2024/06/10 - 2024/06/12
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ホタルを見るために湯河原へ来ました。
実は昨年もこの季節に湯河原へ行ったのですが、残念ながら見ることが出来ませんでした。
話によるとホタルは雨が降ると出てこないそうです。
今年は事前に湯河原町のホームページで万葉公園のホタル情報を確認し、より確実性を持たせるために天気予報をチェックして直前に宿を予約しました。
もちろん直前予約だと宿がいっぱいで予約が出来ない恐れもあり、そこは宿の状況と天気予報を見ながら行ったわけです。
宿は創業25周年のキャンペーンを行っているフォレストリゾートです。
何回も来ている宿ですが、防備録ということで書きたいと思います。
毎日の家での食事などは記録している人はごく少数だろうから、すぐに忘れてしまいますよね。数日前の食事内容をはっきりと覚えている人は少ないでしょう。したがって何回も来ている宿だからこそ、特に食事の内容は混乱してしまうので防備録を書きたいのです。
1日目 湯の里杉菜泊 夕食後は旅館横の川縁でホタル見物
2日目 万葉荘泊
3日目 帰宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
小田原経由の旅だと小田原駅に昼頃着くため、出だしの写真は喫茶か食堂になってしまうことが多いようです。
特にフォレストリゾート宿だと、夕食の量がかなりあるために昼ご飯を抜くか軽めにしています。それゆえ本日は喫茶で済ませます。
久しぶりに訪問、レトロ喫茶ジャンボ。喫茶ジャンボ グルメ・レストラン
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けっこうパフェが安いし大きめ。
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小田原駅からJRで湯河原駅へ。
この季節、湯河原駅には毎年ツバメが来てくれます。
駅員さんもツバメの巣が落ちないよう、補強してくれています。 -
湯河原駅から送迎車で宿へ。
1日3本、定刻に送迎車がでています。フォレストリゾート 湯の里 杉菜 宿・ホテル
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ロビーです。
奥はフロント。 -
ロビーのソファ。
以前は確か黒い合成?皮張りだったはずですが、あちこちひび割れていたので新しくしているようです。 -
ロビーに置いてある珈琲は、チェックイン後と朝食後に自由に飲むことが出来ます。
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浴衣は3種類から選べます。
アメニティの乳液類やシェーバーもここから部屋へ持って行きます。
フォレストリゾートの宿のシェーバーはイマイチ使い勝手が良くないので、いつも持参したものを使用しています。 -
お土産コーナーも全27室の宿としてはまあまあの品揃え。
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部屋は2階の203。
2階に風呂や食事会場の大広間があり、なかなか便利です。 -
入口方向、床の間。
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広縁には冷蔵庫と小さな食器棚。
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冷蔵庫にはビールやソフトドリンクが入っていました。
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お着きのお菓子はきび餅と梅干し。
きび餅は湯河原の老舗、ゑふやのものです。
包みに爪楊枝が刺してあり、包装を解いてパラフィン紙をめくって爪楊枝で頂きます。
きな粉が飛び散りやすいのが難点です。 -
2階の奥にある温泉。
鍵など小さな貴重品は左手の壁にある貴重品ボックスに入れます。 -
脱衣所。
まだ誰も入っていないようです。 -
内湯。
左のスロープ奥の扉の向こうは露天風呂。
無理矢理窓に向かってスロープを作った構造なので、当初は露天風呂は無く、後で増設したものではないかと想像しています。 -
露天風呂。
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成分分析表です。
湯河原のお湯らしく、pH8.2の弱アルカリ性です。
ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉です。
硫黄泉のようにパンチはありませんが、なかなか良いお湯です。 -
部屋からの眺め。
千歳川をはさんで木々が生い茂っています。 -
ロビーとフロント。
この上あたりに自分たちの部屋があります。 -
ロビー横には本日のメニューが掲示されていました。
2ヶ月毎に食事内容は変わります。 -
夕食時間です。
特に館内放送や電話で知らせてくれることはありません。
各自時間になったら2階の食堂へ。 -
2階大広間が食事処になっています。
コロナ直後と異なり、今は連日ほぼ満室のようです。
ここは湯河原地区のフォレストリゾートの宿の中でも特に人気があるようです。
杉並区の保養施設だったようで、今も杉並区民は少し安い価格となっています。 -
メニュー表です。
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最初に用意されていた品。
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茶色の容器の蓋を開けると、牛肉の陶板焼きでした。
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蓋物は煮物。
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金属の蓋は豚肉の鍋。
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椀ものは赤だし。
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デザートは抹茶のケーキとみかんプリンです。
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食後は髪の毛に付いた匂いを取りにお風呂へ。
夕食の鍋物や焼き物の匂いが付いたまま寝るのは苦手です。 -
湯口は白く析出物が付いています。
湯河原ですし築年数がそれほどではないのでこの程度ですが、東北などの老舗旅館やお湯の成分が濃い温泉では、湯口まわりの析出物は凄いことになっています。 -
露天はライトアップされています。
