2022/09/27 - 2022/09/29
11361位(同エリア15594件中)
しなちくさん
この旅行記スケジュールを元に
移動オタクとして前からやってみたかったこと・・・
それは、東京→博多を夜行バス「はかた号」で移動し、その日の晩の東京九州フェリーで帰京するという、
48時間丸ごと移動づくしの旅!!!
アホくさと思われた方、大変申し訳ございません。
私個人のエゴ、見栄でございます(苦笑)
稚拙な解説としょうもない写真の数々になると思われますが、
最後までご覧いただければ幸いです。
ver,1はバスタ新宿スタート→博多着までのバス旅。
ver,1→https://4travel.jp/travelogue/11907106 …現在地
ver,2→https://4travel.jp/travelogue/11918253
ver,3→https://4travel.jp/travelogue/11919216
最後までよろしくお願いいたします。
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今回の旅の始まりはここバスタ新宿から。
首都圏在住だと羽田空港や東京駅と並んで比較的利用頻度が高くなるスポットの一つとなっています。
バスの発着数は(おそらく)日本で一番多いこの場所。関東近郊はもちろん夜行バスを含めると国内のかなりのエリアをカバーしていることもあり、昼夜問わず多くのお客さんで賑わいを見せているのが特徴的なターミナルですね。
今回はここバスタ新宿からバスに乗り込みなんと・・・バスタ新宿 乗り物
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福岡県は博多まで行ってきます!!!
(いやお前テーマ見てたらバレバレやんけ←
ここバスタ新宿を出発する便ですと北は本州最北の青森ですが、西の最長距離は博多まで。1,000km以上を夜行バスで走破する経験というのはないのでどんな旅になるのか楽しみなところです。 -
と、気づかれた方もいらっしゃるかと思われますが、同じ21時ちょうどに同じ行先のバスが並んでいる・・・ということで、これもまた変わっているなぁと思うところではありますが、今回私が乗車するのは上の「はかた号」(西日本鉄道運行)。下のTAR102便というのは同じく九州の天領バスが運行するもので車内グレードには大きな差があるのですが、それについてはおいおい解説していこうと思います。
それにしても福岡という長距離バスを複数会社が運行する需要ってあるん
ですかねぇ・・・?
昔はJALやANA、それ以外には新幹線という選択肢があった東京~福岡の移動もLCCの台頭によりかなり運賃は下がったと思われます。夜行というメリットを活かすにしても現地着は翌朝10時を過ぎるわけですし、そんなにも安いわけでもなく・・・ -
はやる気持ちを抑えながらバス乗り場へ。
乗り場には先に出発するWILLER EXPRESSSの長野行が停車・乗車扱い中でした。
旅行が好きということもあり、機会を見つけてはバスタにやってくることがあるほどの変態(笑) こうして遠方の行先を表示するバスを見ているとお出かけ欲が刺激されてしまいどうしようもなくなってしまいます・・・(苦笑) -
博多行の西日本鉄道バスは「D-10番」乗り場から発車。
非常に多くの便が発着するターミナルですが、定期便がほとんどを占めるということもありバス乗り場は大体固定されているようです。
(もちろん遅延などによって一時的に変更されることはあるので放送や電光掲示板をしっかり確認してから乗り場へと向かってください)
発車時刻の30分ほど前ですが、少しずつ乗客が集まってきました。
鉄道などの他交通機関の遅れがあっても待ってくれないのが高速バス。
人身事故などの予測は非常に難しいわけですが、乗り遅れると取り返しがつかないので時間には相当余裕をもって行動するのが良さそうですね。 -
出発時刻の20分ほど前。
待機列にいた西日本鉄道(バス)「はかた号」が構内を半周ほどして乗り場へと静かにやってきました。
ほどなくしてドアが開き、乗務員氏による改札が始まります。
乗り場の都合にもよるのですが、今回は前便が20分以上前に出発したのですぐに着けてもらったようですが、通常は10分毎の発着となっているようで発車時間の何分前から乗れるかはその時々によって違ってきそうです。。。路線バス (西鉄バス) 乗り物
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緊張の面持ちで氏名を伝えると座席番号を案内され車内へ。
今回予約していたのはプレミアムシートの1A席!
どんな座席かというと・・・? -
なんということでしょう~(某リフォーム番組)
カーテンを閉めるとほぼ個室のような状態となる作りで、ネックレスとやフットレスト、電動リクライニングシート・・・とかなり豪華な設備が。
シートベルトを装着する必要はありますが、それでも窮屈さを感じることがない本当の`プレミアム`なシートでした。
博多まで14時間という予測もつかないような長時間乗車となりますが、これでもかというほど味わいながら乗車を楽しみたいところです! -
座席スペースへ。
後ろには区画線用のライトに衣類をかけるハンガーやスリッパまで!
