手門から入って坂道を登り、松江神社と興雲閣の前で引き返して、三ノ門跡から天守閣の東を北に歩き、右折して東に歩いて北惣門橋から松江歴史館前に出た。<br /> ホテルのチェックアウトを済ませ、山陰合同銀行展望テラスに行った。山陰合同銀行本店ビルは高さ75mと島根県内で最も高いビルで、最上階の14階は展望フロアとして一般に開放されている。ここは、松江市街や宍道湖が一望のもとに見渡せる穴場スポットだ。入場無料である。その後、旧山陰合同銀行北支店を訪れた。大正時代の面影を残こした建物で、内部は小さくはあるが美術館となっている。1 階は洋画家の絹谷幸二氏の「日月双龍飛翔」など日本人画家の洋画を展示、2 階に上がると、松江市出身の版画家平塚運一氏の作品が展示されていた。棟方志功と画風が似ているなと思ったら、棟方志功は平塚運一の弟子だったそうだ。<br />松江を後にして宍道湖の南、国道9号をを西に走り、宍道から国道54号線を南下した。いつもは三刀屋木次ICから松江道を南下しているが、今回は久しぶりに国道54号をそのまま南に頓原まで走った。かつて、私が運転免許を取得した60年近く前には「頓原道路」という有料道路があったことを思い出した。道の駅「頓原」のすぐ南に、大しめ縄製作館がある。飯南町に伝わるしめ縄文化を後世に伝えるとともに、制作工房の見学、資料展示、また実際にしめ縄づくりを体験できるコーナーを設け、「大しめ縄の町」を紹介している。館内に入ると、出雲大社の大しめ縄製作と奉納のビデオが流れていた。なかなかの迫力である。しめ縄を奉納した全国の神社のマップがあったが、広島県呉市の神社もあった。<br />

出雲大社から宍道湖、松江にドライブ

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2023/06/09 - 2023/06/10

4731位(同エリア7747件中)

