2023/05/24 - 2023/05/24
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bunbunさん
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春の北海道大学植物園は、見頃の花が短期間で変わって行きます。今回は前回の訪問(https://4travel.jp/travelogue/11893425)から10日経過した、5月24日の北海道大学植物園についてご報告します。
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また前回と同じコースで北海道大学植物園の正門前にやって来ました。
入園料支払い窓口に置かれていた「見ごろ情報」です。
2023.5.18更新と記されてますね。
ちなみに前回の見ごろ情報は2023.5.12更新のものでした。
今回も前回同様反時計回りに回っていきます。 -
入口から園内に入り、左(南)移動して高山植物園園内の池の畔に来ました。
まだ咲いていました。
ヤマツヅジ(Phododendron obtusum ver. kaempheri、ツツジ科、ツツジ属)。
北海道南部~九州。 -
フジ(Wisteria floribunda、マメ科、フジ属)。
日本の固有種。大学の植物園ですから、あしかがフラワーパークのようなフジを期待してはいけませんねえ。 -
フジ。
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チョウジソウ。
2つ下に説明板を示します。 -
チョウジソウ。
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チョウジソウの説明板。
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アツモリソウ(Cypripedium macranthos var.macranthon、ラン科、アツモリソウ属)。
北海道から本州に分布します。寒冷地を好み、北へ行くほど低山でもみられるようになります。 -
レブンアツモリソウ(Cypripedium macranthum var. rebunense、ラン科、アツモリソウ属)
アツモリソウの変種で、北海道の礼文島のみに生息する野生のランです。 -
クリンソウ(Primula japonica、サクラソウ科、サクラソウ属)。
北海道、本州、四国の山間地の比較的湿潤な場所に生育します。 -
クリンソウ。
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マルバシモツケ(Spiraea betulifolia、バラ科、シモツケ属)。
北米原産です。 -
マルバシモツケ。
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岩場の花々。
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シナノキンバイ(Trollius riederianus var, japonicus、キンポウゲ科、キンポウゲ属)。
北海道~中部地方以北の高山帯に育成する高山植物です。 -
岩場の花々。
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レンゲツツジ(Phododendron japonicum、ツツジ科、ツツジ属)。
日本の北海道南西部から、本州、四国、九州まで分布します。
有毒です。 -
レンゲツツジ。
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チシマフウロ(Granium erianthum、フウロソウ科、フウロソウ属)。
北海道~東北地方の亜高山帯~高山帯に分布し、日当たりの良い草地や砂礫地に生える高山植物です。 -
チシマフウロ。
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シロヤマツツジ(Rhododendron kaempferi Planch. var. kaempferi f. album Nakai、ツツジ科、ツツジ属)。
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シロヤマツツジ。
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高山植物園を出て南ローンにやって来ました。
ここにもまだ咲いていましたね。
アズマシャクナゲ(Rhododendron degronianum、ツツジ科、ツツジ属)
関東・中部地方から東北地方の山地・亜高山帯に分布します。 -
アズマシャクナゲ。
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ハンカチノキ(Davidia inovolucrata、ミスキ科、ハンカチノキ属)。
3つ下に説明板を示します。 -
ハンカチノキ。
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ハンカチノキ。
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ハンカチノキの説明板。
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南ローンからバラ園にやって来ました。
東側入口から見たバラ園です。
バラの花はまだ咲いていません。 -
バラ園東端の、
ドイツアヤメ(Iris germanica、アヤメ科、アヤメ属)。
アヤメ属の植物を交雑して作出されたもので野生のものありません。1800年代の初期にドイツ、フランスで品種改良され、その後、アメリカが多数の品種を出しています。 -
ドイツアヤメ。
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ばら園西端の、
ツルハナシノブ(Phlox stolonifera、ハナシノブ科、フロックス属)。
ヨーロッパ中南部原産。 -
ツルハナシノブ。
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ばら園西端の、
オニゲシ(オリエンタル・ポピー、Papaver orientale、ケシ科、ケシ属)。
栽培禁止植物ではありませんが、モルヒネ類似物質のケシアヘンアルカロイドを含んでいて有毒です。 -
オニゲシ。
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北端から南方に見たバラ園。
エゾノコリンゴ(Malus baccata var. mandshurica、バラ科、リンゴ属)。