(写真には残していませんでしたが)他にはドリンクホルダーやUSBタイプの充電器、蓋つきの小さなゴミ箱まで設置してあるという・・・
足置きもあるので靴を脱いでよりリラックスした状態で過ごすこともできるようになっていました!
・・・これ、夜行バスなんですけどね? -
バスは乗り込んだすぐ、前方4席が先述のプレミアムシート、後方には3列独立のビジネスシートが並んでおります。
出発日により運賃が変動するダイナミックプライシング型を採用しており、乗車日は利用したプレミアムシートの運賃が18,000円。LCCなどと比較すると決して安いとは言えないかと思いますが、乗車率はそこそこありプレミアムシートは満席、ビジネスシートも半分以上埋まっていました。 -
時刻は20時59分。発車まであと1分となりました。
各乗り場では乗り遅れがないように最終の放送がなされています。
個人的にはこの放送がけっこう好きで「〇〇方面は××乗り場から間もなくの発車となりますー! 乗り遅れございませんようご注意ください!」という放送だけで白米を食べられるのは私だけ(?)
という変な性癖がさらされたところでバスは定刻21時ちょうどにバスタ新宿を出発。福岡・博多までの14時間の旅がスタートしました。
博多まで運転士2名での安全運行をよろしくお願いいたします!
出発少し前に運転士よりお茶とホットアイマスクの支給が。これはプレミアムシートだけではなくビジネスシートでも配られるようで長時間の乗車を少しでも快適に過ごせるようにと考えられているのが伝わってきます。
バスは新宿駅前から甲州街道を通過し首都高速の池尻ランプを目指して進んでいきます。
運転担当ではない乗務員による車内放送や設備、休憩地や到着時刻の案内などどれもこれもが新鮮でこの後の旅への期待を爆上げしてくれます(笑)
バスは首都高から東京料金所を経由して東名高速道路へ。
ここから1,000km以上の高速道路の旅が始まることになります。
最初は防音壁に囲まれていた車窓も、御殿場JCTから新東名高速道路に入ると高台を通過することもあり、タイミングによっては沼津や富士エリアの車窓を眺めることも。進行方向右側の席だと(この段階では)山しか見えないと思うので予約の際の参考にしていただければ幸いです。 -
バスは新宿を出発して2時間半少しで静岡SAへと到着。
4列で車内にお手洗いがないバスや、それ以外のバスでも2-3時間に1度のドア開放休憩があるのですが、これだけ長距離になると休憩時間だけでバカにならないタイムロスとなるのか「はかた号」でのドア開放休憩はここ静岡の次は山口県の佐波川SAまでないという・・・(震え声)
車内にお手洗いは設置されていますが、やはり快適性に劣るものはどうしても出てくるので絶対に済ませておくのがオススメです。。。
バスは15分ほどの休憩を終えて乗務員が全員戻ってきているかをしっかり確認したのちに閉扉して出発。
ここで客席エリアは消灯となったほか、客席と乗降口とを仕切るカーテンが閉められたほか、プレミアムシートの1A/Bに座った乗客のみに許される特権である前面展望のカーテンも降ろされ本格的な夜間走行モードへと入っていきます。ただ、プレミアムシートは部屋のカーテンを閉めていれば好きにできるので読書灯だけではなく窓のカーテンも開けたままで良いというのは個人的にはかなり嬉しいところ。
乗り物が好きな中の人、できるだけ起きていてやる!!!と意気込んでいたのですがそううまくいくことはなく・・・(苦笑)
新東名から伊勢湾岸道、東名阪・新名神とどんどん高速道路を乗り換えていきますが目的地まではまだまだ。中京エリアの工業地帯を望む名港中央大橋や乗務員休憩のために停まった三木SAで目を覚ましましたがそれ以外はけっこう夢の中でしたね・・・ -
深夜に数回目は覚めましたが、それ以外は至って快適に過ごせているはかた号プレミアムシートよりおはようございます。。。
ということで、バスは山陽自動車道を順調に西へと進んでおります。
横からぶち抜いたのは備北交通の広島駅行。
「こちとら目的地までまだ300km以上あるんじゃ(#^ω^)」と一人勝手にツッコミを入れている間にその姿はすでになく・・・
けっこうスピードを出さないと時間通りには付けないですからね、、、
ビジネスシートではカーテン開けての車窓鑑賞はご法度ですが。ここプレミアムシートではそれが(しつこいので以下自主規制← -
瀬戸内に沿って走る場所もあり車窓にはこんな素晴らしい景色も!