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32

夢追人さん

 1年に3、4回は広島から出雲にドライブ旅行をしているが、マンネリではなく、その都度新しい発見がある。6月上旬、2年ぶりに出雲大社を参拝した。東側の博物館前の駐車場(無料)に車を停めて本殿まで歩いた。今回は本殿参拝の後に、祓の社の下にある浄の池に立ち寄ったが、花菖蒲がとても綺麗だった。
参拝後に神門通りを歩いた。この通りは宇迦橋の大鳥居から勢溜の大鳥居まで続く、100年の昔から栄える出雲大社の参詣道で、出雲そばや出雲ぜんざいなどが食べれる飲食店や物産店が多数並んでいる。途中、観光案内所やレトロな雰囲気の一畑電車大社前駅、勢溜の大鳥居の前の西にはご縁横丁がある。一畑電車大社前駅は、国の重要文化財で近代化産業遺産群にも認定されている洋風の駅である。映画「RAILWAYS」の舞台になった懐かしい雰囲気の電車があった。
 神門通りをさらに南に歩き、宇迦橋を渡って西に進むと、大きな三角屋根が特徴的な道の駅「大社ご縁広場」がある。施設内出雲物産館内は、郷土料理の出雲そば、地元の土産や地酒などをそろえている。奥のトイレ前には神楽に関する展示コーナーもあった。また、駐車場から物産館への道の左には足湯(無料)があり、数人の観光客がくつろいでいた。
 出雲大社を後にし、島根ワイナリーに立ち寄った。館内にはワインの無料試飲コーナーもあり、様々な種類のワインを気軽に味わえる。店として館内放送を通じてワインの味の説明と試飲を積極的に薦めている。大変美味しく、つい飲みすぎて、つられてワインを2本購入してしまった(同伴者は車の運転があるのでブドウジュースで我慢した)。
宍道湖の北の国道431号を東、松江に向けて走った。フォーゲルパークを過ぎると、右側に道の駅「秋鹿なぎさ公園」がある。2階のレストランの外にある展望台からは確かに宍道湖の「なぎさ」が見える。静かな湖面の宍道湖はとても綺麗だ。午後5時過ぎ、松江の常宿「サンラポーむらくも」に到着した。部屋からは夕日に映える国宝松江城が眼前に見えた。
翌朝、朝食前に松江城公園を歩いた。松江に宿泊したときは、朝に松江城公園を50分ほど歩くのが常である。公園の東の大手門から入って坂道を登り、松江神社と興雲閣の前で引き返して、三ノ門跡から天守閣の東を北に歩き、右折して東に歩いて北惣門橋から松江歴史館前に出た。
 ホテルのチェックアウトを済ませ、山陰合同銀行展望テラスに行った。山陰合同銀行本店ビルは高さ75mと島根県内で最も高いビルで、最上階の14階は展望フロアとして一般に開放されている。ここは、松江市街や宍道湖が一望のもとに見渡せる穴場スポットだ。入場無料である。その後、旧山陰合同銀行北支店を訪れた。大正時代の面影を残こした建物で、内部は小さくはあるが美術館となっている。1 階は洋画家の絹谷幸二氏の「日月双龍飛翔」など日本人画家の洋画を展示、2 階に上がると、松江市出身の版画家平塚運一氏の作品が展示されていた。棟方志功と画風が似ているなと思ったら、棟方志功は平塚運一の弟子だったそうだ。
松江を後にして宍道湖の南、国道9号をを西に走り、宍道から国道54号線を南下した。いつもは三刀屋木次ICから松江道を南下しているが、今回は久しぶりに国道54号をそのまま南に頓原まで走った。かつて、私が運転免許を取得した60年近く前には「頓原道路」という有料道路があったことを思い出した。道の駅「頓原」のすぐ南に、大しめ縄製作館がある。飯南町に伝わるしめ縄文化を後世に伝えるとともに、制作工房の見学、資料展示、また実際にしめ縄づくりを体験できるコーナーを設け、「大しめ縄の町」を紹介している。館内に入ると、出雲大社の大しめ縄製作と奉納のビデオが流れていた。なかなかの迫力である。しめ縄を奉納した全国の神社のマップがあったが、広島県呉市の神社もあった。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 出雲大社へ向かう途中、出雲文化伝承館の庭。

