2024/05/30 - 2024/06/08
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べるじゃらんさん
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年中セールを行っている感じのジェットスター。
昨年9月の根室以来行っていない北海道に行きたくなり、札幌への便を予約しました。
札幌は何回も行っているので、今回はあくまで経由地としての滞在。
その先をどうするか。
子供が小さいときに行って以来ご無沙汰の函館に行ってみようか。
あのときは子供が小さかったから、いろいろと回ることも出来なかったし。
札幌からは登別と洞爺湖を経由して函館入りすることにしました。
函館から再び新千歳に戻るのは面倒なので、湯の川温泉経由で函館空港から帰ることにしました。
歳のせいか、あるいは単に温泉好きになったのか、旅行の際には温泉地を入れたくなります。昔は温泉地を入れない旅行も多かったので、やはり歳のせいかな?
旅程
1日目 成田から新千歳へ 札幌泊
2日目 札幌泊
3日目 登別温泉泊
4日目 洞爺湖温泉泊
5日目 洞爺湖温泉泊
6日目 函館泊
7日目 函館泊
8日目 函館泊
9日目 湯の川温泉泊
10日目 函館から羽田へ 帰宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
札幌駅から2時間ほどで登別温泉の宿へ。
片道1000円で来ることが出来るので、とてもお得です。
難点はチェックインタイムの15時に入館できないこと。
これはやむを得ない。
自分たちで札幌駅からJRや路線バスを使って登別まで来ると、けっこうな時間とお金がかかります。登別 石水亭 宿・ホテル
-
石水亭はとても大きなホテルでした。
大きな建物が3つ並んでいます。
自分たちは一番奥の銀杏館。 -
クロゼット内にはタオルや丹前が用意されています。
-
冷蔵庫には大きな1.5リットルのペットボトルが。
500ml程度のものなら良く見ますが、これが冷蔵庫に入っていたのは初めてです。 -
洗面台とその左手はバスルーム。
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バスルームです。
せっかくのバスルームですが、大浴場を使います。
このようなバスルームがビジネスホテルにあったらとても嬉しいのですが。 -
鍵は二つ貸してもらえました。
一つだとお風呂に行くとき、湯上がり処で待ち合わせが必要となりますので、これは温泉旅館では必須です。
四角いペンダントのようなものはICタグのようです。
チェックアウト時にこれで精算して下さい、との説明書きがありました。 -
登別温泉でも、このホテルは奥の方にあります。
登別温泉で有名な地獄谷はこの先にあります。
明日はチェックアウト後、寄って行こうと思っています。 -
銀杏館のお風呂です。
隣の辛夷(こぶし)館の建物にもお風呂があります。
このホテルはとにかく外国人団体客(それも中国)が多い。
観光バスで乗り付けてきます。
風呂の中も中国人だらけ。びっくりしたのは壺風呂。
直径1.5mほどの壺風呂に大人が3人も入浴していました。
あれって基本的には一人用ではないの? -
館内図です。
3つの大きな建物がつながっています。
大きなホテルですが、横につながっただけの比較的シンプルな造りです。 -
夕食と朝食は2階のレストラン銀杏で用意されています。
-
夕食の時間です。
先ほどのお風呂の混み具合を見て、1番乗りしました。
団体客と鉢合わせしたら、とても騒がしい夕食になりそうですから。 -
バイキングなのですが、献立表が用意されているのはとても親切です。
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早めに来たのでまだ空いていました。
握り寿司のコーナーもありました。 -
釜飯とジンギスカンの材料です。
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デザートコーナーにはスイカもありました。
家ではあまりスイカを食べないので、これは嬉しいかも。 -
アジア料理のコーナー。
アジア料理といってもイカのチリソース炒めとか鶏肉カシューナッツ炒めといった中華とベトナム風の炒め物などで、バラエティに富んだ料理ではありませんでした。 -
ジンギスカンのコーナーです。
店で肉料理を食べると服に匂いがつきまくります。帰りの電車内など他の人に迷惑を掛けているのでは、と心配。
そのため普段は焼き肉などを食べないので、これも嬉しい。
今日は浴衣だし、この後一風呂浴びれば良いのです。 -
肉を盛りすぎました。
燃料が持てば良いのですが… -
ジンギスカンでかなりお腹が膨れてしまい、後はシンプルに。
ホテル側で外国人団体客と一般客を場所、時間で分けたのかも知れません。
食事中に騒がしいことも無く無難に食べることが出来ました。 -
食後は即、銀杏館のお風呂へ。
ジンギスカンで身体中にこびりついた匂いを消さないと。
お風呂の成分分析表です。
登別温泉はいろいろな成分を含んでいるということですが、確かにそのようです。 -
入浴後。
ロビー横のお土産コーナー。
けっこう広いスペースです。
この後の旅程を考えると、お土産を購入するのはもっと後にしよう。 -
翌朝の朝風呂は辛夷館へ。
ここも広いお風呂です。 -
銀杏館同様に横長のお風呂でした。
-
成分表。
銀杏館のものと同じです。 -
朝食です。
昨日のジンギスカンが効き過ぎたのか、食欲があまりわかない。 -
2ラウンド目。
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3ラウンド目はデザート。
食欲の割には食べたかな?