本州中部以北、北海道、サハリン、朝鮮半島、中国東北部、ウスリー地方に分布します。
アイヌ民族は、果実を食用にしたり、枝で棍棒を作ったり、花が多く咲く年はサケが豊漁になるちという予兆にしていました。 -
バラ園を出て草本分科園に来ました。
ハマエンドウ(Lathyrus japonicus、マメ科、レンリソウ属)。
学名にjaponicusが付いていますが、アジア・ヨーロッパ・北アメリカ・南アメリカなどの海岸に分布し、日本では北海道から九州までの海岸に分布する海浜植物です。 -
ハマエンドウ。
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センダイハギ(Thermopsis lupinoides、マメ科、センダイハギ属)。
本州中部(茨城、富山)以北から、朝鮮半島、中国、シベリア、北アメリカ北部まで広い地域に自生する植物です。 -
センダイハギ。
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エゾヘビイチゴ(Fragaria vesca、バラ科、オランダイチゴ属)。
名前に「エゾ」が付いていますが、原産は北海道ではなくヨーロッパです。
また、ヘビイチゴの仲間ではありません。 -
エゾヘビイチゴ。
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コンロンソウ(Cardamine leucantha、アブラナ科、タネツケバナ属)。
朝鮮半島、中国大陸、モンゴル、アムール、ウスリー、オホーツク海西岸地方、サハリンに分布し、日本では南千島、北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の湿った場所や谷川沿いの水湿地に生育します。 -
草本分科園から北方民族植物標本園に来ました。
ユキザサ(Smilacina japonic、ユリ科、マイヅルソウ属)。
朝鮮半島、中国大陸、ウスリー、アムールに分布し、日本では、北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の落葉広葉樹林の林床に生育します。
アイヌ民族は根茎を食用にします。 -
ユキザサ。
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クサノオウ(Chelidonium majus var. asiaticum、ケシ科、クサノオウ属)。
ユーラシア大陸一帯とその周辺に広く分布する植物で、ヨーロッパから北アメリカへも移植されて広く分布、日本には北海道から九州まで分布しています。
アイヌ民族は葉や汁を打撲や捻挫、ヘビによる噛み傷に塗り当て、便秘や痔、婦人病には温湿布をして幹部を洗います。 -
クサノオウ。
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シャク(コジャク、Anthriscus sylvestris、セリ科、シャク属)。
カムチャツカからヨーロッパ東部までのユーラシアの中北部に広く分布し、日本では北海道、本州、四国、九州に分布します。 -
シャク。
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シャク。
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北方民族植物標本園を出て東に大きく移動し、北ローンに来ました。
ライラック並木。 -
時期が早かったのか遅かったのか、満開のライラックが1本だけありました。
ライラック(ムラサキハシドイ、Syringa vulgaris、モクセイ科、ハシドイ属)。
ヨーロッパ南部原産で、明治の中頃日本に渡ってきました。
「札幌市の木」となっています。
詳細はhttps://4travel.jp/travelogue/11626752、https://4travel.jp/travelogue/11671689をご覧ください。 -
ライラック。
チョウがとまってね。 -
ライラックの花びらは普通4枚ですが、この写真の中央やや上に見られるように、まれに5枚ものがあり、これは「ラッキーライラック」と呼ばれます。
札幌の大通公園で毎冬開催される「さっぽろホワイトイルミネーション」には、ライラックの花びらをモチーフにしたオブジェ「ブルーミング・ファウンテン」が登場しますが、これは「ラッキーライラック」です。https://4travel.jp/travelogue/11725252 -
北ローンの東側、北大植物園の北東角付近の灌木園にやって来ました。
レンゲツツジ(Phododendron japonicum、ツツジ科、ツツジ属)。
日本の北海道南西部から、本州、四国、九州まで分布します。
有毒です。 -
レンゲツツジ。
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ミツバウツギ(Staphylea bumalda、ミツバウツギ科、ミツバウツギ属)。
朝鮮半島、中国の東アジア一帯に分布し、日本では、北海道・本州・四国・九州・沖縄に分布します。 -
ミツバウツギ。
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ミツバウツギ。
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オオバオオヤマレンゲ(Nagnolia sieboldii ssp. Sieboldii、モクレン科、モクレン属)。
朝鮮半島から中国東北地方に分布します。日本のものはこれらの地方から江戸時代に観賞用として栽植されました。 -
オオバオオヤマレンゲ。
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リュウキュウツツジ(Phododendron mucronatum、ツツジ科、ツツジ属)。
園芸品種で植栽域は北海道南部~九州です。 -
リュウキュウツツジ。
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マルバウツギ(Deutzia scabra var. scabra、アジサイ科、ウツギ属)。
本州の関東地方以西、四国、九州の低地や山地に分布します。 -
マルバウツギ。
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タニウツギ(Weigela hortensis、スイカズラ科、タニウツギ属)。
日本原産で、北海道の西部、本州の東北地方、北陸地方、山陰地方に分布します。 -
タニウツギ。
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タニウツギ。
今回はこれで終わりです。
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