2023/09/13 - 2023/09/13
118位(同エリア795件中)
くわさん
大相撲。あまり興味はなく、今までナマで見たことはなく、テレビがついていれば見る程度でした。ある日の新聞で阪急交通社が大相撲観戦ツアーを募集しているのを知り、一度観てみるか、と両国へイソイソと出かけてみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
とある日、新聞で見つけた大相撲観戦ツアー。ツアーと言っても両国駅でチケットをもらってその後は自由行動です。
-
この観戦ツアーは両国駅集合。初めて両国駅に降り立ちます。もう既にお相撲さんが見えますね。
両国駅 駅
-
駅構内に武蔵丸と白鳳の写真。そして手形。その前をこれから観戦に行く和服姿の女性。
-
おお、すごい。改札前が土俵になっています。
-
プラレール、両国駅版。
-
満員御礼の垂れ幕が降りています。帰りの電車内は満員どころか超満員でした。
-
集合時刻は11:30。まだ30分ほどあります。
-
こんな石像が立っています。
-
色が変わっているところはみなさん手で触れているのでしょうか。力持ちになれるのかも。
-
両国駅。その昔、千葉方面への列車はここが始発駅だったそう。
-
白鵬の銅像と手形。
-
11:50、集合場所にスタッフがやって来て入場券の配布が始まります。
-
駅前で売られていたTシャツ。お相撲さん用なのか、デカイ。
-
チケット持って国技館へ。
-
太鼓櫓。意外と高い。
-
ここでチケットをもぎってもらい入場。
両国国技館 グルメ・レストラン
-
歴史を感じさせる看板。
-
入って真っ直ぐ行くと・・・
-
賜杯。
-
歴代の優勝者の名が成績と共に刻まれています。
-
優勝盾もあったのですね。
-
このツアーには弁当がついていますので受け取りに行きます。
-
両端にお茶屋さんがズラーと並んでいます。
-
ここの河平で受け取ります。
-
弁当だけでは少なそうだったのでもう一品。
-
国技館名物の焼き鳥。鳥は二本足で手が土に着くことがないからということでお相撲さんにとっては縁起が良い食べ物なんだそう。
-
さて、弁当と焼き鳥を持って中に入りましょう。
-
で、あてがわれた席はこちら。ひとマスで四人。とにかく狭い。
この辺りの方たちは皆さん阪急交通社のツアーの方たちです。同じマスのご夫婦は全く知らない人。 -
狭いマス席に体を折りたたんで弁当を食べます。とにかく狭く写真には写っていませんがビールを置くスペースもなく、これなら椅子席の方がいいかもわかりません。
-
そんな体勢で弁当を食べていると巨体の力士が登場。三段目「土佐清水」。名前からして高知県土佐清水市出身。
-
あららら・・・
-
ああ、負けてもた。ちなみにご同行の"ゆう"も土佐清水出身です。
退場時「土佐清水、ガ~ン~バ~レ~」と大声で叫びました。 -
テレビ中継される時間は満員の館内も、13時ころはこんなにガラガラ。席は一階席ですが一番後方の席です。
-
上の方が二階席。二階は椅子席でこちらの方がゆっくりできそうです。
-
ハッキヨイ、のこったのこった・・・
-
私たちの席の後ろは空いています。
-
狭いマス席にいるのはつらいので、入待ちの場所へ。東前頭十四枚目の碧山。
-
このお方は宇良、 一人で入ってきたので誰も気付きませんでした。宇良だとわかるや否やたくさんの声援がかかります。人気高いですね。
-
外は暑いので館内へ。こちらはテレビカメラと放送ブース。
-
テレビ中継では呼び出しの声はあまり放送されませんが、中にはオペラ歌手のような美しい声で呼び出す方もおられました。
-
14:20、十両の土俵入りが始まりました。
先頭は令和6年5月場所で幕内優勝をした大の里。この時は十両の一番下だったのですね。 -
大の里、写真一番右に写っていますが、他の力士と比べても身長が高い。
-
化粧まわし、かわいいのやら意味不明のやら。「断る」
-
大の里、まさかこの4場所後に幕内優勝するとは思っていなかったのでしょうね。5月場所の優勝インタビューでは、優勝が夢から目標に変わったのは令和6年1月場所だったとのこと。
-
これはまだ幕下の取り組みだったかと。
-
右に大の里が写っています。残念ながら大の里の取り組みは撮っていませんでした。
-
十両の取り組みが始まるとお客さんも増えてきました。
-
この日は大の里が勝っていたのですね。
-
相撲をテレビで観ているときあまり気にしていなかったのですが、写真右が「東」、左が「西」になります。
-
15:40過ぎから幕内力士の土俵入り。
-
翔猿がいてる。
-
流石、幕内力士になると体がでかい。
-
ペコちゃんの化粧まわし。
-
人気の熱海富士が出てきました。相変わらず仕切りが長い。じらし戦法か。
ホレ見ろ、もう少しで土俵を割る。 -
と思ったら形勢逆転。投げて打ち勝ちました。終わってみれば熱海富士の勝ち。
-
熱海富士。いつもしかめっ面ですが、いつぞやのテレビ中継で、懸賞金の束を握りしめて満面の笑顔で花道を帰っていく姿が映されていました。
-
テレビで観られないもの、懸賞幕。
-
満員御礼の幕が下りましたが、私たちの席の周辺には空席もありました。
-
ここ、結局最後まで空いたままでした。
-
今度は高安が出てきました。なんか好感が持てます。
-
懸賞もいっぱい。
-
はっきよい・・・
-
押し出し?て高安勝ちました。
-
ふと下を見ると座敷にこんなのが置いてあります。瓶ビールをここで開けられるのですね。用意がいい。
-
これまた人気力士の宇良が出てきました。相変わらず包帯が分厚い。
-
宇良、勝った。
-
懸賞金たくさんもらってごっつぁんです
-
今度は人気者、イケメンの翔猿。西側(左)です。
-
あららら、翔猿押し出されて?負けてもた。
-
こうやって見ると満員です。
-
時刻は17:40、ここから大関の登場です。懸賞の数もすごいです。
-
東が正代、西が大関豊昇龍。
-
時間です。
-
豊昇龍、のど輪。
-
あっ、豊昇龍まずい!
-
豊昇龍倒されました。正代の勝ち。
-
次は大関貴景勝。以前の職場に顔と体型が同じような人がいました。
-
貴景勝、勝ちました。
-
結びの一番は阿炎と霧島
-
懸賞の数もすごいです。
-
時間です。
-
阿炎、張り手。私が受けたら一瞬で気絶するでしょう。
-
阿炎、はたきこみ?
-
霧島、万事休す。で阿炎が勝ちました。
-
なんと二大関が負けるという波乱でした。
-
弓取式です。
-
なかなか楽しかったですね。ただ、もう少し席が広ければいいのですが。あの席は正座して観ることを前提にしている広さです。現に外国人は立って通路から見ている人も多かったですね。
今度見るとしたら椅子席ですね。いや、それよりもテレビ桟敷が一番かも。 -
両国駅はライトアップ。今度来るのはいつでしょうか?
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
両国(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
88