立山再訪 雄山縦走！雷鳥遭遇率100%

2024/05/31 - 2024/06/04

二年連続立山。
かなり気に入っている。
来年もくるつもり。

4月は完全に雪山だが、5月は雪はかなり減る。
とは言え六月頭でも雪は降るので雪渓ではなく雪山。

長野から立山は乗り換えが多いし混雑するし、路線バスなのでいまいち。
富山の方が良い。
相変わらず、ほぼ全員外国人客、働く人も外国人。
もう日本は日本人の物ではない。

立山の最大の魅力は標高2500mくらいまで文明の力でこれて、箱庭的な魅力もあるし、登山の選択肢も多い。
そして他の北アルプスに比べて宿代安いし、温泉あるし優れている。

しかし、谷川岳のように立山も外国人大好き星野リゾートが買ったので悪くなっていくだろう。
残念。

みくりが温泉は食事や酒が圧倒的に優れている。
幻の日本酒、勝駒もある。
が、みくりがまでは誰でも来れるので客層が悪い。
二度と泊まらん。

次は室堂山荘にも興味があるし、別の季節にもきたい。

エリア 立山黒部(富山)

2度目の立山旅行
今回は富山駅からスタート
家を出た時は土砂降りだったが富山はどうにか曇り

富山駅はかなり広くて、コンコースではイベント(ショップ？)の準備がされていた

路面電車も通っている

駅ビルのお店をちょっと覗いて、電鉄富山に乗り換え

ICカード使えない
そもそも自動改札じゃない

年季の入った車両だった
富山駅から離れるとどんどん自然豊かに

おやつを食べながらケーブルカーを待つ

アルペンルートは相変わらず外国人ツアー客で溢れている

乗車

ケーブルカーの車窓から

先頭に陣取る夫

満員

10分弱で今度はバスに乗り換え

室堂へ

屋久杉くらいデカい杉

観光スポットになると徐行してくれる

みんなで撮影タイム

室堂に到着

ホテル立山のカフェで昼食
もはや日本語表記の方が小さい

りんどう グルメ・レストラン

夫は帆立とエビのビスク
妻は温玉キーマカレー

クママーク

前回見られなかった雪の大谷

雪の大谷 自然・景勝地

大きさの比較になりやすいのでバスが通る時に写真を撮る人が多い
1番高い場所は10m以上あるが、年によってはその倍近くになることもあるらしい

よく見ると結構落書きされている

本日の宿、雷鳥荘へ向かう

早速ライチョウのつがいを発見

みくりが池、思ったよりもまだ全然凍ってた

みくりが池 自然・景勝地

地獄谷方面は通行止め

悪天で景色はイマイチ

この辺りまで来ると人も少なくなってくる

エンマ台 自然・景勝地

道は所々雪に覆われ滑って危険

全く人を気にしないライチョウさん

到着
館内設備や部屋については前回の旅行記を参照

らいちょう温泉 雷鳥荘 宿・ホテル

宿泊客のほとんどはスキーヤーのようだ

夕食
夫は高山病で食欲不振

暖炉ついててやったー！と思ったが、この時期近くの席は暑すぎてムリ…

朝食は弁当に振替、部屋で食べてから出発
揚げ物と大量の酢飯混ぜ込みご飯…朝には重い

4時
ライトがなくても歩けるくらい明るい

うっすら朝焼け

滑り止めのチェーンスパイクを装備

所々大きな亀裂が

雪の斜面をヒーヒー登ってる間にすっかり夜が明けた

室堂の方が見える

縦走します

別山登頂
いい天気

別山 自然・景勝地

真砂岳登頂

最後に登る雄山が見えてきた

到着
小屋はやってないみたい

雄山登山 自然・景勝地

まだ9時くらいなので混んでない

いい景色

雲が立ち昇ってる…？

雪が黄色っぽくなってるのが地獄谷方面か

雄山から下る途中

一ノ越山荘 宿・ホテル

寄り道
水洗トイレもある

売店

おでんうめぇ～～

雪を見すぎて目がおかしくなってきた
いつもサングラスやゴーグル忘れる

無事下山

またしても寄り道

立山室堂山荘 宿・ホテル

THE山小屋の良い雰囲気

メニュー

夫はうどん

妻はアップルパイ

宿に帰る途中、ライチョウの撮影会が開かれてた

ただいま

1番右以外は今日歩いたところ

￥600のハーゲンダッツを食べながら今日の思い出に浸る

2日目夕食
登山で疲れた体が癒される

夕日

朝はバイキング形式

セルフサービスのコーヒー

次の宿、みくりが池温泉に移動
土砂降りだったので家から仕方なく持ってきた傘が役に立った

チェックインの時間まではまだまだだけどとりあえず到着

みくりが池温泉 宿・ホテル

傘と雨具があっても濡れるほどの雨だったので先に風呂で温まる

カフェでだらだら

更に食堂をハシゴ

白エビラーメン

ジョッキがオリジナルデザインだ

12時頃

早めにチェックインさせてくれた

トイレ、洗面所は共用

雨でやることないのでカフェに入り浸る

夕食
1席空けてるとはいえ相席なので、広いテーブルを占有出来た雷鳥荘のほうが落ち着けた

山小屋のご飯ってなんだか好き

用意してあるお膳に加えて作りたての1皿を運んできてくれるのはポイント高い

朝食振替弁当
雷鳥荘とはまた違った趣

4時過ぎ

昨日の雨が嘘のような快晴

過去一至近距離のライチョウ

ルートをミスって岩と雪の斜面をヒーヒー登る
死ぬかと思った

しかし登った先には自分たちの足跡しかない大雪原
まるで異世界
めっちゃ感動した

浄土山 自然・景勝地

ブロッケンぽいもの

眺望よくてずっと見てたい

発泡スチロールみたいな雪

今日のお目当て、一ノ越山荘の記念スタンプ
一昨日見つけた時はスタンプ帳を宿に忘れてたのでリベンジ

9時頃無事下山

やることないのでまたカフェでだらだら

居心地いいし飲み物食べ物も美味しいのでつい利用してしまう

昼食

本当はもっと酒を飲みたいが、標高が高い場所では普段より酔いが回りやすい

みくりが池温泉、カフェはお気に入りなのだが寝具が酷すぎて2泊したのを後悔した

しかも廊下で騒いでるDQN親子や長い髪を湯船に浸ける外国人など客層も残念

みくりが池までちょこっと朝の散歩

朝食バイキング

山小屋はチェックアウトが早いので食べたらすぐ荷物をまとめて帰路へ

室堂周辺はもう満喫したので、最終日は富山駅前を散策して帰ることに

往きと同じルートで

往きに予習したので撮影バッチリ

サルの群れ発見

ケーブルカー駅のスタンプもゲット

まるで有料特急かのような普通電車で富山駅へ
客が数人しか乗ってない

昼は回転寿司

廻転とやま鮨 富山駅前店 グルメ・レストラン

かなり賑わってた

自宅用のお土産買ったりしたがだいぶ時間が余りそう

新幹線を予定より早めて旅行終了
登山で疲れたので家でゆっくり休もう