    出雲大社へ向かう途中、出雲文化伝承館の庭。

  • 出雲文化伝承館にある献上蕎麦「羽根屋」で出雲そばを食す。

    出雲文化伝承館にある献上蕎麦「羽根屋」で出雲そばを食す。

  • 伝承館内の和室。

    伝承館内の和室。

  • 伝承館内の「羽根屋」の入口。

    伝承館内の「羽根屋」の入口。

  • 伝承館の敷地にはいろいろな施設がある。

    伝承館の敷地にはいろいろな施設がある。

  • 茶室の庭の入口。

    茶室の庭の入口。

  • 出雲大社と鳥居。

    出雲大社と鳥居。

  • 出雲大社本殿。

    出雲大社本殿。

  • 出雲大社敷地内の菖蒲園。

    出雲大社敷地内の菖蒲園。

  • 一畑電車大社前駅に停車している、映画「RAILWAYS」の舞台になった懐かしい雰囲気の電車。

    一畑電車大社前駅に停車している、映画「RAILWAYS」の舞台になった懐かしい雰囲気の電車。

  • 一畑電車大社前駅は、国の重要文化財で近代化産業遺産群にも認定されている洋風の駅である。駅舎内はレトロな雰囲気。

    一畑電車大社前駅は、国の重要文化財で近代化産業遺産群にも認定されている洋風の駅である。駅舎内はレトロな雰囲気。

  • 神門通りをさらに南に歩く。

    神門通りをさらに南に歩く。

  • 道の駅「大社ご縁広場」の奥のトイレ前には神楽に関する展示コーナーもある。

    道の駅「大社ご縁広場」の奥のトイレ前には神楽に関する展示コーナーもある。

  • 道の駅「大社ご縁広場」内の出雲物産館内は、郷土料理の出雲そば、地元の土産や地酒などをそろえている。

    道の駅「大社ご縁広場」内の出雲物産館内は、郷土料理の出雲そば、地元の土産や地酒などをそろえている。

  • 大きな三角屋根が特徴的な道の駅「大社ご縁広場」の駐車場から物産館への道の左には足湯(無料)がある。

    大きな三角屋根が特徴的な道の駅「大社ご縁広場」の駐車場から物産館への道の左には足湯(無料)がある。

  • 島根ワイナリーの館内にはワインの無料試飲コーナーもあり、様々な種類のワインを気軽に味わえる。

    島根ワイナリーの館内にはワインの無料試飲コーナーもあり、様々な種類のワインを気軽に味わえる。

  • 宍道湖の北の湖畔にある道の駅「秋鹿なぎさ公園」。

    宍道湖の北の湖畔にある道の駅「秋鹿なぎさ公園」。

  • 道の駅「秋鹿なぎさ公園」の2階のレストランの外にある展望台からは宍道湖の「なぎさ」が見える。静かな湖面の宍道湖はとても綺麗だ。

    道の駅「秋鹿なぎさ公園」の2階のレストランの外にある展望台からは宍道湖の「なぎさ」が見える。静かな湖面の宍道湖はとても綺麗だ。

  • 松江の「サンラポーむらくも」の部屋からは夕日に映える国宝松江城が眼前に見えた。

    松江の「サンラポーむらくも」の部屋からは夕日に映える国宝松江城が眼前に見えた。

  • 朝に松江城公園を散歩。公園の東の大手門から入って坂道を登ると松江神社。

    朝に松江城公園を散歩。公園の東の大手門から入って坂道を登ると松江神社。

  • 松江神社の横にある興雲閣。

    松江神社の横にある興雲閣。

  • 国宝松江城

    国宝松江城

  • 朝の散歩を終えてホテルへ戻る。左が島根県民会館。奥が宿泊したサンラポーむらくも。

    朝の散歩を終えてホテルへ戻る。左が島根県民会館。奥が宿泊したサンラポーむらくも。

  • 山陰合同銀行展望テラスからの眺望。山陰合同銀行本店ビルは高さ75mと島根県内で最も高いビルで、最上階の14階は展望フロアとして一般に開放されている。

    山陰合同銀行展望テラスからの眺望。山陰合同銀行本店ビルは高さ75mと島根県内で最も高いビルで、最上階の14階は展望フロアとして一般に開放されている。

  • 展望テラスから見る宍道湖。

    展望テラスから見る宍道湖。

  • 山陰合同銀行展望テラスから見る宍道湖。

    山陰合同銀行展望テラスから見る宍道湖。

  • 山陰合同銀行展望テラスから見る松江城。

    山陰合同銀行展望テラスから見る松江城。

  • 旧山陰合同銀行北支店。大正時代の面影を残こした建物で、内部は小さくはあるが美術館となっている。1 階は洋画家の絹谷幸二氏の「日月双龍飛翔」など日本人画家の洋画を展示、2 階に上がると、松江市出身の版画家平塚運一氏の作品が展示されていた。棟方志功と画風が似ているなと思ったら、棟方志功は平塚運一の弟子だったそうだ。

    旧山陰合同銀行北支店。大正時代の面影を残こした建物で、内部は小さくはあるが美術館となっている。1 階は洋画家の絹谷幸二氏の「日月双龍飛翔」など日本人画家の洋画を展示、2 階に上がると、松江市出身の版画家平塚運一氏の作品が展示されていた。棟方志功と画風が似ているなと思ったら、棟方志功は平塚運一の弟子だったそうだ。

  • 国道54号の道の駅「頓原」。

    国道54号の道の駅「頓原」。

  • 道の駅内の休憩室。

    道の駅内の休憩室。

  • 道の駅に隣接した大しめ縄製作館。

    道の駅に隣接した大しめ縄製作館。

  • 大しめ縄製作館内部の展示。

    大しめ縄製作館内部の展示。

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