2024/05/28 - 2024/05/28
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chiaki-kさん
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湯沸岬(とうふつみさき)。通称、霧多布岬(きりたっぷみさき)は釧路市と根室市のおよそ中間の浜中町の太平洋側にある岬。北海道で岬と言うと宗谷岬、納沙布岬、襟裳岬などが有名なのだが、この霧多布岬は近くには霧多布湿原などもあり、ときおり野生ラッコも見られる岬で有名。
表紙の写真はその霧多布岬だが、北海道に7回来ていても未到地だった場所であり、今回念願がかなったうえ、お天気にも恵まれ、岬をたっぷりと堪能することができた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5/28
7:00 泊まった部屋の窓からはJR釧路駅が良く見える。以前駅前にあった教会風の建物が消え、更地になっていた。商業集積は隣の釧路町の方が進んでおり、賑やかな繁華街は幣舞橋の方なので、釧路駅前は今ひとつパッとしない。 -
7:30 釧路を後にR44を根室方面へ向かう。写真はそのR44だが、道の両側に金網フェンスが延々と続いているのが見える。鹿や熊などの動物避けなのだろうが、除雪費用をはじめ北海道の道路は維持するのに余計なお金がかかるのが解る。今、気がついたのだが北海道の幹線道路ならどこにでもある雪道用の矢羽根標識が無い。ここは降雪量が少ないということだろうか。
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ここには矢羽根標識があった。なんなんだ。
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8:20 厚岸(あっけし)の道の駅グルメパーク・コンキリエに到着。OPENは9:00からなのでトイレだけ拝借するが、園内に「牡蠣の見えるドッグラン」なる顔ハメパネルあり。
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こちらがドッグラン。
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こちらが道の駅コンキリエなのだが、上から見ると牡蠣の形をしているので「牡蠣の見える・・・」となったらしい。ちなみにコンキリエ(イタリア語: conchiglie)とは、イタリア語で貝殻を意味する言葉。
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これが厚岸の町。これから厚岸大橋を渡って対岸へ行く。
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厚岸大橋走行中。目指すは浜中方面。
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前を走行していたタフトが減速したので?と思ったら、キタキツネ発見!
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長生きしてね。
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最初の観光ポイント涙岬に到着。
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涙岬・立岩の説明看板なのだがルパン三世、五右衛門、銭形警部が漁師スタイルでお出迎え。ここ浜中町はルパン三世の作者モンキーパンチさんの生まれた町で、浜中町総合センター内に「ルパンコレクション」という施設があるのだが、2023年7月から1年間模様替えの為休館中。開いていたら絶対寄ったのに残念。
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涙岬まであと5分。見通しの良い原っぱなのでクマの心配は無さそうだ。
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こんな木製階段を降りると・・・
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すごい割れ目。
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さらに先端へ進む。
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先端の展望台から右手を見るとこんな海蝕崖が。
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UPです。波しぶきが凄い。
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左手は立岩。
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UPです。こんな海に落ちたらひとたまりもありませんね。
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10分ほど移動すると琵琶瀬展望台。
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霧多布湿原は1993年からラムサール条約登録湿地。
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東側は浜中町。海水面とほぼ同じなので、チリ地震津波や十勝沖地震で被害が出たのが解る。
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南側は太平洋。ちなみに隣に駐まっていた青いNBOXは高崎ナンバーの方でした。
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浜中町を通過し霧多布岬に到着。
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最終駐車場から先は徒歩のみ。
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霧多布岬はその名のとおり霧がかかることで有名なのだが、本日はまずまずの晴天なのだ、ラッキー!
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「絶景の道」なんてあるんだね。
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左手の波の静かな湾になにかゴミのようなものが浮いていたが、良~く見ると・・・
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野生のラッコ発見! しかも4匹。
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テレ端+デジタルズームを効かして、これで精一杯のUP。可愛い顔をしていますね。
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湯沸岬灯台は1951年に設置された灯台で、沖合73kmに岩礁があるため色は赤色、また岩礁を直接照らす照射灯が設置されているそうだ。
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灯台から道は下りとなる。展望台はまだ先だ。
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やっと先端が見えた。
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先端の展望台に到着。身動きしないカモメが一羽、まるでオブジェのように碑の上に止まっていた。ちなみにこの碑は北海道各地を探検し、蝦夷を北海道と命名した松浦武四郎の碑。碑文はカモメのフンなどで汚損が激しく不明。
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岬の先端はこんな感じで、太平洋の荒波が砕け散っていた。
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帰り道にまたラッコを見ると7匹に増えている!