本来朝食はもっと食べるのですが。 -
ホテルをチェックアウトして、ホテルの前から登別温泉までバスで向かいます。
車輪が10個もあるバスが温泉街を回っているのですね。
急坂だから車輪を多くしているのでしょうか。
カーブで曲がりにくそうです。 -
鬼の金棒ということで、たくさんの金棒が並んでいる広場がありました。
横に間欠泉もあったのですがいつ噴出するのかわからず、このあとすぐに洞爺湖へ向かうためにパスしました。泉源公園 公園・植物園
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登別の地獄谷です。
遊歩道が設けられています。地獄谷・大湯沼自然探勝路 公園・植物園
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噴煙をアップ。
別府の地獄は観光地化されすぎていますが、これと同じようなものは箱根大涌谷、雲仙の地獄にあります。 -
登別温泉バス停から登別駅へ。
登別駅前にも鬼がいました。 -
登別駅の駅舎です。
ここから洞爺駅へ行き、路線バスで洞爺湖へ向かいます。 -
駅入口を入ると、今度はヒグマ。
立ち上がると2m以上ありそうです。
確かにこれに遭遇したらどうしようも無いです。
クマがいそうな場所に近づかないのが一番ですが、最近は町中にも出てくるようになり、困ったものです。 -
函館行きの電車が来ました。
降りるのは二つ先の洞爺。 -
洞爺駅です。
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2008年に開催された洞爺サミットを記念して旗が飾ってあります。
その時の首相は福田康夫さんだったようです。
そんなに昔では無いのに全く記憶にありません。
山の上にそびえるザ・ウィンザーホテル洞爺という高級ホテルが会場でした。
高級で景色は良さそうですが、洞爺湖からは遠いので興味がわかないホテルです。 -
駅前から路線バスに乗り、桜町停留所にて下車。
停留所の目の前にあるのが本日から2泊する洞爺観光ホテルです。
もっとこじんまりとしたホテルだと思ったら、けっこう大きそうです。 -
何かたくさんの外国人が宿泊するみたいです。
それと、何かの宴会にも使用されるのでしょうか? -
今日、明日と2泊する6階の部屋です。
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窓の外には洞爺湖が見えています。
前回宿泊したホテルは何故かビジネスホテルのように窓が小さく、ロングラン花火は1階ロビーから見た記憶があります。
今回はまあまあ大きめの窓なので、これなら花火もよく見えそう。 -
テーブルに窓からの眺めの説明書きが置かれていました。
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テーブルにあった説明書き。
けっこう詳しい。
洞爺湖畔にポケモンのマンホールがあるらしい。
それを写真に撮ったら洞爺湖名物のわかさいもをくれるんだって。
このホテル、公式HPの画像印刷でコーヒーの無料サービスがあったり、いろいろ楽しいホテルです。 -
洞爺湖がよく見える部屋です。曇り空なのが残念。
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洞爺湖というか北海道名物のわかさいもの本店です。
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わかさいもを揚げたものが食べられるということで、さっそく注文。
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揚げています。
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あげたてのアツアツを食べました。
もしかしたらノーマルのわかさいもより美味しいかも知れません。
日光駅前の湯葉饅頭も揚げたてのものが美味しいし、饅頭は揚げるのが美味しいのかも知れません。 -
少し休憩してからお風呂へ。
風呂へ行く途中にはゲームコーナーもありました。 -
風呂は地下が男性用、1階が女性用。
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風呂の見取り図がありました。
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観光ホテルにはなかなか無いコインランドリーもあります。
なかなか居心地が良さそうなホテルです。 -
1日目の夕食です。
花火があるので早めに食べないと。 -
お刺身。
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蓋の中は何だろう?
