2023/03/29 - 2023/03/29
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zenkyou01さん
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目黒散策(3) 下目黒 東京都目黒区 全行程 4時間1分 目黒駅~(11分)大円寺(11分)~お七の井戸・太鼓橋~(23分)大聖院・寄生虫館・蟠龍寺(41分)~青木昆陽の墓・不動公園・食事(30分)~(1分)~龍泉寺(42分)~(6分)五百羅漢寺・海福寺・成就院・安養院(35分)~(27分)氷川神社(11分)~(3分)不動前駅
「日時」2023年3月29日
「アクセス」JR山手線目黒駅下車
「参考案内書」目黒区地図
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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目黒川架橋供養勢至菩薩像 行人坂の途中にあります。勢至菩薩が祀られており、その台座に銘が刻まれ「西蓮(吉三の出家後の名)が一万日念仏行で、往来の人々から受けた施しをもとに、川の両岸に石壁を築き、目黒川に橋を架けたことが記されています
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行人坂 目黒駅から目黒川に架かる太鼓橋まで下る急坂です。江戸時代、出羽(山形県)の湯殿山の行人がこのあたりに大日堂を建立し修行を始めたところからこの名がつく
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大円寺本堂 行人坂の途中にある寺院です。天台宗の一寺で、創建は1624年、開山は大海和尚、本尊は阿弥陀如来像です。山門を潜ると、正面に大黒天が祀られている本堂、隣に京都清凉寺の釈迦如来を模して造られた釈迦の来を祀る釈迦堂、阿弥陀三尊像が祀られている阿弥陀堂、鐘楼等があります。釈迦三尊像、五百羅漢、十大弟子、十六羅漢の石像群520体が安置されています。その他、とろけ地蔵、道祖神、六地蔵、身代わり地蔵、薬師如来像、庚申供養塔があります。阿弥陀堂左手前には西蓮上人の碑の碑があります
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大円寺西蓮上人の碑 振袖火事で有名な八百屋お七が処刑された後、相手の寺小姓吉三は出家し、西蓮と名を改めます。諸国行脚後、西蓮は大円寺に隣接する明王院に起居し、一万日念仏行や行人坂の修築等を行う。大円寺門前にそれを伝える行人坂敷石造道供養碑が建っています
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行人坂敷石造道供養碑 大円寺門前にある高さ160cmの碑です。念仏行者達が(施主は西蓮上人)、行人坂の悪路に苦しむ人々を救うために目黒不動や浅草観音に参拝する人から報謝を受け、これを資金に敷石の道を作り、往来の安全を供養祈願した
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お七の井戸 ホテル雅叙園の入口にあります。八百屋お七が処刑された後、相手の寺小姓吉三は、此処あった明王院に入り出家し、一万日念仏行を行います。念仏行に出かける前に明王院境内にあった井戸水で水垢離をとったことから「お七の井戸」と言い伝えられています
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太鼓橋からの桜 行人坂を下った目黒川に架かる橋で、満開の桜が見られます
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大聖院本堂 天台宗の一寺で、創建は1557年、開山は貞順上人、本尊は阿弥陀如来像です。山門を通ると、正面に二階建てのビルの中に本堂があります。本堂右手前にキリシタン灯篭があります
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大聖院キリシタン灯篭 旧島原藩の下屋敷にありましたが、大正時代、当院に移される。中央の石像にT字クルスとキリストと思われる像が刻まれています。この灯篭は隠れキリシタンが庭園の祠等に密かに置かれていたものと言われています
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目黒寄生虫館 寄生虫を専門取り扱う博物館で、研究、展示、標本や、資料の収集、鑑定、啓もう活動等を行っている
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蟠龍寺本堂 浄土宗の一寺で、創建は不詳1648~1652年、本尊は阿弥陀如来像です。山門を潜ると、本堂軒下に梵鐘、水子地蔵、おしろい地蔵があります。洞窟内には岩屋弁財天が祀られていて、元祖山手七福神の一つになっています。池のある庭園があり、桜が咲いています
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蟠龍寺おしろい地蔵 顔に痘痕のある娘さんが、このお地蔵さんに願掛けをしたところ、痘痕が消え、幸せな障害を送ることが出来たそうです
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瀧泉寺青木昆陽の墓 江戸時代中期の儒学者で、評定所儒者・書物奉行となる。甘藷の栽培を奨励したので、甘藷先生と呼ばれる
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不動公園 面積三千平方メートル強の目黒区の公園です。大きな滑り台、アスレチック、夏には水遊び等の施設があります