やはり予約は進行方向左側に限ります!(やっぱりしつこい←
窓の外を眺めているのは楽しいのですが、さすがにそれだけだと飽きてくるので音楽を聴いたり二度寝を決め込んだり。
自分の好きなように過ごせる時間って素敵ですね? -
山間部を通っているわけではないのですが、沿道に住宅地なども少ないのか防音壁が低く、(ハイデッカーという特徴はありますが)外の景色が綺麗に見られるのは嬉しい次第です。
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時刻は8時10分過ぎ。
山口県は佐波川SAまでやってきました。
この旅2回目のドア開放休憩です。
普段なら「あぁ~山口県まで来たよ~」となりそうなのですが、目的地が目的地なだけに「まだ山口か・・・」と少々げんなり(((
各々がお手洗いやコンビニで朝食を調達しバスへと戻っていきます。佐波川サービスエリア 道の駅
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バスタ新宿では暗く、静岡SAでは車止めに突っ込むような形で停まっていたのでなかなかその全体像を眺めることは叶わなかったのですが、ここ佐波川では短い停車時間でその全体をじっくりと観察。
他の路線では使わない設備を持っていることもあり車体には「Line connecting Hakata with Toyko」の文字が誇らしげに描かれていました。
この車両は2020年に導入されたものですが、それ以前の車両も同じ塗装をされておりデザインとしては踏襲された模様。今後も末永く続いてほしいところです! -
・・・とここで事件が。
デジタル一眼レフで撮影していたこともあり、それを見ていた乗務員氏から「ドア閉めてあげようか?」というありがたい提案をいただきました。
お言葉に甘えてスイッチで閉めてもらったのですが、どうも車内の様子がおかしい。降りようと必死に何かを伝えようとしておりそれを見たはかた号乗務員が再度スイッチを扱いドアを開けたところホッとした様子で出てきた乗客がいたのです。
それを見ていた別のバスの乗務員、「お客さ~ん、こっちこっち~」と手招きしておりどうやら戻るバスを間違えたようでした・・・(失笑)
実はこのもう一台のバス、はかた号と同じ東京~博多を結ぶ天領バスの「Tenryo liner」でこちらは地獄の4列夜行バスなのです!!!
後にチラッと写っていますが、向こうのバスの車体は黄色。対するはかた号は真っ白。間違えようがないだろ・・・と思ったのですが、行先だけ見たのかはまたまた何も考えていなかったのか、真相は闇の中といったところでしょうか?
運行会社も別で価格帯も異なる2社ですが、打ち合わせたかのように同じ場所で、かつ時間帯も被るという奇跡を目にしたところでこちらは一足早く出発時間となったので再度バスへと乗り込むことにしました。 -
でも行先表示、バスのドア上部に掲出してあってもこんなに小さいんですけどね、、、(ボソッ
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佐波川SAを出発して1時間ほど。
バスは本州最西端の下関へ入りまもなく九州上陸となります!!!
乗っているのは楽しいのですが、さすがにちょっと飽き始めたかな…関門橋 名所・史跡
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それでも関門橋を渡り文字へと上陸した瞬間はなんだかハイテンションに(どっちなんだよ←
はかた号はこの先の門司icで12時間ぶりに一般道へ流出し小倉駅・黒崎BSなどで降車扱いを行っていきます。小倉駅で数人、砂津で1人降りた以外は降車希望もなかったのか黒崎BSは通過となりました。
小倉駅着でも10時前。東京を始発の新幹線で出ると小倉着10時35分と少しだけバスの方に利がありますが。北九州空港の始発便到着が9時20分でそこからバス利用ということを考えるとこれとどっこいどっこいなのかなと。
乗り換えなしというメリットはあるかもしれませんが、これを享受できる人はあまり多くないのかな・・・?と勝手に考えている間に、バスは北九州都市高速から九州道へと復帰。再度博多を目指してラストスパートをかけていきます。 -
バスは博多エリアに突入し天神高速バスターミナルを経由し終点の博多バスターミナルへ。東京・新宿から遠路はるばるバスで14時間かけてきたとおもうとなんだかこみあげるものが・・・(笑)
安全運転で来ていただいた乗務員さんに感謝すると共に、降りたばかりなのにまた機会を見つけて乗りたいなぁ~なんて考えていた変人はこちらです←
駄文となってしまいましたが最後までご覧いただきありがとうございました。
続きもよろしくお願いいたします!博多バスターミナル 乗り物
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