献立表がないので、よくわからない料理です。 -
ベビーホタテの釜飯。
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ポークの味噌焼。
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途中で出て来た天ぷら。
多くの外国人団体客が宿泊しているはずですが、食事時間や大浴場でバッティングすることがなく、ホテル側で配慮しているのかもしれません。 -
ロビーから見る洞爺湖。
1階食堂の屋根が少し邪魔ですね。 -
お土産品コーナーもけっこう充実しています。
一番人気はやはり地元のわかさいもです。 -
夕暮れの洞爺湖。
前回はホテルの窓から夜中に星空が見えて、かみさんがとても感動していましたが、今日は曇り空なので星空は期待薄。
代わりに花火を存分楽しみましょう。 -
ロングラン花火が始まりました。
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三脚なしに花火を撮影するのはなかなか難しいです。
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朝食はバイキング。
バイキング会場入口にアヒルさんが並んでいます。
これをテーブルに置いておくと食事中とのことです。
食事が終わったら、アヒルさんを会場受付に戻すということです。 -
バイキングの料理です。
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飲み物にカツゲンがありました。
北海道名物の乳酸菌飲料です。
地元の特産品が出るととても嬉しい。 -
1巡目。
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2巡目はデザート。
これで終了。 -
前回の洞爺湖泊は1泊のうえ、一番端っこにあるホテルだったので、洞爺湖半を散策することも出来ませんでした。
今回はその反省から2泊して洞爺湖温泉中央にある宿を取ったのです。 -
前回は乗れなかった洞爺湖遊覧船に乗り込みます。
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船内は結構広い。
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カモメが船と一緒に付いてきます。
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洞爺湖の中島に到着。
次の船に乗って戻るので、乗ってきた船は出航していきます。 -
湖の森博物館の建物。
中島 湖の森博物館 美術館・博物館
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湖と森のCafeという喫茶店が併設されています。
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暑い日だったのでここで休んでいくことにします。
チーズケーキは青みがかった色で涼しげ。 -
中島から昭和新山を見る。
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洞爺湖畔にはこのようなオブジェがたくさん置かれています。
ほとんどが洞爺湖や羊蹄山をバックにして撮影すると見栄えがするものです。 -
朝の散歩でポケモンマンホールを見つけました。
さっそく写真を撮影。
この後ホテルのフロントで見せて、わかさいもをゲットするつもり。 -
昼ご飯はホテルのオススメ食事処に載っていた中華屋さんへ。
なぜでめきんという名前なのかわかりません。
店内にも金魚はいませんでしたし。でめきん食堂 グルメ・レストラン
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メニューです。
観光地価格のお店が多い洞爺湖温泉の飲食店の中では良心的なお値段です。 -
店内は普通の町食堂。
小上がりもあります。 -
チャーハンを注文して、出て来たのがこれ。
とんでもない量のチャーハンです。
おそらく普通のお店ならチャーハン3人前の量です。
だからか、小分け用の茶碗が付いています。
かみさんにも手伝ってもらい、ようやく平らげたのですが、かなり大変でした。 -
かみさんがちゅうもんしたのはラーメン。
量的には普通のラーメン。
味は昔懐かしい町中華の味です。
お麩が乗っているのは北海道仕様でしょうか?
この味が良いんだなあ。
都会のギトギトラーメンは胃にもたれてだめです。
単に歳を取っただけかも知れませんが、昔、東南アジアを旅してから日本のギトギトラーメンを食べられなくなりました。
しかしこのお店、美味しいだけでは無くコストパフォーマンス最高ですね。 -
昨日同様、ホテル1階の洞爺湖に面したレストランが夕食会場です。
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夕食はやはりセットメニューとなっています。
バイキングも良いけれど、セットメニューのほうが変わったものを食べることが出来ます。バイキングだと並んでいるものも画一的だし、取ってくる料理もいつもだいたい同じです。 -
お刺身。
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ローストビーフ。
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つくねの鍋。
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本日は五目釜飯。
かみさんは釜飯の底に出来るお焦げが好きなので、この宿気に入っているようです。 -
だんだん暗くなってきました。
もうすぐロングラン花火の時間です。
花火を見るための船が湖面に浮かんでいます。 -
花火も舟から打ち上げます。洞爺湖温泉を西から東へ向かって移動しながら打ち上げます。
そのため洞爺湖畔のほとんどのホテルで正面から花火を見ることが出来ます。
やはり一番長い時間見ることが出来るのは、洞爺湖温泉の中央にあるホテルです。
今回の洞爺観光ホテルは花火を見るには良い位置にあります。
前回泊まった洞爺サンパレス リゾート&スパは東端にあるため、間近で見ることが出来るのは最後だけでした。 -
部屋から見た朝の洞爺湖。
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漁をしているのでしょうかね。
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内湯です。
この右側には洞窟風呂への通路があります。
洞窟風呂は朝は営業していません。 -
露天風呂。
二つあるのですが、奥の方はお湯の循環が良くないようで、入る気がしませんでした。 -
朝の洞爺湖畔を散歩。
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2回目の朝食です。
アヒルさんが見ているよ。 -
2巡目は炭水化物系ばかりだな。
昨日よりも食べたかな。
朝は外国人の団体が多く見られました。
観光バスの出発時間が決まっているようで、皆さんあまり長居できずにさっさと食べて行きました。 -
チェックアウトして洞爺駅行きバスを待ちます。
ホテルの前にある洞爺湖郵便局。バス停もすぐそば。
変わった色のポストがありました。
北海道は変わったポストが多いような気がします。 -
函館行きの特急を待ちます。
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