2023/05/14 - 2023/05/14
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bunbunさん
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春の北海道大学植物園は、見頃の花が短期間で変わって行きます。今回は前回の訪問(https://4travel.jp/travelogue/11889613)から12日経過した、5月14日の北海道大学植物園についてご報告します。
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また前回と同じコースで北海道大学植物園の正門前にやって来ました。前回は説明しませんでしたが、「入園ゲート」前には「見ごろ情報」の看板あり、その時点で見頃の花(下)とその位置が公園マップ(上)に示されています。
2023.5.12更新と記されてますね。
ちなみに前回の見ごろ情報は開園日の2023.4.29のものでした。 -
看板と同じ内容の「見ごろ情報」は紙に印刷され、入園料支払い窓口に置かれていますので、自由に取ってそれを参考に園内を回ることができます。
今回も前回同様反時計回りに回っていきます。 -
入口から園内に入り、左(南)移動して高山植物園園内の池の畔に来ました。
ヤマツヅジ(Phododendron obtusum ver. kaempheri、ツツジ科、。
北海道南部~九州。 -
ヤマツヅジ。
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西に移動して、池に架かった小さな橋を南に渡りました。
ハナカイドウ(カイドウ、Malus halliana、バラ科、リンコ属)。
中国中西部原産で、日本では北海道南西部、本州、四国、九州で植栽されています。 -
ハナカイドウ(カイドウ)。
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まだ咲いていたエゾノウワズミザクラ。
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エゾノウワズミザクラ。
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西に移動し、池に架かる橋の手前です。
ズミ(Malus toringo、バラ科、
北海道~九州。 -
ズミ。
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ズミ。
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橋を渡った所から見たズミ。
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クマガイソウ(Cypripedium japonicum Thunb.、ラン科、アツモリソウ属)。
北海道南部~九州。 -
クマガイソウ。
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エゾノシロバナシモツケ(Spiraea miyabei、バラ科)。
北海道~本州北部。 -
エゾノシロバナシモツケ。
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エゾノシロバナシモツケ。
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アズマシャクナゲ。
まだ咲いていました。 -
ゲラニウム(フウロソウ、Geranium、フウロソウ科、フウロソウ属)。
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ゲラニウム(フウロソウ)。
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ヒロハノヘビノボラズ(オオトリトマラズ、Berberis amurensis var. japonica、メギ科、メギ属)。
分布;朝鮮半島、中国大陸東北部、アムール地方の温帯、日本の北海道、本州、四国、九州の蛇紋岩に生育します。 -
ヒロハノヘビノボラズ。
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ウコンウツギ(Weigela middendorffiana、スイカズラ科、タニウツギ属)。
分布:北海道、本州の東北地方、千島中南部、樺太、オホーツク、アムール。 -
ウコンウツギ。
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まだ咲いていたクロフネツツジ。
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クロフネツツジ。
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ソフロレリオカトレヤ・ラブキャッスル“ハピネス”(Sophrolaeriocattleya LoveCastle “Happiness”)。
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ソフロレリオカトレヤ・ラブキャッスル“ハピネス”。
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南ローンにやって来ました。
アカマツ(Pinus densiflora、マツ科、マツ属)。
分布:本州、四国、九州、朝鮮、中国東北部。北海道南西部にも植栽されている。
ローマの街を歩いていると、天辺のみに枝が出ているマツがたくさん見られますが、これらはイタリアカサマツと呼ばれる種です。 -
バラ園にやって来ました。バラの花はまだ開いていいません。
ミツガシワ(Menyanthes trifoliate、ミツガシワ科、ミツガシワ属)。
分布:日本を含めた北半球の寒冷地の湿地は浅い水中。 -
ミツガシワ。
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スノーフレーク(オオマツユキソウ、スズラン水仙、Leucojum aestivum、ヒガンバナ科、
ヨーロッパ中南部原産。 -
スノーフレーク。
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エゾノウワズミザクラ(Padus padus、バラ科、サクラ属)。
まだ綺麗に咲いてます。 -
エゾノウワズミザクラ。
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北方民族植物標本園にやって来ました。
エゾノコリンゴ(Malus baccata var. mandshurica、バラ科、リンゴ属)。
本州中部以北、北海道、サハリン、朝鮮半島、中国東北部、ウスリー地方に分布します。
アイヌ民族は、果実を食用にしたり、枝で棍棒を作ったり、花が多く咲く年はサケが豊漁になるちという予兆にしていました。 -
エゾノコリンゴ。
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エゾノコリンゴ。
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眼鏡橋を渡り、北ローン手前までやって来ました。
北ローンと東屋。 -
北ローン。
この後右奥に見える、花の咲いた木のところに行きます。 -
北ローン南東端。
サトザクラ(Prunus lannesiana、バラ科、サクラ属)。
植栽。 -
サトザクラ。
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北ローンを出て、池に架かった小さな橋を渡り、宮部金吾記念館西側*)にやって来ました。
ハルニレ(Ulmus davidiana var. japonica、ニレ科、ニレ属)。
新芽が出てきました。
*) https://4travel.jp/travelogue/11889613 参照。 -
ハルニレの幹。
随分たくさんこぶがありますが、枝を切った後ですかねえ。 -
宮部金吾記念館南側出口近く。
ここにもあった、ハナカイドウ。 -
ハナカイドウ。
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ハナカイドウ。
今回はこれで終わりです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- むっちゃんさん 2024/04/05 18:37:50
- 北海道大学植物園 綺麗ですね(*^^*)
- bunbunさん、はじめまして
私の旅行記に訪問していただき いいねしてくださり ありがとうございます。
北海道大学植物園 いろんなお花が咲いていて綺麗ですね。
旅行で北海道大学にも行ったことがありますが、植物園があるのは知りませんでした。
とても綺麗なのに惜しい事をしました。
bunbunさんをフォローさせていただきますね☆
どうぞこれからもよろしくお願いしますね。
むっちゃん
- bunbunさん からの返信 2024/04/10 15:05:09
- RE: 北海道大学植物園 綺麗ですね(*^^*)
- むっちゃんさん、こんにちは。はじめまして。
ご訪問、フォロー、私の拙い旅行記にたくさんの投票を頂き、ありがとうございます。
北大植物園は自宅から徒歩圏内です。私は花が(も)が大好きで、北大植物園は花を中心にご報告しておりますが、花は開花期間が短く、入れ替わり立ち替わり咲いていきますので、約10日間隔で天気のいい日に撮影した花をご報告しております。観光に特化した植物園ではありませんので、一面のお花畑という感じではありませんが、あちこちに珍しい花が咲いており、私自身は楽しく見学しております。むっちゃんさんにもお気に入り頂いて嬉しく思います。
昔ドイツに住んでいたことがありまして、西ヨーロッパは結構まわりました。むっちゃんさんの旅行記で、行ったところは懐かしく拝読しましたが、まだ行ったことが無い所が多く、特に「ハルシュタット一番の撮影スポット」の風景は是非見たいものだと思いました。
たくさんの素敵な旅行記をありがとうございました。
これからもむっちゃんさんの旅行記を楽しみにしております。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします
bunbun
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