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あたりが暗くなってきたので、宿から出て千歳川のほとりへ。
千歳川の柵にはゲンジホタルの看板がでています。
昨年は小雨が降ってきてしまい、ホタルを見ることが出来ませんでした。
今年はじっと待っていたら、何とか遠くを数匹ホタルが飛んでいるのを見ることが出来ました。
さすがに写真を撮影出来るような明るさではないし、肉眼でやっと点滅しているのがわかる程度です。でも見ることが出来て良かった。 -
朝風呂を終えて、さあ朝食です。
7月の終わりまで、湯河原地区のフォレストリゾートの宿ではイクラとシラスの食べ放題の企画が開催されています。
温かいご飯の上にそれを乗せて海鮮丼としていただきます。
奥には湯河原特産のみかんジュースもあります。
このジュースもコクがあってとてもおいしいのです。 -
朝食は仕切り箱に入った9つの小鉢と鯵の干物、サラダ、湯豆腐です。
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アジの干物はもちろん温かいものを出してくれるのですが、同じフォレストリゾートの水の香里や万葉荘のように固形燃料で再加熱できません。
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キャンペーンのご飯にたっぷりのイクラとシラスと大根おろし。
これは至福の朝ご飯です。
もちろんお代わりしました。 -
とりあえず今年はホタルを見ることが出来ました。
本日の宿は、ホタルを見ることが出来た千歳川の2キロほど下流にある万葉荘です。送迎車に乗って先ずは湯河原駅へ行きます。 -
万葉荘のチェックインは午後2時なので、それまで時間を潰さないといけません。
幸い湯河原駅近くには湯河原町立の図書館があります。
ここで暫く過ごします。
冷房も効いているしお金もかからないし、ガイドブックで次の旅行先の情報も調べることが出来るし、なかなか良い場所です。
本来ならば昼ご飯も食べたいのですが、朝ご飯の量が多かったのと、本日の宿も夕食の量が多いフォレストリゾートの宿なので、昼ご飯は止めておきます。 -
1時半ころになったので、図書館を出発。
途中の家の庭に時計草が咲いていました。 -
実も付いています。
時計草の仲間のひとつにはパッションフルーツがあるのですが、この実がパッションフルーツなのかはわかりません。
温暖な湯河原なので、パッションフルーツを栽培していてもおかしくはありません。 -
湯河原でいつも立ち寄るみかん問屋です。
石澤商店 お土産屋・直売所・特産品
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今日はニューサマーオレンジを購入。
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湯河原駅からは歩いて10分強。
送迎バスもあるのですが、みかんを買ったり寄り道もあったので、そのまま歩いて万葉荘へ来ました。フォレストリゾート ゆがわら万葉荘 宿・ホテル
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杉菜と同様に、ここも良く利用する宿です。
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ロビーです。
笑ってしまうほどの昭和臭。 -
天井にはミラーボール。
湯河原地区のフォレストリゾートの宿は内装をリニューアルしているところが増えてきました。
ここもそろそろリニューアルして欲しいな。 -
ここでは陶芸教室が開かれています。
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2階にあるマッサージ器。
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着いて温泉でしばしまったり。
本来ならば室内探検をするのですが、2週間ほど前に泊まった宿で、しかも部屋は全く同じしろうま、300号室。
部屋の写真撮影も省きました。
夕食は2階奥にある大広間で。 -
本来であればメニュー表があるのですが、本日の夕食は特別仕様。
2週間前に泊まったために、夕食のメニューは本来はその時と全く同様なのです。旅館では多くの場合、連泊客のことを考慮して、別メニューを用意しています。(それが出来ない宿は連泊を断る事が多いのです。)
そこで宿に電話して、連泊用のメニューに変更をお願いしました。
そのため今回の夕食は連泊用の特別メニューで、お品書きはありません。 -
先付け。
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豚肉の鍋。
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洋皿です。シチューですね。
小さなパンもついています。
和食の中に一皿だけ洋風の品を付けるのがフォレストリゾートのやりかた。
箸休めというか、味に変化をつける意味で良い工夫だと思います。 -
お造りです。
ミョウガは好きでは無いけれど、出されたものは残さず食べる主義です。 -
デザート。
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食後はすぐにお風呂へ。
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岩風呂です。
この宿には大浴場、岩風呂、家族風呂があります。
大浴場よりも狭いけれども、人が少ない岩風呂が好みです。 -
朝食。
みかんジュースはお好みで注げます。 -
25周年キャンペーンのイクラ、シラス食べ放題。
手前は大根おろし。
湯河原地区のフォレストリゾートの宿で7月末ころまで開催されます。
前日の杉菜に続き、2日連続でのイクラ食べ放題。 -
朝食のイクラ。
ご自由にお取り下さいとのこと。 -
シラスも食べ放題。
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前日の杉菜と異なり、ここは鉄板でアジを再加熱することが出来ます。
やはり焼き魚はアツアツでないと。 -
万葉荘の朝食です。
夕食ほどではありませんが、朝食もかなりのボリューム。
鍋の中身は湯豆腐です。
同じフォレストリゾートの宿でも宿毎に特徴があり、そこが良いところです。 -
2日連続のイクラ、シラスご飯です。
湯河原で初めてホタルも見ることが出来たし、大満足の旅となりました。
7月末ころまでイクラ、シラス食べ放題キャンペーンが続きます。
キャンペーン中にもう一度連泊で湯河原に来ようかな。
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