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2017年から観察を続ける地元のNPO法人によると、ラッコの繁殖が初めて確認されたのは18年春。その後、メス2頭が子育てしていたが、6月に3頭目、7月上旬に4頭目の出産が確認され、岬周辺での生息数は最大14頭となったそうだ。野生のため必ず見られるというわけではないが、「ラッコが見られる町」として浜中町はラッコの活用を進めているそうだ。
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この後どうするか考えたが、どうしても厚岸の牡蠣が食べたくなったので、来た道(D123)を逆戻りして再び厚岸大橋を渡る。
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コンキリエのレストランで注文したのは焼牡蠣、生牡蠣、牡蠣フライと牡蠣づくしのデラックスな牡蠣御膳。お値段は2,500円だが、この内容なら安いと感じた。
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ペロリでございます。あ~、旨かった。
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これがレストラン・エスカルが入っている建物。
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厚岸からR44を根室方面へひた走る。あれ、ここは矢羽根では無くポールなのね。
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「道の駅スワン44ねむろ」で休憩してから向かったのは春国岱(しゅんくにたい)。こちらもラムサール条約登録湿原。
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春国岱は、北海道根室市にある風蓮湖と根室湾を分ける砂州で形成された面積約600haの湿地及び原生林である。砂丘のイメージとは異なり豊かな原生林が広がっているが、毎年地盤沈下しており、明日行く予定の野付半島と同様、何れは海に戻ってしまうようだ。
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木道は災害で一部破損してしまったので使用が禁止されていた。
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○ラブツーリズムの皆さんもバスで来ていたが木道はダメでも砂州の上なら行っても良いらしい。
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地元の漁師さんが漁に勤しんでいた。
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ここは白鳥や丹頂などの野生の鳥が集まる名所となっている。「とってよいのは写真だけ、のこして良いのは思い出だけ」
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温根沼大橋を渡ってしばらく行くと根室なのだが、最近、バイパスのような高規格道路が完成したので町が近くなった。今夜は根室泊まりなので町は素通りして停まった場所は・・・
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日本最東端の駅ひがしねむろ
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私は鉄っちゃんでは無いが、最○端には興味がある。
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1日11本停まるようだ。北海道のローカル線としては多い方だと思う。
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利用しない者が大きな声では言えないが、いつまでも残ってもらいたいものだ。
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そして2度目の納沙布岬。
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2010年10月24日はレガシィーBL5で来た。駐車場の白線が薄くなったね。
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北方領土返還祈念のシンボル「四島のかけ橋」は1981年に完成。北方四島を4つのブロックで表現し、それが連なり合って大きなかけ橋となり、北方領土返還を祈るモニュメントとして制作され、底辺の長さ35メートル、高さ13メートルの巨大なオブジェ。
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「祈りの火」は、1972年に祖国復帰を実現した、沖縄の南端に位置する波照間(はてるま)島で採火され、1981年9月に点火された。「北方領土返還運動の火を絶やすな」を合言葉に、返還実現のその日まで、北方領土に向かって灯し続けられている。
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多くの自治体や政治団体の碑に混ざっているが、根室市が建てた納沙布岬の碑はこれ。ちなみにここは本土最東端。日本最東端は東京都小笠原村の南鳥島。ついでに日本最北端は択捉島のカモイワッカ岬。最西端は沖縄県与那国島のトゥイシ。最南端は東京都小笠原村の沖ノ鳥島。
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北方館が開いていたので入ってみる(無料)。今、ロシアが実効支配する北方の島々には古くから日本人が居住し、漁業や北方民族との交易で暮らしていたが、ある日突然、島から追われ戻ることが出来なくなってしまった。
日本政府は強制退去させられた旧島民などに対し生活援助・資金援助などしてきたが、当初19,435人(漁業権者含む)だった対象者も、平成15年には8,920人に、恐らく現在では5,000人を切っていることだろう。墓参などは何とかほそぼそと、ビザ無しで続いていたが、2022年にウクライナ戦争がはじまってそれも中止された。 -
2010年に引き続き歯舞諸島も肉眼で見ることができた。これは萠茂尻島か。
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水晶島にはロシアの監視塔とおぼしき建物が見える。
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納沙布岬から3.7km地点にあるのが貝殻島。ロシアの主張する国境は納沙布岬と貝殻島の中間地点だが、最近ロシアにより燈台が白く塗られた。
日ソ中立条約の一方的破棄、日本の降伏宣言を無視しての攻撃続行、大勢の孤児と犠牲者を生むことになった中国北東部侵攻、ポツダム宣言違反の65万人に上る日本人捕虜のシベリア抑留と強制労働、留萌沖での樺太からの引き揚げ者を乗せた船を攻撃した三船殉難事件、最近では大韓航空機撃墜事件など旧ソ連という国はろくなことをしていない。そしてソ連から替わったロシアもウクライナに武力で侵攻するなど基本的に帝政ロシア時代と殆ど変わらない独裁国家だ。 -
明治7年に建てられた北海道最初の納沙布岬燈台を撮ってから岬を後にした。
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今夜の宿は根室イースト・ハーバーホテル。写真は翌朝の撮影だがコンパクトなローカルホテルだった。
ホテルの口コミはこちらです。
https://4travel.jp/dm_hotel_tips/15165525 -
本日の夕食はホテルで根室ご当地料理のエスカロップ。エスカロップとは、ケチャップライスまたはバターライスにポークカツを乗せてデミグラスソースを掛けた料理。リクエストでカツでは無くエビを乗せてもらったが、なかなか美味しかった。
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18:30 最東端の町は日が落ちるのも早い。国後島や知床半島は雲で見えなかったが、根室湾に落ちる夕日がホテルの窓から見えた。明日も良い天気でありますように!
これで「2024年 北海道旅行記3:霧多布岬でラッコと遭遇!」は終了です。本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
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