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瀧泉寺本堂 天台宗の一寺で、創建は伝808年、開基は慈覚大師円仁、本尊は不動明王です。楼門の仁王門を潜る、正面男坂左手に独鈷の滝、前不動堂、青木昆陽の碑、勢至堂、腰立不動、本居長世の碑、右手に鷹居の松、役行者倚像、観音堂、阿弥陀堂、地蔵堂、鐘楼、八大童子の山、正面石段上に大本堂、その奥に銅像大日如来像があります。仁王門手前に、山手七福神三福堂内恵比寿尊、六地蔵、豊川稲荷、金明湧水があります。八大童子奥の墓地に青木昆陽の墓があります。仁王門手前に権八小紫の比翼塚があります。別称目黒不動尊と呼ばれ、元祖山手七福神恵比寿天を祀っている。江戸五色不動の一寺です
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役行者倚像 役行者(役小角)は奈良時代の山岳修行者で、修験道の祖です。光格天皇から神変大菩薩の諡号を与えられる
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瀧泉寺独鈷の滝 1200年ほど前、開基慈覚大師円仁が堂塔建設地を占って、独鈷を投げたところ、たちまち滝が湧き出たので、これを独鈷の滝と名付けた
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本居長世の碑 作曲家で、中山晋平や広田龍太郎の師です。「十五夜お月さん」「七つの子」「赤い靴」等を作曲しています
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金明湧水 石が茶色になっています。鉄イオンが混じっているようです。三福神にお参りした後、ご縁に導かれるよう五円玉を添えて銭を洗ってくださいとあります
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権八小紫の比翼塚 処刑された愛人白井権八と、彼の墓前で自害した遊女小紫、その秘話の歌舞伎演目「後追い心中」の主人公です。二人の来世の幸せを祈り、建てられた比翼塚です
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五百羅漢寺山門 浄土宗の一寺で、創建は1695年、開基は松雲元慶禅師、開山は鉄眼道光禅師、本尊は釈迦如来像です。山門に、境内写真撮影禁止とありましたので入りませんでした
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海福寺四脚門 江戸時代中期の建造で、上落合泰雲寺にあったものを移設した四脚門です
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海福寺梵鐘 梵鐘の裾が柔らかく波打たせています。珍しい梵鐘で初めて見ました
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海福寺本堂 黄檗宗の一寺で、創建は1658年、開基は隠元隆、開山は独保本性源和尚、本尊は釈迦如来像です。門前に1807年永代橋落下により数百人死者が出て、それを供養した供養塔が建っています。四脚門の山門を潜ると、鐘楼、武田信玄館にあったと伝えられる石造九重塔、中山忠能侯爵邸を移設した本堂があります
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お静地蔵尊 徳川第二代将軍秀忠の側室お静の方が、我が子(後の保科正之)の栄達を祈願し大願成就のお礼に奉納されたお静地蔵尊です
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成就院本堂 天台宗の一寺で、創建は858年、開山は慈覚大師円仁、本尊は薬師如来像です。別称蛸薬師と呼ばれています。山門を潜ると本堂があり、本堂の脇には、お静地蔵尊があります
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安養院本堂 天台宗の一寺で、創建は不詳、平安時代、開山は慈覚大師円仁、本尊は阿弥陀如来像です。山門手前に子育て地蔵尊が、山門を潜ると正面に五階建てビルが建っています。五階に本堂があるようです。念仏供養塔を始め多くの石像が寺内にあります。桜が満開です
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かむろ坂桜 白井権八の処刑後、権八と相愛の小紫のことを心配したかむろ(半玉)が迎えに出、この坂で暴漢に襲われ入水自殺します。村人は哀れに思い、かむろ塚に葬りました。かむろという名が残り、この坂をかむろ坂と呼び残されています。さかの両側には桜が満開です
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かむろ坂公園 かむろ坂の途中にある公園で、幼児用。児童用遊具や砂場、彫刻、多目的広場、トイレ等があります
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氷川神社(桐ケ谷)拝殿 創建は不詳、江戸時代初期、ご祭神はスサノウノミコト、誉田別命、建御名方命等です。鳥居を潜ると、拝殿、本殿、神楽殿、境内社忍田大明神、鉄砲石があります
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鉄砲石 氷川神社の境内には、明治維新の志士が、鉄砲の標的として使用されたと伝えられる石があり、石には弾痕が残っています
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