ホノルルの食事は今(2)

2024/01/31 - 2024/02/29

前回はワイキキのみであったので今回はワイキキから少し離れた場所を巡ってみよう。
まず初めはトロリーで行ける近場のアラモアナSCからそして少し離れるがカカアコまで行こう。そこからは車でしか行けないカリヒにダウンタウンやヤングストリート沿いのハワイアン料理店さらにはハワイカイまで足を延ばしてみる。
テイクアウト店は安いがその他はすべて驚きの値段になっている。これはあくまで２０２４年２月の値段で食べ物の写真がないものや店舗の表示がないものもあるのは承知していただきたい。ドルでの表示はすべて端数を四捨五入している。

エリア オアフ島(ハワイ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めはトロリーで行けるアラモアナSCからだ。

ニーマンマーカスにあるレストランに行こう。

マリポサ 地元の料理

この蝶々のマークを見てすぐわかる方はかなりオアフにくわしいのではないかと思う。ニーマンマーカス内にあるマリポサである。

マリポサ
このレストランもサンセットラウンジという名前のハッピーアワーがあるし、予約可能な貴重なレストランだ。

本来はオーシャンフロントを予約したいのだが、５人だと内側でしか用意できないとのメールがあったのでやむなしとした。結構の混み具合である。

店内はこのように満員状態なので予約が賢明であろう。

人気のポップオーバーが最初にサーブされる。実に美味しいのだが、無料だと言って食べ過ぎないように。

サンセットラウンジのチキンガーリックスライダーは通常より2個追加し２２ドル。

アランチーニも５個で２０ドル。

マリポサチョップドサラダ２６ドルだ。

その他トリュフフライ１２ドル、ドラフトビールが８ドルX7で５人合計19０ドル、per38ドルだからかなりリーズナブルであるし、名前のとおりサンセットが美しく見える。

マイタイズ
アラモアナSCの４階のホオキバテラスにあるマイタイズも酒飲みにはたまらない場所である。ワイキキのホテル内にあるマイタイバーとは違い安くカクテルやビールが飲める。書くの忘れていたが、ここは入店に身分証明書がいる。酒を飲める年齢出ないと入れないのだ。

店内は明るい時間から多くのローカルが飲んでいる。

カウンターがオーダーするのには一番都合がよい。スタッフも明るく陽気である。

ドラフトビールが4.5ドルという安さだ。スプラウトサラダも8.4ドル。飲み終わったらアラモアナビーチにサンセットを見に行こう。

ジョバンニー
ノースのトラックで始まったガーリックシュリンプがノースにまで行かなくてもカカアコで本物が食べれるようになった。

ジョバンニ シュリンプ トラック カカアコ その他の料理

韓国系スーパーHマート二階のフードコートにある。

味はノースと同じだ。やはりガーリックシュリンプはNo.1を頼もう。これが一番おいしいと思うが人それぞれだろう。16ドルぐらいで食べられる。

レジェンドシーフード
我々にはオアフ島で絶対外せれないチャイナタウンの飲茶がある。危険で近づかないほうが良いという方もおられるが、危なそうな人もいるのは間違いがないが、昼間には注意していけばそれほどではないとおもう。このそばには人気のハワイ出雲大社がある。

レジェンド シーフード レストラン (マウナケア店) 中華

１件目はかつてワイキきにも出店していた人気の飲茶店で観光ガイドにもよく登場していたレジェンドシーフードである。

二人なので少なめの４品におかゆを追加して５２ドルだった、飲茶も高くなってしまった。庶民の食べ物のはずなのに少し残念である。

福臨門
２件目の飲茶店はハワイ出雲大社からほど近い運河沿いのチャイナタウン・カルチャアルプラザ１階にあるフックラムレストランで、我々はこの店のほうが好みである。

福臨門海鮮酒家 中華

今年訪れたときはこのような写真のメニューがあり、初めての人にも飲茶がわかりやすくなっていた。

店内は平日なのにこの混みようだった。

飲茶はやはりワゴンでのサーブがいい。

人数が多いとたくさんの種類が頼めるが、５人で１５０ドル弱ともう庶民の朝食とはいかなくなっている。でもワイキキの飲茶に比べればまだ安いのだろう。

サマーフラッペ(ソルティレモン)
チャイナタウンで忘れてはいけないのはこの小さなお店だ。

サマー フラッペ スイーツ

スムージがその場で生の果物から作ってくれる。量が大変多いので一人では飲みきれない。

そして以外なのはベトナム系とあって生春巻きが非常美味しいのだ。

ベトナム料理といえばこのバイミンでありこの小さな目立たない店でも実に美味しいものが提供されるのには驚かさせられる。

オリジナルパンケーキハウス
カリヒのワイアカミロSC内にあるオリジナルパンケーキハウスを訪れた。アラモアナショッピングセンター近くにもあるが、こちらのほうがローカル色が濃くていい感じである。駐車場も当然問題ない。

オリジナルパンケーキハウス (カリヒ店) 地元の料理

店内の席はゆったり配置されている。

ダッチベイビーを待つ間コーヒーを頻繁にサーブしてくれる。

しばらく待つと期待のダッチベイビーがきた。

同時にほかのオーダー品もサーブされる。オムレツも美味しく、ローカルの味が素晴らしい。５人で計９２ドルだった。ハワイの朝食ではかなり安いほうである。

ナンディングベーカリー
オリジナルパンケーキハウスカリヒ店に行ったついでにはカバフル通りにもあるが、本店のナンディングベーカリーによってスパニッシュロールを買おう。安くて実に美味しい。６個で3.6ドルだ。

ウベパンも名物である。

エンセナーダとMakapuno Medleyというフィリピン系のパンらしい。合計２０ドル弱支払った。

ジッピーズ　マッカリー店
サウスキングストリートにあるジッピーズの本社ビルらしい。その隣にレストランがある。

ジッピーズ　マッカリー店 地元の料理

ベーカリーも併設されている。

店構えはいたって質素である。

ここでは当然サイミンだろう。安くて素朴で実に美味しい。2人で10ドル強で食べられる。

フクヤ
サウスキングストリート沿いにあるケータリング専門の和食店だ。

おおくの日本風料理が並んでいる。何かわからないようなものもあるハワイキュイジーヌに分類されるのだろうか。

麺類も豊富である。

これはChow Funnダブルで3.6ドルで珍しいたべものであり、日本にはない変わった味が美味しいのだ。

他にムスビプレイン、いなり巻きずし、ノリチキンとポテト天ぷらで合計19ドル弱の支払いであった。ハワイで2人で昼食としては格安である。

ヤマズフイシュマーケット
ヤングストリートの一番東の端のモイリイリにあるこの店もテイクアウトの店であり、豊富な弁当がある。

ヤマズ フィッシュ マーケット シーフード

駐車場は数台が停められる。

我々はイカ・ラウラウ弁当１５ドル弱を頼んだ。

ほかにハワイではほとんどのプレートランチにつくマカロニサラダとポイ合計で２５ドル強である。これも安いほうであろう。

朝日グリル
ケアウモクからワイアラエに移転してきて駐車場が狭くなった。4～５台ぐらいのスペースしかないのが欠点だ。満車だとどこに停めれるのだろうか。

朝日グリル (ケアウモク店) アジア料理

テーブルには醤油から色々な調味料が用意されている。

やはりここは評判のオックステールスープだろう。ミニで40ドル弱にライスを追加した。決して安くはない。

しかしスープとショウガとライスを混ぜて食べる、美味しいと叫びたくなる。
チップ込みで５３ドルの支払いで昼食としては昔よりかなり高めになっている。

Loco Moco Driving
比較的昼食を安く食べるにはファーストフード店が一番だろう。ハワイカイのココマリーナにあるこの店を訪れた。これはステーキプレート16ドルである。

これが以外に美味しかったミニポークアドボは12ドル、ウォーター一本合計32ドルの支払いだった。

マラマーケット
同じくハワイカイのロスドレスそばにある景色が素晴らしいマラマーケットにもよってみよう。これは5人で訪れた時のものである。ここでオーダーする。呼ばれると取りに行かねばならない。

ボリューム満点の野菜サンドイッチに野菜たっぷりのラップした食べ物は美味しく量も多いのでシェアーするのが良いだろう。値段はサンドイッチが１個１５ドル弱ラップ物が１２ドルぐらいだったと思う。

ハワイカイのマリーナビューを見ながらの昼食は最高に気持ちがよくハワイを感じさせてくれる。